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野菜ソムリエプロRieのベジフルフードツーリズム

~野菜ソムリエプロ・フードライターが綴る旅先でのエピソードと「食」にまつわる日々のできごと~

プロフィール

ニックネーム:
野菜ソムリエプロRie
居住地:
兵庫県
性別:
女性
自己紹介:
広告制作会社でのコピーライターを経て、広告代理店で旅行関連販促ツールの編集ディレクターとして14年間勤務。退職後、日本野菜ソムリエ協会・野菜ソムリエプロ認定。現在、野菜ソムリエプロ・フードライターとして活動中。

野菜や果物を中心に、旅日記や日々のできごとを綴る情報サイトも随時更新中→Always Love Vege

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kaku_8
みちのくの小京都【秋田・角館(かくのだて)】を歩く
エリア:
  • 東北>秋田>角館
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2015/07/20 09:50
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野菜ソムリエRieです♪

関西からは、飛行機で1時間半もかからないのに、
なぜか北海道よりも遠く感じていた東北。

これまで、日本全国ずいぶん行きましたが、
まったく行ったことがない県があと6つ。

そのほとんどを東北が占めていました。

先月、初めて秋田へ行き、行ったことのない県は5つに。
そう遠くないうちに、
その5つもきっと行くことになるでしょう。

秋田では、楽しいことがたくさんありました!
それは、2日間朝から晩までずっと付き添ってくれた、
秋田の野菜ソムリエの友人のおかげです。

ひとり旅が好きな私だけれど、
時にはこうしてお世話になったり、
温かいおもてなしを受けたり、
誰かと楽しい時間を共有する旅も、
心にずっしりと響いてきて、いいものですね。



kaku_5
秋田2日目は、仙北市を経て、角館(かくのだて)へ。
江戸時代、城下町として栄えた町です。

歴史に彩られた武家屋敷が残り、
よくある表現ですが「みちのくの小京都」として、
たくさんの観光客が訪れる場所でもあります。


さて、角館(かくのだて、という読み方も今回初めて知った)で、
いちばん最初に目にしたものは、
もろこし???

もろこしは、とうもろこしとはまったく関係ありません(笑)
諸越、と書き、落雁によく似た秋田銘菓
です。
小豆粉を使っているんですって。

型打ちして焼いたものが主流ですが、
最近は、生もろこしなるものも登場しているようです。

試食でいただいた生もろこしは、
お口の中に入れると、ほろほろっと溶けてなくなりました。
不思議な食感です。なかなかおいしい♪

到着直後に2軒のもろこし店に入り、
どちらともちゃっかり試食をさせていただきました。

後でおみやげに買って行こう、と思っていたのに、
すっかり忘れてしまい、お見せできる写真がなくて、
ほんとに残念ですが、次回は購入しようと思います(笑)



kaku_2
それでは、角館の町を見て回りましょう。
新緑が目に眩しいくらい鮮やかな色をしていました。

春は桜の名所としても知られ、
写真を見ていると、それはそれは見事な春景色。

初夏の新緑や秋の紅葉、冬の雪景色、
四季折々に、さまざまな表情を見せてくれるのでしょうね。

関西に住んでいると、東京より以東の情報は、
あまり詳しくは伝わってこないもの。
東北を越えて、北海道のことのほうが、
よく知っているぐらいかもしれない。

何しろ初めての旅だったので、土地勘がまったく働かない。
でも、一度行ってみると、
帰ってから熱心に地図を取り出してきて、
訪れた場所を何度も見返してみたりします。

だから、次に訪れる時には、
びっくりするぐらい、地理が頭に入っていたりするんです、私(笑)

その時が今から楽しみです♪



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商家が建ち並ぶ「外町(とまち)」に対して、
武家屋敷が並ぶ「内町」
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

小野田家
門が開いていたので、入ってみることに。

公開されていないお屋敷も一部ありますが、
いくつかは中に入って見て回ることができます。



kaku_8
樹齢数百年ともいわれる樹々や、庭園の美しいお屋敷。
建物自体は明治時代に焼失してしまい、
のちに再建されたもののようですが、
江戸時代の武家屋敷が再現されています。


武家屋敷のひとつ、岩橋家では、
映画「たそがれ清兵衛」のロケも行われたのだそう。



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門のすぐそばには、大きなふきが!

