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1 - 5件目まで(7件中)
- 香港で水餃子@唯一麺家
-
エリア:
- アジア>香港>香港(ホンコン)
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2013/05/29 20:49
- コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪
今日は、私が大好きな香港の、B級グルメ案内をお届けします。
MTR尖沙咀駅D1またはD2出口に直結する加拿芬道(Carnavon Road)を
道なりにしばらく歩いて行くと、右前にデザートショップの許留山が見えます。
その手前の通りが、厚福街(Hau Fook Street)。
小さな飲食店が集まるエリアです。
その一角にあるのが「唯一麺家」。
香港でこってりしたものを食べすぎて疲れ果てた胃にも、
スルスルと入ってくれる水餃子が食べられるお店です。
餃子といえば、北京などの北方でよく食べられている料理で、
日本では焼き餃子が圧倒的に人気だけれど、
大陸では、どちらかといえば水餃子のほうが一般的なのだそう。
いわゆる南方の料理ではないので、
たとえば香港で餃子が食べたい、と思っても、
なかなか出会えなかったりするんですよね。
「唯一麺家」では、その名が示す通り、麺に対する並々ならぬ自信が感じられますが、
疲れた胃には麺よりもつるりと食べられる水餃子のほうが魅力的だった^^;
胃が疲れている、といいながら、しっかり野菜もオーダーしているワタシ^^
これは茹でたレタスにオイスターソースがかかったもの。
実は、ものすごい量だったので、全部食べきれなかったのです。
やっぱり水餃子だけにしておけばよかったかな^^;
2人でシェアするぐらいでも多いかもしれません。
水餃子(浄水餃)の中身はこんなかんじ。
にらがたっぷり入っていて、お肉はやわらかくてジューシー。
重くなくて、スルスルと入ってしまいますよ^^
ジュワワーっと飛び出す肉汁でやけどしないようにお気をつけください。
ちなみに、焼き餃子のことは鍋貼、と呼ばれています。
鍋に貼り付けて焼くからですね←読んで字の如く、で、大した説明にはなってないな^^;
唯一麺家 Wei Yi Noodles
香港尖沙咀厚福街10號地下
G/F,10 Hau Fook St. Tsim Sha Tsui, Hong Kong
野菜ソムリエRieでした♪
今日は、私が大好きな香港の、B級グルメ案内をお届けします。
MTR尖沙咀駅D1またはD2出口に直結する加拿芬道(Carnavon Road)を
道なりにしばらく歩いて行くと、右前にデザートショップの許留山が見えます。
その手前の通りが、厚福街(Hau Fook Street)。
小さな飲食店が集まるエリアです。
その一角にあるのが「唯一麺家」。
香港でこってりしたものを食べすぎて疲れ果てた胃にも、
スルスルと入ってくれる水餃子が食べられるお店です。
餃子といえば、北京などの北方でよく食べられている料理で、
日本では焼き餃子が圧倒的に人気だけれど、
大陸では、どちらかといえば水餃子のほうが一般的なのだそう。
いわゆる南方の料理ではないので、
たとえば香港で餃子が食べたい、と思っても、
なかなか出会えなかったりするんですよね。
「唯一麺家」では、その名が示す通り、麺に対する並々ならぬ自信が感じられますが、
疲れた胃には麺よりもつるりと食べられる水餃子のほうが魅力的だった^^;
胃が疲れている、といいながら、しっかり野菜もオーダーしているワタシ^^
これは茹でたレタスにオイスターソースがかかったもの。
実は、ものすごい量だったので、全部食べきれなかったのです。
やっぱり水餃子だけにしておけばよかったかな^^;
2人でシェアするぐらいでも多いかもしれません。
水餃子(浄水餃)の中身はこんなかんじ。
にらがたっぷり入っていて、お肉はやわらかくてジューシー。
重くなくて、スルスルと入ってしまいますよ^^
ジュワワーっと飛び出す肉汁でやけどしないようにお気をつけください。
ちなみに、焼き餃子のことは鍋貼、と呼ばれています。
鍋に貼り付けて焼くからですね←読んで字の如く、で、大した説明にはなってないな^^;
唯一麺家 Wei Yi Noodles
香港尖沙咀厚福街10號地下
G/F,10 Hau Fook St. Tsim Sha Tsui, Hong Kong
野菜ソムリエRieでした♪
- 蒼きノスタルジー「喫茶ソワレ」@京都・木屋町
-
エリア:
- 近畿>京都>洛中(四条河原町・二条城)
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/05/19 00:48
- コメント(2)
野菜ソムリエRieです♪
京都・木屋町にある、昭和23年創業のレトロな喫茶店「ソワレ」は、
開店当初から変わらない、ブルーの照明がなんとも幻想的。
