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みゅう・スイス発信現地情報

プロフィール

ニックネーム:
みゅうジュネーブ
居住地:
ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
会社名:
みゅうスイス
会社英字名:
MIKI TRAVEL AGENCY SA
会社所在地:
ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
業種:
旅行業
自己紹介:
山ハイキングを中心にスイス全土の旅行関連手配をしています。オリジナル定期観光バス・みゅうハイキングツアー、ホテル、レストラン、通訳、ガイド、アシスタント、送迎サービスなどを手配しています。何なりとご相談下さい。

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LANDWASSER
「スイス」氷河特急も通過するランドヴァッサー橋のベスト写真スポット紹介!
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>スイスその他の都市
テーマ:ハイキング・登山 鉄道・乗り物 
投稿日:2020/08/26 09:03
コメント(0)

ランドヴァッサー橋といえばスイスを代表する観光列車の氷河特急も通過する世界遺産指定のアルブラ線の最も印象的な橋です。ベスト写真スポット3選を下見してきました。

いずれはFilisurという駅をベースにしてアクセスは可能です。FilisurはSt.Moritz,DavosやChurから電車が1時間ごと運行されています。

駅前にあるハイキング標識です。まず目指すのは下の茶色い看板に書いてあるAussichtsplatform Sud(南の展望デック)です。

駅を背にして右の道を下ると200メーターくらいのところに上の写真のような駐車場があります。そこで右に曲がって写真の右上に見えるトンネルの方に歩きます。

道は段々と狭くなっていきますが、最後まで歩きやすい、上下のほとんどない道です。

展望デックに到着。ここから橋はよく見えますね。

事前に時刻表をよーく確認しないといけませんが、いいタイミングに行くと氷河特急が通過する様相の写真やビデオは撮れます。こちらはSt.Moritzに向かっている午後の氷河特急でFilisurを通過する2分前に橋を通ります。箱根登山鉄道は姉妹提携30周年の記念をラッピングした機関車でした。

来た道を5分ほど戻るとこの標識があります。下方向を示しているLandwasser Bruckeを歩いて、橋の下を次に目指します。

15分くらい下ると駐車場があります。近くを通る国道を背にして真っ直ぐを進みます。

車も走れる小道を15分くらい歩くと橋の真下に着きます。トイレと飲み物をアイスクリームを販売している商店もあるのでここで休憩して、次の氷河特急を待ちましょう。

来ました!こちらはSt.Moritz行きです。

歩きたくない!という方はこちらのミニトレインでもアクセスは可能です。6月から10月中旬までFilisur駅から出ています。夏は毎日でそれ以外は週末のみです。写真タイムは含めて1時間半のツアーを一日3回という形で運行されています。片道だけでも乗れます。

さて、最後の展望デック、Aussichtplatform Nordを目指しましょう。そこからだと電車がトンネルを出る姿が撮れるベストポイントですが、アクセスをするには汗を書きます。橋の下のところから5分くらい戻るとこの標識が見えます。そこから上がりです!

ここは本格的なハイキングです。展望デックは20分くらいのきつい登りです。標高差100メーターを一気に登ります。

北のデックに到着です。

もう氷河特急はなかったのですが、運よくベルニナ特急が通過!こちらはChur方向に走っています。実際、トンネルに入る時の前から見えます。まるで鉄道模型の世界ですね。

観光終わったら、また下に降りて、運行されている時間帯であればミニトレインに乗ってFilisurに戻れます。なければ徒歩です。勇気と体力の残っている方はそのまま上を目指していく方法もあります。歩きやすい道ですが、標高差200メーターを40分くらい歩くので覚悟は必要です。

目指している村のSchmittenが見えてきました。

村の真ん中にあるバス停留所のSchmitten (Albula), Dorfです。一番簡単な乗り方は183線のポストバスでDavosに行くことです。反対方向だとAlvaneu Dorf, Dorfplatzで降りて、572線に乗り換えてFilisurに戻ることもできますが、どちらでも本数は少ないので必ず事前に確認して下さい。


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ALETSCH
ヨーロッパアルプス最長の氷河、アレッチ氷河の地へ
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>スイスその他の都市
テーマ:観光地 ハイキング・登山 鉄道・乗り物 
投稿日:2020/08/24 08:13
コメント(0)

22.70キロメートルの長さを誇るアレッチ氷河は通常のスイス観光の場合はユングフラウヨッホの展望台から眺めることになっていますが、実は最もアレッチ氷河の氷河らしい姿が見えるのはその反対側のアレッチ地方からです。アレッチ地方(アレッチアリーナとも呼ぶ)はRiederalp, BettmeralpとFiescheralpというローヌ谷の高地に広がるする山岳リゾートのことを示しています。各リゾートに展望台はあり、そこから堪能できるアレッチ氷河は其々で、一泊して最低でも二日間滞在したい場所です。というのも穴場のハイキング天国でもあります。

