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エリア:
- アジア > ネパール > ナガルコット
- アジア > ネパール > カトマンズ
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テーマ:
- ハイキング・登山
- / 世界遺産
<三日目 ナガルコット〜チャングナラヤンChanguNarayan〜カトマンドゥ>
その朝も6時前には目覚めていて、明るくなるとともにまず空模様を見るもあいにくの曇り空、それでも一応カメラを持って屋上テラスにあがっていく、、虚しい期待に終わってしまったが、しばらくそこにたたずんで鳥の写真なんかを撮っていた、、ま、ここは天気が悪ければどんなにいいホテルに泊まっても同じと諦めるしかなかった、、いつものパンケーキとレモンティの朝食をとって清算をお願いした、、詳しくただすことかはしなかったが予想よりはるかに安い金額だったので、もしかしたらChhapte氏が宿代を半々にしてくれた可能性があった(トータル的な金額を最後に掲載する)、、いつもと同じ7時半にはホテルを発った、、そこからは利用しようと思えばバスも乗り合いワゴン車もタクシーもあったが、当初の予定通りチャングナラヤンまでは歩きたかったので、すぐに舗装された車道をはずれ山道を下る、、たぶんその道からも雲がなければヒマラヤを見ながらの下りだったと思うが、天気は悪くないのに峰々は雲に覆われているといった状態だった、、それでもそのあとたった一回だけ雲が取れてヒマラヤを垣間見ることができたのはむしろ幸運だったのかもしれなかった、、途中から再び舗装されたバス道を下って、9時頃Deurali Bhanjyang<つまりデウラリ村?分岐、もしかしたらTilkot村?>という道路がヘアピンカーブしているところで、更に2方向へいく分岐点となっているところまで下った、、そこはやはり村の要のようなところで民家、商店が何軒もあって、その一軒の茶屋でお茶休憩をとる、そこまではずっと下りだったが、そこからは車道を外れてTilkot Reserved Forestつまり保護林あるいは保安林に指定されている丘を登ることになった、、その丘の上からも見晴らしのきくところはあったが、ヒマラヤの雲は決して取れそうになかった、、が、左手にはバクタプルの街並みが、正面遠くにはカトマンズの街並みが見えていた、、その丘を下っていくと見晴らしのもっといいところに出て、向こうにチャングナラヤン寺院が見えてきた、、気持ちのよい草地で少し休んでから最後の下り約20分でチャングナラヤン寺院に11時ころ着いた、、
ガスがかかって残念な日の出

それでも一瞬山影が見えた、、

Tilkotの丘を下るとチャングナラヤンが見えてくる(中央の小山)

チャングナラヤン遠望

この寺院はネパール最古の寺院とのことで世界遺産に登録されていてカトマンドゥからの直通バスも30分に一本あったから、かなりの外国人ツーリストやネパール人参詣者でにぎわっていた、、その門前町をなす土産物屋、仏具・宗教関連を扱う店、飲食店が軒を連ね、よくある観光スポットになっていた、、一通り一時間ほど見学、ここの入場料は比較的安く外国人100Rsだった、、その門前の裏のほうの食堂で昼飯を食べて、12:30のバスでカトマンドゥへ戻った、、途中バクタプルを経由してそのバスは14:00カトマンドゥ着、、病院Bir Hospitalの近くで下車し歩いてホテルに戻った、、ホテルまで送ってくれたChhapte氏にガイド料3日分6000Rsとtipとして少ないけどと断って1000Rs渡すと、もし明日暇なら昼ごはんを食べに来てくださいと誘われた、、もちろん何も予定がなかったから快く承諾して彼と別れた、、疲れたが結構楽しめた3日間であった、、
チャングナラヤン寺院と門前町


