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エリア:
- 近畿 > 兵庫 > 丹波・篠山・三田
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / グルメ
- / 歴史・文化・芸術
野菜ソムリエRieです♪
兵庫県で実施中の「あいたい兵庫キャンペーン2013 」
「兵庫・ブロガー100人戦国トリップ 」で、
オフィシャルブロガーに選出され、
先日、丹波・篠山方面へブログ旅に行ってきました。
事務局により認定されたオフィシャルブロガーが兵庫県の各地を実際にめぐり、
お城周辺のご当地グルメや観光スポット、
宿泊施設などのレポートを各自のブログでPRし、
兵庫のお城をはじめ周辺各地の観光の魅力を伝えるという企画です。
前回までのあらすじ♪
ブログ旅1日目、丹波市市島町の「小鼓」西山酒造場散策した後、
丹波市柏原町へ向かい、元呉服店の町家をリノベーションした
イタリアンレストラン「Olmo」でランチをいただきました。
その後、徳川三代将軍・家光(幼名・竹千代)の乳母となった、
春日局の生誕地とされる丹波市春日町にある名刹・興禅寺へ。
戦国時代のお城を思わせる佇まいを見学して、
黒井城跡登山道周辺を散策しました。
そろそろ夕暮れの時刻が迫り、大急ぎで丹波市氷上町にある
「清住コスモス園」へ向かい、可憐なコスモスの花々をたっぷりと観賞。
宿泊先へ向かう前に、丹波市春日町の「夢の里やながわ」で、
丹波スイーツをいただきました。
この日の宿泊は、丹波市氷上町にある農家民宿「おかだ」さん。
土作りにこだわり、有機栽培で育てた野菜の味わえるお宿です。
親戚のおうちに泊まりに来たような、
気取りのないおもてなしと、心尽くしの料理を堪能できました。
ブログ旅2日目、お宿を出発し、篠山市へと移動。
たびたび城たびin兵庫のハイライトとなる
篠山城跡、大書院をゆっくりと見学しました。
前回の記事は、よろしければこちらをご覧くださいね。
↓↓↓↓↓
http://www.tour.ne.jp/blog/vegetables_fruit/74084/

篠山城跡の見学を終え、ランチへ向かう途中に、大正ロマン館へ立ち寄りました。
大正12年建築、旧篠山町役場として利用されていた建物をリノベーション。
レストランや篠山の名産品が並ぶ売店などがあります。

大正ロマン館で、またまた取り出したこちら、オフィシャルブロガーパス(笑)

オフィシャルブロガー特典で、
黒豆ソフトクリームが50円引きになりました(笑)
ソフトクリームというと、2つのフレーバーが食べたいから、
いつもミックスをオーダーする欲張り派。
チョコとバニラ、とか、抹茶とバニラ、とか、そんなかんじです。
この時も、黒豆とバニラのミックスにしましたが、
黒豆ソフトは、きなこのような味のする、やさしい甘さが美味しくて、
バニラがなくてもよかったかな。
ランチ前ですが、篠山城跡を歩いて少し暑かったので、
クールダウンできてよかったです(笑)

ランチのお店に到着しました。
車は、篠山城跡に近いパーキングに停めて、
篠山城跡から大正ロマン館、そしてこちらの「江戸親伝」さんまで、
歩いてだいたい10〜15分程度です。
お店にも、篠山城跡にあった冠木門(かぶきもん)がありました(笑)
門柱の上部に横木(冠木)を渡した屋根のない門を冠木門といいます。
こちらは、篠山城主御殿医のお屋敷だったのだそう。
それで興味を持ち、ランチ場所に選びました。
さっそく中へ入ってみましょう。

カフェの中に足を踏み入れると、明治・大正時代のモダニズムにあふれた内装で、
圧倒されてしまいました。
風情あるアンティークの家具や調度品がいっぱいで、
非日常空間が広がっています。

ウェルカムドリンクのように、最初に出てきたのは、桜茶とお茶請けのお菓子。
気さくなお人柄のオーナーが、いろいろとお店のことについてお話してくれました。
器やインテリア、お水やメニューにいたるまで、
どれもこだわりにこだわった逸品ばかりで、感心しきり。
ひとつ残念だったのは、「篠山城主の御殿医」だった方のお話を、
もっと詳しく聞きたかったなぁ・・・。

オーダーしたのは、本格的なイギリス式プレートランチ。
手作りにこだわり、野菜は地元産のものを使っておられるのだそう。
ローストポークの右横にあるのは、イギリスの伝統的なパン、
「ヨークシャープディング」
外はサクサクとしていて、中はもちっとした食感。
デザートのようだけれど、おいしいお食事パンでした。
別添のサフランライスには、丹波の名産・黒豆がのせてありました。
全部食べると、ボリューム満点でした!

