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- 坂の町「尾道」を歩く
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エリア:
- 中国>広島>尾道
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/03/03 01:10
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野菜ソムリエRieです♪
先日、1泊2日で広島の柑橘類の取材旅行に行ってきました。
1日目は呉市のとびしま海道で取材、
2日目はしまなみ海道沿いの島での取材を予定していたので、
尾道に宿泊しました。
写真の画像は、尾道駅の駅舎です。
真ん中あたりに小さなお城が見えますね。
尾道城なのだそうですが、もともと尾道にはお城がなく、
これは1964年に作られた、天守閣のカタチをした観光施設なのだとか。
全国のお城の博物館として利用されていたのですが、
現在は閉鎖されているのだそうですよ。
歴史的な価値はないのだけれど、すごく目立っていました(笑)
朝、10時のアポまでに、駅の周辺や商店街などを少し散策して、
約束の時間の少し前に待ち合わせ場所で待機していたら、
先方の都合で、約束の時間が変更になってしまいました。
予定外でしたが、尾道散策に出かけて時間調整をすることに・・・。
尾道の細い坂道をくねくねと登って、
千光寺公園からの尾道水道の景色でも見に行きましょう。
案内版が出ていますよ。
踏切を越えて、古寺めぐりをしながら散策することに。
いきなり、階段が急ですね(汗)
この日は、お天気に恵まれて、気温も高めでした。
途中で暑くなって、ダウンコートを脱ぎたかったけれど、
撮影用に一眼レフカメラと、替えのレンズも持ち歩いていたので、
荷物がいっぱいで、コートを脱いで抱える余裕がなく、
汗をびっしりかきながら、歩きまわっていました。
仕事の前に、汗だくです(涙)
尾道には、こぢんまりとした小さなお寺がたくさんあります。
きちんとルート案内も出ているので、
地図を持たなくても、散策が可能です。
いちおう私は、どこへ行くにも地図は握りしめていきますけどね。
明治から昭和にかけて活躍した文豪・志賀直哉旧居からの眺め。
著書の「暗夜行路」の碑もありました。
志賀直哉の本、中学時代に読んだきりかも。
「城の崎にて」を読んだことがあるけれど、
正直いうと、どんな内容だったのか、すっかり忘れてしまいました。
「暗夜行路」に至っては、読んでもいないのです・・・(汗)
昔読んだ本、もう一度読み返したら、また違う発見がありそうだけど、
最近、電車の中で、文庫本を読むことも、ほとんどなくなりました。
スマホばかり見ていないで、
古い文庫本をひっぱり出して読んでみるのもいいかもしれないな。
千光寺新道のこの眺め、よく雑誌やポスターにも登場する風景ですね。
車の通れない細い坂道と階段・・・。
郵便や宅配便の配達をする人たちは、
荷物を担いで、歩いてこの坂道を1日に何往復もするんですって。
もちろん、住人たちも同じ。
きっと、ものすごく不便なのだろうけれど、
ここで生まれ、ここに生き、坂と海が生活の中にしっかりと根付いて、
当たり前にそこにあるものを、自然と受け入れておられるでしょう。
汗だくになりながら、ふと視線を感じて見てみると、猫の姿が。
このあたりには猫がたくさんいるのですが、
どのコものんびりしている、というか、ニンゲンに慣れているのか、
ほとんど動じずに、近づいて写真を撮っても知らんぷり。
もう少しゆっくり写真を撮りたかったけれど、
猫ちゃんと一緒に写真を撮りたい人が後ろに並んでいたので、
ささっと撮って、その場を離れました。
そういえば、タイミングよく、天寧寺の五重塔の前だったんですね。
その先には、尾道水道と尾道大橋も見えていて、
フォトジェニックな1枚になりました。
千光寺公園から見た尾道水道です。
iPhoneのパノラマモードで撮ってみました。
お天気がよくて、尾道水道の水面がエメラルドグリーンに近い色に見えました。
午前中の予定が大幅に狂ってしまって困りましたが、
尾道の風景が楽しめて、よかったといえばよかったかも(笑)
ほんとうは、ステキなカフェめぐりもしたかったのだけれど、
また次回へのお楽しみにしようと思います。
ちょこっとインフォメーション☆
2014年1月27日(月)から3月7日(金)まで、施設工事のため、
千光寺ロープウェイは運休中ですのでご注意くださいね。
野菜ソムリエRieでした♪
- タグ:
- 広島 尾道 千光寺公園 千光寺ロープウェイ 古寺めぐり
- とびしま柑橘工房.cafeで「柑橘カレー」@広島・呉
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エリア:
- 中国>広島>呉
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2014/02/26 23:45
- コメント(2)
野菜ソムリエRieです♪
先週、広島へ取材旅行に行ってきました。
2014年1月号から、お豆腐・大豆業界向けの月刊誌に、
A4カラー2ページの連載を持たせていただいているのですが、
今回は、広島の柑橘類についての取材がメイン。
レモン農家さんや、はっさく農園さんを訪ねたり、
広島の名産品の製造工場など、訪問させていただきました。
写真を撮影しながらの取材だったので、お話を聞きつつ、
カメラのレンズを交換しつつ、で、すごく忙しかったのですが、
とってもいいお話を聞かせていただいて、記事をまとめるのが楽しみです。
取材の第一弾は、広島県呉市にある
「とびしま柑橘工房」さんへおじゃましました。
朝6時過ぎに兵庫の自宅を出発して、車で中国道・山陽道経由で11時15分頃到着。
ゆっくりと休憩などはさみながら、たどり着きました。
実は事前のプランニングでは、広島県竹原市へ立ち寄り、
国の重要伝統的建造物が残るエリア、
町並み保存地区の見学をしてから呉に向かう予定だったのですが、
PCのナビでルートを確認した時と、車のナビをセットした時の、
時間の設定が1時間以上もかけ離れていて、ア然!
