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- インド生リポ ●バンダウガルBandhavgarh編#1 バンダウガルへ!デリーから19時間
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エリア:
- アジア>インド
- テーマ:鉄道・乗り物 その他 動物
- 投稿日:2011/10/27 15:50
- コメント(0)
今、車中。
デリーのニザムディン駅12:05発のKalingutkal expに無事乗ることができた。
30分ほど出発は遅れたけど、現在は順調に走行中。
19時間の汽車旅、乗ってそろそろ5時間ほど。
予定では明日の朝0530くらいにUmariaウマリア駅到着予定。
にしても乗るときはあいかわらずあたふたしてしまった。
予定の入線時刻よりも早く入ってきたもんで、予想外に慌てた。しかもWLだったのでやはり緊張。
ホームに入ってきた列車を前にA/C 2Tierはどこかとうろうろ。焦るわ〜〜。しかもアウランガーバードのときとは違いスーツケースを持っているのであたふた感倍増。
で、声をかけてきたポーターについ頼ってしまった。
2ndClassはこっち、という表示板に従って歩いたのに実は逆。ポーターが現れなかったら、反対の方向へずーーっと歩いていって大変なことになっていたに違いない。
なので助かったのは助かったのだが……
なんとポーターが要求してきたのは200rs!!
はぁ〜〜〜〜!!??
まぁ頼むときに値段聞かなかった私の失敗なんだよね、これは。
でもあのとき焦ってたし。ま、そこにつけこむポーターもいやらしい。
ディワリなんだし、200ちょうだいよ、というポーターには結局130Rsもあげてやった。異常だよ、このプライス。
やはり重い荷物と時間の余裕のなさは判断力を狂わせる……か?
さっきも駅前でも階段を上るのにうんざりしてたら駅前ポーターが来て、荷物運んでやろうという。聞いたら50Rs。高い! と言っていたら、そばにいたインド人兄さんたちが、確かにそれは高い、と私の味方になってくれた。
けど結局自分で運んだけど。
そう考えると駅中ポーターは抜け目なく強欲だったなー。
寝台列車の座席は無事に取れていた。
WLってけっこう乗れちゃうもののよう。少なめに席を出して客を集めようっていうインド鉄道の魂胆か。
向かいの乗客は初老のインド人のオジサマ。
眼光鋭く品があり付き人連れていかにもおカネ持ちそう。
話してみると、やはり会社の社長だった。ムンバイに本社のある、日本でいえば花王のような会社っぽい。
大会社の社長でも実家に帰るときは22時間もかけて汽車に乗らないといけないなんて。
やはりインドってそういう国。
窓の外ではでっかい夕陽が沈んでいく。
乗務員がディナーの注文を受けにやってきた。
私の汽車旅はまだまだ序の口……。
デリーのニザムディン駅12:05発のKalingutkal expに無事乗ることができた。
30分ほど出発は遅れたけど、現在は順調に走行中。
19時間の汽車旅、乗ってそろそろ5時間ほど。
予定では明日の朝0530くらいにUmariaウマリア駅到着予定。
にしても乗るときはあいかわらずあたふたしてしまった。
予定の入線時刻よりも早く入ってきたもんで、予想外に慌てた。しかもWLだったのでやはり緊張。
ホームに入ってきた列車を前にA/C 2Tierはどこかとうろうろ。焦るわ〜〜。しかもアウランガーバードのときとは違いスーツケースを持っているのであたふた感倍増。
で、声をかけてきたポーターについ頼ってしまった。
2ndClassはこっち、という表示板に従って歩いたのに実は逆。ポーターが現れなかったら、反対の方向へずーーっと歩いていって大変なことになっていたに違いない。
なので助かったのは助かったのだが……
なんとポーターが要求してきたのは200rs!!
はぁ〜〜〜〜!!??
まぁ頼むときに値段聞かなかった私の失敗なんだよね、これは。
でもあのとき焦ってたし。ま、そこにつけこむポーターもいやらしい。
ディワリなんだし、200ちょうだいよ、というポーターには結局130Rsもあげてやった。異常だよ、このプライス。
やはり重い荷物と時間の余裕のなさは判断力を狂わせる……か?
さっきも駅前でも階段を上るのにうんざりしてたら駅前ポーターが来て、荷物運んでやろうという。聞いたら50Rs。高い! と言っていたら、そばにいたインド人兄さんたちが、確かにそれは高い、と私の味方になってくれた。
けど結局自分で運んだけど。
そう考えると駅中ポーターは抜け目なく強欲だったなー。
寝台列車の座席は無事に取れていた。
WLってけっこう乗れちゃうもののよう。少なめに席を出して客を集めようっていうインド鉄道の魂胆か。
向かいの乗客は初老のインド人のオジサマ。
眼光鋭く品があり付き人連れていかにもおカネ持ちそう。
話してみると、やはり会社の社長だった。ムンバイに本社のある、日本でいえば花王のような会社っぽい。
大会社の社長でも実家に帰るときは22時間もかけて汽車に乗らないといけないなんて。
やはりインドってそういう国。
窓の外ではでっかい夕陽が沈んでいく。
乗務員がディナーの注文を受けにやってきた。
私の汽車旅はまだまだ序の口……。
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