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- バルティックニシンのフライとトマトスープ@ヘルシンキ
-
エリア:
- ヨーロッパ>フィンランド>ヘルシンキ
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ 散歩・自転車
- 投稿日:2013/12/30 01:30
- コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪
いよいよ、年の瀬が近づいてきました。
そろそろ、お正月のおせち料理の準備にもとりかからないと・・・(汗)
おせち料理といえば、欠かせないのが数の子。
数の子がないと、お正月が始まりません!
あのプチプチとした食感は、子供の頃から大好きでした(笑)
数の子はニシンの卵ですよね。
・・・などとニシンのことを考えていたら、
北欧で食べたおいしいニシンのフライを思い出しました♪
今日は北欧料理をご紹介しますね。
フィンランドのヘルシンキへ行った時に、
食べたいなぁと思っていたものがありました。
それは、バルト海産の新鮮なニシンのフライ。
ホテルのレセプションでお店を紹介してもらって、
雪道を歩いて10分で到着したのは、こちらのRAVINTORA SALVE
ひとり旅だったので、そんなにたくさん食べられないし、
かといって、食べたいもの一品だけオーダーするのも気が引けるし(汗)
メニューを見ていたら、カラダがあたたまりそうなスープがあったので、
それもオーダーしてみることにしました。
トマトのスープ。
これがまたすごいボリュームで(笑)
どんぶりばちみたいなお皿に、たっぷり2人分はありそうなドでかスープっ!!!
ひとくち食べてみると、これがまたおいしいんですよ♪
トマトだけじゃなくて、チーズも入っていたみたいでとてもコクがあり、
スプーンが止まりませんでした!!!
添えてあったパンも、きちんと温められていて、
小さなお皿に盛られている、
マヨネーズソースのようなものをつけながら食べたら、
あっという間に完食してしまいました。
すごく美味しかったんですよ♪
スープとパンで、すでにおなかがいっぱいになっていたのですが・・・
だ〜いぶん遅れてやってきたのが、私が食べたかったものです。
バルティックニシンのフライ
大漁すぎます・・・いや、大量すぎます!!!
ニシンは10尾ぐらい盛られていたと思います。
ニシンの下に見える白いものは、これまた大量のマッシュポテト。
こんなにたくさん、全部は食べきれないなぁ(汗)
気を取り直して、ニシンのフライを食べてみました。
これがまた、香ばしくてくさみなど全然感じず、
いくつでも食べられそうなほどさっくりと軽い味♪
フライというよりは、ソテーに近いかんじです。
マッシュポテトも濃厚で食べごたえがあり、食が進んでしまいます。
スープですっかりおなかがふくらんでいたというのに、
ニシンもマッシュポテトも、ぱくぱくと食べてしまいましたが、
さすがに完食はできず、残念でした。
おなかがいっぱいになって、カラダも温まったというのに、
お店の外に出ると、そこは極寒の世界!!!
マイナス20度ぐらいになってたんじゃないだろうか・・・。
足の毛穴に、チクチクと針を刺されているような、
尖った痛みが容赦なく襲ってきます。
上半身は、ダウンコートを来ていたり、
セーターを重ね着したりしているので、
意外と寒くはないのだけれど、足はズボンとタイツだけだから、
寒さが防げきれていません。
パッチを持って行かなかったことを後悔しました!!!
今風にいえば、レギンス??
スパッツという言い方すら、もう古いんだそうですよ(笑)
ところで上の写真のイスは、ロッキングチェアになっていました。
こんな寒空の下では乗りたくないけど・・・!!!
極寒の中、愛犬のお散歩をする市民のみなさんが、
多数いらっしゃいました。
当然、服も着ていなければ、靴も履いていない北欧のワンコたち。
私なら、コートを着せたり、靴を履かせてしまいそうなほどの厳格な寒さ!
でも、ワンコたちは立派な毛皮を着ているんですもんねぇ。
うちではちょっと過保護にしすぎているのかもしれないなぁ・・・と、
あらためて考えてしまいました。
以上、ヘルシンキで食べたおいしいものをご紹介しました♪
RAVINTORA SALVE
Hietalahdenranta 11 FI-00180 Helsinki
野菜ソムリエRieでした♪
いよいよ、年の瀬が近づいてきました。
そろそろ、お正月のおせち料理の準備にもとりかからないと・・・(汗)
おせち料理といえば、欠かせないのが数の子。
数の子がないと、お正月が始まりません!