秋田蕗(ふき)という名前は、
同行してくれた秋田の野菜ソムリエのお友達に、
教えてもらいました。

雨が降っても傘がいらない、ほどの大きなふき!



kaku_9
だんだんと雲行きが怪しくなってきました。

この日は、雨予報が出ていたので、
いつ降りだすかなぁ、と思いながら過ごしていたものの、
午後の遅い時間までなんとか持ちこたえていました。

ですが、いよいよ空も暗くなってきて、
雨傘代わりに秋田蕗を拝借しなければならなくなりそう(笑)

言っている間に、ぽつりぽつりと雨が降り出しました。



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あわてて駐車場へ戻る道すがら、かわいいカフェを発見。

カフェには駐車場もあったので、
市営の駐車場に停めていた友人の車を、
お店の前の駐車場へ移動。

これで雨が激しくなっても少し安心(笑)



kaku_1
櫻丸珈琲さん。

あとでガイドブックを見返してみたら、
こちらのお店も紹介されていました。

そういえば、おいしいコーヒーをしばらく飲んでいなかったので、
つかの間の雨宿りのカフェタイム。

平日の午後、お天気も今ひとつで、
訪れる人も少なく、店内は静かで落ち着きました。



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インテリアがおしゃれで、すっきりと落ち着いた雰囲気。
テラス席もあって、わんこ連れでも歓迎してもらえます。
それも、ポイントが高かった☆
この日はわんこ連れではなかったけれど(笑)


のんびりと雨宿りして、さぁ、いよいよ空港へ。



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秋田空港へは、少し余裕を見て到着したので、
お友達が最後の食事に付き合ってくれました。

やっぱり秋田といえばきりたんぽ
というステレオタイプの発想に答えてくれる
空港のレストランはなんて優秀(笑)

きりたんぽ鍋は、冬の名物なのだそうで、
鍋物だから、この時期はほとんど食べないものらしいのですが、
私はしっかり秋田の味覚を楽しめました。

お友達は、秋田名物のひとつ、稲庭うどんを。

小鉢に取り分けてくれて、
ちゃっかり稲庭うどんも食べられました♪
ごちそうさま☆


楽しかった秋田取材の旅。
名残惜しいですが、また次回の再会を楽しみに、
今からプランを練り練りしておこう(笑)



野菜ソムリエRieでした♪
タグ:
秋田 角館 小京都 武家屋敷 カフェ 

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夏休みの思い出に♪ 希少食材【じゅんさい】摘み取り体験@秋田・三種町
エリア:
  • 東北>秋田>男鹿
  • 東北>秋田>秋田
テーマ:観光地 歴史・文化・芸術 自然・植物 
投稿日:2015/07/17 20:20
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野菜ソムリエRieです♪

先月、秋田県へ行ってきました。
毎月連載させていただいている、
食品業界の専門情報誌の取材で、
じゅんさいの摘み取り体験を取材してきました。

じゅんさい】???

といえば、高級食材のイメージですが、
秋田では旬の季節には、各ご家庭の日常の食事の中で、
気軽に食べられているものなのだそう。

秋田の野菜ソムリエのお友達にご案内をお願いして、
じゅんさいの生産量日本一を誇る、
秋田・三種町にあるじゅんさい沼を目指しました。



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お伺いしたのは、里山志戸田園さん。

5月から8月頃まで、じゅんさい沼を一般のお客様にも開放。
じゅんさいの摘み取り体験が楽しめるのです。

かつては、日本全国どこでもじゅんさい沼を見ることができ、
身近な食材でしたが、環境の変化によって、
栽培される地域がどんどん少なくなり、
今では絶滅が確認されている県や、
絶滅危惧種に指定しているところも。



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じゅんさい沼に足を運ぶのはもちろん初めてで、
「沼」というだけで、少し恐怖心も感じていました(汗)

現地へ行ってみると、沼は想像以上に広く、
ドキドキしてきました!



