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中米トライアングル??

~中米トライアングル;メキシコ、グアテマラ、キューバの魅力を探る~

プロフィール

ニックネーム:
ますお めのす
居住地:
中南米>グアテマラ>グアテマラその他の都市
性別:
男性
年代:
70代
自己紹介:
あまりとりえのない人間ですが、唯一のよりどころとしてこれまで旅にその人生(生きがい?)を託してきました。その経験が少しでもお役に立つのなら、と思って登録いたしました(20年ほど前に一般旅行業務取扱主任試験(?)に合格したのですが結局それをいかす機会に恵まれなかったことを悔いている人生です。旅暦は45年約70ヶ国くらい?といったところです。)

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ベリーズとグアテマラの中間地帯から
検証 その2,ベリーズシティ〜グアテマラ国境〜フローレス
エリア:
  • 中南米>グアテマラ>フローレス
  • 中南米>ベリーズ>ベリーズシティ
テーマ:鉄道・乗り物 その他 
投稿日:2017/03/20 16:14
コメント(0)
この記事は前回の続きですが、オリジナルです、、8:45a.m.に2年前にきていたから記憶鮮明なベリーズシティに着いたわたしは、最初から次のバスでグアテマラ国境の街ベンケBenque Viejo del Carmenまで行くつもりでいた。特に海好きでもなかったし、また遺跡はだいたい前回に回っていたから、今回はベリーズはどこにも寄らない予定だった。一番の目的はベリーズシティ〜グアテマラ国境〜フローレスのルートの検証であったが、このルートに関しては直通のシャトルバスは最初から利用するつもりはなく、ほとんど前回同様普通のバスを使って国境まで行き、ルート検証というよりは前回バッテリー切れで撮れなかった国境付近の写真を撮りたいと思っていた。次のベンケ行きのバスは9時半だったが、これはだいたい一時間に一本くらいあるようだった。荷づくりをしなおして、ターミナルの売店を冷やかしていたら(ドルの小銭で使えるか試したりしていた)時間はあっという間に過ぎてバスは時間通りやってきたのだった。

この国の通貨はベリーズドルBZ$でUS1ドルはBZ2ドルで固定されていた。BZドルの持ち合わせはなかったが、米ドルの細かいのが多少あったからそれで何とかなると思っていた(メキシコの出国税を米ドルで払わなかったのが、ここで正解となっていた)。ベンケまではBZ10ドルとのことだったので、US5ドルの支払いで問題はなかったのだった。しかし、この時思わぬ驚きと幸運にわたしの胸は高鳴っていた。こんなところで書くべきことではないが、このバスの車掌さんが褐色の美人、今までこんな魅力的な車掌さんにあったことがあろうか(?、これはベリーズのみならず、全世界・生涯のわたしのバス経験でいっているのだ)。いやー、重労働も厭わず笑顔の素敵なたいへんチャーミングな女性だった。で、悪い癖で何とか写真を一枚撮ろうとずっとチャンスを狙っていたが、うまくかわされてシャッターチャンスはなかった。とうとう終点で降りるときに、ダメもとであてずっぽにシャッターを切ったら、あの素敵な笑顔は写らなかったが美人の面影は十分汲みとれる写真が撮れていた、無断掲載してしまうのだけれど、ベリーズでこの車掌さんのバスに乗り合わせたら幸運を喜んでください、、

もう一つベリーズのバスの特筆すべきことを発見、前回もうすうす感じていたことだけれど、この国のバスは極めて時間に正確なこと、下手すると日本人以上かもしれないことを知って、ベリーズの国民性をまた一つ確認した思いだった。何となればベリーズシティ発9時半はもちろん定刻だっただけでなく、次の大きな街首都のベルモパンは、かっきり10:55着で11:00に発車し、サンイグナシオには12:00ちょうど着、終点ベンケには12時半ちょうど着だったのである。いや、そうそうこれほどかっきりに着けるものではないと思うのだが(一つには渋滞がほとんどないので、時間調整はしやすいのかもしれないが)むしろ国民性というか性格?特に周辺の中南米諸国の人々と比べると、やはり異質性を感じて興味深かった。ということで以上のようにベンケまではかっきり3時間(美人のバスだったからあっという間)、12時半に着いたのだったが、驚くなかれ、それは2年前の某日にここに着いた時と同じ時刻だったのである。

