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エリア:
- 中部・東海 > 長野 > 飯田・天竜峡
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / グルメ
- / 自然・植物
山梨県、長野県、静岡県の3県にまたがる南アルプス。東側から甲斐駒山脈、白根山山脈、赤石山脈、伊那山脈と4つの山脈からなり、仙丈ケ岳、北岳など標高3,000m級の山々が連なります。
日帰りから数日間かけての縦走まで目的や体力によって様々な登山をすることが楽しめる南アルプスですが、今回は車で行ける場所を数人で行ってきました。
南アルプスに関係する長野県の市町村は、富士見町・伊那市・飯田市・大鹿村の4つですが、今回は富士見町を除いた2市1村を巡ります。
1日目
飯田市内(昼食)==下栗の里==御池山クレーター==しらびそ高原==大鹿村中央構造線博物館==伊那市内(泊)
2日目
入野谷==林道バス営業所==北沢峠〜〜〜〜東大平付近==仙流荘溝口露頭==南アルプスむら長谷==杖突峠==茅野市
まずは、そば処「あすき」にて腹ごしらえ。
私は初めて訪れるお店です。
食事は地元の人おススメの、ざるそば・五平餅・天ぷら饅頭・漬物が入った五平餅セットをいただくことにしました。
そばはもちろんですが、私の大好きな五平餅そして天ぷら饅頭までも一緒に食べられるという、素晴らしいセットです。(笑)

そばはコシがあり、とても食べ応えがありました。
私が大食いのせいもあるかもしれませんが、そばって量が少ないと思うことが多いのですよね〜。
その点、そば処「あすき」は、お腹が満足になる量がありました。
おそばも美味しかったのですが、特にテンションが上がったのがデザートの天ぷら饅頭です!
名前のとおり、饅頭を揚げたものですが、皆様ご存知でしょうか。
長野ではお盆などによく目にします。
私にとっては当たり前の食べ物ですが、全国どこにでもある食べ物ではないらしいですね。
おそらく高カロリーだと思いますが、意外と美味しいので、機会があったら召し上がってみてください。
昼食後・・・・・・
飯田インター近くのそば処「あすき」からバスに乗ること約1時間。
着いたのは、標高800〜1,000mにある「下栗の里」(しもぐりのさと)。
引越しのサカイのCMで有名になったあの場所です!
「日本のチロル」と呼ばれる飯田市上村(かみむら)の下栗の里では、急傾斜の狭い土地に人々が暮らしています。
このすごい傾斜具合、写真でお分かりいただけるでしょうか!?
傾斜約30度!
この急傾斜で、いも類、雑穀類(稗、蕎麦、粟、黍等)や豆類などの作物が作られていますが「どうやって耕すんだろう?」と思わずにはいられません。この斜度での農作業は、かなりキツイでしょうね。きっと私には無理だろうな。

下栗の里へ行ったら、とにかく集落の一番上にある食事処「はんば亭」まで行ってください!
そして、ここから片道約20分歩くことになりますが「天空の里ビューポイント」へ行き、絶景を独り占めして下さい。
山腹を切り開いた土地に集落が存在している様子が一望できます!
集落を通っていても傾斜のすごさは分かるのですが、この景色を見ると更によく分かります。

なんとなくお気づきだとは思いますが、集落内の道路の傾斜は急です。
カーブも多く、すれ違いができないほど道幅は狭いので、運転の苦手な方は気を付けてお越しください。
続いて「しらべびそ高原」へ・・・・・・
しらべびそ高原へ向かう途中に「御池山クレーター跡」を見渡せるスポットがあります。
2〜3万年前に直径45mの小惑星が衝突して誕生したと推測されているクレーターの跡が見られのですが、はっきりくっきりと跡が残っているわけではないので、正直見てもなんだかわかりません。(笑)
見る人が見ればわかるのでしょうが、看板の説明を読んで、あー。そう言われればなんとなく。。。ぐらいに思う方がほとんどだと思います。
ですが、日本で初めて確認された唯一のクレーターですので、ちょっと車を降りて見てみてください。

下栗の里から南アルプスエコーラインを約1時間走らせると、しらべびそ高原に到着します。
新緑が気持ち良いので、ドライブが好きな方に、南アルプスエコーラインはおすすめのルートです。秋も紅葉が美しいでしょうね。
標高1,918mのしらびそ高原の売りは、南アルプスはもちろん、北アルプス、中央アルプスまで望める360度のパノラマでしょう!
特に南アルプスは、眼前に大パノラマが広がるはずなのですが、この日は厚い雲に覆われて全く見えませんでした。

もう1つの売りは、満天の星空!
天体観測スポットとして有名で全国から愛好家が集うそうです。
全くと言ってよいほど周りに明かりがないので、降り注ぐほどの星を見ることができるのでしょうね。
ところで今年は、南アルプス国立公園指定50周年にあたります。
しらびそ高原にある「ハイランドしらびそ」というレストラン&宿泊施設では、コーヒーか紅茶を注文した先着4千人に、南アルプス国立公園指定50周年記念のマグカップをプレゼントしています。
ぜひこの機会にご利用ください。