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奥に見えるじゅんさい沼では、直売所で販売される
じゅんさいの摘み取りが行われていました。

ご近所の摘み手さんが、小さな小舟に乗り、
熟練の技で丁寧に、そしてスピード感たっぷりに
次々にじゅんさいを摘み取って行きます。

じゅんさいは、水のきれいなところでなければ栽培できません。

里山志戸田園さんのじゅんさい沼は、
清らかで豊富な湧き水を利用しています。

農林水産省が推奨する農業生産工程管理手法のひとつ、
審査基準の厳しいJGAP認証を受けていて、
毎年、第三者機関による138項目にも及ぶ、
チェック項目をクリアした栽培地なのだそう。



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まずは、里山志戸田園のオーナーさんから、
小舟の乗り方、操り方、
そしてじゅんさいの摘み取り方のレクチャーを受けます。

ここで説明をよく聞いておかないと、
後で慌てることになりますので、しっかり聞きましょう☆



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さぁ、いよいよじゅんさい沼へ!

ふだんは、体験者さんだけで小舟を出しますが、
この日は取材ということもあって、
里山志戸田園のご主人も少しお時間を取ってくださいました。

沼に浮かぶ小舟は、1本の竿で操ります。

利き手を下、反対の手を上にして竿を持ち、
沼に差し入れて、そっと小舟を引き寄せます。

この時、竿に力を入れすぎると、うまく操作できないのです。

手は軽く添える程度で、小舟を引き寄せる時に、
利き手だけに力を入れて、スナップをきかせます。

そして摘み取っている間も、片手で竿を沼に挿し、
ブレーキにしておきます。



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最初は難しいと思った小舟の操り方も、
10分も乗れば、すぐにコツをつかめますよ。

小学生のお子さんでも、
あっという間に乗りこなせてしまいます。

じゅんさいは、親指と人差し指でつかみ、
親指に力を入れて摘み取ります。

親指のつめは、少し眺めのほうが摘み取りやすいです。
私はあいにく、前日につめ切りしてしまったのですが(笑)



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スイレン科の多年草のじゅんさい。

一眼レフのカメラとiPhoneを持って、小舟に乗り込み、
写真を取りながらの摘み取り体験は、
カメラを沼に落とすんじゃないか、
いや、自分が沼にハマるんじゃないか、とスリル満点!

でも、すぐに慣れてきて、
水の中に手を浸しているのも、この上ない癒しに。

最初はどこにあるのかも全然わからなかったけれど、
水面を見ていると、じゅんさいの姿が浮かび上がってくるように、
はっきりと探しだすことができるようになっていて、
摘み取りスピードはかなり早くなって来ました!

ご主人にも、上手☆と太鼓判をいただきました(笑)



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クルクルっと丸くなっているものを収穫しますが、
開ききったものでも、このぐらいのサイズなら、
充分食べられるので、摘み取ってもいいと、
ご主人はおっしゃっていました。

私は開いたものは結局摘み取らず、
高級感のある、クルンとしたじゅんさいだけにしました(笑)

あまり夢中になっていると、
知らず知らずのうちに前のめりになり、
沼にハマるかもしれないので、要注意!

これまでどれぐらいの人が沼にハマったのですか?

と質問してみたら、おとな1名、こども1名、とのことでした。

それってー!多いの?少ないの?ヽ((◎д◎ ))ゝ

でも、もし沼にハマっても、深さは60センチから1メートル程度。
慌てずに底に足をついて、立ち上がれば、
溺れることはないので安心してくださいね!