カフェではなく、「喫茶店」と呼ぶほうがしっくり来る、
京都ではよく知られたお店です。
お店の名前の「ソワレ」は、フランス語で夜、夜会などを意味する言葉。
店内には、美術品の数々が並べられ、足繁く通ったという、東郷青児氏の絵画や、
先代オーナーの友人だったという池野禎春氏の木版画などが飾られています。
私がオーダーした、看板メニューのゼリーポンチ。
友人のは、ゼリーヨーグルト・・・だったと思っていたけれど、
カラフルなゼリーが入っていないので、違うメニューだったかもしれないな^^;
グラスに描かれた女性の絵は、東郷青児氏が描いたもの。
シュワシュワのソーダの中に、色とりどりのゼリーが散りばめられていて、
添えられたフルーツも絶妙のバランス。
グラスの中にも、幻想的な世界が広がり、
店内の妖艶なブルーのライトに包まれて、非日常の時間が味わえました。
京都・四条河原町からすぐ、高瀬川沿いにあるしっとりとした蒼い異空間へ、
ぜひ訪れてみてくださいね。
喫茶ソワレ
京都市下京区西木屋町通四条上ル真町9
野菜ソムリエRieでした♪
- 移転のため閉店!野菜寿司ポタジエ@東京・六本木ヒルズ
-
エリア:
- 関東>東京>赤坂・六本木
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2013/05/15 07:03
- コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪
世界初の野菜スイーツ専門店をオープンさせたポタジエが、
東京・六本木ヒルズで野菜寿司のお店も手がけていると聞いて、
先月東京へ行った際に、ランチを食べに行ってきました。
魚は使わず、野菜だけでお寿司を作っています。
見た目にも美しいアート作品のようなビジュアルです。
ブログでみなさんにご紹介しようと画像を用意して、念のためにお店のHPを見てみたら・・・!!
な、なんと!中目黒に新店舗をオープンさせるために、
六本木ヒルズ店は、2013年5月6日でクローズしたようです。
う〜ん、残念(・・。)ゞ
でも、6月オープン予定の中目黒のお店でも、野菜寿司は提供されるようなので、
先日のポタジエでの様子をご紹介しますね。
この日は、台風並みの荒天で、お店を訪れた時にはお客さんは誰もいなくて、
私ひとりがぽつーんとカウンターに座っていました^^;
目の前はオープンキッチンになっていて、
美しいお寿司が盛りつけられる様子を見ることができます。
でも、ここですべて賄っているわけではなさそうで、
右奥の黒いのれんの向こうからもスタッフが出入りしており、
お寿司以外の前菜や汁物、デザートは奥のほうから出てきました。
前菜の、トマトのフラン。
スプーンですくってみると、ふわふわの玉子のムースのようなものが出てきました。
でも、玉子ではないですよ^^
見た目にもきれいで、イタリアンのようなおいしい前菜でした。
箸置き、かわいいでしょう^^
ポタジエは野菜スイーツのお店から始まっているので、
そのルーツをしめす小道具がさりげなく使われています。
よく使い込まれたように見えるこの型は、
もちろん使いふるしではありません、こういうふうにアレンジしているだけですよ、と、
お店のスタッフさんは強調しておられました^^;
楽しみにしていた野菜寿司。
上のまぐろそっくりなのはトマトでできたお寿司です。
その他、上から、ブロッコリーとたまねぎの軍艦巻き
アスパラ、塩トマトとカレーソース、大根、にんじんをうにに見立てた軍艦巻き、
かぼちゃ、ほたての貝柱みたいなエリンギ。
よく工夫されていて、まるで本物のお寿司を思わせるようなものや、
野菜そのものの特性をそのまま活かしたものもあり、
なかなかおいしかったです。
お味噌汁も、野菜の出汁を使っているので、少し物足りなくも感じますが、
カラダにとても優しい味になっています。
デザートは、黄色いビーツのムースに、ブラッドオレンジのジュレがかかっていました。
ビーツというと、土のにおいがかなり強く、独特の風味がありますが、
とてもノーマルにビーツのいいところを強調しているような優しいデザートでした。
お米以外、全部野菜でできているお寿司は、少し物足りなさも感じるかな、と思いましたが、
実際に食べてみると、たくさんの野菜の素材の味で、すごく満足感がありました。
お寿司、という概念は捨てたほうがいいかもしれないけれど^^
6月に、中目黒に新しいお店がオープンするとのことで、
今後もポタジエに注目していきたいと思います。
野菜ソムリエRieでした♪
世界初の野菜スイーツ専門店をオープンさせたポタジエが、
東京・六本木ヒルズで野菜寿司のお店も手がけていると聞いて、
先月東京へ行った際に、ランチを食べに行ってきました。
魚は使わず、野菜だけでお寿司を作っています。
見た目にも美しいアート作品のようなビジュアルです。
ブログでみなさんにご紹介しようと画像を用意して、念のためにお店のHPを見てみたら・・・!!
