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- パラグアイ / 夜はファンタジックに! 世界文化遺産「トリニダー遺跡」でライトアップ始まる!
-
エリア:
- 中南米>パラグアイ
- テーマ:世界遺産
- 投稿日:2009/08/28 18:23
静かな、まったりした時間が過ごせる世界文化遺産「トリニダー遺跡」で、2009年8月20日よりライトアップがスタートいたしました。
これまでの昼の陽光に静かに輝く遺跡群とは全く違う、夜のスポットライトに浮かぶファンタジックな遺跡がお楽しみいただける事でしょう。
昼はまったりと、夜はファンタジックに、世界文化遺産「トリニダー遺跡」で過ごされてはいかがでしょう。
■「トリニダー遺跡」概要
〔正式名称〕
ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナ
(Jesuit Missions of La Santisima Trinidad de Parana)
〔アクセス〕
パラグアイ第3の都市「エンカルナシオン」(Encarnacion)から、国道6号を北東に28km進んだ場所に位置
(エンカルナシオンから路線バスで30分、料金 5,000グアラニ=日本円で約¥100)
〔入園料金〕
お一人様 5,000グアラニ (日本円で約¥100)
〔オープン時間〕
08:00〜18:00 (木〜日曜は20:00まで)
★ライトアップ日・時間・期間
毎週 木〜日曜の19:00〜19:45
現段階では、2010年5月末まで行われる予定。
(同情報は、在パラグアイのJICA シニアボランティア 山内岱三様よりご提供いただきました)
これまでの昼の陽光に静かに輝く遺跡群とは全く違う、夜のスポットライトに浮かぶファンタジックな遺跡がお楽しみいただける事でしょう。
昼はまったりと、夜はファンタジックに、世界文化遺産「トリニダー遺跡」で過ごされてはいかがでしょう。
■「トリニダー遺跡」概要
〔正式名称〕
ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナ
(Jesuit Missions of La Santisima Trinidad de Parana)
〔アクセス〕
パラグアイ第3の都市「エンカルナシオン」(Encarnacion)から、国道6号を北東に28km進んだ場所に位置
(エンカルナシオンから路線バスで30分、料金 5,000グアラニ=日本円で約¥100)
〔入園料金〕
お一人様 5,000グアラニ (日本円で約¥100)
〔オープン時間〕
08:00〜18:00 (木〜日曜は20:00まで)
★ライトアップ日・時間・期間
毎週 木〜日曜の19:00〜19:45
現段階では、2010年5月末まで行われる予定。
(同情報は、在パラグアイのJICA シニアボランティア 山内岱三様よりご提供いただきました)
- パラグアイ / 世界文化遺産、最後のミッション集落「トリニダー遺跡」と「ヘスス遺跡」ご紹介
-
エリア:
- 中南米>パラグアイ>パラグアイその他の都市
- テーマ:世界遺産
- 投稿日:2009/07/31 11:58
静かな、まったりした時間が過ごせる世界文化遺産へようこそ! ここパラグアイにも世界文化遺産があるのをご存じでしたか?
18世紀にイエズス会が宣教の目的で、原住民 グアラニー族の定住と共同生活の場として、パラグアイとアルゼンチンに数多くのミッション集落を造ったのです。
※参考: ミッション集落とは?
キリスト教イエズス会派の宣教師たちがキリスト教の伝道を目的に、現地の人々(いわゆる先住民)が生活を共にすることで作り上げられた一つの共同生活体=集落(村)。
「ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナ」こと「トリニダー遺跡」は、イエズス会のミッション集落として1706年に建設、「ヘスス・デ・タバランゲ」こと「ヘスス遺跡」は1685年に建設されました(未完成)。ミッション集落としては規模も大きく、保存状態も大変良好な事から、両遺跡とも1993年にユネスコの世界文化遺産として登録されています。
「トリニダー遺跡」の集落は、大きく分けて大聖堂、学校、工房、住居、墓地、広場などに分かれておりますが、中でも中央正面に位置する煉瓦で造られた「大聖堂」は、その規模の大きさと今も残る数多くの緻密な彫刻には、目を見張るものがあります。(現在、屋根は崩落して残っていないのが、大変残念です)
又、ここは1986年に公開されたアカデミー賞受賞映画「ザ・ミッション」(主演: ロバート・デニーロ)の舞台としても有名です。
もう一つの「ヘスス遺跡」は、ミッション集落地の中で唯一、スペインのデザインを明確に現した建物=教会が存在しています。入口はキリスト教とアンダルシアのイスラム風な装飾が混合された美しい花のデザインで囲まれた入口が見どころの一つです。
世界遺産でこんなに静かに過ごせる場所は、まず見当たらないでしょう。
ちょっと足を延ばして、南米の中心に位置するパラグアイに、是非お越し下さい。
■ 遺跡データ
1. トリニダー遺跡
〔正式名称〕
ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナ
(Jesuit Missions of La Santisima Trinidad de Parana)
〔アクセス〕
パラグアイ第3の都市「エンカルナシオン」(Encarnacion)から、国道6号を北東に28km進んだ場所に位置
(エンカルナシオンから路線バスで30分、料金 5,000グアラニ=日本円で約¥100)
〔入園料金〕
お一人様 5,000グアラニ (日本円で約¥100)
〔オープン時間〕
08:00〜18:00
2. ヘスス遺跡
〔正式名称〕
ヘスス・デ・タバランゲ (Jesus de Tavarangue)
〔アクセス〕
トリニダ遺跡から南東に12km(路線バスなし)
〔入園料金〕
お一人様 5,000グアラニ (日本円で約¥100)
〔オープン時間〕
08:00〜18:00
(同情報は、在パラグアイのJICA シニアボランティア 山内岱三様よりご提供いただきました)
18世紀にイエズス会が宣教の目的で、原住民 グアラニー族の定住と共同生活の場として、パラグアイとアルゼンチンに数多くのミッション集落を造ったのです。
※参考: ミッション集落とは?
