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- ヒマラヤの間近に迫る〜ネパール〜
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エリア:
- アジア>ネパール>ポカラ
- テーマ:観光地 ハイキング・登山 自然・植物
- 投稿日:2011/01/05 21:05
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ネパールと聞いて何をイメージされますか。
「ヒマラヤの山々」と答える方が多いのではないかと思います。それもそのはず。世界には8000m級の山が14座ありますが、そのうちの、なんと8座がネパールにあり、まさにヒマラヤの国と言えるのです。
ヒマラヤといえば、今はやりの山ガールというわけではございませんが、登山を楽しむイメージが強いです。しかしながら実は山々をうんと近くで見ることが出来る遊覧飛行にトライしてきました。
遊覧飛行では、ホテルのお庭から、ハイキングで歩いている最中、下から見上げていたヒマラヤの山並みを目の高さ、もしくは眼下に臨む事が出来、スケールの大きな山並をたっぷりと楽しむことが出来ました。
アンナプルナの遊覧飛行は、ヒマラヤの懐の街ポカラから早朝に出発します。
薄暗い曇り空のため、天候が整うまでの間、空港にてしばし待機。この待ち時間の間、雲が晴れて山が見えるかどうか期待と不安で胸が高まりました。
いよいよ飛行機に乗り込み、いざ出発。プロペラは大きな音を立てて回り始め、その振動が体中に伝わると同時に高鳴る胸の鼓動が耳に聞こえるような気がしました。
飛行機が滑走路から飛び立ちポカラの大空へ!
----幾つかの雲を越えると、そこにはスカイブルーの空が広がっていました。ポカラの街が小さくなるにつれ、朝日に赤く照らされて輝くヒマラヤ山脈の頂が、どんどんと近付いてきます。
窓の外をのぞくと目の高さに、ダウラギリ(8167m)が。サンスクリット語で白い山という意味だそうですが、その名にふさわしい姿でした。
飛行機の窓には次々と白き山々の頂きが現れます。アンナプルナ?(8091m)や、魚の尻尾のような形をしているマチャプチャレ(6997m)、日本人によって初登頂されたマナスル(8156m)などの峰々を眼下に、そして間近に見ながら飛行機は進みます。
遊覧飛行の間、今回は順番に前方の窓を覗かせてもらうことが出来ました。フロントガラスからの視界は横の窓からとはまた違う光景が目の前に広がります。青い空と白い雪を湛えたヒマラヤの鮮やかなコントラスト。どこまでも続くその様は、確かに神々が座するといわれてもおかしくはありません。
約40分のフライトはあっという間に過ぎていき、我々はポカラへと降りていきました。後ろを振り返って見上げるとそこにあるヒマラヤの山々。ついさっきまであの近くを飛んでいたのに、いまやあんなに遠くに美しい姿で静かに座しているのが不思議で、そして離れるのが名残惜しい気持ちになりました。
お天気や場所、時間によって様々な表情を見せるヒマラヤ。何度見ても見飽きることのない壮大な光景は、フレームに収めるには大きすぎてしまうのです。神々の座す山はこの地に、世界中の人々を惹き付けてやまないかぐわしい花のようです。
神々の座する国ネパール。2月が近づくとネパールへ行きたくなります。
「ヒマラヤの山々」と答える方が多いのではないかと思います。それもそのはず。世界には8000m級の山が14座ありますが、そのうちの、なんと8座がネパールにあり、まさにヒマラヤの国と言えるのです。
ヒマラヤといえば、今はやりの山ガールというわけではございませんが、登山を楽しむイメージが強いです。しかしながら実は山々をうんと近くで見ることが出来る遊覧飛行にトライしてきました。
遊覧飛行では、ホテルのお庭から、ハイキングで歩いている最中、下から見上げていたヒマラヤの山並みを目の高さ、もしくは眼下に臨む事が出来、スケールの大きな山並をたっぷりと楽しむことが出来ました。
アンナプルナの遊覧飛行は、ヒマラヤの懐の街ポカラから早朝に出発します。
薄暗い曇り空のため、天候が整うまでの間、空港にてしばし待機。この待ち時間の間、雲が晴れて山が見えるかどうか期待と不安で胸が高まりました。
いよいよ飛行機に乗り込み、いざ出発。プロペラは大きな音を立てて回り始め、その振動が体中に伝わると同時に高鳴る胸の鼓動が耳に聞こえるような気がしました。
飛行機が滑走路から飛び立ちポカラの大空へ!
----幾つかの雲を越えると、そこにはスカイブルーの空が広がっていました。ポカラの街が小さくなるにつれ、朝日に赤く照らされて輝くヒマラヤ山脈の頂が、どんどんと近付いてきます。
窓の外をのぞくと目の高さに、ダウラギリ(8167m)が。サンスクリット語で白い山という意味だそうですが、その名にふさわしい姿でした。
飛行機の窓には次々と白き山々の頂きが現れます。アンナプルナ?(8091m)や、魚の尻尾のような形をしているマチャプチャレ(6997m)、日本人によって初登頂されたマナスル(8156m)などの峰々を眼下に、そして間近に見ながら飛行機は進みます。
遊覧飛行の間、今回は順番に前方の窓を覗かせてもらうことが出来ました。フロントガラスからの視界は横の窓からとはまた違う光景が目の前に広がります。青い空と白い雪を湛えたヒマラヤの鮮やかなコントラスト。どこまでも続くその様は、確かに神々が座するといわれてもおかしくはありません。
約40分のフライトはあっという間に過ぎていき、我々はポカラへと降りていきました。後ろを振り返って見上げるとそこにあるヒマラヤの山々。ついさっきまであの近くを飛んでいたのに、いまやあんなに遠くに美しい姿で静かに座しているのが不思議で、そして離れるのが名残惜しい気持ちになりました。
お天気や場所、時間によって様々な表情を見せるヒマラヤ。何度見ても見飽きることのない壮大な光景は、フレームに収めるには大きすぎてしまうのです。神々の座す山はこの地に、世界中の人々を惹き付けてやまないかぐわしい花のようです。
神々の座する国ネパール。2月が近づくとネパールへ行きたくなります。
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