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- トルコ一人旅 6/7 ボスフォラスクルーズと生演奏の夜
-
エリア:
- 中近東>トルコ>イスタンブール
- テーマ:クルーズ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/07/12 09:07
- コメント(0)
朝、パジャマのまんま寝ぼけ眼で、ホステルのキッチンへ行くと、国籍不明のアジア人の男の子がいた。
とりあえず、英語で話しかけたものの、実は日本人と判明。
しかも、旅行初日の昨日に声をかけてきたトルコ人男性と、その彼女、そして雪だるま式に増えて行った関西からきたという日本人の中年女性二人を加えて、ボスフォラスクルーズに行くという。
個人旅行者には、ツワモノで魅力的な人が多い!
私も混ぜていただくことにした。
スルタンアフメットエリアで待ち合わせをして、グランドバザール、エジプシャンバザール、問屋街を抜け、金角湾沿いのイェニジャーミーへ。

美しい天井の装飾を楽しんだのち、
エミノニュからボスフォラスクルーズへ。


ちなみに、旅行会社のカウンターで予約すると、18リラくらい。
客引きだと、25リラと言われた人がいる。
多分、これらには、仲介者のマージンと、ホテルまでのピックアップ料金が入っってるんだと思うけど。
エミノニュの埠頭から直接だと、10リラ。このときの日本円にして500円くらいでした。
お買い得気分満点。
お天気は相変わらずパッとしないけど、お目当てのルメリヒサルの写真がとれてご機嫌な私。


実はこのときはじめてルメリヒサルに散歩道があって、歩けることを知る!
なんか立体・縮小版万里の長城?
建設を支持したメフメット2世ファンの私は、是非歩いてみたいシロモノ!
向かい合うアナドルヒサルは、ルメリヒサルの悠然とした存在感を見ると、ちょっと残念だけど、ボスフォラス海峡が一番狭くなるこの場所で、二つの大陸にそびえ立つ要塞から大砲で威嚇されたら、船乗りも生きた心地がしなかっただろうなぁ、と思う。
クルーズのあと、日本人の中年女性とはお別れ。
ガラタ橋の新市街側のたもとにあるフィッシュマーケットで、

みたもののをそのままグリルしてもらってランチ。

なんだか、通になった気分だわ。
その後、日本人男性とは、生演奏バーにいくためにあとで合流することを約束して、ドラムを買いたい私と、パンツを新調したいというトルコ人男性はイステクラル通りに向かった。
結果として、思った以上に安い値段で可愛いドラムを買えたけれど、
そのトルコ人男性は本当に面倒臭かった。

彼女が体調不良で来られなかったのをいいことに、
「一緒に海に行こう」だの、手をつないできたり、肩や腰をだいてきたり。
体も鍛えてるし、かっこいいんだから黙ってても女の子は釣れるででょ。
一旦ホテルに戻って、日本人男性と合流。
面倒臭い男の後だったので、彼がとても頼もしく素敵に見えるよ。
そんな彼とまたもやイステクラル通りまで戻って、ふらふらお散歩。
立派なカメラをもつ彼は、処どころで気になる被写体があるらしく、その度にちょっと足を止めてパシャ。
気ままでいいねぇ。
面倒臭いトルコ人男性と会う前に、ちょっと腹ごしらえ。
景気良く頼んだドネルケバプは、ものすごい量だった。

くるしい。
かなり遅れながら、トルコ人男性と合流。
三人で生演奏バーにいく。
ステージには、ウードやサズなんかの中東楽器をもった奏者がいて、それだけでテンションが上がるというものさ!

しかも、歌い手の男性の、美声と言ったら。
国民みんなシンガーかとおもうトルコ人が褒めるシンガー。
やっぱりレベルが高い。
あの、独特のゆらぎがいいんだよねぇ。と、うっとり。
私はそんなに飲んでなかったけど、向かいの男性二人はもう何本目かのジンを開けている。
卓上には、大盛りのフルーツがいっぱい並んで。
宴もたけなわになってくると、観客が円をつくって踊りはじめた。