なお、最初に記したように(前回のブログ)、今回はガイド料別払いであとはすべて自分の会計としたが、2泊3日のトータルは以下だった、、宿泊費;800or900Rs,交通費;120Rs(バス代;行き50Rs,帰り70Rs),飲食費;1400Rsくらい;入場料関係;350Rsだったのでだいたい27〜2800Rs(27or2800円)プラスChhapte氏への支払い6000+1000Rsだった、、
‥以上ですが、このダラダラ文をここまで読んでくださったとしたらたいへん恐縮です、、恐縮ついでにもう一言だけ、、このときはまだモンスーンが明けてなく天気いまひとつで残念ながらヒマラヤの迫力ある姿を拝めませんでしたが、トレッキングのシーズンは10〜5月の乾期、特に11〜2月がベストシーズンとのことでした、、またこのコースは逆行あり?でカトマンドゥからバスでナガルコットまでいって、→チサパニ→カトマンドゥのほうが登りが少なくなるのではないかと感じました、、その場合は2.5日で回れる意外に楽なトレッキングになるかと思います、是非楽しんでみてください、、ここまでお付き合いくださいましてありがとうございました‥、、
その朝も6時前には目覚めていて、明るくなるとともにまず空模様を見るもあいにくの曇り空、それでも一応カメラを持って屋上テラスにあがっていく、、虚しい期待に終わってしまったが、しばらくそこにたたずんで鳥の写真なんかを撮っていた、、ま、ここは天気が悪ければどんなにいいホテルに泊まっても同じと諦めるしかなかった、、いつものパンケーキとレモンティの朝食をとって清算をお願いした、、詳しくただすことかはしなかったが予想よりはるかに安い金額だったので、もしかしたらChhapte氏が宿代を半々にしてくれた可能性があった(トータル的な金額を最後に掲載する)、、いつもと同じ7時半にはホテルを発った、、そこからは利用しようと思えばバスも乗り合いワゴン車もタクシーもあったが、当初の予定通りチャングナラヤンまでは歩きたかったので、すぐに舗装された車道をはずれ山道を下る、、たぶんその道からも雲がなければヒマラヤを見ながらの下りだったと思うが、天気は悪くないのに峰々は雲に覆われているといった状態だった、、それでもそのあとたった一回だけ雲が取れてヒマラヤを垣間見ることができたのはむしろ幸運だったのかもしれなかった、、途中から再び舗装されたバス道を下って、9時頃Deurali Bhanjyang<つまりデウラリ村?分岐、もしかしたらTilkot村?>という道路がヘアピンカーブしているところで、更に2方向へいく分岐点となっているところまで下った、、そこはやはり村の要のようなところで民家、商店が何軒もあって、その一軒の茶屋でお茶休憩をとる、そこまではずっと下りだったが、そこからは車道を外れてTilkot Reserved Forestつまり保護林あるいは保安林に指定されている丘を登ることになった、、その丘の上からも見晴らしのきくところはあったが、ヒマラヤの雲は決して取れそうになかった、、が、左手にはバクタプルの街並みが、正面遠くにはカトマンズの街並みが見えていた、、その丘を下っていくと見晴らしのもっといいところに出て、向こうにチャングナラヤン寺院が見えてきた、、気持ちのよい草地で少し休んでから最後の下り約20分でチャングナラヤン寺院に11時ころ着いた、、
ガスがかかって残念な日の出

それでも一瞬山影が見えた、、

Tilkotの丘を下るとチャングナラヤンが見えてくる(中央の小山)

チャングナラヤン遠望

この寺院はネパール最古の寺院とのことで世界遺産に登録されていてカトマンドゥからの直通バスも30分に一本あったから、かなりの外国人ツーリストやネパール人参詣者でにぎわっていた、、その門前町をなす土産物屋、仏具・宗教関連を扱う店、飲食店が軒を連ね、よくある観光スポットになっていた、、一通り一時間ほど見学、ここの入場料は比較的安く外国人100Rsだった、、その門前の裏のほうの食堂で昼飯を食べて、12:30のバスでカトマンドゥへ戻った、、途中バクタプルを経由してそのバスは14:00カトマンドゥ着、、病院Bir Hospitalの近くで下車し歩いてホテルに戻った、、ホテルまで送ってくれたChhapte氏にガイド料3日分6000Rsとtipとして少ないけどと断って1000Rs渡すと、もし明日暇なら昼ごはんを食べに来てくださいと誘われた、、もちろん何も予定がなかったから快く承諾して彼と別れた、、疲れたが結構楽しめた3日間であった、、
チャングナラヤン寺院と門前町


なお、最初に記したように(前回のブログ)、今回はガイド料別払いであとはすべて自分の会計としたが、2泊3日のトータルは以下だった、、宿泊費;800or900Rs,交通費;120Rs(バス代;行き50Rs,帰り70Rs),飲食費;1400Rsくらい;入場料関係;350Rsだったのでだいたい27〜2800Rs(27or2800円)プラスChhapte氏への支払い6000+1000Rsだった、、
‥以上ですが、このダラダラ文をここまで読んでくださったとしたらたいへん恐縮です、、恐縮ついでにもう一言だけ、、このときはまだモンスーンが明けてなく天気いまひとつで残念ながらヒマラヤの迫力ある姿を拝めませんでしたが、トレッキングのシーズンは10〜5月の乾期、特に11〜2月がベストシーズンとのことでした、、またこのコースは逆行あり?でカトマンドゥからバスでナガルコットまでいって、→チサパニ→カトマンドゥのほうが登りが少なくなるのではないかと感じました、、その場合は2.5日で回れる意外に楽なトレッキングになるかと思います、是非楽しんでみてください、、ここまでお付き合いくださいましてありがとうございました‥、、