キリスト教イエズス会派の宣教師たちがキリスト教の伝道を目的に、現地の人々(いわゆる先住民)が生活を共にすることで作り上げられた一つの共同生活体=集落(村)。
「ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナ」こと「トリニダー遺跡」は、イエズス会のミッション集落として1706年に建設、「ヘスス・デ・タバランゲ」こと「ヘスス遺跡」は1685年に建設されました(未完成)。ミッション集落としては規模も大きく、保存状態も大変良好な事から、両遺跡とも1993年にユネスコの世界文化遺産として登録されています。
「トリニダー遺跡」の集落は、大きく分けて大聖堂、学校、工房、住居、墓地、広場などに分かれておりますが、中でも中央正面に位置する煉瓦で造られた「大聖堂」は、その規模の大きさと今も残る数多くの緻密な彫刻には、目を見張るものがあります。(現在、屋根は崩落して残っていないのが、大変残念です)
又、ここは1986年に公開されたアカデミー賞受賞映画「ザ・ミッション」(主演: ロバート・デニーロ)の舞台としても有名です。
もう一つの「ヘスス遺跡」は、ミッション集落地の中で唯一、スペインのデザインを明確に現した建物=教会が存在しています。入口はキリスト教とアンダルシアのイスラム風な装飾が混合された美しい花のデザインで囲まれた入口が見どころの一つです。
世界遺産でこんなに静かに過ごせる場所は、まず見当たらないでしょう。
ちょっと足を延ばして、南米の中心に位置するパラグアイに、是非お越し下さい。
■ 遺跡データ
1. トリニダー遺跡
〔正式名称〕
ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナ
(Jesuit Missions of La Santisima Trinidad de Parana)
〔アクセス〕
パラグアイ第3の都市「エンカルナシオン」(Encarnacion)から、国道6号を北東に28km進んだ場所に位置
(エンカルナシオンから路線バスで30分、料金 5,000グアラニ=日本円で約¥100)
〔入園料金〕
お一人様 5,000グアラニ (日本円で約¥100)
〔オープン時間〕
08:00〜18:00
2. ヘスス遺跡
〔正式名称〕
ヘスス・デ・タバランゲ (Jesus de Tavarangue)
〔アクセス〕
トリニダ遺跡から南東に12km(路線バスなし)
〔入園料金〕
お一人様 5,000グアラニ (日本円で約¥100)
〔オープン時間〕
08:00〜18:00
(同情報は、在パラグアイのJICA シニアボランティア 山内岱三様よりご提供いただきました)
- パラグアイ / 南米最古の蒸気機関車「湖の観光列車」ご紹介
-
エリア:
- 中南米>パラグアイ>パラグアイその他の都市
- テーマ:鉄道・乗り物
- 投稿日:2009/06/17 10:38
南米最古の蒸気機関車、パラグアイの「湖の観光列車」をご紹介いたします。
パラグアイの首都、アスンシオンのセントロからバスで約45分、市立植物園 ボタニコに隣接する「ボタニコ駅」から、パラグアイの空の玄関口となるアスンシオン国際空港のある町 ルケ、及び首都近郊の観光地として名高いアレグア方面に同列車は向かいます。
列車内では、パラグアイの伝統的なスナック「チパ」と飲物がサービスされる他、アンデスのフォルクローレ楽団の演奏やパラグアイの民族舞踊、ピエロによるコントが行われたり、又、蒸気機関車全盛期にあたる今から100年ほど前の時代を模した貴婦人が登場したりと、様々なアトラクションが行われるので、大人から子供まで車中のたいくつな時間も飽きる事はありません。
終点、アレグアには約2時間ほどで到着いたします。
駅周辺には数軒のレストランがあるほか、この地の名産 陶器関連のお店や民芸品店が立ち並んでいます。また少し歩くとパラグアイの民謡にも歌われている「ウパカライ湖」もあるので、ボタニコに戻る列車が出発するまでの間、ヒマをもてあます事もありません。
パラグアイならではの、のんびりゆっくりお子様も一緒に楽しめるワンデイトリップはいかがですか?