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この後、別の取材のアポがあるとのことで、
開始から約1時間半で摘み取り体験終了。

1時間半、あっという間でした。
楽しすぎて夢中になり、
もっともっと続けていたかったくらいです。

もしみなさんが参加される場合には、
お弁当持参で、トータル3時間程度の予定で
行かれるのが一般的なコースだそうです。

真夏は暑いので、ぜひ暑さ対策を。
帽子は必携ですので、お忘れなく。

という私は忘れて、途中で日傘をさしたりたたんだり、
忙しかったですよ(汗)
でも、写真も撮らなきゃいけないし、
ほとんど直射日光を浴びていました。あーあー(@_@)


入場料金には、摘み取ったじゅんさいの
持ち帰り分の代金も含まれています


たくさん取れたら、豪快に鍋物にして、
ズルズルズルっと贅沢に食べてみてくださいね。

じゅんさいの下処理の方法を記載した
ちらしもいただけますよ。


なかなかできない貴重な体験でした。
おとなでも夢中になるくらいなので、
お子さんたちにとっては、
もっともっと楽しい夏の思い出になるのではないでしょうか。

ぜひ一度、チャレンジしてみてください♪

夢中になりすぎて、沼にハマっても、
あわてず底に足をつけて立ち上がってくださいね!


里山志戸田園
0185-83-4108(要予約)
おとな1,800円 こども1,000円
じゅんさいの摘み取り体験は、
5月から8月頃まで(お盆休み期間を除く)
9:00〜16:00まで


里山志戸田農園さんのじゅんさい沼は、
山の中にあり、少しわかりにくい場所になりますので、
三種町観光協会の観光情報センターに
必ずお立ち寄りいただき、詳細マップを携帯の上、
ご訪問くださいね。


三種町観光協会の観光情報センター
秋田県山本郡三種町森岳字東二ッ森97
0185-88-8855


野菜ソムリエRieでした♪
タグ:
農業体験 アグリツーリズム 夏休み じゅんさい摘み取り 秋田 

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神戸・北野異人館めぐり
エリア:
  • 近畿>兵庫>北野・新神戸
  • 近畿>兵庫>三宮・元町
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2015/05/24 19:16
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野菜ソムリエRieです♪

先月のお話になりますが、
愛知の友人が神戸に遊びに来てくれました。

友人とはもう長い付き合いです。
生年月日がまったく同じで、やっぱり気が合う(笑)


4月は雨が多くて、その日のお天気が心配だったけれど、
運良く快晴に恵まれて、気温もポカポカと温かく、
散策して歩くのにはちょうどよい気候でした。

新神戸駅へ友人を迎えに行き、さっそく北野異人館へ。
歩いて15分程度の距離です。

久しぶりに、うろこの家へ入ってみました。



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見学は有料で、入場料1,050円です。

北野異人館8軒の共通パスポートなら3,000円、
5軒だと2,100円、3軒は1,400円。

今回は日帰り旅なので、あまり時間もなく、
うろこの家だけを見学しました。

いのししのお鼻をナデナデすると、幸せになれるらしい(笑)



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2階の窓からの景色。海も見えます。

背の高い建物もあるけれど、まだまだ神戸の街はのんびりムード。
休日でもそんなに混雑している印象はなく、
ゆっくりと散策するのにはちょうどいい距離感です。

山もあって海もあって、やっぱり落ち着きます。



kobe_5
うろこの家は、旧ハリヤー邸、1905年(明治38年)の建築なのだそう。
もともとは海に近いエリアの旧居留地に建てられたもので、
明治後期にこの場所へ移築されたのだとか。

壁の模様がまるでうろこのように見えて、
うろこの家と呼ばれているのです。



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マイセンやロイヤル・コペンハーゲンなどの
高級食器や家具などが、当時のまま残されています。

明治の頃に日本にやってきた外国人、
もちろん大金持ちだったのでしょうね。

うろこの家は、北野異人館の中でも、
最初に一般公開された邸宅なんだそうですよ。



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うろこの家を後にして、三宮方面へ向かう途中、
風見鶏の館を通過しました。

屋根の上の風見鶏は、このお屋敷のみならず、
今では北野の象徴にもなっています。

ここは見学せずに、北野坂を南下しました。



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北野坂にはこんな素敵な建物を利用したスターバックスがあります。

いつもここへ来るたびにお客さんでいっぱい。
席に座って休憩できたことがないのです。

この日は土曜日だったけれど、午前中の早い時間だったので、
まだお客さんも少なく、初めて座れました。


そういえば!
今週末はスターバックスの話題がニュースになっていました。

これまで鳥取県には1軒のスタバもなく、
「スタバはないけどスナバ(砂場・鳥取砂丘のこと)はある」
という自虐ネタキャッチコピーで、
県知事さんも鳥取県のPRに勤しんでおられたのですが、
とうとう鳥取にもスタバがオープンしました♪

