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エリア:
- 中近東 > アラブ首長国連邦 > ドバイ
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テーマ:
- 観光地
- / お祭り・イベント
夕方からは、予め予約しておいたデザートサファリツアーの予定。
一度ホテルに帰ってシャワーを浴び、近くにあるアヴァリホテルのロビーでサファリツアーのピックアップを待っていると、パキスタン人だという男性が話しかけてきた。
落ち着かずうろちょろしている私に、「大丈夫、お迎えはちゃんとくるよ」と言って。
品がよく知的な人で、話し始めたらいつの間にかイスラム教の説法が始まっていた。
一神教の人って神様の話が本当に好きだよなぁ、と、いつも神頼みしかしない不信心な私。けれども、彼の説法は心にスッと入ってくる心地のいいもので、彼のことが、なんだか天使のように思えてきた。そういえば名前を聞くのも忘れてしまったけれど、私の中で彼の名前はアブドゥル(神の言葉を伝えるもの)だな。
アブドゥルさんに感謝と別れを伝える際に、イスラム教徒でもない私が「インシャッラー」と言ったのにびっくりした様子だったけれど、彼は優しい笑顔で「インシャッラー」と返してくれた。
前置きが長くなったけど、アラビアンアドベンチャーの名前のはいったバンに乗り込んでいざサファリツアーへ。
フロリダからの老夫婦、ギリシャからの新婚カップル、南アフリカからのインド系女性、そして日本人でハワイ在住の私、とえらい国際的だ。
まずは、ドバイ市内中心部を走り、自然保護区のような扱いの砂漠へ乗り込む。
少ししたところで、ファルコンショーを見る。
ファルコンって結構小さいんだね。
ファルコン使いのおじさんの軽快なトークと、ルアーのような疑似餌を扱ってのファルコンさばきを楽しんだ。
そのあとは、待ってました、ローラーコースター並みの砂丘越え!
運良く(運悪く?)後部座席の私と南アフリカ人のデニースは、予期せぬ急降下に叫びっぱなし。叫び疲れてしまいにはグッタリ。一方、フロリダからのパットは違う理由でだんだん静かになってゆく。そう、ひどい乗り物酔いを起こしていたみたいだ。
私もそろそろ胃のあたりがおかしくなったな、という頃、夕日の綺麗に見える丘で下車した。
タイミングはバッチリ。今まさに夕日が沈みかけている。
写真をとろうとするも、砂嵐で目が痛い!
コンタクト愛用者はご注意あれ。各いう私も、目が痛くって美しいサンセットにあまり感動できなかった。。。
そのあと辺りは一気に暗くなり、私たちはキャンプサイトに連れていかれる。
ここではラクダに乗ったり、ファルコンと写真をとったり、シーシャやヘナタトゥーを体験できる。
が、キャラバン気分を味わいたいがためにラクダの順番待ちをしている間に、あっという間にディナーの時間。
ビール片手に、メゼ(前菜)、メインを山盛りのせたお皿を抱えて空いている席に腰掛けると、お隣はスイスからの新婚カップル。年齢も近いことからいろんな話で盛り上がる。
ビュッフェ形式にしては、ディナーもなかなか。
それにしてもヨーロッパの人は凄いよね、悠に3カ国語はぺらぺらの域だもん。
するとお待ちかねのベリーダンスショーが、意味深なネイ(アラブのたて笛)の響きとともに始まった。一応ベリーダンスをタシナム者としては、見逃せないところ!
