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エリア:
- アジア > ベトナム > ファンティエット
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テーマ:
- 観光地
以前お伝えいたしました通り、現在「フエ宮廷美術博物館」は建物の修理ためクローズしており、館内見学が不可となっております。
工事終了時期は未定でしたが、工事関係者によりますと、工事終了時期は2年後の2011年を予定しているとの事です。
尚、同博物館内の展示品は、グエンフエ通りとフンヴォン通りが交差する場所の少し手前辺り、アンクー川の近くに位置する「アンディン殿」(Cung AnDinh)にて見学する事が可能です。
以上、ご注意ください。
■ アンディン殿(Cung AnDinh)
「アンディン殿」は、カイディン帝が皇帝になる前のタインタイ帝の時代に建てられたものが、カイディン帝の時代に当時のフランス現代建築も取り入れた宮殿に改装され、カイディン帝の離宮となりました。
その後、グエン王朝最後の皇帝 バオダイ帝が即位するまでの間の住まいとして使われました。
1945年の8月革命後に、バオダイ帝は王宮からアンディン殿に住居を移し、その後、1954年にNGO DINH DIEM政権によってアンディン殿は没収されました。
1975年にはバオダイ帝夫人より革命政権にアンディン殿は寄付され、現在に至ってます。
(住所: 78 Ngueyen Hue St, Hue)

情報提供: エーペックスインターナショナル株式会社
工事終了時期は未定でしたが、工事関係者によりますと、工事終了時期は2年後の2011年を予定しているとの事です。
尚、同博物館内の展示品は、グエンフエ通りとフンヴォン通りが交差する場所の少し手前辺り、アンクー川の近くに位置する「アンディン殿」(Cung AnDinh)にて見学する事が可能です。
以上、ご注意ください。
■ アンディン殿(Cung AnDinh)
「アンディン殿」は、カイディン帝が皇帝になる前のタインタイ帝の時代に建てられたものが、カイディン帝の時代に当時のフランス現代建築も取り入れた宮殿に改装され、カイディン帝の離宮となりました。
その後、グエン王朝最後の皇帝 バオダイ帝が即位するまでの間の住まいとして使われました。
1945年の8月革命後に、バオダイ帝は王宮からアンディン殿に住居を移し、その後、1954年にNGO DINH DIEM政権によってアンディン殿は没収されました。
1975年にはバオダイ帝夫人より革命政権にアンディン殿は寄付され、現在に至ってます。
(住所: 78 Ngueyen Hue St, Hue)

情報提供: エーペックスインターナショナル株式会社