スタバじゃなくて、スナバコーヒーという地元のお店ができて、
頑張っていたのだけれど、スタバにお客さんを
とられてしまったのでしょうか。



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抹茶フラペチーノ。

最近、私の中で抹茶ブームが到来していて(笑)
あらゆる抹茶フレーバーが気になります。

以前はカフェで休憩する時は夏でも温かいものを選んでいました。

冷たいものに手が伸びるようになったということは、
世のおばさまがたの仲間入りをしたということでしょうか??

あついあつい、と、血圧が上がっているのかしらね(汗)



kobe_6
スターバックスを出て、そのまま北野坂を下り、三宮方面へ。

途中、生田神社の近くを通りかかったので、
中に入ってみました。

数年前には大物芸能人とお笑いタレントさんの結婚式が行われ、
たくさんのファンが押しかけて、大きなニュースになっていました。

残念ながら破局してしまったけれど、
ご活躍されている元奥様は、女性たちのよきお手本となる美のカリスマ。



kobe_9
実は生田神社さんの近くに用事がありました。

東急ハンズ三宮店で開催されていたハンズマルシェで、
いつもお世話になっている神戸の農家さんが野菜を販売されていて、
その様子を撮影させていただくことになっていたのです。

写真は、私が毎月連載させていただいている
豆腐・大豆業界の月刊誌に掲載させていただきました。

ハンズマルシェは、毎月1日、
神戸とその周辺の農家さんたちの予定が合う日の週末、
土日2日間開催されています。

ちょうど今月のマルシェは今週の土日に当たっていて、
昨日激励に行ってきました。
買いたい野菜もあったので、それも購入されていただきました。


無事に写真も撮り終えて、そろそろランチタイム。
元町のとあるお店を予約していたので、
歩いてそちらへ向かいました。

新神戸から北野異人館、そして三宮を経由して元町へ。

ずっと歩いて回れるほど、神戸は散策にもぴったりな街。
私も久しぶりに、観光客目線で、
ふだんと違う神戸を楽しみました。


では、次回はランチの様子をご紹介させてくださいね。



野菜ソムリエRieでした♪
タグ:
神戸 北野異人館 うろこの家 東急ハンズ ハンズマルシェ 

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京都・祇園白川の人気撮影スポット「巽橋」
エリア:
  • 近畿>京都>洛東(祇園・清水)
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2015/01/18 11:25
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野菜ソムリエRieです♪

昨日は、雪がちらつく中、京都へ行ってきました。

京都の食文化「おばんさい」の研究や伝承を行う研究会に参加していて、
その運営委員として活動させていただいているのですが、
昨日は研究会の打ち合わせがありました。



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帰りにバスに乗り、電車に乗り換えるために祇園で下車。

八坂神社のすぐ近くだったので、私もいちおう記念撮影を。
土曜日だったこともあり、ヤサカさんもたくさんの人で賑わっていましたよ。

そのまままっすぐ四条通りを西へ向かい、
四条大橋を渡って電車に乗るつもりでしたが、
せっかく京都に来たので、少しだけ寄り道することに。



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四条通を南北に横切る花見小路通を、右折して、そのまま北へ。

1つめの信号を左折してまっすぐ行くと、
白川にかかる巽橋が見えてきます。

この橋は、祇園でもっともフォトジェニックといわれる場所で、
撮影スポットとして大人気。
テレビや雑誌などにもよく登場しています。

春は、川沿いに咲く桜も美しく、お花見スポットにもなっています。

昨日は、雨上がり、いえ、雪あがりで、
あまり人出は多くなかったので、しっとりと風情がありました。



tatumi_4
巽橋を渡り、左右に飲食店などが建ち並ぶ「切り通し」と呼ばれる通りへ。

石畳が溶けた雪で濡れて、趣きがありました。
夜になると、また雰囲気が違って、夜の祇園の風情が楽しめそうですね。

このまままっすぐ南へ歩いていくと、
にぎやかな四条通に出ることができますが、
1つめの通りを右手に曲がって少し歩くと、
京都らしい雰囲気が楽しめる建物があります。