タイトル画像は、ベリーズ〜グァテ国境、ベリーズ側イミグレを出てグアテ側イミグレに向かう途中でベリーズ側を見たもの
次の写真2枚、ベリーズシティから乗った外国人旅行者が多く降りたところで、いったい何があるのかと思ったら、ベリーズ動物園だった。初めて知ったのだがここはちょっと面白そうだった、、
ベリーズ動物園 1
ベリーズ動物園 2
ベルモパンに停車したベンケ行バス、写っているのがドライバー、かっちり5分休憩して出発
ベンケ行きのバス
前回一泊したサンイグナシオの街もよく覚えていた、ここは12時着、、
サンイグナシオ
シュナントニッチ遺跡は前回も写真を撮ったが、この渡しは何とも風情があっていい;2枚
シュナントニッチ遺跡への渡し 1
シュナントニッチ遺跡への渡し 2
道路沿いの土産物屋の写真は前回撮れてない、たぶん写真の店のどれかに荷物を預かってもらった
シュナントニッチ遺跡入り口の土産物屋
降り際に隠し撮りしてしまった車掌さん、美しい笑顔ではなかったが、美人の面影はちゃんと出ていた
ベリーズの美人車掌さん

ただ、その時の経験があったから、このとき少し行動を変えたのだった。まず、ベリーズドルを残したくなかった。実はベンケ〜ボーダーは前回もそうだったが、乗り合いタクシーで一人BZ5ドルも変わりなかったので、手元にBZ1ドルが残ることになった(US3ドル払って、BZ1ドルのお釣り)。で、これを使うべくポーター手前で店開きしていた簡易食堂に寄ったのだった。ちょうどお昼時だったし、その日は朝から何も口にしていなかった。もう一つ、グアテ側でも昼食にありつけたと思うが、わたしはどちらかというとベリーズの豆ご飯弁当が好きだった。で、国境を超える前に腹ごしらえしておこう決める。が、この弁当はBZ6ドルだったのだ(以前の記憶がよみがえり、それはどこでもその額だった)。が、正確にいうとBZ5ドルの弁当もあった、が、それはわたしの好みではないポヨ、つまりトリ弁、いやそれならむしろグアテの方がおいしそうだったので、6ドルのステーキ&豆ご飯弁当を、かなり無理やりにだが二枚のステーキを一枚にしてもらって5ドルに負けてもらったのだった。もちろんいい顔はしなかったが、実際ステーキ二枚も食べられなかったのだから、わがままな旅行者と許してもらった。そしてもちろんその屋台のテーブルで、特に急いでいたわけでないから、今回最初で最後のベリーズの食事を楽しんだのだった。

わたしのお好みベリーズ名物<ステーキ&豆ご飯弁当>
ベリーズ側で昼食
食事をすましてイミグレに向かう
ベリーズ側イミグレ

1時に食事を終えイミグレに向かった。このとき国境通過者はほとんどなく並ばずに済む。そしてちょっとした異変、ここの出国に際しては、前回もBZ37.5ドルor US18.75ドルを徴収され、それが今ではUS20ドルorBZ40ドルになっていることは聞いていたから、もちろんその用意はしてあった。で、この時はもうBZドルは一銭も残ってなかったから、US20ドルで支払った。が、どういうわけか、そのとき3ドルお釣りをよこしたのだった。これがどうしてなのかわからなかったのだが、それこそラッキーで、予定した額より少ない場合はやはりもうけたという気分になる、まずここにて3ドル回収した気分になった(メキシコの25ドルに対して)。で、何事もなくベリーズ側を通過、そのあと左側にあるグアテ側のオフィスへ。ここは前回も書いているが素通りしてしまう旅行者が多く、そのために前回写真をとっておこうと思ったのだけれど、あいにくバッテリー切れでそれを果たせずにいた。今回はグアテ側のインフォメーションで写真を撮っていいかちゃんと確認して堂々と写真をとらせてもらった。それだけでなくここのインフォメーションは極めて親切で、なおかつ入国手続きは極めて簡単、入国税等もとられることは一切ないのだから、ここをスルーしては後が大変になるので気をつけてもらいたいところである。1時15分には両国の国境を通過していた。

