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- モロッコ / モロッコの「ラマダン」(断食月)について
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エリア:
- アフリカ>モロッコ
- テーマ:その他
- 投稿日:2011/08/05 18:22
モロッコでは、2011年8月02日(火) 00:00より「ラマダン」(断食月)が始まりました。期間は8月30日(火)までを予定しておりますが、月の満ち欠けに影響されるため、終了日の3日前頃にならないと正しい日付が発表されません。
よって終了予定日が変更になることもありますので、予めご了承ください。
また以下に、ラマダン中のモロッコの状況についてお知らせいたしますので、期間中にご旅行をご予定の方は、ご参照ください。
【ラマダン明け祭りについて】
エジプトなどの他のアラブ諸国同様、モロッコにもラマダン明けのお祭りは存在いたしますが、大きなイベントがあちこちで行われたりする訳ではなく、各家庭でお祝いをする形が一般的です。
断食明けの翌日は祝日となるため、多くのお店がクローズいたします。(オープンしているお店は、全体の10%程度)
ただし、旅行者が多く利用するレストランなどに関しては、多くのお店が平常通り営しております。ツアーなどで手配されているレストランについては、もちろん通常営業しているレストランを手配しておりますので、何の心配もありません。
【ラマダン中の注意点、その他】
ラマダン中、特に危険度が増したり等ということはありません。
日中はあまり人の姿は見受けられず、通常期に比べ一般のお店等がお休みになっていることが多々あります。逆に日が暮れると町には人があふれ、活気を取り戻します。
また、ほとんどの会社では昼休憩(通常2時間程度)がなくなり、その分を繰り上げて仕事の時間(ビジネスアワー)としています。大体、15:00頃までに仕事を終えるところが多いようです。
ラマダン期間中に滞在したとしても、外国人旅行者(異教徒の人)がラマダンの諸事項を強制されるといったことはありません。ラマダン中も旅行自体は通常通り可能で、日中、史跡や博物館の入場は問題なく出来ますが、多くの一般の食堂は、日没までの間はクローズしております。
一方、ホテルや観光地などの昼食のレストランは、ラマダン中もオープンしておりますので、ツアーの行程に支障を来たすことはほとんどありません。但し小さな町や村のレストランなどは、オープンしてないこともあるため注意が必要です。
尚、ツアーに同行するイスラム教徒のガイドやドライバーは、ラマダン中は昼食を食べたりいたしません。親切心で食べ物をすすめたりするようなことはしないよう、配慮をお願いいたします。
その他、ラマダン中の注意点を以下に記載いたします。
1) ラマダン中、一般のレストランは日中の時間帯はクローズしておりますので、昼食のレストランを探すのが一苦労です。
持ち帰りのサンドイッチ店などもクローズしておりますので、スーパーマーケット等でパンなどを買っておくといいでしょう。
尚、有名観光地では、昼間でもオープンしているレストランはあります。
2) 日中クローズしているレストランは、夜になると営業いたします。
ただし、イタリアン、フレンチ、中華レストランの中には、ラマダン期間中、休業しているところもあります。
3) 外国人旅行者(異教徒の人)については、日中、屋外でお酒を飲んだりタバコを吸ったりすることは、もちろん自由です。
但し、現地の人への配慮はあった方がよいでしょう。特にタバコを現地の方のそばで吸うようなことは、ご遠慮ください。(嫌がられます)
4) 日没時刻後1時間は、皆食事をとるために家路を急ぐのことから、町では毎日交通渋滞が発生いたします。
この時間帯に出歩くときは、車にご注意ください。またこの時間帯は、タクシーも捕まえにくくなります。
5) ラマダン明けのお祭り(イード・アル・フィトル)の日は、終日、観光スポット、土産店、レストラン等はクローズいたします。
オープンしているお店は、全体の10%程度となりますので、旅行の日程を考える際には注意が必要です。
よって終了予定日が変更になることもありますので、予めご了承ください。
また以下に、ラマダン中のモロッコの状況についてお知らせいたしますので、期間中にご旅行をご予定の方は、ご参照ください。
