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- 王道のパリ案内「LADUREE」のマカロン
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 観光地 グルメ
- 投稿日:2013/04/25 00:12
- コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪
以前勤めていた会社を退職する前に、有給休暇を利用して、
パリへオトナの卒業旅行へ出かけました。
パリへは3度目でしたが、シャルル・ド・ゴール空港からエールフランスのリムジンバスに乗り、
味気ない高速道路からパリ中心部の華やかな街並みへと車窓の景色が変わった時、
あぁ、やっとパリへ来たんだな、と感慨深かったです。
前回訪れてから、なんと13年もの月日が流れていました^^;
また行きたい・・・とずっと思い続けていたのに、
近場のアジアに出かけることが多くなってしまって、
なかなか果たせないでいたのでした。

午後3時頃パリに到着してホテルにチェックインした後、
ホテルの最寄り駅のリヨン駅からメトロ1号線に乗り、
コンコルド広場で下車。
コンコルド広場からまっすぐ凱旋門に向かってシャンゼリゼ大通りを歩きます。
王道すぎる王道な、パリで一番有名なストリートですね^^;
目的地は、冬枯れのシャンゼリゼにありました。

パリで最初の目的地、『LADUREE』ラデュレです☆
最近では、大阪のデパートにも出店するようになって、ありがたみは薄くなりましたが、
やっぱりパリのお店で優雅なティータイムを楽しんでみたい♪
夕方近くになっていましたが、店内はお客さんでいっぱい。
美しく並べられたマカロンや宝石のようなかわいいスイーツをじっくり眺めてみたかったけれど、
少し休憩もしたかったので、カフェの席待ちの列に並ぶことにしました。
時間帯のせいか、意外と待ち時間は短くて、しばらくして席に案内されたのですが、
なんと、シャンゼリゼ通り沿いの窓際に座ることができました^^
これなら、ひとりで座っていても気兼ねなくゆっくりできます。

お店で販売されているマカロンの中から、好きなもの4つを選べるセットをオーダーしました。
マカロン4つ、ひとりで一度に食べるには、少し甘すぎるのですが、
せっかくここまで来たのだから、なるべくたくさん味わってみたい♪と欲張りました。
選んだのは、バニラ、フランボワーズ、ピスタチオ、シトロン・・・。
どれも定番のものばかりになってしまった^^;
あれっ?! この中にひとつ、オーダーした覚えのないものが紛れ込んでいます(汗)
右上のショッキングピンクのマカロン。
これは一体・・・???
シトロンはレモンだから、いくらなんでもこんな鮮やかなピンクにはならないはずなのに。
ギャルソンに聞いてみたら、パッションフルーツだという答えが。
あきらめて食べようかなぁとも考えたのですが、
レモン好きの私はやっぱりレモンを食べたいー!!!
っということで、「シトロンに取り替えてください」と切り出してみたら、
「シトロン」の発音が通じない(汗)
しかたなく、「レ・モ・ン」と言ってみたら、理解してくれましたーはははっ(;^ω^A

しばらく待たされたあと、シトロンのマカロンがぽつんと1つ運ばれてきました。
とりあえず、目的を達成できてよかった^^
パリにいる間に、できるだけマカロンめぐりをしたかったのですが、
あまり回れず、けっきょくもう1軒、ピエール・エルメだけしか行けませんでした。
有名店だけではなく、街角の小さなお店のも食べてみたかったのに、
旅の間はいつもおなかいっぱいなかんじで、なかなか間食できず残念。

ラデュレを出て、シャンゼリゼ通りを西へと歩いて行きます。
正面に、もうチラリとその姿が見えていますが、
パリに来たからには、いちおう訪れておこうかな、と。

たどり着いたのが、凱旋門。
これを見ずして、パリは語れない、ような気がする(;^ω^A
この時持って行ったカメラは、ズームが効かないタイプのもの。
レンズを動かすのではなく、人間が動いて、ちょうどよい構図になるよう、
フレームにおさめなければいけません。
何枚も何枚も写真を撮って見て、構図的には気に入ったのだけれど、
どんよりとしたグレーの冬空が少し残念です。
でも、この空の色もパリらしい風景なのかもしれませんね。
LADUREE
75, avenue des Champs-Elysees 75008 Paris
野菜ソムリエRieでした♪
以前勤めていた会社を退職する前に、有給休暇を利用して、
パリへオトナの卒業旅行へ出かけました。
パリへは3度目でしたが、シャルル・ド・ゴール空港からエールフランスのリムジンバスに乗り、
味気ない高速道路からパリ中心部の華やかな街並みへと車窓の景色が変わった時、
あぁ、やっとパリへ来たんだな、と感慨深かったです。
前回訪れてから、なんと13年もの月日が流れていました^^;
また行きたい・・・とずっと思い続けていたのに、
近場のアジアに出かけることが多くなってしまって、
なかなか果たせないでいたのでした。

