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エリア:
- 中南米 > グアテマラ > フローレス
- 中南米 > ベリーズ > ベリーズシティ
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テーマ:
- その他
コロサルCorozal〜ベリーズ・シティBelize City間のバスはコロサルのバスターミナルに貼ってあった時刻表によるとかなりの本数があるようだったが、実際は1時間に一本か1時間半に一本くらいだったのではないか?。しかし早朝から夜遅くまで、かなりの本数があったのは確かで、料金はコロサル〜オレンジ・ウォークOrange Walkが4BZ$(国境〜オレンジ・ウォーク5BZ$)オレンジ・ウォーク〜ベリーズ・シティ5BZ$(国境〜ベリーズ・シティ10BZ$、コロサル〜ベリーズ・シティ9BZ$)と非常にわかりやすいものだった。また、時間もかなり正確で(これはベリーズ全体にいえることだが、交通量が少なく渋滞がないので時刻が安定している印象あり)コロサル〜オレンジ・ウォークが1時間、オレンジ・ウォーク〜ベリーズ・シティは1時間半だった。なので国境あるいはコロサルからベリーズ・シティまでのバスは座れればなんら問題はないけれど、その途中の大きな街(旅行者にとって重要な街)オレンジ・ウォークからの乗車だと座れない場合あり。
<写真説明>タイトル画像はラマナイ遺跡、下はコロサルのバス停に貼ってあった時刻表、その下はオレンジウォークのバスターミナル


ベリーズ・シティのバスターミナルは日本でいえば東京駅みたいなところで、ベリーズ各地へ(から)のバスがすべてそこから発着していて、乗り場が5ヶ所くらいあったが、同時に2台以上のバスが停車しているのを見たことがなく、また各地へのバスの案内(時刻表?)みたいなものもなかった。なので、詳しいバス情報は正直よくわからないのだが、聞いた範囲で以下のことがわかった。そこからは知らない街も含めて各地へバスが出ていたが、我々旅行者に重要なのは次の3方面と思われる。
1,オレンジ・ウォーク、コロサル、メキシコ国境方面は上記のように1時間〜1時間半に一本?。
2,サン・イグナシオSan Ignacio、グアテマラ国境の街ベンケ・ビエホ・デル・カルメンBenque Viejo del Carmenへは1時間に一本(曜日によって30分に一本といっていた)サン・イグナシオまでは2時間半9BZ$、サンイグナシオ〜ベンケは30分2BZ$。
3,ダングリガDangriga、プンタ・コルダ Punta Gorda(グアテマラ/プエルトバリオスへのボートが出ているところ)は早朝から夕方まで一日10本くらいあることがわかった。ベリーズ・シティ〜ダングリガまで3時間、プンタ・ゴルダまではExpressが2本あって、それだと5時間半 24BZ$(?)、普通は6時間半22BZ$だった。なお、現在の首都であるベルモパンBelmopanへは、2,と3,のバスがすべて通るので本数は多、時間は1時間15分といったところか?
いずれにしろベリーズのバスは比較的時間どおりなのと、わりとバス代は安いという印象があった。例えばメキシコ国境からベリーズシティ経由でグアテマラ国境のベンケまではベリーズ・シティ乗換えだが、バス待ちの時間を除けば6時間21BZ$(US10.5ドル)、もうひとつの国境の港であるプンタ・ゴルダまでは少し遠いので時間はかかるが、それでもバス待ちを考慮にいれなければExpress利用で8時間半34BZ$(US17ドル)、つまりベリーズを一日で通り抜けるのは十分に可能なのであった。
首都ベルモパンのバスターミナル

ベリーズはやはり海派の人向きの国といえるだろう。有名なカリブ海のリゾート地キー・カーカーCaye Caulkerやサン・ペドロSan Pedroへはベリーズシティの中心スィング橋の袂(バスターミナルから歩いて15分くらい)からボートがしきりに出ているし、ダングリガやプラセンシアPlacenciaもカリブ海に面したビーチのある街である。アンティグアであった日本の若者は、どこからと聞き逃したが、その近くから無人島に渡りそこでしばらく過ごしていたと話していた。
写真下、左に停泊中のボートがキーカーカー行き?

ダングリガバス停近くのロータリーのガリフナの太鼓像

残念ながらわたしは海やビーチに関しては縁がなかったので、くわしくお伝えすることができないが、ベリーズはその他にもマヤの遺跡が多く残されいることでも有名である。その中でも特に重要な遺跡ラマナイLamanaiとアルトゥンハAltun Haはオレンジウォークから、カラコルCaracolはサンイグナシオからのツアーがあった。また、サンイグナシオ近くにはシュナントニッチXunantunich、カハル・ペッチCahal Pechという遺跡もあったが、それはツアーを利用しなくても訪れることができた。いずれの場合もオレンジウォーク泊、またはサンイグナシオ泊となるが、オレンジウォークは35BZ$〜、サンイグナシオは30BZ$〜の安宿あり、どちらもなかなか面白く魅力的な街だった。すべての遺跡を訪れたわけではないが、近いうちにその詳細をホームページに記す予定。ベリーズという国にはそれほど期待はしていなかったが、訪れてみると存外面白く、のんびりしているのとちょっと近隣諸国と違ったユニークさがあって思いがけず気に入ってしまった。たぶん、まだ国が新しいのと英国領だったからか、なにかとても新鮮さを感じ、また未知数・未開発な部分が多いことから将来楽しみな魅力を秘めている国といえた。
サンイグナシオの安宿街<この写真は朝の6時ころ撮ったもので、人影がないが、夕方からこの界隈はレストラン・ホテル・トラベルエージェントのひしめくエリアなのでものすごい賑わいをみせていた>