な、なんと!中目黒に新店舗をオープンさせるために、
六本木ヒルズ店は、2013年5月6日でクローズしたようです。
う〜ん、残念(・・。)ゞ
でも、6月オープン予定の中目黒のお店でも、野菜寿司は提供されるようなので、
先日のポタジエでの様子をご紹介しますね。
この日は、台風並みの荒天で、お店を訪れた時にはお客さんは誰もいなくて、
私ひとりがぽつーんとカウンターに座っていました^^;
目の前はオープンキッチンになっていて、
美しいお寿司が盛りつけられる様子を見ることができます。
でも、ここですべて賄っているわけではなさそうで、
右奥の黒いのれんの向こうからもスタッフが出入りしており、
お寿司以外の前菜や汁物、デザートは奥のほうから出てきました。
前菜の、トマトのフラン。
スプーンですくってみると、ふわふわの玉子のムースのようなものが出てきました。
でも、玉子ではないですよ^^
見た目にもきれいで、イタリアンのようなおいしい前菜でした。
箸置き、かわいいでしょう^^
ポタジエは野菜スイーツのお店から始まっているので、
そのルーツをしめす小道具がさりげなく使われています。
よく使い込まれたように見えるこの型は、
もちろん使いふるしではありません、こういうふうにアレンジしているだけですよ、と、
お店のスタッフさんは強調しておられました^^;
楽しみにしていた野菜寿司。
上のまぐろそっくりなのはトマトでできたお寿司です。
その他、上から、ブロッコリーとたまねぎの軍艦巻き
アスパラ、塩トマトとカレーソース、大根、にんじんをうにに見立てた軍艦巻き、
かぼちゃ、ほたての貝柱みたいなエリンギ。
よく工夫されていて、まるで本物のお寿司を思わせるようなものや、
野菜そのものの特性をそのまま活かしたものもあり、
なかなかおいしかったです。
お味噌汁も、野菜の出汁を使っているので、少し物足りなくも感じますが、
カラダにとても優しい味になっています。
デザートは、黄色いビーツのムースに、ブラッドオレンジのジュレがかかっていました。
ビーツというと、土のにおいがかなり強く、独特の風味がありますが、
とてもノーマルにビーツのいいところを強調しているような優しいデザートでした。
お米以外、全部野菜でできているお寿司は、少し物足りなさも感じるかな、と思いましたが、
実際に食べてみると、たくさんの野菜の素材の味で、すごく満足感がありました。
お寿司、という概念は捨てたほうがいいかもしれないけれど^^
6月に、中目黒に新しいお店がオープンするとのことで、
今後もポタジエに注目していきたいと思います。
野菜ソムリエRieでした♪
- ヘルシンキ「かもめ食堂」訪問記
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エリア:
- ヨーロッパ>フィンランド>ヘルシンキ
- テーマ:観光地 グルメ
- 投稿日:2013/05/13 15:19
- コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪
先日、ふとまた見たくなって、「かもめ食堂」のDVDを見ました。
小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、と、個性的な俳優陣の演技が光る、
オールヘルシンキロケで撮影された映画です。
サチエ(小林聡美)がヘルシンキで切り盛りする「かもめ食堂」は、日本食のお店。
フィンランドへ旅行にやって来たミドリ(片桐はいり)と書店で知り合ったサチエは、
ひょんなきっかけからミドリを家に招きます。
やがて、2人は一緒に「かもめ食堂」で働くようになります。
また、もうひとりの登場人物、マサコ(もたいまさこ)は、
両親の介護を終えて、息抜きにやって来たフィンランドでロストバゲージの憂き目に合い、
荷物が発見されるのを待つうちに、「かもめ食堂」と出会います。
独特の空気感と不思議なめぐり合わせで物語は進んで行き・・・
こういうスタイルの映画が好きな人とそうでない人に、はっきりと分かれるのではないかな。
私は、サチエさんのような曇りのない生き方に大いに共感できて、
一度見た時からすんなりとカラダの中にしみ込んで行きました。
もともと、この映画と出会ったのは、フィンランド旅行の情報収集をしている時でした。