でるとこ出て引っ込むところは引っ込んで、羨ましいボディのダンサーに皆目が釘付け。私は、聞き慣れた曲を口ずさんだり、ダンサーの超スピードなケーン(杖)さばきに感心したりとそれなりに楽しんだ。
でも、彼女ちょっとオフビートだったなぁ。そこが残念。
キャンプサイトではいろいろ楽しめるはずだったのに、時間配分を間違うと私みたいになってしまうのでご注意!空いているところから攻める、これ基本かも。
あっという間でした。
行きがローラーコースターばりの砂丘越えだったので、帰りも満腹の胃であれをされたら死んでしまうと懸念したものの、いい意味で期待はずれ。キャンプサイトへは簡単にしかも短時間でいく別ルートがあったそうな。
帰りのバンの中から、ライトアップされている市内を楽しんで、盛りだくさんの一日目を終えました。
一度ホテルに帰ってシャワーを浴び、近くにあるアヴァリホテルのロビーでサファリツアーのピックアップを待っていると、パキスタン人だという男性が話しかけてきた。
落ち着かずうろちょろしている私に、「大丈夫、お迎えはちゃんとくるよ」と言って。
品がよく知的な人で、話し始めたらいつの間にかイスラム教の説法が始まっていた。
一神教の人って神様の話が本当に好きだよなぁ、と、いつも神頼みしかしない不信心な私。けれども、彼の説法は心にスッと入ってくる心地のいいもので、彼のことが、なんだか天使のように思えてきた。そういえば名前を聞くのも忘れてしまったけれど、私の中で彼の名前はアブドゥル(神の言葉を伝えるもの)だな。
アブドゥルさんに感謝と別れを伝える際に、イスラム教徒でもない私が「インシャッラー」と言ったのにびっくりした様子だったけれど、彼は優しい笑顔で「インシャッラー」と返してくれた。
前置きが長くなったけど、アラビアンアドベンチャーの名前のはいったバンに乗り込んでいざサファリツアーへ。
フロリダからの老夫婦、ギリシャからの新婚カップル、南アフリカからのインド系女性、そして日本人でハワイ在住の私、とえらい国際的だ。
まずは、ドバイ市内中心部を走り、自然保護区のような扱いの砂漠へ乗り込む。
少ししたところで、ファルコンショーを見る。
ファルコンって結構小さいんだね。
ファルコン使いのおじさんの軽快なトークと、ルアーのような疑似餌を扱ってのファルコンさばきを楽しんだ。
そのあとは、待ってました、ローラーコースター並みの砂丘越え!
運良く(運悪く?)後部座席の私と南アフリカ人のデニースは、予期せぬ急降下に叫びっぱなし。叫び疲れてしまいにはグッタリ。一方、フロリダからのパットは違う理由でだんだん静かになってゆく。そう、ひどい乗り物酔いを起こしていたみたいだ。
私もそろそろ胃のあたりがおかしくなったな、という頃、夕日の綺麗に見える丘で下車した。
タイミングはバッチリ。今まさに夕日が沈みかけている。
写真をとろうとするも、砂嵐で目が痛い!
コンタクト愛用者はご注意あれ。各いう私も、目が痛くって美しいサンセットにあまり感動できなかった。。。
そのあと辺りは一気に暗くなり、私たちはキャンプサイトに連れていかれる。
ここではラクダに乗ったり、ファルコンと写真をとったり、シーシャやヘナタトゥーを体験できる。
が、キャラバン気分を味わいたいがためにラクダの順番待ちをしている間に、あっという間にディナーの時間。
ビール片手に、メゼ(前菜)、メインを山盛りのせたお皿を抱えて空いている席に腰掛けると、お隣はスイスからの新婚カップル。年齢も近いことからいろんな話で盛り上がる。
ビュッフェ形式にしては、ディナーもなかなか。
それにしてもヨーロッパの人は凄いよね、悠に3カ国語はぺらぺらの域だもん。
するとお待ちかねのベリーダンスショーが、意味深なネイ(アラブのたて笛)の響きとともに始まった。一応ベリーダンスをタシナム者としては、見逃せないところ!
でるとこ出て引っ込むところは引っ込んで、羨ましいボディのダンサーに皆目が釘付け。私は、聞き慣れた曲を口ずさんだり、ダンサーの超スピードなケーン(杖)さばきに感心したりとそれなりに楽しんだ。
でも、彼女ちょっとオフビートだったなぁ。そこが残念。
キャンプサイトではいろいろ楽しめるはずだったのに、時間配分を間違うと私みたいになってしまうのでご注意!空いているところから攻める、これ基本かも。
あっという間でした。
行きがローラーコースターばりの砂丘越えだったので、帰りも満腹の胃であれをされたら死んでしまうと懸念したものの、いい意味で期待はずれ。キャンプサイトへは簡単にしかも短時間でいく別ルートがあったそうな。
帰りのバンの中から、ライトアップされている市内を楽しんで、盛りだくさんの一日目を終えました。
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