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- ウズベキスタン ボイスン / 文化財の一つ、市松模様の「ジャンダ織り」
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エリア:
- アジア>ウズベキスタン>ウズベキスタンその他の都市
- テーマ:世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/02/25 10:05
ウズベキスタン南部スルハンダリア州、テルメズから車で2〜3時間離れた所に「ボイスン」という村があります。
ボイスンは、シルクロードの影響をほとんど受けずに昔から独自の伝統を守っている村で「ボイスン地区の文化的空間」として、ユネスコ世界無形遺産に宣言されています。
ここで伝統的に織られているものは、ウズベキスタンでは非常に珍しいかわいらしい市松模様の「ジャンダ織り」です。ウズベキスタンの織物は、黄色、白、青、ピンクなどカラフルな色合いの矢のような柄のアトラス模様が有名ですが、淡い色合いの市松模様はウズベキスタン国内でもボイスンのみで、ユネスコでも大切に保護されている文化財の一つです。
* 写真上: ジャンダ織り
* 写真下: ジャンダ織りの民族衣装

ボイスンは、シルクロードの影響をほとんど受けずに昔から独自の伝統を守っている村で「ボイスン地区の文化的空間」として、ユネスコ世界無形遺産に宣言されています。
ここで伝統的に織られているものは、ウズベキスタンでは非常に珍しいかわいらしい市松模様の「ジャンダ織り」です。ウズベキスタンの織物は、黄色、白、青、ピンクなどカラフルな色合いの矢のような柄のアトラス模様が有名ですが、淡い色合いの市松模様はウズベキスタン国内でもボイスンのみで、ユネスコでも大切に保護されている文化財の一つです。
* 写真上: ジャンダ織り
* 写真下: ジャンダ織りの民族衣装


- ウズベキスタン / 「アラル海」を訪れて、環境問題を考える
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エリア:
- アジア>ウズベキスタン
- テーマ:その他
- 投稿日:2010/12/28 09:32
2010年12月08日に衆議院第一議員会館にて行われた「第二回日本・ウズベキスタン 国際シンポジウム」の場に「アラル海」の環境問題が議題に挙げられました。
ウズベキスタンの北西部、カラカルパクスタン自治共和国にあるヌクス空港から車で約220km、ムイナクという町は、かつてアラル海沿岸の港町として栄えていました。現在は、荒野と砂漠が広がる静かな町になってしまっています。
近年世界中で非常に問題とされている「地球温暖化」問題。アラル海は地球温暖化によって縮小枯渇してしまった、今、最も環境問題の課題とされている場所の一つなのです。
1960年から徐々にアラル海縮小が始まり、1960年代と比べると、アラル海の水域面積は1/7に、水量は1/10に減少低下、海水の塩分濃度は10倍も濃くなってしまいました。魚や一切の動植物は姿を消し、かつて500隻以上の船が行き来していた海は砂漠と化し、その砂漠化した場所には当時の船が今でも置かれています。
今は「船の墓場」と呼ばれ、アラル海枯渇問題の深刻さを物語り、訪れた人はその事実と衝撃を受けざるを得ません。
「船の墓場」を訪れると地球環境問題の深刻さが目の当たりにされ、環境問題に対して様々な意識や考えが生まれてきます。地球環境問題や国際開発・国際協力問題をテーマにしたツアーなどでは、必ず訪れる必要がある極めて重要な訪問地です。
(タシケント〜ヌクス --- ウズベキスタン航空 国内線で約1時間40分、毎日就航)
* 写真上: ムイナク「船の墓場」
* 写真下: 一面に広がる砂漠に置かれた錆びれた船(船の墓場)。 この砂漠は以前は海だった。