【ラマダン明け祭りについて】
エジプトなどの他のアラブ諸国同様、モロッコにもラマダン明けのお祭りは存在いたしますが、大きなイベントがあちこちで行われたりする訳ではなく、各家庭でお祝いをする形が一般的です。
断食明けの翌日は祝日となるため、多くのお店がクローズいたします。(オープンしているお店は、全体の10%程度)
ただし、旅行者が多く利用するレストランなどに関しては、多くのお店が平常通り営しております。ツアーなどで手配されているレストランについては、もちろん通常営業しているレストランを手配しておりますので、何の心配もありません。
【ラマダン中の注意点、その他】
ラマダン中、特に危険度が増したり等ということはありません。
日中はあまり人の姿は見受けられず、通常期に比べ一般のお店等がお休みになっていることが多々あります。逆に日が暮れると町には人があふれ、活気を取り戻します。
また、ほとんどの会社では昼休憩(通常2時間程度)がなくなり、その分を繰り上げて仕事の時間(ビジネスアワー)としています。大体、15:00頃までに仕事を終えるところが多いようです。
ラマダン期間中に滞在したとしても、外国人旅行者(異教徒の人)がラマダンの諸事項を強制されるといったことはありません。ラマダン中も旅行自体は通常通り可能で、日中、史跡や博物館の入場は問題なく出来ますが、多くの一般の食堂は、日没までの間はクローズしております。
一方、ホテルや観光地などの昼食のレストランは、ラマダン中もオープンしておりますので、ツアーの行程に支障を来たすことはほとんどありません。但し小さな町や村のレストランなどは、オープンしてないこともあるため注意が必要です。
尚、ツアーに同行するイスラム教徒のガイドやドライバーは、ラマダン中は昼食を食べたりいたしません。親切心で食べ物をすすめたりするようなことはしないよう、配慮をお願いいたします。
その他、ラマダン中の注意点を以下に記載いたします。
1) ラマダン中、一般のレストランは日中の時間帯はクローズしておりますので、昼食のレストランを探すのが一苦労です。
持ち帰りのサンドイッチ店などもクローズしておりますので、スーパーマーケット等でパンなどを買っておくといいでしょう。
尚、有名観光地では、昼間でもオープンしているレストランはあります。
2) 日中クローズしているレストランは、夜になると営業いたします。
ただし、イタリアン、フレンチ、中華レストランの中には、ラマダン期間中、休業しているところもあります。
3) 外国人旅行者(異教徒の人)については、日中、屋外でお酒を飲んだりタバコを吸ったりすることは、もちろん自由です。
但し、現地の人への配慮はあった方がよいでしょう。特にタバコを現地の方のそばで吸うようなことは、ご遠慮ください。(嫌がられます)
4) 日没時刻後1時間は、皆食事をとるために家路を急ぐのことから、町では毎日交通渋滞が発生いたします。
この時間帯に出歩くときは、車にご注意ください。またこの時間帯は、タクシーも捕まえにくくなります。
5) ラマダン明けのお祭り(イード・アル・フィトル)の日は、終日、観光スポット、土産店、レストラン等はクローズいたします。
オープンしているお店は、全体の10%程度となりますので、旅行の日程を考える際には注意が必要です。
- モロッコ / 7月30日「サマータイム」終了、8月02日より「ラマダン」(断食月)開始
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エリア:
- アフリカ>モロッコ
- テーマ:その他
- 投稿日:2011/08/03 15:15
モロッコでは、2011年4月03日より開始されておりました「サマータイム」が、先週 2011年7月30日(土)にが終了いたしました。
現在、日本との時差は、マイナス9時間となっております。
また昨日 2011年8月02日(火) 00:00より「ラマダン」(断食月)が始まりました。期間は8月30日(火)までを予定しており、翌日 8月31日(水)〜9月01日(木)は「断食明けの祝日」となります。
この時期ご旅行をご予定の方は、予めご了承ください。
現在、日本との時差は、マイナス9時間となっております。
また昨日 2011年8月02日(火) 00:00より「ラマダン」(断食月)が始まりました。期間は8月30日(火)までを予定しており、翌日 8月31日(水)〜9月01日(木)は「断食明けの祝日」となります。