あのプチプチとした食感は、子供の頃から大好きでした(笑)
数の子はニシンの卵ですよね。
・・・などとニシンのことを考えていたら、
北欧で食べたおいしいニシンのフライを思い出しました♪
今日は北欧料理をご紹介しますね。
フィンランドのヘルシンキへ行った時に、
食べたいなぁと思っていたものがありました。
それは、バルト海産の新鮮なニシンのフライ。
ホテルのレセプションでお店を紹介してもらって、
雪道を歩いて10分で到着したのは、こちらのRAVINTORA SALVE
ひとり旅だったので、そんなにたくさん食べられないし、
かといって、食べたいもの一品だけオーダーするのも気が引けるし(汗)
メニューを見ていたら、カラダがあたたまりそうなスープがあったので、
それもオーダーしてみることにしました。
トマトのスープ。
これがまたすごいボリュームで(笑)
どんぶりばちみたいなお皿に、たっぷり2人分はありそうなドでかスープっ!!!
ひとくち食べてみると、これがまたおいしいんですよ♪
トマトだけじゃなくて、チーズも入っていたみたいでとてもコクがあり、
スプーンが止まりませんでした!!!
添えてあったパンも、きちんと温められていて、
小さなお皿に盛られている、
マヨネーズソースのようなものをつけながら食べたら、
あっという間に完食してしまいました。
すごく美味しかったんですよ♪
スープとパンで、すでにおなかがいっぱいになっていたのですが・・・
だ〜いぶん遅れてやってきたのが、私が食べたかったものです。
バルティックニシンのフライ
大漁すぎます・・・いや、大量すぎます!!!
ニシンは10尾ぐらい盛られていたと思います。
ニシンの下に見える白いものは、これまた大量のマッシュポテト。
こんなにたくさん、全部は食べきれないなぁ(汗)
気を取り直して、ニシンのフライを食べてみました。
これがまた、香ばしくてくさみなど全然感じず、
いくつでも食べられそうなほどさっくりと軽い味♪
フライというよりは、ソテーに近いかんじです。
マッシュポテトも濃厚で食べごたえがあり、食が進んでしまいます。
スープですっかりおなかがふくらんでいたというのに、
ニシンもマッシュポテトも、ぱくぱくと食べてしまいましたが、
さすがに完食はできず、残念でした。
おなかがいっぱいになって、カラダも温まったというのに、
お店の外に出ると、そこは極寒の世界!!!
マイナス20度ぐらいになってたんじゃないだろうか・・・。
足の毛穴に、チクチクと針を刺されているような、
尖った痛みが容赦なく襲ってきます。
上半身は、ダウンコートを来ていたり、
セーターを重ね着したりしているので、
意外と寒くはないのだけれど、足はズボンとタイツだけだから、
寒さが防げきれていません。
パッチを持って行かなかったことを後悔しました!!!
今風にいえば、レギンス??
スパッツという言い方すら、もう古いんだそうですよ(笑)
ところで上の写真のイスは、ロッキングチェアになっていました。
こんな寒空の下では乗りたくないけど・・・!!!
極寒の中、愛犬のお散歩をする市民のみなさんが、
多数いらっしゃいました。
当然、服も着ていなければ、靴も履いていない北欧のワンコたち。
私なら、コートを着せたり、靴を履かせてしまいそうなほどの厳格な寒さ!