そう、これぞ、トルコのフォークロア!
するとそのトルコ人男性が、モデルをしている友人を呼んでくれるという。
別に頼んでないけどねぇ。
お酒が入って、恩着せがましく絡んでくるようになって、さらに面倒臭い。
しかも、拒否し続けていたら、「君は処女だから拒否するんだね」とか言いやがる。
アホか、お前に興味がないからだろ。
モデルという愛想の無い男と、もう一人トルコ人の男が加わって、一緒に飲んだけど、そんなに楽しくない。
夜2時ごろ、お開きになると、そのトルコ人男性は200リラも請求しやがった。
お待たせしちゃったし、いろいろ付き合ってくれたからごちそうなしようと思ってたけど、当たり前のように200リラ全額請求?
ムカついたから、Cashがないっていって150リラしか出さないでおいた。
少しはお前も払えっての!
それどころか、私を、モデルの友人と放り出して、とっとと次のバーにいってしまいやがった。
私は、この男への貢物か!
もてもてだろうモデルは、無理強いはしなかったけど、
明日早いから送ってはいけない、とのこと。
まったくかまわんよ。
私は、タクシーを拾って、ホステルに一人で帰りました。
ちょっと、日本人の彼のことが心配だったけど。。。
大丈夫だったかなぁ。
とりあえず、英語で話しかけたものの、実は日本人と判明。
しかも、旅行初日の昨日に声をかけてきたトルコ人男性と、その彼女、そして雪だるま式に増えて行った関西からきたという日本人の中年女性二人を加えて、ボスフォラスクルーズに行くという。
個人旅行者には、ツワモノで魅力的な人が多い!
私も混ぜていただくことにした。
スルタンアフメットエリアで待ち合わせをして、グランドバザール、エジプシャンバザール、問屋街を抜け、金角湾沿いのイェニジャーミーへ。

美しい天井の装飾を楽しんだのち、
エミノニュからボスフォラスクルーズへ。


ちなみに、旅行会社のカウンターで予約すると、18リラくらい。
客引きだと、25リラと言われた人がいる。
多分、これらには、仲介者のマージンと、ホテルまでのピックアップ料金が入っってるんだと思うけど。
エミノニュの埠頭から直接だと、10リラ。このときの日本円にして500円くらいでした。
お買い得気分満点。
お天気は相変わらずパッとしないけど、お目当てのルメリヒサルの写真がとれてご機嫌な私。


実はこのときはじめてルメリヒサルに散歩道があって、歩けることを知る!
なんか立体・縮小版万里の長城?
建設を支持したメフメット2世ファンの私は、是非歩いてみたいシロモノ!
向かい合うアナドルヒサルは、ルメリヒサルの悠然とした存在感を見ると、ちょっと残念だけど、ボスフォラス海峡が一番狭くなるこの場所で、二つの大陸にそびえ立つ要塞から大砲で威嚇されたら、船乗りも生きた心地がしなかっただろうなぁ、と思う。
クルーズのあと、日本人の中年女性とはお別れ。
ガラタ橋の新市街側のたもとにあるフィッシュマーケットで、

みたもののをそのままグリルしてもらってランチ。

なんだか、通になった気分だわ。
その後、日本人男性とは、生演奏バーにいくためにあとで合流することを約束して、ドラムを買いたい私と、パンツを新調したいというトルコ人男性はイステクラル通りに向かった。
結果として、思った以上に安い値段で可愛いドラムを買えたけれど、
そのトルコ人男性は本当に面倒臭かった。

彼女が体調不良で来られなかったのをいいことに、
「一緒に海に行こう」だの、手をつないできたり、肩や腰をだいてきたり。
体も鍛えてるし、かっこいいんだから黙ってても女の子は釣れるででょ。
一旦ホテルに戻って、日本人男性と合流。
面倒臭い男の後だったので、彼がとても頼もしく素敵に見えるよ。
そんな彼とまたもやイステクラル通りまで戻って、ふらふらお散歩。
立派なカメラをもつ彼は、処どころで気になる被写体があるらしく、その度にちょっと足を止めてパシャ。
気ままでいいねぇ。
面倒臭いトルコ人男性と会う前に、ちょっと腹ごしらえ。
景気良く頼んだドネルケバプは、ものすごい量だった。

くるしい。
かなり遅れながら、トルコ人男性と合流。
三人で生演奏バーにいく。
ステージには、ウードやサズなんかの中東楽器をもった奏者がいて、それだけでテンションが上がるというものさ!