で、わたしは前回も使ったコレクティボ(乗り合いワゴン車)でフローレスまで行くつもりでいた。それは橋を渡った先のMerchor de Mencosの街の角のコレクティポ乗り場から30分おきくらいにでていて30〜40Qくらいのはずだった(後で確認したらコレクティボ;40Q、バス;50Qだった。なお、この時のQ;ケツァルはUS1ドル=7.3Q、1Q=約15円?)。ところがこの時、ベリーズ側のイミグレが済んでグアテ側のイミグレに向かっていたときに一人の呼び込みから声を掛けられたのだった。フローレスまでミニバスで100Qで行くといってきたのだ。わたしは100Qと聞いたので相手にしていなかった。が、グアテ側のイミグレを終えたとき、その彼がまたやってきて70Qでいいといってきた。その時になって初めてわたしはコレクティポなら30〜40Qで行くのを知っている。だから70Qでも出す気はないと断った。そして前回撮り損ねた橋とモパン河の写真を撮るつもりで橋まで行くと、そこにミニバスが停まっていて、ドライバーと交渉したらしい呼び込み君がまた来て、これは他の客に内緒にしてほしいが50Qでいいといってきたのだ。50Qだったら悪い話に思えなかったので了承すると、すぐに出るような話、そこを無理やり写真を撮る時間だけくれといって、5分くらいもらって写真を撮ってミニバスに乗り込むと、たぶん30分以上は待たされているといった感じの欧米系のツーリストが、いい加減にしろといった顔でわたしを迎えたのだった。その数10人くらいだったか、ほとんどバックパッカーのカップルであった。それでもさすがにこのミニバスは、途中ノンストップだったから早かった。道もほとんど舗装になっていたこともあるが1時間半でフローレス、サンタエレナについてしまったのだ。そしてもちろん他の客からは100Qとっていたであろうから、空港近くで待ち合わせていたフローレス島のホテルをめぐるシャトルに乗り換えさせられたが、それぞれのホテルまで送り届けてくれたのであった。50Qしか払ってないわたしもフローレスのホテルまで送ってくれた。そう思うと、最安値のコレクティボでも40Qプラス、トゥクトゥクが5Qかかること、時間もホテルまでだと3時間はかかることを思えば、この50Qは安かったのである。それも100Qを50Qに負けさせているからおおよそ7ドル得したことになって、これで10ドルの回収ができたことになったのである。

グアテ側のオフィス、手前のインフォメーションの女性は親切
グアテ側オフィス
入国手続きを終えると橋が架かっている
グアテ側オフィスの後河を渡る
シュナントニッチへ渡しで渡る河がモパン河で、その上流がこの国境付近となる。その橋から下流、シュナントニッチ側の写真は、電線が邪魔している
モパン河の下流側
橋の左側が上流
モパン河上流
その橋の途中にミニバスが停まっているのが見える
橋の途中にミニバスが待っていた
フローレスのあるペテンイッツァ湖より、その手前のSalpeten湖周辺の方がまだ未開発な分、断然きれい、、;2枚
Salpeten湖 1
Salpeten湖 2

さて現実的な話、ベリーズシティ〜グアテマラ国境〜フローレス島は、国境からフローレスはコレクティボを使うのが最安値と思われるが、その場合トータルコストがいくらになるかというと、USドル換算で(入出国税は除外して)5+2.5+6USドル=約14ドル?6〜7hといったところか?、一方、今はサンタエレナからもフローレス島からも(ベリーズシティからの逆も)シャトルや直通バスが何本も出ていて、その金額はUS20〜25ドルくらいである。時間は直通だから5時間くらい?この間は道もよくなっていて、本数はそうとう増えているからそれぞれの状況に応じて選択すればいいと思う(金額はせいぜい10ドルの差、時間は1時間くらいの違いだから)。いずれにしろわたしも実践してみて、カンクン発夜の22時(or23時)のADOのバスに乗れば、次の日の夕方にはグアテマラ/フローレスに着けることは確証が得られたということだった。

フローレスのホテルとそのホテルからのlake view、暑いところなのだけれど湖畔を渡る風が気持ち良いところだった;3枚
フローレスのホテル
ペテン湖 1
ペテンイッツァ湖 2