今回は一日のお勧めハイキングと観光ルートを紹介したいと思います。出発地点はFieschです。Fieschには新しいゴンドラ乗り場が鉄道駅と同じ建物になっているので便利です。以前はロープウェイだったので待ち時間は結構あったのですが、今は常に動いているゴンドラなのですぐ乗れて、10分で途中駅のFiescheralpに着きます。

チケットはアレッチ地方全体、一日有効なハイキングチケット(55フラン)がお勧めです。麓のFiesch-Bettmeralp-Morel間の電車も乗れます。Fiescheralpに着いたら、展望台のEggishornへのロープウェイの乗り場にはこんな列が。。。残念ですが、Eggishornは諦めて次の目的地Bettmeralpへ。

FiescheralpからBettmeralpまでは1時間強で、上の写真やビデオにあるように歩きやすい平たい道です。Bettmeralpに着く前に下りますが、きつい下りではありません。写真と動画では見えないのですが、歩く道の半分以上はマッターホルンが真正面に見えます。Bettmeralp村の様相です。平和ですね。Bettmeralpの教会はビュー付きです。

Bettmeralpでの散策を楽しんだらゴンドラで展望台であるBettmerhornへ。こちらもゴンドラなので待ち時間なしで、10分くらいで頂点に着きます。やはりゴンドラはロープウェイの大きなキャビンほど乗る人も少ないので安心して乗れます。上について、展望台まで歩いて2分でこんな素晴らしい風景が楽しめます。

Bettmerhornだけはパノラマレストランがあるのでそこでランチお勧めです。真ん中の窓の左側に見える尖っている山はマッターホルンです。

ランチ後にハイキングの続きです。もちろんハイキングはもう勘弁な方はそのままゴンドラでBettemeralpに降りて、村の反対側にあるBettentalまでのロープウェイに乗って帰ることはできます。Fiesch同様にBettentalには鉄道駅はあって、AndermattやZermatt行きの電車が止まります。ハイキングはRiederalpの展望台であるMoosfluhとHohfluhを経由してRiederalpに下るコースです。全体で3時間くらいです。難しいハイキングではありませんが、最初の部分(Bettmerhorn-Moosfluh)はきつい下りなので体力が必要です。膝に大変な反面は真ん前がマッターホルン、左にアレッチ氷河といった喜ばしい風景が続きます。余談ですが、これはBettmerhornにある標識です。スイスのハイキングの標識は黄色、或いは赤白のマークのある黄色ですが、こちらは珍し青色です。青色の標識は氷河トレッキングやクライミングを含む山岳ルートです。1時間強歩いたらMoosfluhです。Riederalpに降りるゴンドラもあるのでお疲れの方でそこで終ることもできます。

ハイキングは続きます。ここからはマッターホルンは見えますが、氷河は段々と消えていきます。30分強歩いたら今日の最後の展望台です。Hohfluhです。そこからRiederalpに降りるチェアーリフトの乗り場があります。7月の中旬から8月に中旬までといった短い間しか運行されません。Riederalpまで後もう少しです。まず経由するのはRiederfurkaです。奥に見える建物はVilla Casselです。Pronaturaという自然保護財団の持ち物でインフォメーションセンターです。Riederalpは見えてきました。後もう少しです!Riederalpから麓のMorelに戻るには二つの方法があります。一つはRiederalp村の真ん中にあるRiederalp Mitteからの大きなキャビンのロープウェイか村の西側にあるRiederalp Westから出ているゴンドラです。やはりここも時間は気にしなくてもいいというゴンドラお勧めします。

その日はMorelまで降りて、電車に乗り換えてZermattに移動もできますが、やはりRiederalpでは一泊して頂きたい山の村です。BettmeralpとFiescheralpもそうですが、Riederalpはソリン車乗り入れ禁止のカーフリーリゾートで、アルプスの清らかな空気や静かな環境が保たれています。


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TRIFT
スリル満点と絶景の吊橋、トリフトへ
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>スイスその他の都市
テーマ:観光地 ハイキング・登山 鉄道・乗り物 
投稿日:2020/08/19 08:08
コメント(0)