しかも、歌い手の男性の、美声と言ったら。
国民みんなシンガーかとおもうトルコ人が褒めるシンガー。
やっぱりレベルが高い。
あの、独特のゆらぎがいいんだよねぇ。と、うっとり。
私はそんなに飲んでなかったけど、向かいの男性二人はもう何本目かのジンを開けている。
卓上には、大盛りのフルーツがいっぱい並んで。
宴もたけなわになってくると、観客が円をつくって踊りはじめた。

そう、これぞ、トルコのフォークロア!
するとそのトルコ人男性が、モデルをしている友人を呼んでくれるという。
別に頼んでないけどねぇ。
お酒が入って、恩着せがましく絡んでくるようになって、さらに面倒臭い。
しかも、拒否し続けていたら、「君は処女だから拒否するんだね」とか言いやがる。
アホか、お前に興味がないからだろ。
モデルという愛想の無い男と、もう一人トルコ人の男が加わって、一緒に飲んだけど、そんなに楽しくない。
夜2時ごろ、お開きになると、そのトルコ人男性は200リラも請求しやがった。
お待たせしちゃったし、いろいろ付き合ってくれたからごちそうなしようと思ってたけど、当たり前のように200リラ全額請求?
ムカついたから、Cashがないっていって150リラしか出さないでおいた。
少しはお前も払えっての!
それどころか、私を、モデルの友人と放り出して、とっとと次のバーにいってしまいやがった。
私は、この男への貢物か!
もてもてだろうモデルは、無理強いはしなかったけど、
明日早いから送ってはいけない、とのこと。
まったくかまわんよ。
私は、タクシーを拾って、ホステルに一人で帰りました。
ちょっと、日本人の彼のことが心配だったけど。。。
大丈夫だったかなぁ。

- トルコ、マルタ一人旅 6/6 ガラタタワーとイステクラル通り
-
エリア:
- 中近東>トルコ>イスタンブール
- テーマ:買物・土産 観光地
- 投稿日:2014/07/11 10:54
- コメント(0)
今日もやっぱり生憎のお天気。
空は鈍色で、今にも雨が降り出しそうな気配。
昼から、初日に友達になった香港人のサムとタクシム広場で待ち合わせて、一緒にショッピングをする約束をしている。
私は、スルタンアフメットのホステルを出ると、あえてトラムには乗らず、レールづたいに歩いていくことにした。
そうすることで、一人旅ならではの気ままな町歩きができると思ったからだ。
シシハネエリアのおしゃれな土産物屋を眺めつつ歩いて行くと、金角湾が広がる。
シルケジまで行かずに、エジプシャンバザールの手前の問屋街に入り込んだ。
すっかり観光客向けになってしまったエジプシャンバザールよりも、私はこの問屋街の方が好き。
ローカルの人にしてみれば、ここも近年観光客目当てになってきてるんだろうけど。
アメ横を彷彿させる活気の良さが、わくわくさせる!
このデザイン、可愛い!トルコの花である、チューリップをデザインして、端っこには、ちょこんとかわいいナザールボンジュウ。

こっちも、かわいい。イスタンブールっていうのが、ペンダントヘッドになってる!

聞けば、いずれも、20リラとお安い。
でも、意地を張っちゃった私は、「他を見てからね」だなんて去って行ってしまった。ばかな私。
その後探せど、同じデザインは見つからず。たかだか1000円くらいのもの、なんで買っておかなかったんだろう!
そのときはそんな後悔露にもせずに、エジプシャンバザール内を歩き私は、エミノニュ駅サイドに出た。
目前には、金角湾と、ガラダ橋。
本格的に降り始めた雨のせいで、新市街のガラタ塔は、けぶって見える。

通り雨だと期待はしたけど、サムとの待ち合わせの時間が迫ってきたので、傘を買って、やむなく、トラムでタクシム広場までいくことにした。
香港人のサムは、遅刻してしまった私を屈託のない笑顔で迎えてくれた。
タクシム広場から延びるイステクラル通りを、傘を差しながら気ままにショッピング。
カッパドキアに行くために、厚手のジャケットが欲しいと言っていたサム。
「やっぱり女の子とショッピングが一番楽しいね」なんて、
チャーミングなサムに言われたら、一人旅大好きな私も、その通りだなんて、納得しちゃう。
イスタンブール一おしゃれなイステクラル通りには、アメリカブランド、イギリスブランド、と並びやっぱりありました。謎のLC Waikiki!