でも、ワンコたちは立派な毛皮を着ているんですもんねぇ。
うちではちょっと過保護にしすぎているのかもしれないなぁ・・・と、
あらためて考えてしまいました。
以上、ヘルシンキで食べたおいしいものをご紹介しました♪
RAVINTORA SALVE
Hietalahdenranta 11 FI-00180 Helsinki
野菜ソムリエRieでした♪
- タグ:
- 北欧料理 バルティックニシン トマトのスープ ヘルシンキ レストラン
- ヘルシンキ「かもめ食堂」訪問記
-
エリア:
- ヨーロッパ>フィンランド>ヘルシンキ
- テーマ:観光地 グルメ
- 投稿日:2013/05/13 15:19
- コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪
先日、ふとまた見たくなって、「かもめ食堂」のDVDを見ました。
小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、と、個性的な俳優陣の演技が光る、
オールヘルシンキロケで撮影された映画です。
サチエ(小林聡美)がヘルシンキで切り盛りする「かもめ食堂」は、日本食のお店。
フィンランドへ旅行にやって来たミドリ(片桐はいり)と書店で知り合ったサチエは、
ひょんなきっかけからミドリを家に招きます。
やがて、2人は一緒に「かもめ食堂」で働くようになります。
また、もうひとりの登場人物、マサコ(もたいまさこ)は、
両親の介護を終えて、息抜きにやって来たフィンランドでロストバゲージの憂き目に合い、
荷物が発見されるのを待つうちに、「かもめ食堂」と出会います。
独特の空気感と不思議なめぐり合わせで物語は進んで行き・・・
こういうスタイルの映画が好きな人とそうでない人に、はっきりと分かれるのではないかな。
私は、サチエさんのような曇りのない生き方に大いに共感できて、
一度見た時からすんなりとカラダの中にしみ込んで行きました。
もともと、この映画と出会ったのは、フィンランド旅行の情報収集をしている時でした。
フィンランドへ行くのは初めてだったので、事前にいろいろと調べていて、
ヘルシンキを舞台にした日本映画があることを知り、
旅立つ前に「かもめ食堂」を見てから出かけました。
ロケ地になったお店は、現地に実在するカフェ。
行ってみたくなって、トラムに乗ってたずねてみました。
トラム3T(途中から3Bに変わる)線に乗り、Viisklmaという停留所で下車して歩くこと約5分。
Kahvila SUOMIという名前のカフェに到着しました。
ガラス窓には、しっかり「かもめ食堂」の名前も残されています。
SUOMI(スオミ)とは、フィンランド語で、「フィンランド」を表す言葉。
「フィンランド」は英語表記だったのですね。行ってみて初めて知りました。
キッチンの位置やテーブル、ライトは映画のものとは違っているのですが、
それでも、この場所で撮影されたのだなーと思うと感慨深かったです。
映画の中では日本食の食堂だったのですが、実際はフィンランド料理のお店なんですよ。
少し早めにランチタイム。
フィンランドではポピュラーなメニュー、ミートボールです。
右手前のベリーソースをミートボールにつけて食べるのが一般的なようです。
私は別々に食べました^^;
ミートボールもマッシュポテトも野菜もお皿にモリモリで、ものすごく量が多かったので、
この日は夜になってもおなかが空かなくて、スープだけで夕食を済ませた記憶があります。
ミートボールは少し固めだったけれど、マッシュポテトは想像以上においしかったですよ☆
映画のおかげで、日本人の観光客もわんさか訪れるようなのですが、
私が行った時には2人連れの若い女性と私の2組だけで、
あとのテーブルはみんな現地の人ばかりで、ランチタイムはかなり賑わっていました。
映画の中で、「かもめ食堂」のメインメニューはおにぎり。
それがとってもおいしそうで♪
サチエさんが丁寧に入れるコーヒーや、いい香りが漂ってきそうなシナモンロール、
定食のとんかつや焼き鮭、どれをとっても素朴だけれどあたたかいメニューばかり。
食堂のプロデュースは、フードコーディネーターの飯島奈美さん。納得です☆
ヘルシンキの街を歩いていたら、和食屋さんがあって、「おにぎり」の看板を見かけました。
この映画の影響が少なからずあるのかしら^^
フィンランドといえば、ムーミンですよね。
知ってましたか? スナフキンとミィって、異父兄妹なんですよ♪
実は私も、映画の中のミドリさんのセリフで初めて知りました^^
「わたしのマトカ」
みどり役の片桐はいりさんの著書で、映画「かもめ食堂」撮影中に滞在した、
ヘルシンキをはじめとするフィンランドの日々を綴ったエッセイです。
こちらも合わせて読むと、撮影の裏側のエピソードも楽しめますよ♪
Kahvila SUOMI(かもめ食堂)
Pursimiehenkatu12 Helsinki, Finland