この時期ご旅行をご予定の方は、予めご了承ください。
- モロッコ ケラア・デ・ムグーナ / 5月06〜08日「バラ祭り」開催
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エリア:
- アフリカ>モロッコ>モロッコその他の都市
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2011/05/02 11:15
2011年5月06〜08日の3日間、モロッコ南部の小さな町 ケラア・デ・ムグーナ(El Kelaa Des Mgouna)にて、カスバ街道最大の「バラ祭り」が開催されます。
開催期間中、カスバ地方の踊りやミス薔薇の選出、出店などが催され、町は多くの観光客で賑わいます。
この時期、アトラス山中の小さな集落では麗しいバラの花が満開を向かえ、摘み取られるまでの一時、バラの香りが風に舞い渓谷全体に漂います。
是非一度、この時期のモロッコにお越しください。
(下記写真は、アトラスの山懐に抱かれた「カスバ街道」の景観と人々の様子です)
開催期間中、カスバ地方の踊りやミス薔薇の選出、出店などが催され、町は多くの観光客で賑わいます。
この時期、アトラス山中の小さな集落では麗しいバラの花が満開を向かえ、摘み取られるまでの一時、バラの香りが風に舞い渓谷全体に漂います。
是非一度、この時期のモロッコにお越しください。
(下記写真は、アトラスの山懐に抱かれた「カスバ街道」の景観と人々の様子です)
- モロッコ / 4月02日より「夏時間」開始
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エリア:
- アフリカ>モロッコ
- テーマ:その他
- 投稿日:2011/03/30 13:06
モロッコでは、2011年4月02日(土) 午前0時より、夏時間(サマータイム)がスタートいたします。
夏時間の適用に伴い、日本との時差は9時間から8時間へと変更となります。
尚、現在のところ、サマータイムの終了は、7月30日(土)を予定しております。
時差が切り替わる前後に、ご旅行をご予定の方は、お間違え無いよう十分にご注意ください。
夏時間の適用に伴い、日本との時差は9時間から8時間へと変更となります。
尚、現在のところ、サマータイムの終了は、7月30日(土)を予定しております。
時差が切り替わる前後に、ご旅行をご予定の方は、お間違え無いよう十分にご注意ください。
- モロッコ マラケシュ / 2月26日に発生した「デモ」について
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エリア:
- アフリカ>モロッコ>マラケシュ
- テーマ:その他
- 投稿日:2011/02/28 10:05
現地時間 2011年2月26日、モロッコ第3の都市、マラケシュにて「デモ」が発生いたしました。
発生場所はギリーズ(GUELIZ)地区、デモの大きさは100人規模のものでしたが、数時間で平和的に収束し、警官隊との衝突も報告されておりません。
また観光にも特に影響はなく、けが人などの報告も出ておりません。
尚、モロッコでは、デモ行為対して一般世論から強い反発もあるようです。
以上、ご旅行をご予定の方は、十分にご注意下さい。
また、これからご旅行をご予定の方は、くれぐれも興味本位でデモや暴動の発生場所に近づいたり、写真を撮ったりしないよう、お願いいたします。
※同情報は「株式会社 サラムモロッコ」より、ご提供いただきました。
発生場所はギリーズ(GUELIZ)地区、デモの大きさは100人規模のものでしたが、数時間で平和的に収束し、警官隊との衝突も報告されておりません。
また観光にも特に影響はなく、けが人などの報告も出ておりません。
尚、モロッコでは、デモ行為対して一般世論から強い反発もあるようです。
以上、ご旅行をご予定の方は、十分にご注意下さい。
また、これからご旅行をご予定の方は、くれぐれも興味本位でデモや暴動の発生場所に近づいたり、写真を撮ったりしないよう、お願いいたします。
※同情報は「株式会社 サラムモロッコ」より、ご提供いただきました。
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