何故、トルコのブランドなのに、Waikikiなのか今だにわからぬ!
イステクラル通りが終わる先には、両脇をおしゃれな土産物屋で占める急な下り坂。ここは、楽器店が立ち並ぶことでも有名。
日本で買えば、お高いダルブッカ(ターキッシュドラム)。
できたら200ドルくらいで、一つ欲しいなぁ。
けれども、どのお店もプロフェッショナルなミュージシャンばかりで、私なんてお呼びで無い感じだーーー
2、3件覗いてみたけど、観念して、ガラタ塔に登ることに。
いつもは恐ろしく並んでいるけど、今回はそれほどでもなく、スムーズに上の階へ。
ガラダ塔を建設したジェノバ人と同じ景色を見ているのだと思うと、なんだか嬉しい。
金角湾の船の行き来、旧市街のモスク、そしてアジアサイドを見渡すことができる。
空からのイスタンブールを堪能した後、私とサムはまたショッピングの旅へ。
さっきは、怖気付いちゃったけど、ドラムを買いたい!
そんなときに、ふと入ったお土産屋さん。
オットマンランプが所狭しと吊るされていて、思わず、許可をとって写真撮影しちゃった。
すると、イケメンオーナーのジャンくん、なんと日本に滞在していたこともあるそうな。そして日本語ペラペラ。
あれよあれよと仲良くなり、しかももう一人の店員のエルカンさんが、ドラムが叩けるというので、突然のドラムソロで即興ダンス!
すごいドラムロールを繰り出してきて、ついていくのが精一杯。
しかも、店先には、観客が集まってきているじゃないか。
「ドラムの音をちゃんと聞いて」
とセルカンさんからの叱咤。
まるで、本気で即興ドラムソロをしてるみたいだ!
さいごに、セルカン師匠(笑)から「よくやった」とお褒めの言葉と、観光客からは拍手をいただき、気づけばあっという間に夜の10時を回っていました。
ごきげんで、ガラダ橋まで歩いてきて、夜景を激写。
残念ながら、携帯のカメラなんかじゃ、ライトアップされたモスクなんてきれいに撮ることができなかった。
翌朝早朝にカッパドキアに向かうサムとは、バスの発着地、エミノニュでお別れ。
私たちは、「また会おうね」とハグをして、それぞれ帰路についた。
さて、明日は何が起こるんだろう?
空は鈍色で、今にも雨が降り出しそうな気配。
昼から、初日に友達になった香港人のサムとタクシム広場で待ち合わせて、一緒にショッピングをする約束をしている。
私は、スルタンアフメットのホステルを出ると、あえてトラムには乗らず、レールづたいに歩いていくことにした。
そうすることで、一人旅ならではの気ままな町歩きができると思ったからだ。
シシハネエリアのおしゃれな土産物屋を眺めつつ歩いて行くと、金角湾が広がる。
シルケジまで行かずに、エジプシャンバザールの手前の問屋街に入り込んだ。
すっかり観光客向けになってしまったエジプシャンバザールよりも、私はこの問屋街の方が好き。
ローカルの人にしてみれば、ここも近年観光客目当てになってきてるんだろうけど。
アメ横を彷彿させる活気の良さが、わくわくさせる!
このデザイン、可愛い!トルコの花である、チューリップをデザインして、端っこには、ちょこんとかわいいナザールボンジュウ。

こっちも、かわいい。イスタンブールっていうのが、ペンダントヘッドになってる!

聞けば、いずれも、20リラとお安い。
でも、意地を張っちゃった私は、「他を見てからね」だなんて去って行ってしまった。ばかな私。
その後探せど、同じデザインは見つからず。たかだか1000円くらいのもの、なんで買っておかなかったんだろう!
そのときはそんな後悔露にもせずに、エジプシャンバザール内を歩き私は、エミノニュ駅サイドに出た。
目前には、金角湾と、ガラダ橋。
本格的に降り始めた雨のせいで、新市街のガラタ塔は、けぶって見える。

通り雨だと期待はしたけど、サムとの待ち合わせの時間が迫ってきたので、傘を買って、やむなく、トラムでタクシム広場までいくことにした。
香港人のサムは、遅刻してしまった私を屈託のない笑顔で迎えてくれた。
タクシム広場から延びるイステクラル通りを、傘を差しながら気ままにショッピング。
カッパドキアに行くために、厚手のジャケットが欲しいと言っていたサム。
「やっぱり女の子とショッピングが一番楽しいね」なんて、
チャーミングなサムに言われたら、一人旅大好きな私も、その通りだなんて、納得しちゃう。
イスタンブール一おしゃれなイステクラル通りには、アメリカブランド、イギリスブランド、と並びやっぱりありました。謎のLC Waikiki!