シュナントニッチ遺跡へはこの艀に乗って対岸に渡り歩いて30分、もっとも歩いている人はわたしくらいで、ほとんどはツアー客で車で5分、その下が弾丸編のタイトルにも使ったシュナントニッチ遺跡


オレンジウォークの街の中心

ラマナイ遺跡へは下の写真のボートで行くツアーがあって、これに参加した(100BZ$)

このボートツアーはなかなかよかった(オレンジウォークから約1時間半)

タイトル画像と下の2枚がラマナイ遺跡

<写真説明>タイトル画像はラマナイ遺跡、下はコロサルのバス停に貼ってあった時刻表、その下はオレンジウォークのバスターミナル


ベリーズ・シティのバスターミナルは日本でいえば東京駅みたいなところで、ベリーズ各地へ(から)のバスがすべてそこから発着していて、乗り場が5ヶ所くらいあったが、同時に2台以上のバスが停車しているのを見たことがなく、また各地へのバスの案内(時刻表?)みたいなものもなかった。なので、詳しいバス情報は正直よくわからないのだが、聞いた範囲で以下のことがわかった。そこからは知らない街も含めて各地へバスが出ていたが、我々旅行者に重要なのは次の3方面と思われる。
1,オレンジ・ウォーク、コロサル、メキシコ国境方面は上記のように1時間〜1時間半に一本?。
2,サン・イグナシオSan Ignacio、グアテマラ国境の街ベンケ・ビエホ・デル・カルメンBenque Viejo del Carmenへは1時間に一本(曜日によって30分に一本といっていた)サン・イグナシオまでは2時間半9BZ$、サンイグナシオ〜ベンケは30分2BZ$。
3,ダングリガDangriga、プンタ・コルダ Punta Gorda(グアテマラ/プエルトバリオスへのボートが出ているところ)は早朝から夕方まで一日10本くらいあることがわかった。ベリーズ・シティ〜ダングリガまで3時間、プンタ・ゴルダまではExpressが2本あって、それだと5時間半 24BZ$(?)、普通は6時間半22BZ$だった。なお、現在の首都であるベルモパンBelmopanへは、2,と3,のバスがすべて通るので本数は多、時間は1時間15分といったところか?
いずれにしろベリーズのバスは比較的時間どおりなのと、わりとバス代は安いという印象があった。例えばメキシコ国境からベリーズシティ経由でグアテマラ国境のベンケまではベリーズ・シティ乗換えだが、バス待ちの時間を除けば6時間21BZ$(US10.5ドル)、もうひとつの国境の港であるプンタ・ゴルダまでは少し遠いので時間はかかるが、それでもバス待ちを考慮にいれなければExpress利用で8時間半34BZ$(US17ドル)、つまりベリーズを一日で通り抜けるのは十分に可能なのであった。
首都ベルモパンのバスターミナル

ベリーズはやはり海派の人向きの国といえるだろう。有名なカリブ海のリゾート地キー・カーカーCaye Caulkerやサン・ペドロSan Pedroへはベリーズシティの中心スィング橋の袂(バスターミナルから歩いて15分くらい)からボートがしきりに出ているし、ダングリガやプラセンシアPlacenciaもカリブ海に面したビーチのある街である。アンティグアであった日本の若者は、どこからと聞き逃したが、その近くから無人島に渡りそこでしばらく過ごしていたと話していた。
写真下、左に停泊中のボートがキーカーカー行き?

ダングリガバス停近くのロータリーのガリフナの太鼓像

残念ながらわたしは海やビーチに関しては縁がなかったので、くわしくお伝えすることができないが、ベリーズはその他にもマヤの遺跡が多く残されいることでも有名である。その中でも特に重要な遺跡ラマナイLamanaiとアルトゥンハAltun Haはオレンジウォークから、カラコルCaracolはサンイグナシオからのツアーがあった。また、サンイグナシオ近くにはシュナントニッチXunantunich、カハル・ペッチCahal Pechという遺跡もあったが、それはツアーを利用しなくても訪れることができた。いずれの場合もオレンジウォーク泊、またはサンイグナシオ泊となるが、オレンジウォークは35BZ$〜、サンイグナシオは30BZ$〜の安宿あり、どちらもなかなか面白く魅力的な街だった。すべての遺跡を訪れたわけではないが、近いうちにその詳細をホームページに記す予定。ベリーズという国にはそれほど期待はしていなかったが、訪れてみると存外面白く、のんびりしているのとちょっと近隣諸国と違ったユニークさがあって思いがけず気に入ってしまった。たぶん、まだ国が新しいのと英国領だったからか、なにかとても新鮮さを感じ、また未知数・未開発な部分が多いことから将来楽しみな魅力を秘めている国といえた。
サンイグナシオの安宿街<この写真は朝の6時ころ撮ったもので、人影がないが、夕方からこの界隈はレストラン・ホテル・トラベルエージェントのひしめくエリアなのでものすごい賑わいをみせていた>

シュナントニッチ遺跡へはこの艀に乗って対岸に渡り歩いて30分、もっとも歩いている人はわたしくらいで、ほとんどはツアー客で車で5分、その下が弾丸編のタイトルにも使ったシュナントニッチ遺跡


オレンジウォークの街の中心

ラマナイ遺跡へは下の写真のボートで行くツアーがあって、これに参加した(100BZ$)

このボートツアーはなかなかよかった(オレンジウォークから約1時間半)

タイトル画像と下の2枚がラマナイ遺跡