***** 飯田観光協会 *****
〒395-0044
長野県飯田市本町1-2
TEL:0265-22-4851
FAX:0265-22-4567
***** 戸隠手打ちそば あすき *****
〒395-0152
飯田市育良町1-10-2
TEL&FAX:0265-25-1000
***** 遠山郷観光協会 *****
〒399-1311
長野県飯田市南信濃和田548-1
TEL:0260-34-1071
FAX:0260-34-1132
***** ハイランドしらびそ *****
〒399-1403
長野県飯田市上村979-53
TEL:050-3583-2302
日帰りから数日間かけての縦走まで目的や体力によって様々な登山をすることが楽しめる南アルプスですが、今回は車で行ける場所を数人で行ってきました。
南アルプスに関係する長野県の市町村は、富士見町・伊那市・飯田市・大鹿村の4つですが、今回は富士見町を除いた2市1村を巡ります。
1日目
飯田市内(昼食)==下栗の里==御池山クレーター==しらびそ高原==大鹿村中央構造線博物館==伊那市内(泊)
2日目
入野谷==林道バス営業所==北沢峠〜〜〜〜東大平付近==仙流荘溝口露頭==南アルプスむら長谷==杖突峠==茅野市
まずは、そば処「あすき」にて腹ごしらえ。
私は初めて訪れるお店です。
食事は地元の人おススメの、ざるそば・五平餅・天ぷら饅頭・漬物が入った五平餅セットをいただくことにしました。
そばはもちろんですが、私の大好きな五平餅そして天ぷら饅頭までも一緒に食べられるという、素晴らしいセットです。(笑)


そばはコシがあり、とても食べ応えがありました。
私が大食いのせいもあるかもしれませんが、そばって量が少ないと思うことが多いのですよね〜。
その点、そば処「あすき」は、お腹が満足になる量がありました。
おそばも美味しかったのですが、特にテンションが上がったのがデザートの天ぷら饅頭です!
名前のとおり、饅頭を揚げたものですが、皆様ご存知でしょうか。
長野ではお盆などによく目にします。
私にとっては当たり前の食べ物ですが、全国どこにでもある食べ物ではないらしいですね。
おそらく高カロリーだと思いますが、意外と美味しいので、機会があったら召し上がってみてください。
昼食後・・・・・・
飯田インター近くのそば処「あすき」からバスに乗ること約1時間。
着いたのは、標高800〜1,000mにある「下栗の里」(しもぐりのさと)。
引越しのサカイのCMで有名になったあの場所です!
「日本のチロル」と呼ばれる飯田市上村(かみむら)の下栗の里では、急傾斜の狭い土地に人々が暮らしています。
このすごい傾斜具合、写真でお分かりいただけるでしょうか!?
傾斜約30度!
この急傾斜で、いも類、雑穀類(稗、蕎麦、粟、黍等)や豆類などの作物が作られていますが「どうやって耕すんだろう?」と思わずにはいられません。この斜度での農作業は、かなりキツイでしょうね。きっと私には無理だろうな。


下栗の里へ行ったら、とにかく集落の一番上にある食事処「はんば亭」まで行ってください!
そして、ここから片道約20分歩くことになりますが「天空の里ビューポイント」へ行き、絶景を独り占めして下さい。
山腹を切り開いた土地に集落が存在している様子が一望できます!
集落を通っていても傾斜のすごさは分かるのですが、この景色を見ると更によく分かります。

なんとなくお気づきだとは思いますが、集落内の道路の傾斜は急です。
カーブも多く、すれ違いができないほど道幅は狭いので、運転の苦手な方は気を付けてお越しください。
続いて「しらべびそ高原」へ・・・・・・
しらべびそ高原へ向かう途中に「御池山クレーター跡」を見渡せるスポットがあります。
2〜3万年前に直径45mの小惑星が衝突して誕生したと推測されているクレーターの跡が見られのですが、はっきりくっきりと跡が残っているわけではないので、正直見てもなんだかわかりません。(笑)
見る人が見ればわかるのでしょうが、看板の説明を読んで、あー。そう言われればなんとなく。。。ぐらいに思う方がほとんどだと思います。
ですが、日本で初めて確認された唯一のクレーターですので、ちょっと車を降りて見てみてください。

下栗の里から南アルプスエコーラインを約1時間走らせると、しらべびそ高原に到着します。
新緑が気持ち良いので、ドライブが好きな方に、南アルプスエコーラインはおすすめのルートです。秋も紅葉が美しいでしょうね。
標高1,918mのしらびそ高原の売りは、南アルプスはもちろん、北アルプス、中央アルプスまで望める360度のパノラマでしょう!
特に南アルプスは、眼前に大パノラマが広がるはずなのですが、この日は厚い雲に覆われて全く見えませんでした。


もう1つの売りは、満天の星空!
天体観測スポットとして有名で全国から愛好家が集うそうです。
全くと言ってよいほど周りに明かりがないので、降り注ぐほどの星を見ることができるのでしょうね。
ところで今年は、南アルプス国立公園指定50周年にあたります。
しらびそ高原にある「ハイランドしらびそ」というレストラン&宿泊施設では、コーヒーか紅茶を注文した先着4千人に、南アルプス国立公園指定50周年記念のマグカップをプレゼントしています。
ぜひこの機会にご利用ください。


***** 飯田観光協会 *****
〒395-0044
長野県飯田市本町1-2
TEL:0265-22-4851
FAX:0265-22-4567
***** 戸隠手打ちそば あすき *****
〒395-0152
飯田市育良町1-10-2
TEL&FAX:0265-25-1000
***** 遠山郷観光協会 *****
〒399-1311
長野県飯田市南信濃和田548-1
TEL:0260-34-1071
FAX:0260-34-1132
***** ハイランドしらびそ *****
〒399-1403
長野県飯田市上村979-53
TEL:050-3583-2302