■「湖の観光列車」データ
* 列車出発日: 隔週日曜日
6〜8月のスケジュールは、以下の通り。
6月14・28日、7月12・26日、8月09・23日。
※運行スケジュールは変更となる場合もあるため、事前に確認される事をおすすめいたします。
* スケジュール
往路: ボタニコ駅 10:00発 〜 アレグア駅 12:00着
〜 途中、ルケ駅を経由 〜
復路: アレグア駅 15:00発 〜 ボタニコ駅 16:30着 (ルケ駅へは経由せず)
※往復とも、改札の開始時刻は出発の30分前
※上記スケジュールに遅れが生ずる事も多々あります。
* 運賃
外国人 US$20、パラグアイ人 30,000グァラニ(IDカード所持者)
4歳以下の子供は無料
* チケットの購入
当日券はボタニコ駅にて
前売券は、アスンシオンのセントロにある「鉄道博物館」にて購入可。
(発売時間 月〜金曜 08:00〜15:00)
※当日券の購入にはものすごく時間がかかるため、前売券の購入がおすすめ。
* その他
列車は全4両で、全席自由席。
往復とも、軽食・飲物付。
* おすすめポイント
乗客の多くは子供を連れた家族連れなので、安心してご乗車いただけます。
大人から子供まで楽しめるように様々な出し物が次々と行われる等、乗客を飽きさせない工夫が多数見られます。
スペイン語がわからなくても、このラテン系の乗りは十分にお楽しみいただけます。
* 注意点等
終点のアレグア駅にはレストランが数軒しか無いため、混雑が予想されます。
また、日本のようにテキパキと注文した品が出て来ない事も多いので、周辺の観光をじっくりと楽しみたい方は、食事の前に観光される事をおすすめいたします。
* 公式サイト
http://www.ferrocarriles.com.py/ (スペイン語のみ)
(同情報は、在パラグアイのJICA シニアボランティア 山内岱三様よりご提供いただきました)
パラグアイの首都、アスンシオンのセントロからバスで約45分、市立植物園 ボタニコに隣接する「ボタニコ駅」から、パラグアイの空の玄関口となるアスンシオン国際空港のある町 ルケ、及び首都近郊の観光地として名高いアレグア方面に同列車は向かいます。
列車内では、パラグアイの伝統的なスナック「チパ」と飲物がサービスされる他、アンデスのフォルクローレ楽団の演奏やパラグアイの民族舞踊、ピエロによるコントが行われたり、又、蒸気機関車全盛期にあたる今から100年ほど前の時代を模した貴婦人が登場したりと、様々なアトラクションが行われるので、大人から子供まで車中のたいくつな時間も飽きる事はありません。
終点、アレグアには約2時間ほどで到着いたします。
駅周辺には数軒のレストランがあるほか、この地の名産 陶器関連のお店や民芸品店が立ち並んでいます。また少し歩くとパラグアイの民謡にも歌われている「ウパカライ湖」もあるので、ボタニコに戻る列車が出発するまでの間、ヒマをもてあます事もありません。
パラグアイならではの、のんびりゆっくりお子様も一緒に楽しめるワンデイトリップはいかがですか?
■「湖の観光列車」データ
* 列車出発日: 隔週日曜日
6〜8月のスケジュールは、以下の通り。
6月14・28日、7月12・26日、8月09・23日。
※運行スケジュールは変更となる場合もあるため、事前に確認される事をおすすめいたします。
* スケジュール
往路: ボタニコ駅 10:00発 〜 アレグア駅 12:00着
〜 途中、ルケ駅を経由 〜
復路: アレグア駅 15:00発 〜 ボタニコ駅 16:30着 (ルケ駅へは経由せず)
※往復とも、改札の開始時刻は出発の30分前
※上記スケジュールに遅れが生ずる事も多々あります。
* 運賃
外国人 US$20、パラグアイ人 30,000グァラニ(IDカード所持者)
4歳以下の子供は無料
* チケットの購入
当日券はボタニコ駅にて
前売券は、アスンシオンのセントロにある「鉄道博物館」にて購入可。
(発売時間 月〜金曜 08:00〜15:00)
※当日券の購入にはものすごく時間がかかるため、前売券の購入がおすすめ。
* その他
列車は全4両で、全席自由席。
往復とも、軽食・飲物付。
* おすすめポイント
乗客の多くは子供を連れた家族連れなので、安心してご乗車いただけます。
大人から子供まで楽しめるように様々な出し物が次々と行われる等、乗客を飽きさせない工夫が多数見られます。
スペイン語がわからなくても、このラテン系の乗りは十分にお楽しみいただけます。
* 注意点等
終点のアレグア駅にはレストランが数軒しか無いため、混雑が予想されます。
また、日本のようにテキパキと注文した品が出て来ない事も多いので、周辺の観光をじっくりと楽しみたい方は、食事の前に観光される事をおすすめいたします。
* 公式サイト
http://www.ferrocarriles.com.py/ (スペイン語のみ)
(同情報は、在パラグアイのJICA シニアボランティア 山内岱三様よりご提供いただきました)
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