午後3時頃パリに到着してホテルにチェックインした後、
ホテルの最寄り駅のリヨン駅からメトロ1号線に乗り、
コンコルド広場で下車。
コンコルド広場からまっすぐ凱旋門に向かってシャンゼリゼ大通りを歩きます。
王道すぎる王道な、パリで一番有名なストリートですね^^;
目的地は、冬枯れのシャンゼリゼにありました。

パリで最初の目的地、『LADUREE』ラデュレです☆
最近では、大阪のデパートにも出店するようになって、ありがたみは薄くなりましたが、
やっぱりパリのお店で優雅なティータイムを楽しんでみたい♪
夕方近くになっていましたが、店内はお客さんでいっぱい。
美しく並べられたマカロンや宝石のようなかわいいスイーツをじっくり眺めてみたかったけれど、
少し休憩もしたかったので、カフェの席待ちの列に並ぶことにしました。
時間帯のせいか、意外と待ち時間は短くて、しばらくして席に案内されたのですが、
なんと、シャンゼリゼ通り沿いの窓際に座ることができました^^
これなら、ひとりで座っていても気兼ねなくゆっくりできます。

お店で販売されているマカロンの中から、好きなもの4つを選べるセットをオーダーしました。
マカロン4つ、ひとりで一度に食べるには、少し甘すぎるのですが、
せっかくここまで来たのだから、なるべくたくさん味わってみたい♪と欲張りました。
選んだのは、バニラ、フランボワーズ、ピスタチオ、シトロン・・・。
どれも定番のものばかりになってしまった^^;
あれっ?! この中にひとつ、オーダーした覚えのないものが紛れ込んでいます(汗)
右上のショッキングピンクのマカロン。
これは一体・・・???
シトロンはレモンだから、いくらなんでもこんな鮮やかなピンクにはならないはずなのに。
ギャルソンに聞いてみたら、パッションフルーツだという答えが。
あきらめて食べようかなぁとも考えたのですが、
レモン好きの私はやっぱりレモンを食べたいー!!!
っということで、「シトロンに取り替えてください」と切り出してみたら、
「シトロン」の発音が通じない(汗)
しかたなく、「レ・モ・ン」と言ってみたら、理解してくれましたーはははっ(;^ω^A

しばらく待たされたあと、シトロンのマカロンがぽつんと1つ運ばれてきました。
とりあえず、目的を達成できてよかった^^
パリにいる間に、できるだけマカロンめぐりをしたかったのですが、
あまり回れず、けっきょくもう1軒、ピエール・エルメだけしか行けませんでした。
有名店だけではなく、街角の小さなお店のも食べてみたかったのに、
旅の間はいつもおなかいっぱいなかんじで、なかなか間食できず残念。

ラデュレを出て、シャンゼリゼ通りを西へと歩いて行きます。
正面に、もうチラリとその姿が見えていますが、
パリに来たからには、いちおう訪れておこうかな、と。

たどり着いたのが、凱旋門。
これを見ずして、パリは語れない、ような気がする(;^ω^A
この時持って行ったカメラは、ズームが効かないタイプのもの。
レンズを動かすのではなく、人間が動いて、ちょうどよい構図になるよう、
フレームにおさめなければいけません。
何枚も何枚も写真を撮って見て、構図的には気に入ったのだけれど、
どんよりとしたグレーの冬空が少し残念です。
でも、この空の色もパリらしい風景なのかもしれませんね。
LADUREE
75, avenue des Champs-Elysees 75008 Paris
野菜ソムリエRieでした♪