フィンランドへ行くのは初めてだったので、事前にいろいろと調べていて、
ヘルシンキを舞台にした日本映画があることを知り、
旅立つ前に「かもめ食堂」を見てから出かけました。
ロケ地になったお店は、現地に実在するカフェ。
行ってみたくなって、トラムに乗ってたずねてみました。
トラム3T(途中から3Bに変わる)線に乗り、Viisklmaという停留所で下車して歩くこと約5分。
Kahvila SUOMIという名前のカフェに到着しました。
ガラス窓には、しっかり「かもめ食堂」の名前も残されています。
SUOMI(スオミ)とは、フィンランド語で、「フィンランド」を表す言葉。
「フィンランド」は英語表記だったのですね。行ってみて初めて知りました。
キッチンの位置やテーブル、ライトは映画のものとは違っているのですが、
それでも、この場所で撮影されたのだなーと思うと感慨深かったです。
映画の中では日本食の食堂だったのですが、実際はフィンランド料理のお店なんですよ。
少し早めにランチタイム。
フィンランドではポピュラーなメニュー、ミートボールです。
右手前のベリーソースをミートボールにつけて食べるのが一般的なようです。
私は別々に食べました^^;
ミートボールもマッシュポテトも野菜もお皿にモリモリで、ものすごく量が多かったので、
この日は夜になってもおなかが空かなくて、スープだけで夕食を済ませた記憶があります。
ミートボールは少し固めだったけれど、マッシュポテトは想像以上においしかったですよ☆
映画のおかげで、日本人の観光客もわんさか訪れるようなのですが、
私が行った時には2人連れの若い女性と私の2組だけで、
あとのテーブルはみんな現地の人ばかりで、ランチタイムはかなり賑わっていました。
映画の中で、「かもめ食堂」のメインメニューはおにぎり。
それがとってもおいしそうで♪
サチエさんが丁寧に入れるコーヒーや、いい香りが漂ってきそうなシナモンロール、
定食のとんかつや焼き鮭、どれをとっても素朴だけれどあたたかいメニューばかり。
食堂のプロデュースは、フードコーディネーターの飯島奈美さん。納得です☆
ヘルシンキの街を歩いていたら、和食屋さんがあって、「おにぎり」の看板を見かけました。
この映画の影響が少なからずあるのかしら^^
フィンランドといえば、ムーミンですよね。
知ってましたか? スナフキンとミィって、異父兄妹なんですよ♪
実は私も、映画の中のミドリさんのセリフで初めて知りました^^
「わたしのマトカ」
みどり役の片桐はいりさんの著書で、映画「かもめ食堂」撮影中に滞在した、
ヘルシンキをはじめとするフィンランドの日々を綴ったエッセイです。
こちらも合わせて読むと、撮影の裏側のエピソードも楽しめますよ♪
Kahvila SUOMI(かもめ食堂)
Pursimiehenkatu12 Helsinki, Finland
野菜ソムリエRieでした♪
先日、ふとまた見たくなって、「かもめ食堂」のDVDを見ました。
小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、と、個性的な俳優陣の演技が光る、
オールヘルシンキロケで撮影された映画です。
サチエ(小林聡美)がヘルシンキで切り盛りする「かもめ食堂」は、日本食のお店。
フィンランドへ旅行にやって来たミドリ(片桐はいり)と書店で知り合ったサチエは、
ひょんなきっかけからミドリを家に招きます。
やがて、2人は一緒に「かもめ食堂」で働くようになります。
また、もうひとりの登場人物、マサコ(もたいまさこ)は、
両親の介護を終えて、息抜きにやって来たフィンランドでロストバゲージの憂き目に合い、
荷物が発見されるのを待つうちに、「かもめ食堂」と出会います。
独特の空気感と不思議なめぐり合わせで物語は進んで行き・・・
こういうスタイルの映画が好きな人とそうでない人に、はっきりと分かれるのではないかな。
私は、サチエさんのような曇りのない生き方に大いに共感できて、
一度見た時からすんなりとカラダの中にしみ込んで行きました。
もともと、この映画と出会ったのは、フィンランド旅行の情報収集をしている時でした。
フィンランドへ行くのは初めてだったので、事前にいろいろと調べていて、
ヘルシンキを舞台にした日本映画があることを知り、