tatumi_5
京都市の登録有形文化財に指定されている「下里家住宅」

明治28年(1895年)に建てられたもので、
花街のお茶屋さんとしては最も古い歴史をもつのだそう。

今は、ぎおん豆平糖で知られる老舗の和菓子店、
するがや祇園下里さんの店舗として利用されています。


祇園白川界隈の京都らしい雰囲気を楽しみながら、
のんびりと散策してみてはいかがでしょう?


するがや祇園下里
京都市東山区祇園末吉町80番地



野菜ソムリエRieでした♪
タグ:
京都 祇園 白川 巽橋 切り通し 

ise_9
伊勢神宮への初詣
エリア:
  • 中部・東海>三重>伊勢
テーマ:街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 散歩・自転車 
投稿日:2015/01/12 23:50
コメント(0)
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2015年がスタートして、最初の三連休。
みなさん、どこかへお出かけしたり、のんびりした時間を過ごされましたか?

私は、今年のお正月は、元旦は実家へ挨拶に行ったり、
年末におせち料理も準備して、お正月気分を味わえましたが、
2日からお仕事をしていたので、のんびりとした休暇、
という雰囲気ではありませんでした。

この三連休が我が家にとってのお正月休みみたいなもので、
少し遠出して、三重県の伊勢神宮に初詣に行ってきました。

2013年には、20年に一度行われる神殿のお引越し、
「式年遷宮」が行われたので、鳥居や神殿は新しく、
光り輝くように眩しかったです。



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三重県伊勢市では、祝日の成人の日より1日早く成人式が行われたのか、
新成人たちもたくさんお参りに来ていました。

いちばん楽しい時ですよねぇ。
夢や希望、やりたいことを、かたっぱしからなんでもできる。

私も、その気持ちはハタチの頃となんら変わっていない自信があります(笑)
むしろ、オトナになって経験値が増えてからのほうが、
ぐんと動きやすくなったし、体力の衰えを経験と知識で補えるから、
かえって自由度が広がったと思います。



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お正月三が日よりは、もちろん人出が少ないでしょうが、
それでも大混雑していました。

写真撮影は、石段の下からのみOKとのことで、
2〜3段上がったところで写真を撮っていたら、
警備員さんに制止されました。

階段に大勢の人が並んでいるのですが、
お急ぎのかたは右側から上がってください、とアナウンスがあって、
「みなさんなぜ並んでいるんですか?」って聞いてみたら、
「それは、参拝へのこだわりでしょうね」と警備員さん。

???って思ったけれど、深く追求せず、右側から上がりました。

本殿の前でお参りしようと思ったら、行列の意味がわかりました。
神様の真正面でお参りしたいという人が列を作っていたのでした。

私もすこーし真正面寄りの場所へ近づいて、
初詣を済ませました。

でも、参拝客の中には、そういうことをまったく気にしない人もいるんですね。
さっさっと階段を上がり、いちばん右の混雑していない場所で、
お参りをしている人がけっこういらっしゃいましたよ。

神様がすべての人に平等であるなら、
どこでお参りしても、同じようにご利益があるはずだ☆



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伊勢神宮でのお参りの後、内宮近くのおはらい町にあるおかげ横丁へ。

三重県の特産品や名産品のお店や飲食店が並び、
建物も江戸時代から明治時代の建物などが移築されて、
風情のある町並みが再現されています。



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おかげ横丁の名前の由来は、江戸時代のおかげ参りから。

当時は、熱狂的な伊勢参宮ブームが興っていて、
たくさんの人々が集団で旅をしながら、お伊勢さんを目指しました。

お金を持っていなくても、お伊勢さんへの道すがらの家々が、
食べ物や宿などを提供してくれて、
神様や人々の「おかげさんで」お伊勢参りができたのだそう。



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ふた昔(?)前ぐらい前までは、関西の小学生の修学旅行といえば、
お伊勢参りが主流でした。

私も行きましたよ、お伊勢さんへ(笑)

伊勢神宮へ参拝し、二見ヶ浦で夫婦岩を見て初日の出も観賞、
そして翌日は鳥羽へ行き、水族館とミキモト真珠島見学、
というのが、就学旅行の王道だったと思います。

あれからなが〜いなが〜い年月が過ぎ、
その間に数回伊勢神宮へは行っていますが、
おかげ横丁へは初めて足を踏み入れました・・・と思ったら!

