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OTOA World information
世界80ヵ国・245都市、811拠点に広がるネットワークを活かし、現地の最新情報をご紹介していきます。
プロフィール

ニックネーム:
OTOA
居住地:
東京都
会社名:
(社)日本海外ツアーオペレーター協会
会社英字名:
OVERSEAS TOUR OPERATORS ASSOCIATION of JAPAN
会社所在地:
東京都
業種:
旅行業
自己紹介:
日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA=OVERSEAS TOUR OPERATORS ASSOCIATION of JAPAN)とは、海外を訪れる日本人旅行者の皆様を現地で実際にお世話したり、海外旅行を企画販売する全国の旅行会社から依頼を受け、その旅行先の手配を専門に行う旅行会社。言うなれば海外旅行の現地手配サービスの専門集団です。
会員会社は134社(2008年4月01日現在)、賛助会員は71社(2008年4月01日現在)。旅行者の皆様にはふだん、海外での空港とホテル間の送迎、ガイド業務、ツアーデスクなどでお目にかかっています。また、皆様が海外で利用されるホテルや食事の手配をはじめ、日本と海外を結ぶさまざまな国際交流も私たちツアーオペレーターの大切な仕事です。
このような多くの会社で構成された社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会は、世界80ヵ国・245都市、811拠点に広がるネットワークを活かし、現地の最新情報を入手して海外を訪れる皆様が安心して旅行を楽しめるよう安全対策に万全を期す一方、常に新しい旅行地の開拓と受入態勢の整備を図りながら、1人でも多くの日本人旅行者が海外でかけがえのない体験をできるようサポートしています。

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ベトナム ホーチミン / ローカルのフォー屋さんの楽しみ方

2012/04/13 11:55
ローカルのフォー屋さんの楽しみ方2
エリア:
  • アジア > ベトナム > ホーチミン
テーマ:
  • グルメ
ホーチミンには、素敵なレストランも多数ありますが、今回は地元料理の定番「フォー」をご紹介いたします。

フォーと言えば米粉から出来た平たい麺に鶏肉や香草がなどが入った、さっぱりヘルシーなイメージをお持ちだと思います。しかし本場ベトナムでフォーと言えば、本来は牛スープで牛肉を食べるもので、さっぱりからこってりまでその種類は様々です。

まずは、お店の壁にかかっているメニューを解析しましょう。

ローカルのフォー屋さんの楽しみ方1

「Thuc Don」=「メニュー」
その下に書かれている「Quan Chu Du」は、お店の名前です。

「Nho」とは「小さい」という意味(このお店では25,000ドン)で、
「Lon」とは「大きい」という意味(同 30,000ドン)です。
どんぶりの大きさもお好みで選ぶことが出来るんです。

「Tai Nam」 --- 半生の牛横腹肉入りのフォー
「Gau Gan」 --- 牛スジ肉の煮込みが入ったフォー
「Ga Bo Vien」 --- Ga=鶏肉と、Bo Vien=牛肉のミートボール入りのフォー
「Tai Bap」 --- 半生の牛すね肉が入ったフォー
「Tai Lan」 --- 牛肉を半生に炒めた焼肉が上に乗ったフォー
などなどです。

このようにメニューをちゃんと読んでオーダー出来れば一番良いのですが、お肉の部位別に名前があったりと、覚えるのは少々大変だと思います。
そんな時は、鶏肉入りなら「Pho Ga」、牛肉入りなら「Pho Bo」とシンプルにオーダーすることも出来ます。

牛肉入りのフォーの総称「Pho Bo」(フォーボー)については、
レアを希望する場合には「Pho Bo Tai」(フォーボータイ)、
火のしっかり通ったお肉を希望する場合は「Pho Bo Chin」(フォーボーチン)と呼び分けます。

ローカルのフォー屋さんの楽しみ方2

「Pho Bo Tai」(フォーボータイ)は、生牛肉に熱々のスープををかけて、ピンク色の半生状態でいただきます。半生肉はちょっと心配という方は「Pho Bo Chin」(フォーボーチン)やさっぱりお味の鶏肉のフォーがおすすめです。

ローカルのフォー屋さんの楽しみ方3

そして、ベトナム南部では、どっさりと香草を出してくれるのが一般的です。
目の前に美味しそうなフォーが出てきたら、すぐに食べたくなってしまいがちですが、その前に自己流のひと手間をかけるのが、地元流の食べ方です。

ローカルのフォー屋さんの楽しみ方4

〔地元流の食べ方一例〕
1. リモノフィラ、ノコギリコリアンダー、バジルなど、香草は好きなだけちぎってフォーに入れましょう。
(茎や痛んだ葉などは、テーブルの下にあるゴミ箱へ)
2. お好みで生唐辛子のスライスを入れたり、レモンを絞りましょう。
3. 卓上の調味料をお好みでどうぞ。
ニンニク酢を加えたり、チリソースを加えたり、甘い味噌などもあります。
4. 全体をよく混ぜたら、スプーンを使っていただきます。
(なおベトナムは食事のマナーにはおおらかですが、麺をすすったり、どんぶりに口をつけたりしない方が良いようです)

ちなみに、卓上に揚げパンがあるお店もあります。
揚げパンは別料金ですが、揚げパンをスープに浸して食べるもの美味しいです。

100円前後で大満足の本場フォー。
是非、色々な味にトライしてフォーの新たな魅力を感じていただければと思います。
なお、今回、ご紹介したフォーがお召し上がりいただけるお店は「Quan Chu Du」という名前のお店です。「Nguyen Thi Minh Khai通り」と「Mac Dinh Chi通り」の交差点にあります。通りには「Pho So 1 Ha Noi」(ハノイのNo.1フォーという意味)という宣伝文句が大きく出ているので目立ちます。
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