カーナビはバージョンアップしていないので、
新しくできた道路を網羅していないのですね。
カーナビが一般的になる前は、どこへ行くにも道路地図を頼りに、
事前にしっかりとルート確認したものなのに、
今では車に地図さえも積んでいないというポンコツぶり^^;
カーナビだけを頼りにしていたら、道も覚えられないし、
ものすごくルーズになってしまったなぁ・・・。
ところで広島県は、愛媛県今治市へと続く、しまなみ海道が有名ですが、
もうひとつ、安芸灘に浮かぶ島々を結ぶ、
とびしま海道というルートがあるのをご存知でしょうか?
広島県呉市からスタートして、安芸灘大橋をはじめとする7つの橋で結ばれ、
下蒲刈島、上蒲刈島、大崎下島、豊島、平羅島、中ノ島、岡村島など、
大小さまざまな島を駆け抜けるルートで、
正式名称は、安芸灘諸島連絡架橋といいますが、
とびしま海道の名で呼ばれることが多いようです。
ドライブルートの入口にあたる川尻町に、
とびしま柑橘工房さんの情報発信基地の役割を果たすカフェがあります。
「愛とレモンで島おこし」をキャッチフレーズに、
とびしまの柑橘類の商品を開発・製造・販売されていて、
広島産レモンなど、柑橘類の商品アピールにもチカラを入れておられる様子。
この日は、テレビの取材も行われていて、注目度の高さが伺えました。
打ち合わせの後にいただいたのが、柑橘カレー。
さっぱりとした柑橘類の酸味が、カレーの辛さや甘みをより引き立てています。
実は、私もカレーにレモン果汁をかけて食べるのがお気に入りで、
これは、みなさんにぜひおすすめしたい♪
私は、酸っぱ〜い☆と感じるほどレモンをかけるのが好きですが(笑)
そこまで酸味がお好きでないかたは、カレースプーンに1杯程度から、
ぜひ試してみてくださいね。
アジアンフードがお好きなかたなら、
きっと気に入っていただけると思いますよ♪
とびしま柑橘工房cafeさんのカレーは、おそらく煮込みの段階から、
柑橘類を入れてらっしゃるのだと思いますが、
私はより酸っぱみを感じたいので、
家では食べる直前にレモン果汁をかけるのが好みなんです。
店内では、とびしまの新鮮な野菜のマルシェもありますよ。
レモンが50円!
広島産レモンは、地元ではお手頃価格で手に入るんですね。
うらやましい!
私たちの身近なところで売られているのは、アメリカ産レモンが多いですね。
輸入の際に、防カビ剤やワックスなどがたっぷりふりかけられているので、
皮のまま使う機会の多いレモンだからこそ、気になってしまいます。
国産レモン、もっともっと日本の中でも知名度が上がればいいのになぁ。
柑橘類が大好きな私にとって、この取材旅行は、
ワクワクと楽しい時間であり、目からウロコな情報も、
たくさん収集できた実り多き旅となりました。
とびしま海道沿いの上蒲刈島にある総合観光案内所
「であいの館」からの眺め。
雄大な景色が広がる「とびしま海道」へも、ぜひお出かけくださいね。
野菜ソムリエRieでした♪
- タグ:
- 広島 呉 柑橘類 とびしま海道 上蒲刈島
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