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- エクアドル大統領府に行って来た
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エリア:
- 中南米>エクアドル>キト
- テーマ:観光地 世界遺産
- 投稿日:2010/12/16 05:38
- コメント(0)
エクアドル大統領が働く建物の内部を見学してきた。
普通のシティツアー・コースだと、衛兵が立っている大統領府入り口まで行って、門の外から中を見るだけで終わりなのだが、今回初めて内部を見学する機会に見舞われた。
普段はこの衛兵と写真とっておしまい。
このときも、お客さんと一緒に門まで行って、衛兵と写真を撮って帰ろうとしたのだが、帰りがけにパリッとスーツを着こなしたお兄さんに英語で話しかけられた。
「君達日本人?良かったら、大統領の建物の中案内してあげるけど、見てかない?」
もう、オレがアレな女だったらきっとほいほいついてくね。って感じのルックスで、このセリフだ。
スーツの着こなしといい会話のスムースさといい、こぼれた笑顔の間から見え隠れさせる強大な権力へのバックステージパスといい、抗い難い刺激的な魅力を見せ付けられ、ほいほいついて行った。
話を聞くと、彼は5ヶ国語話せる大統領府専属の通訳兼ツアーガイドらしい。
オレより3ヶ国語だけ多く話せて、働いてる場所がちょっとファンシーなだけで、職種はだいたい同じ。

初めて入る内部。
重要な建物にはかならず中庭が2つあって噴水がある。
大統領府は、現在のラファエル・コレア大統領になって初めて一般公開されたようで、現在は公式行事に使われる2部屋を見ることができる。

一部屋目、おえらいさんたちを招いての晩餐会とかが行われる部屋。
キッチンが併設されてた。
流しそうめんにもってこいの長さ。

この部屋には祭壇も併設されている。
やはり食べる前にはみんなでお祈りをささげたりするのか。
祭壇のある部屋からテラスに出られる。

入れてくれたスーツの彼は他にも用事があるからとさっさと行ってしまい、中学生の集団にくっついていくことにされた。
写真は中学生引率のおっさん。
2部屋目は、大統領の公式行事に使われる部屋。
ここで大統領の任命式典やら、署名式などが行われる模様。

壁一面に歴代大統領の肖像画が掲げられていて、任期期間と存命期間が書かれてる。
ほとんどがデッド・プレジデントなのだが、エクアドルはアメリカ紙幣を使っているので、見覚えのある顔は一人もいない。

プレジデンシャル・生け花

正面階段の踊り場にあるこの壁画は、アマゾン川の源流を発見した時の探検の模様を描いているそう。
まあ、源流はエクアドルだけじゃないんだけどね。

エクアドルのホワイトハウス
ツアーが終わったあと、なぜか中学生達に写真を撮られまくられた。
気分は大統領。
マネシツグミという鳥。英名はモッキンバード。
この鳥を世界的に有名にしたのは、かのチャールズ・ダーウィン。
彼がガラパゴスに訪れた際に、島によってこの鳥の種が違うことを発見したことから、進化論を発展させるきっかけになったらしい。

こいつはエスパニョーラ島に居たのでエスパニョーラ・マネシツグミ。
ガラパゴス中で一番人間に対する警戒心がない生き物。

最初はちょこまかと人間の後をついて回ってきてたのが

だんだんそばに近寄ってきて、ポーズとかし始め

ついにはひざの上に乗ってきて、とってもなれなれしい。
ただ、彼らも天敵であるガラパゴスノスリには警戒するらしい。
そして面白いことに、最近の研究でわかったことには、このマネシツグミが警戒するときに発する泣き声が、ガラパゴスノスリを共通の天敵とするウミイグアナにも判別できるらしく、マネシツグミの警戒音を聞くとウミイグアナが逃げ出すんだそうだ。(ソース:日本ガラパゴスの会)
ウミイグアナ同士は声によるコミュニケーションは持たないのに、他の種が出す警戒音を理解できるなんて、さすがウミイグアナ!

やっぱりアンタが最高!
和名でスナガニというらしい。
ガラパゴスで出会った生き物の中で、一番警戒心の強い奴らだった。
サン・クリストバル島のビーチで初めて見た。
警戒心が強い上にめちゃめちゃ足が速くて、なかなか写真が撮れなかった。
本気で追っかけたが追いつかずに巣穴に逃げ切られたし。

一番高い部分に目があって、高機能のからまない足が8本。警戒し、逃げるためのデザイン。
巣穴からピコピコと出てきて、ちょろちょろとビーチを走り回っていたかと思えば
大勢が一箇所にあつまって、なにかもぞもぞやりだした。
そろそろと近づいて何をしているのかを見ようとしたら、またあっという間に全員に逃げられた。
残された地面には砂団子がたくさん。

多分砂団子つくりが流行っているんだろう。
カニの考えることはよくわからん。
(うそ。これが彼らの食事作法だということは百も承知。爪で集めた砂の塊を口に入れて微生物だけ濃して食べ、残りの砂カスを口から団子状にして出す。まあまあかわいいと思う。)

ニゲロー!!