何故、トルコのブランドなのに、Waikikiなのか今だにわからぬ!
イステクラル通りが終わる先には、両脇をおしゃれな土産物屋で占める急な下り坂。ここは、楽器店が立ち並ぶことでも有名。
日本で買えば、お高いダルブッカ(ターキッシュドラム)。
できたら200ドルくらいで、一つ欲しいなぁ。
けれども、どのお店もプロフェッショナルなミュージシャンばかりで、私なんてお呼びで無い感じだーーー
2、3件覗いてみたけど、観念して、ガラタ塔に登ることに。
いつもは恐ろしく並んでいるけど、今回はそれほどでもなく、スムーズに上の階へ。
ガラダ塔を建設したジェノバ人と同じ景色を見ているのだと思うと、なんだか嬉しい。
金角湾の船の行き来、旧市街のモスク、そしてアジアサイドを見渡すことができる。
空からのイスタンブールを堪能した後、私とサムはまたショッピングの旅へ。
さっきは、怖気付いちゃったけど、ドラムを買いたい!
そんなときに、ふと入ったお土産屋さん。
オットマンランプが所狭しと吊るされていて、思わず、許可をとって写真撮影しちゃった。
すると、イケメンオーナーのジャンくん、なんと日本に滞在していたこともあるそうな。そして日本語ペラペラ。
あれよあれよと仲良くなり、しかももう一人の店員のエルカンさんが、ドラムが叩けるというので、突然のドラムソロで即興ダンス!
すごいドラムロールを繰り出してきて、ついていくのが精一杯。
しかも、店先には、観客が集まってきているじゃないか。
「ドラムの音をちゃんと聞いて」
とセルカンさんからの叱咤。
まるで、本気で即興ドラムソロをしてるみたいだ!
さいごに、セルカン師匠(笑)から「よくやった」とお褒めの言葉と、観光客からは拍手をいただき、気づけばあっという間に夜の10時を回っていました。
ごきげんで、ガラダ橋まで歩いてきて、夜景を激写。
残念ながら、携帯のカメラなんかじゃ、ライトアップされたモスクなんてきれいに撮ることができなかった。
翌朝早朝にカッパドキアに向かうサムとは、バスの発着地、エミノニュでお別れ。
私たちは、「また会おうね」とハグをして、それぞれ帰路についた。
さて、明日は何が起こるんだろう?

- トルコ、マルタ一人旅 6/5 イスタンブール考古学博物館へ
-
エリア:
- 中近東>トルコ>イスタンブール
- テーマ:グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/07/04 15:04
- コメント(0)
2日目の6/5は、昨晩8時就寝だったせいもあって、すっきり目覚めることができた。
お天気はあいにくの小雨。
ヘビーリピーターの私は、ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿、地下宮殿などのメジャー処はとっくに制覇中なので、今回お目当ての考古学博物館へ!

15リラくらいの拝観料で、考古学博物館、東方オリエント博物館、タイル美術館と三度美味しいのだ!
特に、イスラム美術に目がない私には、たまらん組み合わせなのです。
考古学博物館から始めると、
アレキサンダー遠征のレリーフが美しい石棺だとか、

エジプトの石棺、

ローマ統治下で作られた彫刻、

ヒッタイト時代の石板、

なんかが目白押しのなか、やはりトルコ好きには欠かせないオスマン帝国関連の展示物がこれ。
コンスタンチノープル陥落の際の、金角湾の鎖!しかも、絵付き!

テンションあがるわーーー
歴史好き、トルコ好きの私は、考古学博物館だけでも、午前中まるまる費やしてしまうほどのボリュームでした。
敷地内のベンチで、朝ごはんの残りをサンドイッチにしたものを食べて、しばし休憩。
血糖値をあげて、今度はタイル博物館へ。
これも、好みにドンピシャの、ブルーのタイル!



こちは、趣向が違って、金色の孔雀モチーフ。

2次元すぎてつまらないって、同室になったクリスチャンの子がいったけれど、私はそうは思わない。
だって、そんな抑制された中でも、こんなに発想を豊かにして、綺麗なタイルを作り上げてるんだもの。
そして、東方オリエント博物館。
エジプトのものも置きつつ、メソポタミア系も展示されている。
メソポタミア文明とは、切っても切れない間柄の、獅子。

ここでも、しっかりレリーフになっていました。
たった15リラで、こんなにも楽しめるなんて!
余韻を楽しみながら、大回りして、トプカプ宮殿の門を過ぎ、


アジアサイドを見渡し、

ブルーモスクの前を通って、一旦ホステルに戻った。
サマータイムの日没は遅い。
8時だというのに、まだ外は明るくて。
私は、昨日お友達になった、シミットというごまパンを売る屋台の、おばさんを訪ねて行った。生憎、その日はお休みとのことで、その日芋づる式に友達になった、トルコ/インド料理店のオーナーを訪ねる。
せっかくだから、そこでインド料理の夕ご飯を食べちゃおうと思って。
大好きな、ほうれん草のカレーと、チキンライスをスモールポーションで作ってもらって、オーナーやそのお友達にかまってもらいながらの、楽しい夕食。

知らないうちに、チャイや、お菓子まで出てきて、さらに、
「友達だからお代はいらないよ」なんていう始末。
いやぁ、ちょっとまって!
そんなつもりじゃなかったのに。。。
何度行っても受け入れてもらえず、再度くることを約束して、その日の楽しい夕食は終わりました。
お天気はあいにくの小雨。
ヘビーリピーターの私は、ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿、地下宮殿などのメジャー処はとっくに制覇中なので、今回お目当ての考古学博物館へ!