野菜ソムリエRieでした♪
先日、ふとまた見たくなって、「かもめ食堂」のDVDを見ました。
小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、と、個性的な俳優陣の演技が光る、
オールヘルシンキロケで撮影された映画です。
サチエ(小林聡美)がヘルシンキで切り盛りする「かもめ食堂」は、日本食のお店。
フィンランドへ旅行にやって来たミドリ(片桐はいり)と書店で知り合ったサチエは、
ひょんなきっかけからミドリを家に招きます。
やがて、2人は一緒に「かもめ食堂」で働くようになります。
また、もうひとりの登場人物、マサコ(もたいまさこ)は、
両親の介護を終えて、息抜きにやって来たフィンランドでロストバゲージの憂き目に合い、
荷物が発見されるのを待つうちに、「かもめ食堂」と出会います。
独特の空気感と不思議なめぐり合わせで物語は進んで行き・・・
こういうスタイルの映画が好きな人とそうでない人に、はっきりと分かれるのではないかな。
私は、サチエさんのような曇りのない生き方に大いに共感できて、
一度見た時からすんなりとカラダの中にしみ込んで行きました。
もともと、この映画と出会ったのは、フィンランド旅行の情報収集をしている時でした。
フィンランドへ行くのは初めてだったので、事前にいろいろと調べていて、
ヘルシンキを舞台にした日本映画があることを知り、
旅立つ前に「かもめ食堂」を見てから出かけました。
ロケ地になったお店は、現地に実在するカフェ。
行ってみたくなって、トラムに乗ってたずねてみました。
トラム3T(途中から3Bに変わる)線に乗り、Viisklmaという停留所で下車して歩くこと約5分。
Kahvila SUOMIという名前のカフェに到着しました。
ガラス窓には、しっかり「かもめ食堂」の名前も残されています。
SUOMI(スオミ)とは、フィンランド語で、「フィンランド」を表す言葉。
「フィンランド」は英語表記だったのですね。行ってみて初めて知りました。
キッチンの位置やテーブル、ライトは映画のものとは違っているのですが、
それでも、この場所で撮影されたのだなーと思うと感慨深かったです。
映画の中では日本食の食堂だったのですが、実際はフィンランド料理のお店なんですよ。
少し早めにランチタイム。
フィンランドではポピュラーなメニュー、ミートボールです。
右手前のベリーソースをミートボールにつけて食べるのが一般的なようです。
私は別々に食べました^^;
ミートボールもマッシュポテトも野菜もお皿にモリモリで、ものすごく量が多かったので、
この日は夜になってもおなかが空かなくて、スープだけで夕食を済ませた記憶があります。
ミートボールは少し固めだったけれど、マッシュポテトは想像以上においしかったですよ☆
映画のおかげで、日本人の観光客もわんさか訪れるようなのですが、
私が行った時には2人連れの若い女性と私の2組だけで、
あとのテーブルはみんな現地の人ばかりで、ランチタイムはかなり賑わっていました。
映画の中で、「かもめ食堂」のメインメニューはおにぎり。
それがとってもおいしそうで♪
サチエさんが丁寧に入れるコーヒーや、いい香りが漂ってきそうなシナモンロール、
定食のとんかつや焼き鮭、どれをとっても素朴だけれどあたたかいメニューばかり。
食堂のプロデュースは、フードコーディネーターの飯島奈美さん。納得です☆
ヘルシンキの街を歩いていたら、和食屋さんがあって、「おにぎり」の看板を見かけました。
この映画の影響が少なからずあるのかしら^^
フィンランドといえば、ムーミンですよね。
知ってましたか? スナフキンとミィって、異父兄妹なんですよ♪
実は私も、映画の中のミドリさんのセリフで初めて知りました^^
「わたしのマトカ」
みどり役の片桐はいりさんの著書で、映画「かもめ食堂」撮影中に滞在した、
ヘルシンキをはじめとするフィンランドの日々を綴ったエッセイです。
こちらも合わせて読むと、撮影の裏側のエピソードも楽しめますよ♪
Kahvila SUOMI(かもめ食堂)
Pursimiehenkatu12 Helsinki, Finland
野菜ソムリエRieでした♪
- ヘルシンキのマーケットを歩く
-
エリア:
- ヨーロッパ>フィンランド>ヘルシンキ
- テーマ:買物・土産 観光地
- 投稿日:2013/04/21 00:25
- コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪
ヘルシンキを訪れたのは、極寒の2月。
日中でもマイナス10度前後、夜になるとマイナス20度程度まで冷え込みます。
鼻から吸い込んだ乾いた空気が、冷たいまま肺の中へ入っていくような感覚は、
今まで味わったことのないものでした。
空港に降り立ち、市内へ向かうバスに乗ろうと、
ターミナルから外に一歩足を踏み出したら、
とたんにむせるようなかんじの咳が出ました。ゲホっゴホっ!!!