旅立つ前に「かもめ食堂」を見てから出かけました。
ロケ地になったお店は、現地に実在するカフェ。
行ってみたくなって、トラムに乗ってたずねてみました。
トラム3T(途中から3Bに変わる)線に乗り、Viisklmaという停留所で下車して歩くこと約5分。
Kahvila SUOMIという名前のカフェに到着しました。
ガラス窓には、しっかり「かもめ食堂」の名前も残されています。
SUOMI(スオミ)とは、フィンランド語で、「フィンランド」を表す言葉。
「フィンランド」は英語表記だったのですね。行ってみて初めて知りました。
キッチンの位置やテーブル、ライトは映画のものとは違っているのですが、
それでも、この場所で撮影されたのだなーと思うと感慨深かったです。
映画の中では日本食の食堂だったのですが、実際はフィンランド料理のお店なんですよ。
少し早めにランチタイム。
フィンランドではポピュラーなメニュー、ミートボールです。
右手前のベリーソースをミートボールにつけて食べるのが一般的なようです。
私は別々に食べました^^;
ミートボールもマッシュポテトも野菜もお皿にモリモリで、ものすごく量が多かったので、
この日は夜になってもおなかが空かなくて、スープだけで夕食を済ませた記憶があります。
ミートボールは少し固めだったけれど、マッシュポテトは想像以上においしかったですよ☆
映画のおかげで、日本人の観光客もわんさか訪れるようなのですが、
私が行った時には2人連れの若い女性と私の2組だけで、
あとのテーブルはみんな現地の人ばかりで、ランチタイムはかなり賑わっていました。
映画の中で、「かもめ食堂」のメインメニューはおにぎり。
それがとってもおいしそうで♪
サチエさんが丁寧に入れるコーヒーや、いい香りが漂ってきそうなシナモンロール、
定食のとんかつや焼き鮭、どれをとっても素朴だけれどあたたかいメニューばかり。
食堂のプロデュースは、フードコーディネーターの飯島奈美さん。納得です☆
ヘルシンキの街を歩いていたら、和食屋さんがあって、「おにぎり」の看板を見かけました。
この映画の影響が少なからずあるのかしら^^
フィンランドといえば、ムーミンですよね。
知ってましたか? スナフキンとミィって、異父兄妹なんですよ♪
実は私も、映画の中のミドリさんのセリフで初めて知りました^^
「わたしのマトカ」
みどり役の片桐はいりさんの著書で、映画「かもめ食堂」撮影中に滞在した、
ヘルシンキをはじめとするフィンランドの日々を綴ったエッセイです。
こちらも合わせて読むと、撮影の裏側のエピソードも楽しめますよ♪
Kahvila SUOMI(かもめ食堂)
Pursimiehenkatu12 Helsinki, Finland
野菜ソムリエRieでした♪
- ガレットが食べたい♪ ブレッツカフェクレープリー@東京・銀座
-
エリア:
- 関東>東京>東京駅・銀座
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2013/05/09 14:00
- コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪
4月の初め、東京へ行った時のお話。
2日目の夜は、靖国神社で夜桜を見ながら、能や狂言などを楽しむ、
「夜桜能」鑑賞の予定でした。
あいにくの荒天で、会場は皇居近くの日比谷公会堂に変更して上演されました。
雨天時は会場が変更になることが、あらかじめアナウンスされていたので、
当日は、靖国神社へ行けなくて残念だったけれど、
今年は桜も早く咲いてしまって、現地へ行っても夜桜を楽しむのは無理だったかな。
夜桜能が終わった時には、9時を回っていたので、
宿泊していたホテルの近くでごはんを食べることにしました。
西銀座、JR有楽町駅近くですが、
本格的なフランス・ブルターニュ地方のガレットが食べられるお店があるというので、
日比谷公会堂からてくてくと歩いて行ってみました。
ガレットは、そば粉のクレープです。
クレープといえば、日本では甘いおやつのイメージが根強いかもしれませんが、
そば粉のガレットは、チーズや野菜、ハムやシーフードなどを乗せて焼くもので、
軽食にぴったりなんですよ。
もちろん、甘いものをトッピングするメニューもあります。