15リラくらいの拝観料で、考古学博物館、東方オリエント博物館、タイル美術館と三度美味しいのだ!
特に、イスラム美術に目がない私には、たまらん組み合わせなのです。
考古学博物館から始めると、
アレキサンダー遠征のレリーフが美しい石棺だとか、

エジプトの石棺、

ローマ統治下で作られた彫刻、

ヒッタイト時代の石板、

なんかが目白押しのなか、やはりトルコ好きには欠かせないオスマン帝国関連の展示物がこれ。
コンスタンチノープル陥落の際の、金角湾の鎖!しかも、絵付き!

テンションあがるわーーー
歴史好き、トルコ好きの私は、考古学博物館だけでも、午前中まるまる費やしてしまうほどのボリュームでした。
敷地内のベンチで、朝ごはんの残りをサンドイッチにしたものを食べて、しばし休憩。
血糖値をあげて、今度はタイル博物館へ。
これも、好みにドンピシャの、ブルーのタイル!



こちは、趣向が違って、金色の孔雀モチーフ。

2次元すぎてつまらないって、同室になったクリスチャンの子がいったけれど、私はそうは思わない。
だって、そんな抑制された中でも、こんなに発想を豊かにして、綺麗なタイルを作り上げてるんだもの。
そして、東方オリエント博物館。
エジプトのものも置きつつ、メソポタミア系も展示されている。
メソポタミア文明とは、切っても切れない間柄の、獅子。

ここでも、しっかりレリーフになっていました。
たった15リラで、こんなにも楽しめるなんて!
余韻を楽しみながら、大回りして、トプカプ宮殿の門を過ぎ、


アジアサイドを見渡し、

ブルーモスクの前を通って、一旦ホステルに戻った。
サマータイムの日没は遅い。
8時だというのに、まだ外は明るくて。
私は、昨日お友達になった、シミットというごまパンを売る屋台の、おばさんを訪ねて行った。生憎、その日はお休みとのことで、その日芋づる式に友達になった、トルコ/インド料理店のオーナーを訪ねる。
せっかくだから、そこでインド料理の夕ご飯を食べちゃおうと思って。
大好きな、ほうれん草のカレーと、チキンライスをスモールポーションで作ってもらって、オーナーやそのお友達にかまってもらいながらの、楽しい夕食。

知らないうちに、チャイや、お菓子まで出てきて、さらに、
「友達だからお代はいらないよ」なんていう始末。
いやぁ、ちょっとまって!
そんなつもりじゃなかったのに。。。
何度行っても受け入れてもらえず、再度くることを約束して、その日の楽しい夕食は終わりました。

- トルコ一人旅 6/4 1ヶ月の一人旅の始まり
-
エリア:
- 中近東>トルコ>イスタンブール
- テーマ:グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/07/03 01:15
- コメント(0)
6月3日10:30pm成田発のターキッシュエアラインは、予定通り翌朝の6時にはイスタンブールに到着した。
日は登ってはいたけれど、空はまだ薄暗い。
約2週間のトルコ滞在のためには、どうしても携帯を使えるようにしたい。
私は、一番に空港内にあるTurkcellのカウンターを見つけ、早速できている列に並んだ。

Simカード購入代で、65トルコリラ、通信費はプリペイドは1GBで25トルコリラとのこと。これで、トルコ国内の電話、インターネット接続ができる!
購入したSimカードを携帯に挿入して、Activateされるまで30分くらいとのこと。
同じくTurkcellの列に並んでいた香港人のサマンサと仲良くなって、トルコのことをあれこれ話していたら、30分なんてあっという間。
カウンターにもう一度戻って、通信ができるようになるまで、ちゃんとセッティングしてもらう。
通話できるようになった電話で、早速滞在予定のホステルにかけてみると、メトロでおいで、とのこと。幸い、メトロ乗車経験ありな私。

メトロの改札前で、Suikaカードのようなイスタンブールカードを購入!
券売機の設定を英語に切り替えて、10リラもチャージ。
滞在ホテルは、泣く子も黙る観光中心地、スルタンアフメットエリア。
乗り換えも一回のみ!
朝のメトロは空いていて、どでかいスーツケースで乗車しても問題なし!
車窓からは、テシオドスの城壁がのぞめる。

乗り換えもスムーズで、あっという間に、勝手知ったるスルタンアフメット駅で降りることができた。
滞在先は、ホステルなれど、プチホテルの並ぶ界隈にあって、雰囲気よし、アクセスよし!


