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平成14以降は危険情報に強制力はなくなり、つまりは自動的に旅行会社のツアーが中止になることはありません。いかに外務省が旅行中止の判断に関わっていないかという弁明は散々「外務省|海外安全HPを使いこなそう!」の3ページ目に書いてあります。
しかし。。
外務省のお触れにあえて背くような大手旅行会社はほとんどありません。上記サイトには「旅行会社によっては本省の危険情報のレベルに応じてツアーの取止め、キャンセル料徴収を決めているようですが、これらは旅行会社が自らの判断で行っていること」などと書いてありますが、あまりにも実情とかい離していて笑えます。
しかし。。
外務省のお触れにあえて背くような大手旅行会社はほとんどありません。上記サイトには「旅行会社によっては本省の危険情報のレベルに応じてツアーの取止め、キャンセル料徴収を決めているようですが、これらは旅行会社が自らの判断で行っていること」などと書いてありますが、あまりにも実情とかい離していて笑えます。
そもそも外務省HP上の文言が書き換えられただけで何故あなたの数年来の夢の旅行が中止となるのか実感を伴って理解できる人はいるでしょうか?
遡ること平成14年、外務省は従来の危険情報の表記法を改めました。それ以前は5段階とされ、レベル2が出た地域へのツアーの自粛を外務省が各旅行会社に「通達」していました。今でも旅行業界の古い人が「レベル2」と口にするのはそういった背景からです。
※行くなっていうエリアの境界のひとつ、Mbagathi Way
遡ること平成14年、外務省は従来の危険情報の表記法を改めました。それ以前は5段階とされ、レベル2が出た地域へのツアーの自粛を外務省が各旅行会社に「通達」していました。今でも旅行業界の古い人が「レベル2」と口にするのはそういった背景からです。
※行くなっていうエリアの境界のひとつ、Mbagathi Way
土曜日に大使館で開かれたミーティングに出席してきました。
危険度アップの最大の要因は昨年来ちっとも成果を見せないケニア政府のテロ組織やギャング団などの一般犯罪に対する取り組みのダメさ加減である、とのこと。具体的なテロ計画を日本だけが察知した、というわけではないと聞いてがっかりしました。つまりは危険情報のレベル2はすぐには解除されないってことなので。
名指しされた犯罪グループの巣窟は写真にあるキベラに加えマダレ、イシリー、カワンガレ、カンゲミ。そんな地区にサファリ客は近づくわけないんですけど。。
危険度アップの最大の要因は昨年来ちっとも成果を見せないケニア政府のテロ組織やギャング団などの一般犯罪に対する取り組みのダメさ加減である、とのこと。具体的なテロ計画を日本だけが察知した、というわけではないと聞いてがっかりしました。つまりは危険情報のレベル2はすぐには解除されないってことなので。
名指しされた犯罪グループの巣窟は写真にあるキベラに加えマダレ、イシリー、カワンガレ、カンゲミ。そんな地区にサファリ客は近づくわけないんですけど。。
今回発出されたのは「渡航の是非を自分の責任で注意深く決めてください」というものです。昔はこれが出されると自動的にツアーは中止と決まっていましたが、最近では旅行会社独自の調査と判断で出発させてもいいことになっています。
外務省HPによると市内に点在するスラムとそこに巣食うギャング集団が観光客に被害を及ぼす恐れがあるとのことですが、国際空港周辺にスラムは無いんですけどね。
状況を知った上でサファリ中心の旅行なら問題ないと考える人達はもちろんケニアに来ていただけますが、旅行会社としてはツアーの形を取りやめて、顧客の要望に沿って旅のパーツを集めた「手配旅行」という形にしたがるはずですから手続きに従ってください。
皮肉にもエジプトの危険度が昨日グレードダウンしてツアーが再開されることになりました。観光要素は正反対ではありますが今年はサファリは止めてピラミッドでも見に行ったらいかがでしょうか?
外務省HPによると市内に点在するスラムとそこに巣食うギャング集団が観光客に被害を及ぼす恐れがあるとのことですが、国際空港周辺にスラムは無いんですけどね。
状況を知った上でサファリ中心の旅行なら問題ないと考える人達はもちろんケニアに来ていただけますが、旅行会社としてはツアーの形を取りやめて、顧客の要望に沿って旅のパーツを集めた「手配旅行」という形にしたがるはずですから手続きに従ってください。
皮肉にもエジプトの危険度が昨日グレードダウンしてツアーが再開されることになりました。観光要素は正反対ではありますが今年はサファリは止めてピラミッドでも見に行ったらいかがでしょうか?

- グレードアップケニア
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エリア:
- アフリカ>ケニア>ナイロビ
- テーマ:旅行準備
- 投稿日:2014/09/03 01:47
- コメント(0)
本日発出の外務省による危険度アドバイスは在住者に取って寝耳に水でした。なぜなら国際空港を含む大半のエリアが立ち入りを避けるよう示唆され、ステークホルダーには一切事前の相談や説明がなかったからです。
ケニア旅行を申し込み済みの方は代理店に至急対応手順を相談してください。ほとんどの旅行会社は旅行を取りやめる方向のようですから。エボラの到達より先に自国の大使館によって旅行業界が吹っ飛ばされた格好になりました。
ケニア旅行を申し込み済みの方は代理店に至急対応手順を相談してください。ほとんどの旅行会社は旅行を取りやめる方向のようですから。エボラの到達より先に自国の大使館によって旅行業界が吹っ飛ばされた格好になりました。
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