ウズベキスタンの北西部、カラカルパクスタン自治共和国にあるヌクス空港から車で約220km、ムイナクという町は、かつてアラル海沿岸の港町として栄えていました。現在は、荒野と砂漠が広がる静かな町になってしまっています。
近年世界中で非常に問題とされている「地球温暖化」問題。アラル海は地球温暖化によって縮小枯渇してしまった、今、最も環境問題の課題とされている場所の一つなのです。
1960年から徐々にアラル海縮小が始まり、1960年代と比べると、アラル海の水域面積は1/7に、水量は1/10に減少低下、海水の塩分濃度は10倍も濃くなってしまいました。魚や一切の動植物は姿を消し、かつて500隻以上の船が行き来していた海は砂漠と化し、その砂漠化した場所には当時の船が今でも置かれています。
今は「船の墓場」と呼ばれ、アラル海枯渇問題の深刻さを物語り、訪れた人はその事実と衝撃を受けざるを得ません。
「船の墓場」を訪れると地球環境問題の深刻さが目の当たりにされ、環境問題に対して様々な意識や考えが生まれてきます。地球環境問題や国際開発・国際協力問題をテーマにしたツアーなどでは、必ず訪れる必要がある極めて重要な訪問地です。
(タシケント〜ヌクス --- ウズベキスタン航空 国内線で約1時間40分、毎日就航)
* 写真上: ムイナク「船の墓場」
* 写真下: 一面に広がる砂漠に置かれた錆びれた船(船の墓場)。 この砂漠は以前は海だった。


- ウズベキスタン / アムダリヤ川にかかる「浮橋」、損壊のため通行不能に
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エリア:
- アジア>ウズベキスタン>ウルゲンチ
- アジア>ウズベキスタン
- テーマ:鉄道・乗り物 その他
- 投稿日:2010/08/03 13:05
ウズベキスタン北西部の町 ウルゲンチ(Urganch)から、人気の遺跡「アヤズ・カラ」(Ayaz-Qala)、及び「トプラク・カラ」(Topraq-Qala)に向かう途中に位置する、アムダリヤ川にかかる「浮橋」が、現在一部損壊のため通行不可となっております。
現段階では復旧の見込みは立っておらず、通行再開時期は未定です。
以上、同地へのご旅行をご予定の方は、ご注意ください。
現段階では復旧の見込みは立っておらず、通行再開時期は未定です。
以上、同地へのご旅行をご予定の方は、ご注意ください。