トリフト(Trift)の吊橋は高さ100メーターもあるスイスの人気ハイキングデスティネーションです。確実に高所恐怖症の方にはお勧めできませんが、スリル満点で絶景が楽しめるスポットとして是非訪れてきたい場所です。まず目指すのは最短ルートのスタート地点であるUnderi Triftです。そこから1時間半の登りなので体力が必要なハイキングです。帰りは同じ道で1時間くらいの下りです。



 Underi Triftまではこんな可愛らしいロープウェイが運行されています。元々ダム建設時の工事用の乗り物でしたが、その後に観光目的に改造されました。8人乗りでキャビンは2つしかないので予約制で事前予約は強く推奨されています。時間帯、方向によって予約なくても乗れますが、特に朝の上り、午後の下りは混み合うので投稿者のように前日に予約をしようと思ったら結局は取れず麓から歩くはめになってしまうので早期に予約を入れることお勧めします。下からだと追加の2時間半の上りです!ケーブルカーが麓の乗り場はNessental, Triftbahnと言います。インターラーケンから電車とポストバスを3回乗り換えて1時間強です。



橋を渡す時の動画です。橋の先に山岳ハイキングのルーとになるので一回渡ったら必ずまた渡ってもどります。


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SHERLOCK HOMES
シャーロック・ホームズ最後の事件を追って、マイリンゲンへ
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>スイスその他の都市
テーマ:観光地 鉄道・乗り物 
投稿日:2020/08/19 08:05
コメント(1)

Meringen、マイリンゲン(メイリンゲンとも書きます)といえばメレンゲの発祥の地ですが、それだけではありません。実はコナン・ドイル著の『名探偵シャーロック・ホームズ』とは深い関係のある町でもあります。小説に登場する場所を探しに出かけました。マイリンゲンはインターラーケンの東の位置している町でアーレ川の渓谷のある場所でも有名です。インターラーケンから電車で簡単にアクセスはできます。まずこちらのホテルです。現在の名前はParkhotel du Sauvageでマイリンゲンの中心に立つ4星ですが、小説にはロンドンからジュネーブ、Gemmi峠、インターラーケンを経てきたシャーロック・ホームズとワトソンが宿泊したEnglisherhofのモデルになったホテルだそうです。ホテルのすぐ近くにあるコナン・ドイル広場の標識です。ロンドンと同じ感じの標識ですね。そこにあるのはシャーロック・ホームズの銅像とミュージアムです。午後の1時からしか開かないので注意は必要です。行った時に閉まっていたので残念ながら内部は見れませんでした。入場料は5フランです。詳しくこちらのウェブサイトでご確認ください。ローザンヌの近くの村Lucensにあるシャーロック・ホームズミュージアムとは別物です。Lucensのミュージアムはコナン・ドイルの息子がLucensに住み付いた時に作ったミュージアムでお父さんの人生を記念する場所です。実は最後の事件の小説と最も深い関係のある場所はこの滝です。Reichenbachの滝というのですが、ホームズの終焉の舞台として、ホームズが天敵のモリアーティ教授に突き落とされた場所です。



滝までケーブルカーで行けます。インターラーケンから電車で来る場合はマイリンゲンの駅ではなくて、その次の駅であるMeiringen Alpbachで下車することお勧めです。そこからもアーレ川の渓谷も徒歩圏内です。ケーブルカー代金はスイスにしては意外と安くて、片道8フラン、往復12フランという嬉しい料金です。運行時期は4月ごろから10月の頭までです。



ケーブルカーを降りると滝はすぐです。すごい勢いです。


突き落とされたとされてる場所に記念プレートがあります。プレートは簡単に見られません。ケーブルカー乗り場とは滝の反対側にあるのでまず30分くらいかけて滝の上まで登ってからマイリンゲンに下るハイキングの道の途中にあります。こちらのマップのポイントBです。


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Mont Blanc
モンブラン観光最新情報
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>シャモニー
テーマ:観光地 鉄道・乗り物 
投稿日:2020/07/06 08:26
コメント(0)

名峰、モンブランの麓の街シャモニーから最新情報お届けします。

まずヨーロッパアルプス最高峰、標高4810mのモンブランに臨む展望台のエギーユ・デュ・ミディ展望台へのロープウェイ乗り場です。カメラで体温チェックされます。シャモニーはフランス領なのでスイス国内とは違い、乗り物内はマスク着用義務です。

ロープウェイに乗るところです。こうやってソーシャルディスタンスは保たれています。

途中駅も同じです。

展望台では至近距離で人がすれ違わないように矢印で人の流れは管理されています。

 

次はメール・ド・グラス氷河を一望できるモンタンヴェール展望台への列車の車内です。

こちらはモンタンヴェールの駅のホームです。

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