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旅倶楽部「こま通信」

~旅するように生きていこう~

旅倶楽部「こま通信」
旅するように生きていこう!
プロフィール

ニックネーム:
こまつうしん
居住地:
埼玉県
性別:
男性
年代:
60代
会社名:
旅倶楽部 こま通信
会社英字名:
会社所在地:
埼玉県
業種:
旅行業
自己紹介:
旅倶楽部「こま通信」代表

これまで三千日以上を旅してきて、より良い旅の為に《手造の旅》をはじめました。メンバーからの要望によって、一生モノの旅をつくっていきます。

《手造の旅》のご希望がありましたらご連絡ください。
komatsusin2@gmail.com

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シュトルム白
シュトルムの季節
エリア:
  • ヨーロッパ>オーストリア
テーマ:グルメ 
投稿日:2010/10/10 13:55
コメント(1)
オーストリア、ドイツのワイン産地を秋の早い時期に訪れたら試してみたいのが「シュトルム」。白濁したワイン手前の飲み物である。
シュトルム白
「シュトルム」とは「嵐」の意味。
この写真はドナウ川のワッハウ渓谷をゆくクルーズ船の中にて、2.6ユーロ。

葡萄を絞ったジュースが発酵してゆく途中の飲み物。糖分が充分アルコール化していないのだから当然とても甘い。しかし、度数がとても低いというわけではない。

白だけしかないと思っていたら、グラーツで赤にも出会った。
比較のために、右が本当のワイン左がシュトルム。赤い嵐(笑)であります。シュトルム赤・シルヒャー

この葡萄の種類はシルヒャーと言い、グラーツの周辺でしか栽培されていないのだそうだ。色合いからも分かるようにロゼに近い赤色。
少し酸っぱめの味わいである。


**
このシュトルムという飲みもの、イタリアやスペイン、フランスなどでは出会った事がない。葡萄汁を発酵させるという行程は同じなのだけれど、果たして存在するのでしょうか? あるいは飲み物として売れるほどおいしくは無い、という事なのでしょうか?

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