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みゅう・スイス発信現地情報

プロフィール

ニックネーム:
みゅうジュネーブ
居住地:
ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
会社名:
みゅうスイス
会社英字名:
MIKI TRAVEL AGENCY SA
会社所在地:
ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
業種:
旅行業
自己紹介:
山ハイキングを中心にスイス全土の旅行関連手配をしています。オリジナル定期観光バス・みゅうハイキングツアー、ホテル、レストラン、通訳、ガイド、アシスタント、送迎サービスなどを手配しています。何なりとご相談下さい。

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Ushi
峠を越えてスイスからイタリアへ行くハイキング
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>フィーシュ
  • ヨーロッパ>イタリア>イタリアその他の都市
テーマ:ハイキング・登山 
投稿日:2016/09/12 00:00
コメント(0)

ローマ帝国時代からイタリアとスイスを結ぶ道の絶景ハイキングに行ってきました。19世紀に品物の密入ルートとしても有名だったこの峠はいまだに車では通れません。2つの国、文化を跨るルートで、景色の変化も豊かでお勧めです。

 

スタート地点のBinn(1400m)、最高地点のAlbrunpass峠(2409m)を通り、イタリアのAlpe Devero(1638m)まで約6-7時間のハイキングです。長い、標高差のあるコースですが、歩きやすくて中級者でも可能です(但し、体力は必要です)。

Binnの谷の奥まで上がっていくミニポストバスが運行されている場合は、利用されると徒歩距離は大分短くなりますが、今日はなかったのでビンの村からスタートです。

 

最初はいかにスイスらしい村々を通ります。

 

標高はあがりつつあると気持ちいい松の森に入ります。

 

木は少なくなり、奥の山の向うはイタリアです。

 

ハイキング道は砂浜に!?

 

 途中は水晶の無人販売店。世界10の水晶の採掘地として知られている谷でもあります。

 

 ローマ帝国時代の道(Antica via della brochetta d'arbola)はそのまま残っている部分もあります。

 

 素敵な出会いも

 

 峠の30分手前にあるのほBinntalhuetteの山小屋です。そこで泊ることも可能です。レストランもあります。

 

やっと峠です。 右はスイス、左はイタリアです。Alpe Deveroまであと2時間半です。

 

イタリア側に下って行くと現れてくるのは美しいDevero湖(Lago di Devero)です。

 

 イタリア側の最初の集落のCrampioloです。ホテルがいつくかあるのでそこで泊るのもいいし、もう30分くらい足を延ばしてAlpe Deveroまで行くのもいいです。Alp Deveroからミニバスの路線バス(料金2.1ユーロ、お釣りあると嫌がられるので2.1ユーロをご用意)でBacenoの町まで移動して、そこから路線バス(料金3.2ユーロ)で鉄道駅のあるDomodossolaまで行けますが、本数は少ないので事前に調べておく必要があります。尚、ミニバスは6月中旬から9月中旬のみ運行されます。代案としてタクシーご利用がお勧めです。Domodosollaから鉄道でスイスに戻ります。(タクシー利用なら日帰りも可能です)。


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みゅうでハイキング行きましょう。
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Rothorn
ツェルマット観光スポット  ロートホルンパラダイスからシュテリー湖経由、ブラウヘルドへ
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>ツェルマット
テーマ:観光地 ハイキング・登山 自然・植物 
投稿日:2016/04/25 00:00
コメント(0)

今日は、スネガからブラウヘルドへゴンドラで登ります。その後、ロープウェイを乗り継ぎ、ロートホルンパラダイス(2103M)へ到着!

ここからも、素晴らしいマッターホルンの姿が目に飛び込んできます。

 

レストランのテラスからは、その他モンテローザ、ブライトホルンやリスカム、ポルックスなど4000メートル峰というゴージャスな景色を眺めながらお食事もできます。

軽くケーゼシュニッテなどいかがでしょう?!

 

視界の良い日は、ベルナーオーバーランドのユングフラウやメンヒの姿も、マッター谷の奥に見られます。

ロートホルンパラダイスから、フルーアルプ小屋へスタート。30-40分程度の下り道です。

赤い観音扉がかわいいです。ここで、ランチをとってもいいですね。《下記の写真は名物ロシュティーと目玉焼き》です。ポテトが程よくカリカリに焼かれていて、最高。小屋のテラスからの眺めは、もちろんマッターホルン!

