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こんな朝焼け一度は見てみたいと思うかもしれませんが、日本の今の状況ではケニア行きツアーを駅前の相談窓口やウェブ上でさえ目にすることはほぼ無いでしょう。危険情報の引き下げも私の期待に背いてすぐには実現しないと思われます。
それでもケニアに一年以内に行こうと考えている人が取れる選択肢は私が思うに3つはありそうです。1)今でもツアーを販売している旅行会社を見つけて申し込む。2)ツアーを中止している大手に頼み込んでツアーではなく旅のパーツを集めただけの「手配旅行」としての商品を作ってもらい購入する。3)インターネット上で見つけた在ケニアのサファリ会社にリスク覚悟で申し込み・支払いをしてから運を天に任せてナイロビに飛んでみる。
それでもケニアに一年以内に行こうと考えている人が取れる選択肢は私が思うに3つはありそうです。1)今でもツアーを販売している旅行会社を見つけて申し込む。2)ツアーを中止している大手に頼み込んでツアーではなく旅のパーツを集めただけの「手配旅行」としての商品を作ってもらい購入する。3)インターネット上で見つけた在ケニアのサファリ会社にリスク覚悟で申し込み・支払いをしてから運を天に任せてナイロビに飛んでみる。
海外安全HPを使いこなそう!によれば外務省は旅行会社に対して以下を求めているそうです。いわく、
「ツアーの実施や旅程の決定に際し危険情報および現地状況を十分踏まえた対応を行うこと」
「旅行者の方々には危険情報について書面で知らせ内容説明をしたうえで顧客と契約すること」
逆に言えば上記を要望したときに面倒がらずに丁寧に対応してくれる旅行会社があったならばかなり信頼できるのではないでしょうか。それは小さいけど専門知識を自慢にしている会社だったり、あるいは大手だけど企画担当者がケニアを愛してやまずパンフレットやウェブサイトから熱い気持ちが伝わってくるようなケースかもしれません。
「ツアーの実施や旅程の決定に際し危険情報および現地状況を十分踏まえた対応を行うこと」
「旅行者の方々には危険情報について書面で知らせ内容説明をしたうえで顧客と契約すること」
逆に言えば上記を要望したときに面倒がらずに丁寧に対応してくれる旅行会社があったならばかなり信頼できるのではないでしょうか。それは小さいけど専門知識を自慢にしている会社だったり、あるいは大手だけど企画担当者がケニアを愛してやまずパンフレットやウェブサイトから熱い気持ちが伝わってくるようなケースかもしれません。
平成14以降は危険情報に強制力はなくなり、つまりは自動的に旅行会社のツアーが中止になることはありません。いかに外務省が旅行中止の判断に関わっていないかという弁明は散々「外務省|海外安全HPを使いこなそう!」の3ページ目に書いてあります。
しかし。。
外務省のお触れにあえて背くような大手旅行会社はほとんどありません。上記サイトには「旅行会社によっては本省の危険情報のレベルに応じてツアーの取止め、キャンセル料徴収を決めているようですが、これらは旅行会社が自らの判断で行っていること」などと書いてありますが、あまりにも実情とかい離していて笑えます。
しかし。。
外務省のお触れにあえて背くような大手旅行会社はほとんどありません。上記サイトには「旅行会社によっては本省の危険情報のレベルに応じてツアーの取止め、キャンセル料徴収を決めているようですが、これらは旅行会社が自らの判断で行っていること」などと書いてありますが、あまりにも実情とかい離していて笑えます。
そもそも外務省HP上の文言が書き換えられただけで何故あなたの数年来の夢の旅行が中止となるのか実感を伴って理解できる人はいるでしょうか?
遡ること平成14年、外務省は従来の危険情報の表記法を改めました。それ以前は5段階とされ、レベル2が出た地域へのツアーの自粛を外務省が各旅行会社に「通達」していました。今でも旅行業界の古い人が「レベル2」と口にするのはそういった背景からです。
※行くなっていうエリアの境界のひとつ、Mbagathi Way
遡ること平成14年、外務省は従来の危険情報の表記法を改めました。それ以前は5段階とされ、レベル2が出た地域へのツアーの自粛を外務省が各旅行会社に「通達」していました。今でも旅行業界の古い人が「レベル2」と口にするのはそういった背景からです。
※行くなっていうエリアの境界のひとつ、Mbagathi Way
土曜日に大使館で開かれたミーティングに出席してきました。
危険度アップの最大の要因は昨年来ちっとも成果を見せないケニア政府のテロ組織やギャング団などの一般犯罪に対する取り組みのダメさ加減である、とのこと。具体的なテロ計画を日本だけが察知した、というわけではないと聞いてがっかりしました。つまりは危険情報のレベル2はすぐには解除されないってことなので。
名指しされた犯罪グループの巣窟は写真にあるキベラに加えマダレ、イシリー、カワンガレ、カンゲミ。そんな地区にサファリ客は近づくわけないんですけど。。
危険度アップの最大の要因は昨年来ちっとも成果を見せないケニア政府のテロ組織やギャング団などの一般犯罪に対する取り組みのダメさ加減である、とのこと。具体的なテロ計画を日本だけが察知した、というわけではないと聞いてがっかりしました。つまりは危険情報のレベル2はすぐには解除されないってことなので。
名指しされた犯罪グループの巣窟は写真にあるキベラに加えマダレ、イシリー、カワンガレ、カンゲミ。そんな地区にサファリ客は近づくわけないんですけど。。
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