- ウズベキスタン / 「通過査証(トランジットビザ)」取得時のご注意
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エリア:
- アジア>ウズベキスタン
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備 その他
- 投稿日:2010/07/07 13:09
ウズベキスタン共和国大使館 領事部によりますと、ウズベキスタンの通過査証(トランジットビザ)は、ウズベキスタンに入国してから72時間以内の滞在のみに有効とされておりますが、昨今、通過査証取得要件の解釈の違いから、現地空港にて旅客が入国を拒否されるといった事例が発生しています。
二次通過査証(ダブルトランジットビザ)を取得し、日本から往路復路ともタシケント経由で第3国へ行く場合、ウズベキスタンへの滞在が往路復路とも72時間以内であっても、最終目的地(第3国)において最初のウズベキスタン入国から72時間が経過してしまうと、復路ではウズベキスタンへの入国は認められません。
〔具体例〕
(1) 日本発
(2) タシケント到着 --- ウズベキスタン入国・滞在
(3) タシケント出発
(4) 第3国到着 --- 第3国入国・滞在
(5) 第3国出発
(6) タシケント到着 --- ウズベキスタン入国・滞在
(7) タシケント出発 → 日本着
※上記(2)〜(7)が72時間以内のみ、ダブルトランジットビザ有効
※上記(2)〜(7)が72時間を超える場合には、ダブルトランジットビザ無効
〔OKのケース〕
7/01 14:00 タシケント到着
7/02 10:00 タシケント出発 → 7/02 15:00 第3国到着
7/03 12:00 第3国出発 → 7/03 19:00 タシケント到着
7/04 10:00 タシケント出発
※7/01の1回目のタシケント到着から、7/04 2回目のタシケント出発まで72時間以内につき、ダブルトランジットビザ適用可能。
上記に該当しない場合ケースには、通常の二次査証(観光、もしくは業務のダブルエントリービザ)を取得する必要があります。
ご旅行をご予定の方は、ご注意ください。
尚、査証取得の条件等の詳細については、ウズベキスタン共和国大使館 領事部、もしくはご利用の旅行会社にお問い合せください。
二次通過査証(ダブルトランジットビザ)を取得し、日本から往路復路ともタシケント経由で第3国へ行く場合、ウズベキスタンへの滞在が往路復路とも72時間以内であっても、最終目的地(第3国)において最初のウズベキスタン入国から72時間が経過してしまうと、復路ではウズベキスタンへの入国は認められません。
〔具体例〕
(1) 日本発
(2) タシケント到着 --- ウズベキスタン入国・滞在
(3) タシケント出発
(4) 第3国到着 --- 第3国入国・滞在
(5) 第3国出発
(6) タシケント到着 --- ウズベキスタン入国・滞在
(7) タシケント出発 → 日本着
※上記(2)〜(7)が72時間以内のみ、ダブルトランジットビザ有効
※上記(2)〜(7)が72時間を超える場合には、ダブルトランジットビザ無効
〔OKのケース〕
7/01 14:00 タシケント到着
7/02 10:00 タシケント出発 → 7/02 15:00 第3国到着
7/03 12:00 第3国出発 → 7/03 19:00 タシケント到着
7/04 10:00 タシケント出発
※7/01の1回目のタシケント到着から、7/04 2回目のタシケント出発まで72時間以内につき、ダブルトランジットビザ適用可能。
上記に該当しない場合ケースには、通常の二次査証(観光、もしくは業務のダブルエントリービザ)を取得する必要があります。
ご旅行をご予定の方は、ご注意ください。
尚、査証取得の条件等の詳細については、ウズベキスタン共和国大使館 領事部、もしくはご利用の旅行会社にお問い合せください。

- ウズベキスタン サマルカンド / 「レギスタン広場」周辺が、生まれ変わりました
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エリア:
- アジア>ウズベキスタン>サマルカンド
- テーマ:買物・土産 観光地 街中・建物・景色
- 投稿日:2010/05/28 10:34
サマルカンドの「レギスタン広場」周辺が、大幅にリニューアルされました。
レギスタン広場から向かって右側、以前は国立文化歴史博物館がありましたが、現在はきれいな公園に様変わり。広い遊歩道も出来、周辺にはショッピングのための新しい建物やブティックなども現在建設中です。そしてその遊歩道は、ビビハニムモスク方面まで続いています。夜は遊歩道がライトアップされるので、以前より歩きやすくなりました。


またレギスタン広場向かいには「KONTINENT」というスーパーマーケットが新しく建ちました。大きな2階建てのスーパーで「REGISTON」とオレンジ色で書かれた看板が目印です。食料品、衣料品、日常雑貨、お土産も揃っています。
08:00から23:00まで営業しておりますし、値段もお手ごろなので、観光客にとっても便利なスーパーです。
レギスタン広場から向かって右側、以前は国立文化歴史博物館がありましたが、現在はきれいな公園に様変わり。広い遊歩道も出来、周辺にはショッピングのための新しい建物やブティックなども現在建設中です。そしてその遊歩道は、ビビハニムモスク方面まで続いています。夜は遊歩道がライトアップされるので、以前より歩きやすくなりました。


またレギスタン広場向かいには「KONTINENT」というスーパーマーケットが新しく建ちました。大きな2階建てのスーパーで「REGISTON」とオレンジ色で書かれた看板が目印です。食料品、衣料品、日常雑貨、お土産も揃っています。
08:00から23:00まで営業しておりますし、値段もお手ごろなので、観光客にとっても便利なスーパーです。
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