食事を済ませたら、シュテリー湖へ。平坦な歩きやすい道を、徒歩15分程度。

スネガのライ湖よりも、大きく、人も少ないので、静かに、のんびりできます。

【一言アドバイス!!】

もし、この湖の逆さマッターホルンをカメラに収めたいなら、フルーアルプに一泊し、早朝に訪れることをお勧めします。無風のシュテリー湖では、こんな素晴らしい景色が見られます。

 


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Petit Gourmand
シャモニーの人気お菓子店
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>シャモニー
テーマ:ハイキング・登山 グルメ 自然・植物 
投稿日:2016/04/22 00:00
コメント(0)

ヨーロッパアルプス最高峰モンブランの麓、シャモニーで人気のパティスリー『SALON DE THE』を紹介します。経営はマダム・ジャクリン。1987年にAUX PETITS GOURMANDSを創立して、高品質のチョコレートはたちまち評判になり、現在シャモニーに3軒目の店をオープンしました。

このSALON DE THEでは簡単な軽食も提供しています。尚、2010年より活躍されている日本人シェフのヤハタさんが、ここでキッチンをまかされています。日本人にもあう、美味しい彼の料理を是非お試しあれ!フランス・オートサボアの定評のあるチーズや干し肉など使ったサラダ、キッシュなど、ランチや、軽く食事がしたい時にびったりです。

また、このお店は日本テレビの番組イッテQでも紹介されました!なんせ、お菓子や、ケーキ、チョコレート等販売しているだけでなく、クリスタルのショーケースが入り口正面にあったり、店内が白い純粋なイメージでとてもオシャレでかわいいのです♪

その中で一番有名な商品はモンブランの標高から名前を取った『4810』です。白いパッケージはアルプスの雪山を想像させ、とても素敵!!なんと、すでに今年、高島屋でバレンタインディーチョコとして販売されていたようです。

モンブランをモチーフにしたチョコレート

 

 こちらはMONT BLANCというケーキ

下記のみゅうツアーではこの店で、チョコレート一個または、小さいなケーキ一個の試食が含まれています。グルメのあなた、是非、足を運んでシャモニーの高級チョコレートを味わってみましょう♪


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NoPhoto
ツェルマット観光スポット その1 〜スネガ〜
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>ツェルマット
テーマ:観光地 ハイキング・登山 自然・植物 
投稿日:2016/04/14 00:00
コメント(0)
【スネガパラダイス2288m】
ツェルマットの村から、一番簡単に登れる展望台。
スネガエクスプレスに乗車し、ほんの3分で到着と、時間のない方にもお勧め。
ここからのマッターホルンは、ヘルンリ稜線を挟んで左右に東壁と、北壁がみえ、右側のツムットの稜線が絶妙にバランスのよい山の形を見せてくれます。
 
 
 
『マッターホルンが一番美しい形に見える場所』と言っても過言ではありません。
スネガパラダイスには、日の当たるパノラマテラス、セルフサービスレストランがあり、素晴らしい景色を見ながらお食事、お茶タイムを楽しんでいただけます。
 
 
また、すぐ下(徒歩5分)にはライ湖があり、家族ずれが湖畔でのんびりピクニックやバーベキューをしていたり、晴れている日は泳いでいる無邪気な子供たちの姿も見られます。
 
 
 
運が良ければ逆さマッターホルンの写真を撮ることも可能です。マッターホルンの全景を撮るなら、やはり、雲の少ない午前中がお勧めです!
 
ここを起点に、下記のハイキングが可能です。
スネガパラダイス-ツェルマットの村へ(2.5h-3時間)
ブラウヘルドへゴンドラで上がり、シュテリー湖往復ハイキング(2.5-3時間)
ブラウヘルドからロープーウェイでロートホルンパラダイスへ。そこからスネガパラダイスまでシュテリー湖を経由のハイキング。
健脚向きには、スネガを経由してブラウヘルドからリッフェルアルプへ、5つの湖めぐりのハイキングも可能です。途中、マーモットの姿が見られます。
 
 
タグ:
ツェルマット 展望台 スネガ 逆さマッターホルン ライゼー 

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ツェルマットハイキング
ツェルマットハイキング
Realp
フルカ山岳蒸気機関車
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス
テーマ:観光地 ハイキング・登山 鉄道・乗り物 
投稿日:2016/03/16 00:00
コメント(0)

日本ではあまり知られていないフルカ山岳蒸気機関車に乗ってました。スイスには有名な鉄道が数多くありますが、この鉄道はヴァレー州のOBERWALDとウリ州のREALPを夏の間だけ結んでいる、ちょっと珍しいレトロな観光列車です。

1982年までは氷河特急もこの区間を走っていましたが、冬の間は豪雪のため、運行が不可能でした。そのためOBWERALDとREALPの間に15.4kmの長い新トンネルが建設され、それをフルカベーストンネルといいます。新トンネル開通以降は山岳線は廃線となった。。。のですが、旧線を守るための国際的なボランティア組織が結成され、1985年にはその団体が私鉄の免許を取得し、そして93年にREALP-FURKAPASS間が復活、2000年に旧フルカトンネルを含めてREALP-GLETSCH間が復活、最後に2011年夏は18キロの全区間が復活を果たしました。今回は人気のGLETSCH-REALP間(所要2時間)に乗って来ました。GLETSCHまではOBERWALDからポストバスで15分で行けますが、本数は少ないので調べておく必要があります。ちなみにスイスパスは適用されない列車ですが、一度乗ってみる価値は充分あります。

Furka1

REALPへ!

これから旧フルかトンネル(1874メーター)

1等車両の様相

2等車両の様相

高原を走っている列車。うしろはフルカ峠の道路です。

ここがローンヌ川の始まり。

 


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