実は初めてではないことに気付きました。



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それは、この岩戸屋さんというお店の前を通りかかった時のこと。

このお店には見覚えと、名前には聞き覚えがあったのです。

すっごく古い記憶で、しかもすっかり忘れていたのに、
思い出の扉がおもむろに開かれたのを感じました。

この岩戸屋さん、小学校の修学旅行の時に、
学校指定のおみやげ屋さんだったんです。
お昼ごはんもここで食べたのかもしれません。

何を買ったのかは覚えていないのだけれど、
家族へのおみやげをここで買うようにと言われたのは覚えています。

古い記憶ほどよく覚えているのは、歳を取った証拠なのかも。
楽しかったことは鮮明に覚えているものですね(笑)

岩戸屋さんが今も健在で、感慨深かったです。



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お伊勢さんへ行ったなら、やっぱり赤福さんへも行かなければ(笑)

おみやげ用の赤福餅を買い求める人の列と、
茶店で赤福餅や赤福ぜんざいをイートインする人の列と、
ふたつの行列ができていて、私はイートインの列に並びました。

主人には、茶店の席を確保してもらうようにして、
二手にわかれて、赤福ぜんざい争奪戦(笑)



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レジで先に注文して、食券と番号札をもらいます。

10分ほどお待ちいただきます、とのことで、
思ったより早く食べられそうです(笑)

実際には5分程度でできあがり、お店の人が番号を呼びながら、
運んで来てくださいました。

普通のぜんざいよりも、さらっとあっさりめで、
するすると食べられます。

ほっとする控え目な甘さと温かさで、
ほっかりほかほかリフレッシュできました。

おかげ横丁には、2軒ほど赤福のお店があり、
さらに、市営駐車場の近くにももう1店舗あります。

伊勢神宮に近いお店ほど混雑しているので、
少し離れた場所にある店舗で利用されるほうが、
待ち時間も少ないかもしれませんね。


赤福ぜんざいを食べて、おなかもほっこり落ち着いたのですが、
う〜ん、このまま帰るのもなんだかちょっと物足りない(笑)

もう少し何か食べたいなぁ・・・と思いながらおかげ横丁を散策。

たくさんお店がありますが、どこもいっぱいで、
お店の外に順番待ちの列ができていました。

あきらめかけた時に、目に飛び込んできたのが・・・♪



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伊勢うどんでした。

お店の前に置かれた椅子に空席があったので、
ささっと席を取り、伊勢うどんの列に並びました。

麺は少し太めで、たまり醤油のような濃い色のお醤油出汁がかかっています。



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ぐるっとかきまぜてみると、こんな色に。
かなり濃い色です。

関西人にとって、うどんの出汁は、
もっともっと薄い色なので、こんなに濃い色をしていると、
醤油からいのかなぁ?と想像してしまいますが、
食べてみると意外とそんなこともなく、
太い麺にちょうどよくからんで、おいしくいただけます。

麺はかなりやわらかめ。
もう少しだけかためで食べたいなぁ・・・というくらいの噛みごたえです。
そこは好みがわかれるところですね。


伊勢へ行ったら赤福と伊勢うどん。
このふたつは外せない鉄板ご当地グルメですよね。

私は計画性なく、先に赤福ぜんざいを食べてから伊勢うどんを食べましたが、
先に伊勢うどんを食べてから、
赤福ぜんざいを食べたほうがいいかもしれませんよね(笑)


2015年、いい年になりますように!
タグ:
伊勢神宮 初詣 赤福 ぜんざい 伊勢うどん 

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