- ガラパゴスアホウドリ
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エリア:
- 中南米>エクアドル>ガラパゴス諸島
- テーマ:動物
- 投稿日:2010/12/10 03:09
- コメント(0)
ガラパゴスで見たかった鳥の最後の一種類、ガラパゴスアホウドリ。
ついに見れた!
ガラパゴスアホウドリは諸島の中でもただ一つエスパニョーラ島にしかいない鳥。

岸壁近くに営巣してて、この岸壁から飛び立ってた。

目が隠れちゃってるけど、すごい表情で「行くぜェ!」と気合いを入れてるところ。

気持ちよさそーう!
翼の長さが2.5mもあるそうで、ガラパゴスの鳥類の中で最大。

ちなみにこのアホウドリの優雅な航空ショーは、岸壁に座ってのんびりと見物できる。
ほかにもカツオドリやカモメ達がたくさん飛んでいるのを見物できる特等席。

きれいなフォルムのアカハシネッタイチョウも飛んでたよ。
アホウドリは初見だったので、ガイドの解説が聞きたかったが、今回のガイドは全部ドイツ語だったためそれもかなわず。
ネットで調べたところ、どうやら彼らは1年中ガラパゴスに居るわけではないらしことがわかった。
4月くらいに島にやってきて、求愛ダンスを披露し、カップル成立すると卵を一つだけ産み、子育てに勤しんだあと12月には引っ越してしまうそうだ。
そして、一度カップルが成立すると40〜50年は一緒に暮らすんだそうで、忍耐強い長寿な生き物だということがうかがわれる。
この島を訪れた11月末、島には結構成長した雛がたくさん居た。

羽が生え変わり中でファンキーな髪型になってる子がいた。

ふっさふさのベイビーアホウドリ。翼を広げてイメトレ中。
実際はこんのくらい近くで見れちゃう。


なでたくなるヒナ毛。

オレをヒナ毛フェチにさせたベイビーアホウ。
そもそも、アホウドリというのは本来漢字で書いて「阿呆鳥」と身も蓋もない名前をつけられているのだが、これは彼らのヒナ毛がアホみたいにふわふわしているからではなく、陸上での動作がのろまでアホみたいに簡単に捕まえられることから来た名前らしい。
昔小耳に挟んだ逸話に、離・着陸が下手だからアホウドリ、というのがあった気がしたが、どうも違うっぽい。
日本近海の島々にも昔は結構渡ってきていたらしいが、羽毛布団にするためにガンガン狩られほぼ絶滅。
小笠原や伊豆諸島では「馬鹿鳥」と呼ばれてもいたそうで、専門家は、絶滅危惧種にこういう蔑称を使うのはいい加減やめようという声明をだしている。
しかしながら、アホみたいにかわいいからアホウドリって思えばいいんじゃないかという所見も、一部非専門家によって表明されている。というか今オレが思った。
島からの移動途中、大海原の真ん中で活鮮魚食べ放題のパーティを開いているアホウドリの一群を見かけた。
島で見た彼らは、岸壁から優雅に羽を広げスムースにテイクオフしていたが、水面に居る彼らをすれ違いざまによく観察していたら、相当がんばらないと飛び立てないように見えた。

うぉぉぉおおー!
水面を何歩も走ってやっとこ離陸する姿は、やっぱりけなげでアホみたくかわいかった。

- ナスカカツオドリ(マスクドカツオドリ)
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エリア:
- 中南米>エクアドル>ガラパゴス諸島
- テーマ:世界遺産 動物
- 投稿日:2010/12/08 07:51
- コメント(0)
ガラパゴスにいる3種類のカツオドリの中で、一番クールなデザインをしているのがこれ。
ナスカカツオドリ。もしくは、目の周りに怪傑ゾロ風マスクをしていることからマスクドカツオドリ。
エスパニョ-ラ島には初めて上陸したのだが、鳥達の子育てシーズン真っ最中だった。

この中に何羽写っているでしょうか?

卵あっため中。
通常、2つの卵を生んで2つとも暖めるのだが、先に孵った雛が後から孵った雛を突き落としたりしていじめ殺してしまうらしい。
親鳥は、この時は見てみぬふりをしていて生き残った方を育てるのだそうだ。
要は、2つの卵を産むのはあくまで保険上の契約みたいなもので、育てるのははじめから1羽だけと決まっているのだ。
厳しい鳥社会。

ほかのカツオドリと同じように、巣らしい巣は持たない。地面に小石とか小枝をちょこちょこっと並べて、その上で子育てをする。
見ていたら、小石と小枝のレイアウトに相当なこだわりがあるらしく、同じ小枝を右に置いたり左に置きなおしたり、ずーっと模様替えをしていた。
どちらにしてもぱっとしないスィートホームだとは思うし、もう少したくさん枝を集めろよと言いたい。

こっちのは小石すら集めるのがめんどかったようで。
もう、素。

たたずまいは美しい。
(よく調べたら、ナスカカツオドリとマスクドカツオドリは厳密に言うと違う種類らしい、でもあまり誰も気にしてないっぽいので置いておく)
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