ニット帽じゃなくて、いっそ目出し帽をかぶりたくなるぐらいの、刺すような顔の痛み、
革の手袋をしていても、しびれるような指先の冷たさ。
のほほ〜んとゆっくり見て歩く余裕はありませんが^^;
極寒の中、てくてく歩いて、ヘルシンキの街を楽しみました。
ひとりで気ままに、なんの約束もなく、締切もなく、
行きたいところへ行って、食べたい時に食べて、制約のない自由旅。
安心できる家族とのリラックス旅や、気の置けない友人との楽しい女子旅もいいけれど、
時々はひとりでふらりと旅に出たい、さすらいの野菜ソムリエです^^;
旅先では、その国のマーケットを見て回るのも、楽しみのひとつです。
マーケット広場に建つ、食料品専門の屋内マーケット、
オールド・マーケットホールです。
レンガ造りのレトロなマーケットは1889年の建築。
市民が日常のお買い物に利用する、というよりは、
特別な日のごちそうのための食材が並ぶ、少し高級なマーケットなのだそう。
さっそく中に入ってみましょう。外は寒すぎるから(;^ω^A
おいしそうなシーフードが、まず目に飛び込んできました♪
バルト海の豊富な海の幸が、ずらりと並びます。
エビだけでも、いろいろなバリエーションがあって、
あまりにおいしそうで、お店の前で目がクギ付けに♪
この黄色い魚卵はっ!!! もしかして数の子なのでしょうか。
にしん漁もさかんで、にしんのフライはフィンランド料理では有名です。
その向こうにはいくら、そして奥にはスモークサーモンも♪
パンケーキの上に、いくらやサーモンをのせた軽食もオーダー可能です☆
そしてやっぱり気になるのは、野菜のコーナーです♪
トマトの色が濃い!!! 種類もいろいろあるようですね。
ズッキーニやチコリも並んでいます。
そういえば、ズッキーニってきゅうりによく似ていますよね。
でも実は、かぼちゃの仲間なんですよ。
一般的に、かぼちゃは熟した実を食べますが、
ズッキーニは開花してから5〜7日後の未熟果を食べているんです。
冬の間はほとんど雪に覆われ、凍てつく寒さの中で農業は難しそうですが、
近頃はハウス栽培技術も発達して、フィンランド国内で生産された野菜も並んでいるようです。
それでも、EU内のオランダやその他農業がさかんな国の野菜も多いのでしょうね。
フルーツのコーナー♪
左手前の黒いものが気になります。
カリフォルニア、の文字が見えるのですが、プルーンかな??
りんごやみかん、柿もあって、親しみがわきます^^
市内には便利なスーパーマーケットもありますが、
豊富な農産物や海産物を、かごや器に盛り、ところ狭しと並べられている様子は、
見ていてもほんとに楽しいですね。
ご紹介したオールド•マーケットホールですが、
残念ながら2013年1月より改築工事が行われているようです。
ご注意くださいね。
ところで、フィンランドをはじめ北欧諸国では、
付加価値税、いわゆる消費税(日本の消費税とは少しルールは異なる)
などの税率が高いことで知られています。
付加価値税(消費税)率は、標準で23%。食料品などは13%なのだそう。
北欧は社会保障制度が充実している国々、というイメージですが、
その分、国民もしっかりと払うものを払っているからこそ、
実現できる制度なんでしょうね。
日本の消費税率の上昇も気になるところですが、
北欧と日本とをくらべて、どちらがどう、という議論は、
ここではやめておくことにします^^
野菜ソムリエRieでした♪
ヘルシンキを訪れたのは、極寒の2月。
日中でもマイナス10度前後、夜になるとマイナス20度程度まで冷え込みます。
鼻から吸い込んだ乾いた空気が、冷たいまま肺の中へ入っていくような感覚は、
今まで味わったことのないものでした。
空港に降り立ち、市内へ向かうバスに乗ろうと、
ターミナルから外に一歩足を踏み出したら、
とたんにむせるようなかんじの咳が出ました。ゲホっゴホっ!!!