他にも、江戸をテーマにしたお部屋もありました。
食事の後にコーヒーをすすめていただいたのですが、
お店に入ったのが12時より早い時間で、他にまだお客さんもなく、
別の席に移動してゆっくりおくつろぎください、と、
オーナーがおっしゃってくださいました。
お言葉に甘えて、江戸の間(?)へ移動しました。

コーヒーカップやお水を入れるグラスなどは、
店内に展示されている食器棚からご自由にお選びください、
とのことで、私はお部屋の雰囲気に合わせて有田焼のカップにしました。
他にもウェッジウッドとかティファニーとか、
高級なカップやグラスがいろいろあって、
お客さんはカップ選びを迷いに迷うのだとか。
私はなんでもわりと直感でパッと決めるタイプです。
母は迷ってましたよー(笑)
「買うわけじゃないんやし、好きなの選んだらいいんやないの?」
などと、おとなげないことを言ってしまったのですが、
こういうところは、母と私はまったく性格が違うんですねぇ。
お食事と同じように、コーヒーや紅茶もイギリス式にこだわりがあるのだそう。
不純物を取り除いて純度を高めた蒸留水を使い、
プレス式という抽出方法で淹れたコーヒーは、
コクの中に深い味わいがありました。
江戸親伝さんにはアンティークギャラリーがあり、
もともとはそちらがメインだそうです。
気軽に遊びに行けるカフェ、というよりは、
非日常を味わいに行く贅沢空間でした。
江戸親伝
兵庫県篠山市乾新町174
「兵庫・ブロガー100人戦国トリップ」次回もどうぞお楽しみに♪
野菜ソムリエRieでした♪
兵庫県で実施中の「あいたい兵庫キャンペーン2013 」
「兵庫・ブロガー100人戦国トリップ 」で、
オフィシャルブロガーに選出され、
先日、丹波・篠山方面へブログ旅に行ってきました。
事務局により認定されたオフィシャルブロガーが兵庫県の各地を実際にめぐり、
お城周辺のご当地グルメや観光スポット、
宿泊施設などのレポートを各自のブログでPRし、
兵庫のお城をはじめ周辺各地の観光の魅力を伝えるという企画です。
前回までのあらすじ♪
ブログ旅1日目、丹波市市島町の「小鼓」西山酒造場散策した後、
丹波市柏原町へ向かい、元呉服店の町家をリノベーションした
イタリアンレストラン「Olmo」でランチをいただきました。
その後、徳川三代将軍・家光(幼名・竹千代)の乳母となった、
春日局の生誕地とされる丹波市春日町にある名刹・興禅寺へ。
戦国時代のお城を思わせる佇まいを見学して、
黒井城跡登山道周辺を散策しました。
そろそろ夕暮れの時刻が迫り、大急ぎで丹波市氷上町にある
「清住コスモス園」へ向かい、可憐なコスモスの花々をたっぷりと観賞。
宿泊先へ向かう前に、丹波市春日町の「夢の里やながわ」で、
丹波スイーツをいただきました。
この日の宿泊は、丹波市氷上町にある農家民宿「おかだ」さん。
土作りにこだわり、有機栽培で育てた野菜の味わえるお宿です。
親戚のおうちに泊まりに来たような、
気取りのないおもてなしと、心尽くしの料理を堪能できました。
ブログ旅2日目、お宿を出発し、篠山市へと移動。
たびたび城たびin兵庫のハイライトとなる
篠山城跡、大書院をゆっくりと見学しました。
前回の記事は、よろしければこちらをご覧くださいね。
↓↓↓↓↓
http://www.tour.ne.jp/blog/vegetables_fruit/74084/