なんたって、ブルーモスクに歩いて5分!
しかも、15泊朝食付きなのに、2万円きるお安さ。
ひとつ難点を言えば、エレベーターがないから、重いスーツケースを3階のホステルまで運ぶのが大変ということかな。実は、通りがかりのおじさまに手伝ってもらっちゃったんだけどね。
同室の女の子は6名。
朝ごはんを食べさせてもらい、シャワーを浴び、みんなをおこさないように私も静かに一眠り。
けれども、興奮状態の体は、そうも簡単に言うことを聞いてくれない。
数時間仮眠をとったら、私も早速動き始めることにした。
早速スルタンアフメット駅まで歩き、ブルーモスクを拝み、周辺を散策。


去年ベリーダンス衣装を購入したイスタンブールドリームというお店に顔を出してから、メトロにのりタクシムスクエアまで向かった。



というのも、イスタンブール初日から、Hale Sultanのプライベートレッスンを受ける約束をしていたのだ!
トルコ旅行を企画していた頃から、同時に探し始めた先生探し。
一番丁寧で、温かいメッセージをくれたのが彼女で、あとあと調べてみたらすごい先生だということもわかって、とっても楽しみにしていたのだ!
タクシムスクエアまえの、バーガーキングで待ち合わせをして、彼女のスタジオへ。
私が苦手とするターンや、ベリーロールなんかも丁寧に教えてくれて、
ダンサーとしても先生としてもすばらしいのに、屈託がなく、いつも優しくにこにこしていて、しかも、同じ年、同じ射手座で。
話も盛り上がり、週末のレッスンも参加することを約束して、帰ってきました。
さすがに、長時間のフライトと、2時間のレッスンに、夜8時にはばたんきゅう。
初日は、楽しく健康に終えることができました!
日は登ってはいたけれど、空はまだ薄暗い。
約2週間のトルコ滞在のためには、どうしても携帯を使えるようにしたい。
私は、一番に空港内にあるTurkcellのカウンターを見つけ、早速できている列に並んだ。

Simカード購入代で、65トルコリラ、通信費はプリペイドは1GBで25トルコリラとのこと。これで、トルコ国内の電話、インターネット接続ができる!
購入したSimカードを携帯に挿入して、Activateされるまで30分くらいとのこと。
同じくTurkcellの列に並んでいた香港人のサマンサと仲良くなって、トルコのことをあれこれ話していたら、30分なんてあっという間。
カウンターにもう一度戻って、通信ができるようになるまで、ちゃんとセッティングしてもらう。
通話できるようになった電話で、早速滞在予定のホステルにかけてみると、メトロでおいで、とのこと。幸い、メトロ乗車経験ありな私。

メトロの改札前で、Suikaカードのようなイスタンブールカードを購入!
券売機の設定を英語に切り替えて、10リラもチャージ。
滞在ホテルは、泣く子も黙る観光中心地、スルタンアフメットエリア。
乗り換えも一回のみ!
朝のメトロは空いていて、どでかいスーツケースで乗車しても問題なし!
車窓からは、テシオドスの城壁がのぞめる。

乗り換えもスムーズで、あっという間に、勝手知ったるスルタンアフメット駅で降りることができた。
滞在先は、ホステルなれど、プチホテルの並ぶ界隈にあって、雰囲気よし、アクセスよし!


なんたって、ブルーモスクに歩いて5分!
しかも、15泊朝食付きなのに、2万円きるお安さ。
ひとつ難点を言えば、エレベーターがないから、重いスーツケースを3階のホステルまで運ぶのが大変ということかな。実は、通りがかりのおじさまに手伝ってもらっちゃったんだけどね。
同室の女の子は6名。
朝ごはんを食べさせてもらい、シャワーを浴び、みんなをおこさないように私も静かに一眠り。
けれども、興奮状態の体は、そうも簡単に言うことを聞いてくれない。
数時間仮眠をとったら、私も早速動き始めることにした。
早速スルタンアフメット駅まで歩き、ブルーモスクを拝み、周辺を散策。


