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スリランカ&エジプト専門旅行会社 スタッフブログ

~〜スリランカやエジプトの魅力やおすすめの穴場スポットなどを現地に精通したスタッフがご紹介しています〜~

プロフィール

ニックネーム:
ライオンツアー
居住地:
アジア>スリランカ>コロンボ
会社名:
株式会社 リオンロイヤル
会社英字名:
Lion Royal Co Ltd
会社所在地:
東京都
会社電話番号:
03-3838-8945
業種:
旅行業
自己紹介:
スリランカ航空、エジプト航空 日本支店GSA関連会社で現地に詳しい専門旅行会社(株)リオンロイヤル/ライオンツアーです。
日本本社では、現地スタッフと現地に精通している日本人スタッフが現地支店と連携しながら日々、迅速かつ丁寧にお客様おひとりおひとりのご要望にお応えしております。
専門店だからこそ、ツアーアレンジやオーダーメイドの旅も自由自在!
スリランカ、エジプト、モルディブ、ベトナム旅行のご相談は、是非、お気軽にお問い合わせ下さい。
info@lionroyal.com

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守る
エレファントギャザリング「ミンネリヤ国立公園」
エリア:
  • アジア>スリランカ>ハバラナ
  • アジア>スリランカ>ポロンナルワ
  • アジア>スリランカ>シギリア
テーマ:観光地 自然・植物 動物 
投稿日:2015/06/10 10:56
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スリランカといえば、
紅茶の国、宝石の国、そしてゾウの国

スリランカは100㎢あたりのアジアゾウの生息頭数1位の国。
北海道の8割ほどの面積の国に、約3500頭の野生のゾウが生息しているという。
それだけに、ゾウに会える場所はスリランカに沢山ある。
とりわけある時期のある場所は沢山のゾウに会うことができる。
それは 8月から10月のミンネリア国立公園。
乾季となるこの時期、公園内の貯水池に近隣のジャングルから多くのゾウが集まる。

その時期をねらって9月にミンネリア国立公園に出かけた。
公園入口から、道路の両脇に背の低い木々が続く。
しばらくすると、ぱっと目の前が開けた。そこには…
ゾウ、ゾウ、ゾウ
全景

左から右に視線を動かしても視線の中にゾウの姿がが途切れることがない。
ガイドの話では公園内に300頭近く集まっているという。ピーク時には500頭以上にもなるというから驚きだ。

最初は数の多さに圧倒されていたが、しばらくするとそれぞれ個々の動きに目を奪われていく。

ひたすら草を食べているゾウ、母ゾウにミルクをねだっている赤ちゃんゾウ、食べるのに飽きて遊び始める子ゾウたち。
遊ぶ
ちびっ子たちは食べることよりも遊ぶことに夢中


この時期の水は貴重。みんな心行くまで水浴びを楽しんでいる。
さっぱり
あー さっぱりした!!

目の前で、思い思いの時間を過ごす沢山のゾウたち。
これだけの数が集まっても、なくなることのない豊かな緑、それぞれが戻っていく場所があるということ、スリランカがいかに自然豊かであるかを、実感させられる。

乾季が終わるに近づき、少しづつ数が減っていき、恵みの雨季へと変わるころ、ミンネリア国立公園ではゾウの姿を見るのが難しくなるという。

ミンネリアにゾウがいなくなると、近隣の カウドゥッラ国立公園 もしくは フルルエコパーク で見ることができるが、数は少ない。

ちなみに、12月に再度この地域を訪れた際、ミンネリアやカウドゥッラはゾウが見られる確率が低いということで、フルルエコパークに案内されたが、そこで見られたゾウは20頭弱であった。
(余談になるが、エコパークからの帰り道、県道に野生のオスゾウが出没しバスも車も道路わきに停車し、オスゾウが道路中央を闊歩するという、嬉しくもスリリングなサプライズを体験)

必死
必死に仲間についていく赤ちゃんゾウ、距離が離れそうになると小走りになっていくのがかわいらしい

閉園時間が近づき、ドライバーに促されるように公園出口に向かう途中、何かが飛び出てきた。 ゴールデンジャッカルだった。
スリランカサファリでは、最初にジャッカルを見ると、その日希望の動物に出会える というジンクスがある。

この日のジャッカルとの出会いは最後。
でも、ゾウはもちろん、グレイラングールインドトキコウなど他に多くの動物を見ることができた。

生き物にとって欠かせない水。
貯水池が多くの動物を引き寄せる乾期には、ジンクスはいらないようだ。
タグ:
ミンネリア国立公園 スリランカ ゾウ カウドゥッラ フルルエコパーク 

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