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エリア:
- アフリカ > チュニジア
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テーマ:
- その他
既に新聞やテレビ等でも報道されておりますように、チュニジア南部のカサリン(Kasserine)、シディ・ブ・ジッド(Sidi Bouzid)、タラ(Thala)、トゥズール(Tozeur)付近で先週末から昨日 2011年1月12日にかけて暴動が発生いたしました。
高い失業率(特に大学卒業者)と食料価格の高騰に対する抗議が、発生の理由です。
これを受け、現地政府は大学と高校の一時閉鎖を発表したほか、30万人の雇用を予定していると大統領が地元テレビ・ラジオで発表するなど、事態の沈静化を計っています。
尚、現在、トゥズールの観光箇所は閉鎖されております。
一方、現地時間昨日、チュニス郊外にて「デモ」行進が行われました。他都市で発生した暴動とは違い、火炎瓶や石を投げたり、警察が鎮圧するといった暴力的な行為は一切発生しておりません。町には警察官が配置され、安全の確認を行っております。
これを受け、暴動があった場所付近へ訪れるツアーなどでは、観光箇所が変更となる場合もありますので、ご了承ください。
また現在現地にご滞在、同国へのご旅行をご予定の方は、くれぐれも興味本位でデモや暴動の発生場所に近づいたり、写真を撮ったりしないよう、お願いいたします。
高い失業率(特に大学卒業者)と食料価格の高騰に対する抗議が、発生の理由です。
これを受け、現地政府は大学と高校の一時閉鎖を発表したほか、30万人の雇用を予定していると大統領が地元テレビ・ラジオで発表するなど、事態の沈静化を計っています。
尚、現在、トゥズールの観光箇所は閉鎖されております。
一方、現地時間昨日、チュニス郊外にて「デモ」行進が行われました。他都市で発生した暴動とは違い、火炎瓶や石を投げたり、警察が鎮圧するといった暴力的な行為は一切発生しておりません。町には警察官が配置され、安全の確認を行っております。
これを受け、暴動があった場所付近へ訪れるツアーなどでは、観光箇所が変更となる場合もありますので、ご了承ください。
また現在現地にご滞在、同国へのご旅行をご予定の方は、くれぐれも興味本位でデモや暴動の発生場所に近づいたり、写真を撮ったりしないよう、お願いいたします。