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旅倶楽部「こま通信」

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男性
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旅倶楽部 こま通信
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埼玉県
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旅行業
自己紹介:
旅倶楽部「こま通信」代表

これまで三千日以上を旅してきて、より良い旅の為に《手造の旅》をはじめました。メンバーからの要望によって、一生モノの旅をつくっていきます。

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イギリス海軍のポーツマスを見学

2014/01/23 11:07
スピネーカータワー外観
エリア:
  • ヨーロッパ > イギリス > イギリスその他の都市
テーマ:
  • 観光地
  • / 街中・建物・景色
  • / 歴史・文化・芸術
ロンドンから列車で二時間ほど、英仏海峡に面したポーツマスはイギリス軍の歴史的本拠地である。

ナポレオンのイギリス侵攻の野望を打ち砕いたトラファルガー海戦の旗艦HMSヴィクトリー号は現在でもこの港を母港とする現役戦艦として登録されている。
HMSヴィクトリー号

海戦には勝利したが、甲板で狙撃されて落命したネルソン提督の像
ネルソン提督片目片腕であります。

※HMSヴィクトリー号の写真日記は下記からご覧ください↓
http://blog.goo.ne.jp/komatsusin/e/9a3616c6529170dd4ad3db07b31746b8

ドックヤードは巨大な博物館となっており、見学できる船は全部で三隻。
1860年に世界初の鉄の船として建造されたウォーリアー号にも乗船できる
ドックヤードの眺め

もうひとつの見学できる船は、16世紀にポーツマス港内で沈没したメアリー・ローズ号。1982年に引き上げられ、たいへん興味深い品々が見つかった。
こちらについては下記の日記からごらんください↓
http://blog.goo.ne.jp/komatsusin/e/9a3616c6529170dd4ad3db07b31746b8

★これら軍港の博物館、全部に入場できる共通券は2014年1月現在26ポンド。一年間有効だそうです。

**
ポーツマス・ハーバー駅から軍港と逆の方に、2005年に完成したスピネーカータワーがそびえている
スピネーカータワー外観
真後ろが入口
スピネーカータワー別角度
駅からはこのガード下をくぐってアクセス
タワー方向へガードをくぐって向かう「ガンワーフ・キー」というのがその再開発エリアの名前だ。

ガードをくぐるとショッピングエリア。ロンドンから遠いのでアウトレットショップがたくさんならぶ。マークス・アンド・スペンサーもあります。
ショッピング街入口
レストランも豊富で、海辺はこんな
ウォーターフロント

高さ170mのスピネーカータワーに上ると、ポーツマスの街からドックヤードまで一望できる
展望台
タワーからの眺め2
フランスと結ぶフェリーが入港してくる。
タワーからの眺め

展望台の真ん中にはガラスの床が開けられている
ガラスの床土足厳禁だそうな。

2014年1月のおだやかに晴れた午後だったが、夏場はきっとたくさんの人でにぎわっているにちがいない。
昨年夏にプリマスからフランスのブルターニュへの船を使った《手造の旅》を催行したけれど、ポーツマスも面白そうです。
ベンチも波型
※日露戦争の終結として有名なポーツマス条約が結ばれたのは、アメリカ東海岸にある同名の都市です。
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