軽食と言っても、食材の組み合わせによっては、かなりボリューミーになるので、
おなかがけっこういっぱいになります。
この日は、夕食には少し遅い時間だったけれど、すごくおなかがすいていたので、
たっぷりチーズと野菜を乗せた、重めのガレットが食べたい気分。
メニューがたくさんありすぎて、なかなかオーダーが決まらない私に、
スタッフさんが、どんなものが食べたいのか聞いてくださいました。
その結果、先月までのスペシャルメニューだったものを少しアレンジして、
私の希望に近いガレットができあがりました。
スイスのグリュイエールチ-ズに、グリーンアスパラとホワイトアスパラ、
目玉焼き風の玉子と生ハムをセットしてもらったガレットです。
飲み物は、りんごの微発泡酒シードルをすすめられて、オーダーしました。
シードルにはポリフェノールが豊富で、ビタミン、ミネラル、アミノ酸もたっぷりなんですって☆
ガレットは、量的にはそんなに多くはないけれど、チーズや生ハムなど塩気が強いので、
しっかり食べた気になれました。
少し塩辛い、と感じる人もいるかもしれませんね。
夜遅くやって来た、おひとりさまの女性客に、とても親切なお店でしたよ。
お会計は、テーブルで済ませることもできるというので、パリ方式にさせてもらいました。
パリでいちばんのクレープリーだというブレッツカフェ。
東京を中心に日本でも数店舗展開されているようですが、
パリへ行ったら、本店にも行ってみようかな♪
ブレッツカフェクレープリー銀座店
東京都中央区銀座6-3-5 小池ビル1F
野菜ソムリエRieでした♪
4月の初め、東京へ行った時のお話。
2日目の夜は、靖国神社で夜桜を見ながら、能や狂言などを楽しむ、
「夜桜能」鑑賞の予定でした。
あいにくの荒天で、会場は皇居近くの日比谷公会堂に変更して上演されました。
雨天時は会場が変更になることが、あらかじめアナウンスされていたので、
当日は、靖国神社へ行けなくて残念だったけれど、
今年は桜も早く咲いてしまって、現地へ行っても夜桜を楽しむのは無理だったかな。
夜桜能が終わった時には、9時を回っていたので、
宿泊していたホテルの近くでごはんを食べることにしました。
西銀座、JR有楽町駅近くですが、
本格的なフランス・ブルターニュ地方のガレットが食べられるお店があるというので、
日比谷公会堂からてくてくと歩いて行ってみました。
ガレットは、そば粉のクレープです。
クレープといえば、日本では甘いおやつのイメージが根強いかもしれませんが、
そば粉のガレットは、チーズや野菜、ハムやシーフードなどを乗せて焼くもので、
軽食にぴったりなんですよ。
もちろん、甘いものをトッピングするメニューもあります。
軽食と言っても、食材の組み合わせによっては、かなりボリューミーになるので、
おなかがけっこういっぱいになります。
この日は、夕食には少し遅い時間だったけれど、すごくおなかがすいていたので、
たっぷりチーズと野菜を乗せた、重めのガレットが食べたい気分。
メニューがたくさんありすぎて、なかなかオーダーが決まらない私に、
スタッフさんが、どんなものが食べたいのか聞いてくださいました。
その結果、先月までのスペシャルメニューだったものを少しアレンジして、
私の希望に近いガレットができあがりました。
スイスのグリュイエールチ-ズに、グリーンアスパラとホワイトアスパラ、
目玉焼き風の玉子と生ハムをセットしてもらったガレットです。
飲み物は、りんごの微発泡酒シードルをすすめられて、オーダーしました。
シードルにはポリフェノールが豊富で、ビタミン、ミネラル、アミノ酸もたっぷりなんですって☆
ガレットは、量的にはそんなに多くはないけれど、チーズや生ハムなど塩気が強いので、
しっかり食べた気になれました。
少し塩辛い、と感じる人もいるかもしれませんね。
夜遅くやって来た、おひとりさまの女性客に、とても親切なお店でしたよ。
お会計は、テーブルで済ませることもできるというので、パリ方式にさせてもらいました。
パリでいちばんのクレープリーだというブレッツカフェ。
東京を中心に日本でも数店舗展開されているようですが、
パリへ行ったら、本店にも行ってみようかな♪
ブレッツカフェクレープリー銀座店
東京都中央区銀座6-3-5 小池ビル1F
野菜ソムリエRieでした♪
1 - 5件目まで(7件中)