カンクンのADOターミナル
- 検証 カンクン〜ベリーズシティ〜フローレス- その1 ADOカンクン〜ベリーズシティ直行バス
エリア:
  • 中南米>グアテマラ>フローレス
  • 中南米>ベリーズ>ベリーズシティ
  • 中南米>メキシコ>カンクン
テーマ:鉄道・乗り物 その他 
投稿日:2017/03/20 10:37
コメント(0)
ちょうど一か月前にタイトルのルートを更新・検証のために通ってきました。実は確か2年前にこのルートのことを紹介したら、意外にも多くの方のアクセスを得、その前から数年かかって書いてきたどの記事よりも閲覧数が上回ってしまったのです。それはたいへんな驚きであったのと、こういう記事を書いてる身としては最高の喜びを感じておりました。と同時に自責の念も少なからず生じていました。なぜならその記事は、単なる紹介記事で自分の実体験に基づくものではなかったからです。なので去年あたりからずっと、早めに検証にいかなくてはと思っていたのですが、なかなか機会に恵まれず2年がたってしまったというわけです。ということで、今まで閲覧していただいたことの感謝と更新・検証が遅れてしまったことのお詫びを申し上げ、最新のカンクン〜ベリーズシティ〜フローレスルートの検証結果をお伝えしようと思ってます。なお、この記事は自分のブログからの転載であることも、お許しを乞う次第です、、

<<今回のGuate y Mexicoの旅は、一つだけ大義名分があった。2年前に書いたCancun〜Belize city〜 Flores〜Guatemala cityの交通手段という記事が、思いのほか閲覧があって、その後renewalしてなかったから、とても責任を感じていた。その再確認<検証>というのが、実は今回の旅に課した重要なテーマだったのだが、そのためにはCancun 〜Belize cityの夜行バスにどうしても乗る必要があったのだ。(以下多少余計なことが書かれてて、お見苦しいかもしれないがそのまま載せておきます)それこそ、メキシコ、キューバ、グアテマラへの玄関口でもあったカンクンにはこれまで何回くらい滞在したか?いずれにしろ、カリブ海のカリビアンブルーも純白の砂浜も、日本のカップルも多いと聞く豪華ホテル群にも一度も縁のなかったわたしは、それでもカンクンはもういいや、と思うほど魅力は感じておらず、早々に退散すべき街と思っていた。だからマイアミに寄り道してから降りたったカンクン空港では、その時ペソを持ってなかったから、とりあえずバスターミナルまで行く分だけあればと持っていた20ユーロだけ両替する。案の定どこの空港もそうであるように、空港での両替率は極めて悪かった(しかし唯一の例外として、メキシコシティBenito Juarez 国際空港の両替は、ご存知の方も多いと思うが、あの両替屋の数はおそらく世界一と思われるが、それが故に決して悪くない、いやむしろもっとも両替率の良い場所とさえいえる例外と覚えておいて損はない)。カンクンセントロのADOターミナルまでは72ペソだった、、わたしの記憶では48ペソだったころからこの区間を利用しているが、乗るたびに値上がりしているように感じるのだ。しかし今は本数も増えたから、早朝以外は利用価値はありそうだった。第3から、第1によって、第2ターミナルを出るころにはほとんど満席になっていた。そしてADOのターミナルでATMで多額のペソをおろしたが、いつもながらこのやり方がよくわからなくて、メキシカンの若いカップルに教えてもらいながら無事に引き出すことができた。このよくわからないことの一つとしては、手数料の問題でATMの場合はその都度手数料がかかるから、できるなら何回かに分けるよりいっぺんに多額に降ろそうとすると、画面に希望額が表示されずに、自分で希望額を打ち込まなければならなくなる、その辺がわかりずらく、グアテマラでは失敗していたこと、また、隣にもATMの機械が設置してあったが、そちらは利用する人がいなかったから、機械(あるいは銀行)によっても手数料は違ってくるのか、そういう意味ではATMなら空港利用でも、それほど差が生ずることはないのか、等々わからないことだらけなのである。だからあまり利用したくないのだけれど、それでもDebitカードのキャッシングかCCのキャッシングが有利と聞いているので、その機会は多くなっているのだが、この両替術に関しては本当のところはどうなのだろうか?、達人に聞いてみたいところではある‥??、、