ニット帽じゃなくて、いっそ目出し帽をかぶりたくなるぐらいの、刺すような顔の痛み、
革の手袋をしていても、しびれるような指先の冷たさ。
のほほ〜んとゆっくり見て歩く余裕はありませんが^^;
極寒の中、てくてく歩いて、ヘルシンキの街を楽しみました。
ひとりで気ままに、なんの約束もなく、締切もなく、
行きたいところへ行って、食べたい時に食べて、制約のない自由旅。
安心できる家族とのリラックス旅や、気の置けない友人との楽しい女子旅もいいけれど、
時々はひとりでふらりと旅に出たい、さすらいの野菜ソムリエです^^;
旅先では、その国のマーケットを見て回るのも、楽しみのひとつです。
マーケット広場に建つ、食料品専門の屋内マーケット、
オールド・マーケットホールです。
レンガ造りのレトロなマーケットは1889年の建築。
市民が日常のお買い物に利用する、というよりは、
特別な日のごちそうのための食材が並ぶ、少し高級なマーケットなのだそう。
さっそく中に入ってみましょう。外は寒すぎるから(;^ω^A
おいしそうなシーフードが、まず目に飛び込んできました♪
バルト海の豊富な海の幸が、ずらりと並びます。
エビだけでも、いろいろなバリエーションがあって、
あまりにおいしそうで、お店の前で目がクギ付けに♪
この黄色い魚卵はっ!!! もしかして数の子なのでしょうか。
にしん漁もさかんで、にしんのフライはフィンランド料理では有名です。
その向こうにはいくら、そして奥にはスモークサーモンも♪
パンケーキの上に、いくらやサーモンをのせた軽食もオーダー可能です☆
そしてやっぱり気になるのは、野菜のコーナーです♪
トマトの色が濃い!!! 種類もいろいろあるようですね。
ズッキーニやチコリも並んでいます。
そういえば、ズッキーニってきゅうりによく似ていますよね。
でも実は、かぼちゃの仲間なんですよ。
一般的に、かぼちゃは熟した実を食べますが、
ズッキーニは開花してから5〜7日後の未熟果を食べているんです。
冬の間はほとんど雪に覆われ、凍てつく寒さの中で農業は難しそうですが、
近頃はハウス栽培技術も発達して、フィンランド国内で生産された野菜も並んでいるようです。
それでも、EU内のオランダやその他農業がさかんな国の野菜も多いのでしょうね。
フルーツのコーナー♪
左手前の黒いものが気になります。
カリフォルニア、の文字が見えるのですが、プルーンかな??
りんごやみかん、柿もあって、親しみがわきます^^
市内には便利なスーパーマーケットもありますが、
豊富な農産物や海産物を、かごや器に盛り、ところ狭しと並べられている様子は、
見ていてもほんとに楽しいですね。
ご紹介したオールド•マーケットホールですが、
残念ながら2013年1月より改築工事が行われているようです。
ご注意くださいね。
ところで、フィンランドをはじめ北欧諸国では、
付加価値税、いわゆる消費税(日本の消費税とは少しルールは異なる)
などの税率が高いことで知られています。
付加価値税(消費税)率は、標準で23%。食料品などは13%なのだそう。
北欧は社会保障制度が充実している国々、というイメージですが、
その分、国民もしっかりと払うものを払っているからこそ、
実現できる制度なんでしょうね。
日本の消費税率の上昇も気になるところですが、
北欧と日本とをくらべて、どちらがどう、という議論は、
ここではやめておくことにします^^
野菜ソムリエRieでした♪
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