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Aptihaj Bellydance HI

~Aptihajは、アラブ語でhappyの意味。暖かい気候、青い海の恩恵を得るここハワイから、ハワイならではの多文化をご紹介します。~

プロフィール

ニックネーム:
Aptihaj
居住地:
ハワイ>オアフ島>ホノルル
性別:
女性
自己紹介:
ハワイで、エジプシャンベリーダンスを広めたい。ゆるく踊りつつ、ハワイでの生活や、お仕事、ダンスのあれこれを語ります。

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チュニジア旅行 1日目

2013/08/10 10:25
mosique
エリア:
  • アフリカ > チュニジア
テーマ:
  • 観光地
ほとんど忘れかけている5年も前にいったチュニジア旅行のことをブログの形で残そうと思ったのは、やっぱり『アラブの春』後の一連の出来事のせいだと思う。

あのときは、ただ「カルタゴ」と「ハンニバル」だけで、行ってみたいと思ったチュニジア。まさかあのチュニジアが発端で、革命がイスラム諸国に派生するなんて思いもよらなかった。

今、振り返ると、触れ合った人たちとの些細な会話もとても貴重な経験だったと思い知らされる。旅行記というよりも回想録として残せたらな、なんて思いつつ。


2007年1月19日(金)

東京の西端に住む私にとっては、成田空港までがすでに旅。
昼のフライトにだって朝6時起きなのさ。

実はまだ王道ヨーロッパ諸国に興味のない私、初めてのエールフランスでパリを経由し、チュニジアの玄関口チュニスに降り立った。

そんな経由地のシャルル・ド・ゴール空港で思ったことは、「意外と金髪碧眼が少ない」ということ。もちろん、空港だからいろんな人がいて当たり前だけど、フランス語と思しき言葉を発している人たちも、なにやら私の想像していた「おフランス人」の容姿ではなかったから。

むしろ、アラブ民族なんかの血がはいっていそうな見た目の人が多い。

それは、パリからチュニスへ向かう小型機に乗ってからは、さらに顕著になって。
チュニジアやアルジェリアはフランス領だったから、それらの国からの移民が多いんだそうだ。
そして、チュニジアでも、マグレブ地方のアラビア語とともにフランス語も通じた。

何カ国語も話せて通じて便利だな、なんて思うけど、これって大間違いだと思う。

それはまぎれもなく、侵略された証だからね。



パリまで12時間半、そしてチュニスまで2時間半。

北アフリカなんていうと、とんでもなく遠い気がするけれど、チュニジアは、マルタ島を挟む形で、イタリアはシチリアの対岸にある。
歴史を勉強していたころは、なんでカルタゴとローマ帝国が戦争をしたのか考えもしなかったけれど、こんな近さじゃ仕方ないかと思わずにはいられなかった。

それでも、どうしてもヨーロッパ方面は、一日移動になってしまう。

初日は、チュニスのエル・ハナ・インターナショナルというホテルに宿泊して、明日からの英気を養うぞ!

ちなみに、この日、35名のツアーの中実に4人の人のスーツケースが届かなかった。どうやらスペインに旅してしまったそう。(それはそれでいいなぁ。)

いつも、ロストバゲージなんてそうそうないだろうとたかをくくって何も用意しない私だけど、こうも目の当たりにすると、下着の着替えと化粧道具一式くらい手荷物にいれようか、という気になるものです。
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