それにしても、まさかBelice city行きのバスがそれほど混んでるいるとは知らず、ちょっとした油断であった。両替にもたもたして窓口でベリーズシティのその夜の席はあるかと聞いたとき、まさか残席があと2席しかないとは思ってもいないことだった。危うくセーフだった、、これを逃すとそのあとの予定が滅茶苦茶になるのでこのバスはわたしにしとって極めて重要であったが、その割にはまさかそんなことはあるまいと油断してしまっていたのだった。もう座席の選択の余地はなく、残っていた二つの内のひとつを指定するしかなかった。金額は840ペソだった(因みに、空港での両替、ATMでの引き出し等から、その時のペソを計算してみたところ1ペソ=約6円だった、ということでベリーズシティまで、8.5h<これはADOのいっている時間、実際は10.5hかかった>5000円はやはり少々高く感じられた)。ticketを購入してようやく3時間ほどの余裕ができ、それではと食事に出かける。ここでは前回もそれを利用していたが、中華のコンボが食べられたからマイアミでも食事をとらずにいたのだ - 余談だが、今回の旅でわたしは、飲まず・食わず・寝ずでかなり持つことがわかってきていたから、一日一食くらいの時が多かった- 。なので、その日の最初の食事はターミナル近くに何件かあった中華屋の一つでコンボメニュウ(コンボメニュウというのは、50ペソで2種、70ペソで3種好きなものを選べるといったメニュウのこと)と隣のOXXOで仕入れたビール、ということになった。その時のわたしの選択は48ペソでチャーハンともう一品、OXXOで18ペソの缶ビールだったが、その、これは珍しそうと思って飲んだみたビールが最悪で、筆舌尽くしがたいとはこういうことをいうのかと思えるようなビールだった。よくあんなものが商品化されるものだと思って逆に感心したのだけれど、ま、銘柄は伏せておこうと思う、、

さて、腹を満たして、あとはバスで寝るだけと、それでもまだ2時間ほど、することもなくバス待ちを覚悟しなければならなかった。が、それは2時間では済まなかったのである。その辺のところは少し詳しく書いておく必要がありそうだ。実は2年前にわたしが書いた記事は、こういうバスがありますよ、といった紹介で実際に乗ったわけではなかったから(その時はむしろローカルバスでベリーズシティにいく方法を実体験に基づいて紹介したのだけれど、逆にそれはほとんど読まれなかった)、それこそ無責任極まりないと思ってて、今回はそのバスについては詳細に書かなければと思っていた矢先、これがどうもよく解せないことが起こったのであった。そのベリーズシティ行きの直行バスは22:15発のはずだった、、カンクンはADOの始発ターミナルであるから、ほとんどのバスは時刻表通り運行していて、出発が遅れることはまずなかった。それなのにベリーズシティ行きは、定刻になってもバスは到着しなかったのだ。それも15分待っても、30分待っても、、ほとんどの乗客はおかしいではないかとドアマン(出発口にでるドアを管理している男)に何度も確認していたが、もう少ししたら来るの一点張り、わたしも気になって問い合わせた一人になってしまった。その間正式なアナウンスは一度もなかった(と思う、スペイン語なので聞き逃している可能性もなくはないが)。おかしいとは思いつつ、出てしまったわけではないのと同じバスを待つ乗客はすでにそのころ固まっていたので、一緒に待つしかなかったのだが、かっちり一時間後、つまりカンクン時間の23:15にそのバスは到着したのだった。そしてあとは何事もなかったように、10分後には全員乗車し荷物も積みこんでバスは出発したのだった。まるで、初めから決まっていたような、ちょうど1時間の遅れの出発だった。そして、そのバスが出発した後で、もしかしたらと気づかされたことがあったのだ。何と、乗り込んだベリーズシティ行きのバスに設置されていた時計の時刻が22:25(発車時の時間)になっていたのだった!? 、なーんだこれ? えっ、そういうこと ? しかし、そうだとして、なぜ最初からそう説明しないのだろうか ?、といくつか疑問符の付くことばかりだったが、ともあれバスは(もしかしたら)ベリーズタイムにのっとって発車したのかもしれなかったのであった、、そのとき確認したわけではないが、どうやらベリーズとカンクンは時差が1時間あるようだった。その後ドライバーからは時差が一時間あるような話はなく、その時計のままバスは走り続けたのであった。で、その時刻に従うと、カンクン〜チェトマル間はやはり6時間くらいかかって早朝4:20にメキシコ側国境に到着、全員が起こされバスから降ろされたのだった。