篠山城跡の見学を終え、ランチへ向かう途中に、大正ロマン館へ立ち寄りました。
大正12年建築、旧篠山町役場として利用されていた建物をリノベーション。
レストランや篠山の名産品が並ぶ売店などがあります。

大正ロマン館で、またまた取り出したこちら、オフィシャルブロガーパス(笑)

オフィシャルブロガー特典で、
黒豆ソフトクリームが50円引きになりました(笑)
ソフトクリームというと、2つのフレーバーが食べたいから、
いつもミックスをオーダーする欲張り派。
チョコとバニラ、とか、抹茶とバニラ、とか、そんなかんじです。
この時も、黒豆とバニラのミックスにしましたが、
黒豆ソフトは、きなこのような味のする、やさしい甘さが美味しくて、
バニラがなくてもよかったかな。
ランチ前ですが、篠山城跡を歩いて少し暑かったので、
クールダウンできてよかったです(笑)

ランチのお店に到着しました。
車は、篠山城跡に近いパーキングに停めて、
篠山城跡から大正ロマン館、そしてこちらの「江戸親伝」さんまで、
歩いてだいたい10〜15分程度です。
お店にも、篠山城跡にあった冠木門(かぶきもん)がありました(笑)
門柱の上部に横木(冠木)を渡した屋根のない門を冠木門といいます。
こちらは、篠山城主御殿医のお屋敷だったのだそう。
それで興味を持ち、ランチ場所に選びました。
さっそく中へ入ってみましょう。

カフェの中に足を踏み入れると、明治・大正時代のモダニズムにあふれた内装で、
圧倒されてしまいました。
風情あるアンティークの家具や調度品がいっぱいで、
非日常空間が広がっています。

ウェルカムドリンクのように、最初に出てきたのは、桜茶とお茶請けのお菓子。
気さくなお人柄のオーナーが、いろいろとお店のことについてお話してくれました。
器やインテリア、お水やメニューにいたるまで、
どれもこだわりにこだわった逸品ばかりで、感心しきり。
ひとつ残念だったのは、「篠山城主の御殿医」だった方のお話を、
もっと詳しく聞きたかったなぁ・・・。

オーダーしたのは、本格的なイギリス式プレートランチ。
手作りにこだわり、野菜は地元産のものを使っておられるのだそう。
ローストポークの右横にあるのは、イギリスの伝統的なパン、
「ヨークシャープディング」
外はサクサクとしていて、中はもちっとした食感。
デザートのようだけれど、おいしいお食事パンでした。
別添のサフランライスには、丹波の名産・黒豆がのせてありました。
全部食べると、ボリューム満点でした!

他にも、江戸をテーマにしたお部屋もありました。
食事の後にコーヒーをすすめていただいたのですが、
お店に入ったのが12時より早い時間で、他にまだお客さんもなく、
別の席に移動してゆっくりおくつろぎください、と、
オーナーがおっしゃってくださいました。
お言葉に甘えて、江戸の間(?)へ移動しました。

コーヒーカップやお水を入れるグラスなどは、
店内に展示されている食器棚からご自由にお選びください、
とのことで、私はお部屋の雰囲気に合わせて有田焼のカップにしました。
他にもウェッジウッドとかティファニーとか、
高級なカップやグラスがいろいろあって、
お客さんはカップ選びを迷いに迷うのだとか。
私はなんでもわりと直感でパッと決めるタイプです。
母は迷ってましたよー(笑)
「買うわけじゃないんやし、好きなの選んだらいいんやないの?」
などと、おとなげないことを言ってしまったのですが、
こういうところは、母と私はまったく性格が違うんですねぇ。
お食事と同じように、コーヒーや紅茶もイギリス式にこだわりがあるのだそう。
不純物を取り除いて純度を高めた蒸留水を使い、
プレス式という抽出方法で淹れたコーヒーは、
コクの中に深い味わいがありました。
江戸親伝さんにはアンティークギャラリーがあり、
もともとはそちらがメインだそうです。
気軽に遊びに行けるカフェ、というよりは、
非日常を味わいに行く贅沢空間でした。
江戸親伝
兵庫県篠山市乾新町174
「兵庫・ブロガー100人戦国トリップ」次回もどうぞお楽しみに♪
野菜ソムリエRieでした♪
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