去年ベリーダンス衣装を購入したイスタンブールドリームというお店に顔を出してから、メトロにのりタクシムスクエアまで向かった。



というのも、イスタンブール初日から、Hale Sultanのプライベートレッスンを受ける約束をしていたのだ!
トルコ旅行を企画していた頃から、同時に探し始めた先生探し。
一番丁寧で、温かいメッセージをくれたのが彼女で、あとあと調べてみたらすごい先生だということもわかって、とっても楽しみにしていたのだ!
タクシムスクエアまえの、バーガーキングで待ち合わせをして、彼女のスタジオへ。
私が苦手とするターンや、ベリーロールなんかも丁寧に教えてくれて、
ダンサーとしても先生としてもすばらしいのに、屈託がなく、いつも優しくにこにこしていて、しかも、同じ年、同じ射手座で。
話も盛り上がり、週末のレッスンも参加することを約束して、帰ってきました。
さすがに、長時間のフライトと、2時間のレッスンに、夜8時にはばたんきゅう。
初日は、楽しく健康に終えることができました!

- ローカルが行くおいしいハワイ!
-
エリア:
- ハワイ>オアフ島>ホノルル
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2014/04/07 22:06
- コメント(0)
ガイドブックが間違っているとは言わないけど、ローカルが行く本当に美味しいハワイのキッチンは、別にあると思う!
それは、英語の問題だったり、ロケーションの問題だったり、観光客をターゲットに広告しているかいなか、なのかもしれない。
でも、私のお気に入りをおしえたーーーい!!
というわけで、観光客向けのガイドブックには載せない、高飛車なキッチンをご紹介しちゃおう。
1つ目は、口こみで観光客にも人気がでてきたピア38のNico’s。
地道に成功しすっかりレストランに格上げされた感のあるNico’sだけど、私はグルメランチプレートショップだった頃からのファン。
朝、自ら新鮮な魚の仕入れに行くというNicoさんの腕を信じて止まない。
彼が編み出す、その日仕入れたお魚にあうソースは絶品で、新鮮で大ぶりのお魚が10ドルちょっと。
ランチなら、サービスなしだからチップさえもいらないんだから!

特製ドレッシングで食すサラダか、マカロニサラダをサイドに選べる。
そして、休日に賑わうNico’sの目玉は、ランチプレートショップからの慣例、ハワイアンバンドの生演奏。軽やかなウクレレの音色を楽しみながら、食べる新鮮なお魚と言ったら!!

しかも、目の前には、商業港とは思えないほど綺麗な、エメラルドグリーンの海。
雨でなければ、半オープンエアなので、潮風も楽しめるよ。
いつも、このマグロ、築地だったらおいくらしちゃうんだろうって考えながら食べるのです。
日本人にはなんともうれしいレストランが、Nico’s。
ディナーは、ウェイターがついて、お酒も楽しめます。
ワイキキからは車を走らせなきゃいけない距離だけど、ノースショアに行くと思えば目と鼻の先だよ。
是非、いってみて。
http://www.nicospier38.com
次回は、ギリシャ系アメリカ人も絶賛のギリシャ料理!!
それは、英語の問題だったり、ロケーションの問題だったり、観光客をターゲットに広告しているかいなか、なのかもしれない。
でも、私のお気に入りをおしえたーーーい!!
というわけで、観光客向けのガイドブックには載せない、高飛車なキッチンをご紹介しちゃおう。
1つ目は、口こみで観光客にも人気がでてきたピア38のNico’s。
地道に成功しすっかりレストランに格上げされた感のあるNico’sだけど、私はグルメランチプレートショップだった頃からのファン。
朝、自ら新鮮な魚の仕入れに行くというNicoさんの腕を信じて止まない。
彼が編み出す、その日仕入れたお魚にあうソースは絶品で、新鮮で大ぶりのお魚が10ドルちょっと。
ランチなら、サービスなしだからチップさえもいらないんだから!

特製ドレッシングで食すサラダか、マカロニサラダをサイドに選べる。
そして、休日に賑わうNico’sの目玉は、ランチプレートショップからの慣例、ハワイアンバンドの生演奏。軽やかなウクレレの音色を楽しみながら、食べる新鮮なお魚と言ったら!!

しかも、目の前には、商業港とは思えないほど綺麗な、エメラルドグリーンの海。
雨でなければ、半オープンエアなので、潮風も楽しめるよ。
いつも、このマグロ、築地だったらおいくらしちゃうんだろうって考えながら食べるのです。
日本人にはなんともうれしいレストランが、Nico’s。
ディナーは、ウェイターがついて、お酒も楽しめます。
ワイキキからは車を走らせなきゃいけない距離だけど、ノースショアに行くと思えば目と鼻の先だよ。
是非、いってみて。
http://www.nicospier38.com
次回は、ギリシャ系アメリカ人も絶賛のギリシャ料理!!
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