たぶんこのイミグレ(メキシコ、ベリーズとも)は24hオープンのようで、手続きとしては何ら問題はなかったのだが、よく訳が分からないこと、その2として、ここでも出国税?500ペソ(またはUS25ドル)をとられてしまったことであった。この件は2年前も同じことを記しているのだけれど、もちろん納得いってないのでもう一度書かせていただく。それはto mexico or from mexicoの国境を陸路で越える場合に支払わされるわけのわからないtaxのことである。一応入国税とか出国税と呼ばれる類のtaxのようだが、これが一律でないことの疑問である。額はこれまでの経験からたいたい25ドル相当額だったが、早い話、支払わされる場合と場所が一定でなかったことがその(疑問の)発端といっていい(1999年以来数度の陸路越えをしているが払ってないケースもあり)。つまり取られたり、取られなかったりがあったのは、1,イミグレの担当官(あるいは国境の場所)によるのか、2,入国か出国かによるのか、3,それまでの滞在日数によるのか、といったことで旅行者によってそれぞれ状況は違うのかもしれないが、今回もわたしは無条件に(何ら説明なく)ペソかドルかと聞かれたから、ペソで払ってしまったのだ。実は2年前のここでも出国時にきっちり取られてはいた。あとから、せめて拙いスペイン語ながら、どうして払わなければならないのか問いただしてみるべきだったと悔やんだ。それでなくとも今回はたった数時間のメキシコ滞在であったのだから、すくなくとも3,の理由なら該当しなかったはずだった。そう思うと余計悔しかったのだ。ま、それでもこのADOの直行バスが、それなりに価値ありと思ったのは、やはりこの深夜(早朝か?)にイミグレに横つけしてくれて、全員が終了するまで待っててくれ、そのあと数キロ離れたベリーズ側のイミグレまで連れてって、同じように手続きが終わるまで待っててくれるありがたさ、といってよかった。ことのほかここの国境越えは、メキシコ側とベリーズ側が離れすぎていて歩ける距離ではなかったからだ。で、メキシコ側は出国だったから約30分、ベリーズ側は少々手際も悪く、入国審査で全員終了するまで1時間ほどかかって、結局ベリーズ国境を出発したときは、すでに東の空が明るくなり始めた朝の6時ころになっていたのだった。

ベリーズ国境から、ベリーズシティまでは、前回の一度通っていたから2.5h〜3.0hくらいかかるのはわかっていた。コロサルまでは15分、そこからオレンジウォークが1時間で7:15着、オレンジウォーク〜ベリーズシティが1.5hで、ベリーズシティ着は結局8:45だった。だからカンクンからだと10時間半、ADOの時刻表によると8.5hとなっていたが、もとよりそれはイミグレの時間を除いていっているとしか思えなかった。あるいはとぼけて23:15→8:45に基づいていってることとしか解せなかったが、いずれにしろカンクン→ベリーズシティ8.5hというのは現実的な数字ではなかったのである。また、乗車時に満席だった直行バスも結構途中で降りる客がいて、ベリーズシティまで乗車していたのは2/3、そのうち外国人旅行者が1/2くらいだったから、せいぜい15〜6人というところだったか?、このあと45分待って普通のバスでグアテマラ国境に向かうことになるが、少々長くなりすぎたので、ベリーズ〜グアテマラ国境〜フローレスは次回にさせていただきます、、>>

写真とタイトルの説明;まずタイトルの選択に交通といった項目がなく、鉄道・乗り物もいまいちしっくりこなかったが、ま、乗り物の扱いになるかと思ってこのタイトルを選択、またタイトルの写真も相応しいものがなく、仕方なくADOの待合室になってしまった。が、この写真に時差についての案内が出ていたのである。内容は定かでないが、そもそも今回の時差1時間というのはカンクンのあるQuintana Rooが特例だったのか、あるいはもしかしたら夏時間ということだったのか?実は未だよくわかってないのである、、

以下の写真は上からメキシコ側のイミグレ 4:30〜5:00頃
メキシコ側イミグレ
次がベリーズ側イミグレ 5:30ころ
ベリーズ側イミグ<br />
<br />
<br />
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その下はベリーズの車窓から 3枚
ベリーズ車窓1
オレンジウォークを過ぎて渡ったこの河は前回ラマナイ遺跡にいくときに船に乗ったところだった
ベリーズ車窓2
ベリーズ車窓3

ベリーズのバスターミナル着はベリーズタイム8:45だった
ベリーズバスターミナル

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