- バンコクで食べたプーニムパッポンカリー
-
エリア:
- アジア>タイ>バンコク
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2013/04/23 18:48
- コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪
酸っぱ辛いものが大好きなので、タイ料理はかなり好きです。
アジアフリークの友人との食事には、ついついタイ料理を選んでしまいます。
それなのに、タイへは行ったことがなかったんですよ←えぇーっ( ̄□ ̄;)!!
いつか行かなきゃ・・・と思いつつ、なかなかチャンスがなかったのですが、
友人と旅行することになり、彼女がタイへ行きたい、と言っていたので、
ようやくバンコクを訪れることができたのでした^^;

『Baan Khanitha&Gallery』
ここはバンコクでは少し高級なレストランだと思います。
元ルーマニア大使館だった建物をリノベーションしたお店です。
名前に「ギャラリー」と付くように、店内には絵画などアート作品が展示されています。
友人の会社のバンコク駐在員のかたが、席を用意してくださっていました。
接待やアテンドに使っていらっしゃるのでしょうね。
シーロム駅のすぐそばにあるホテルに宿泊していたので、
サートーン・ヌア通り沿いにあるこのお店には、
徒歩で10〜15分程度で行けました。
本店は、スクンビットのインド大使館近くにあるようです。

ソムタム・タイ(青パパイヤのサラダ)とゲーン・キオワーン(グリーンカレー)
タイ料理の定番中の定番です。
青パパイヤのサラダは、お店によってはめちゃめちゃ辛い。
こちらのは、まだマイルドだったような気がします(私的には)
グリーンカレーは、ほんとに大好きで、日本でもタイ料理屋へ行った時は、
必ずオーダーしています。

そして、ここでいちばん食べたかったのはこちら。
プーニムパッポンカリー(ソフトシェルクラブのカレー炒め)
殻付きのままの蟹が出てくる「プーパッポンカリー」は、食べる時に少し手こずりますが、
プーニムのほうはソフトシェルクラブ。
ソフトシェルクラブは、脱皮したばかりの蟹で、
やわらかいので、手を汚さずにおいしく食べられます。
カレーのソースには玉子やココナッツミルクも使われていて、とてもマイルドなんです。
お皿に添えられている、きれいにカービングされた野菜も、目を楽しませてくれました。
蟹のカレー炒めは初めて食べたのですが、その後、一度も食べる機会がないのが残念。

食後のデザートにマンゴーを。
アジアへの旅では、マンゴーは絶対にはずせないアイテムです。
さすが少しお高いお店。繊細なマンゴーが出てきました^^
私は時々、ひとりで旅に出ることがあって、そういう時、
ひとりで食事をすることも苦になりませんが、
こういう少し高級なお店に入る時はやはり同行者がいたほうが気兼ねがありません。
お店の人の目が行き届きすぎて、ひとりだと気を遣われすぎるからです^^;
そういえば、以前勤めていた会社の研修で、
ひとりでグアム・サイパンに行ったことがあったのですが、
その時は、ホテルのダイニングでのディナーがセッティングされていて、
しかたなくひとりで食べに行くことに。
しかも、時間が早すぎて、お客さんは私ひとりだけ@_@
とにかく親切で、ヒマだからか3人がかりでサーブしてくれて、
妙に緊張したことを覚えています^^;
チープなローカル食堂なら、ジロジロ見られたって全然平気なのにねぇ。
というわけで、高級店にはお連れさんと一緒に行くことをおすすめします^^
BTS(高架鉄道) サラディーン駅、チョンノンシー駅から徒歩約15分程度です。
Baan Khanitha&Gallery
69 South Sathorn Rd. Thungmahamek, Sathorn District, Bangkok 10120
野菜ソムリエRieでした♪
酸っぱ辛いものが大好きなので、タイ料理はかなり好きです。
アジアフリークの友人との食事には、ついついタイ料理を選んでしまいます。
それなのに、タイへは行ったことがなかったんですよ←えぇーっ( ̄□ ̄;)!!
いつか行かなきゃ・・・と思いつつ、なかなかチャンスがなかったのですが、
友人と旅行することになり、彼女がタイへ行きたい、と言っていたので、
ようやくバンコクを訪れることができたのでした^^;

『Baan Khanitha&Gallery』
ここはバンコクでは少し高級なレストランだと思います。
元ルーマニア大使館だった建物をリノベーションしたお店です。
名前に「ギャラリー」と付くように、店内には絵画などアート作品が展示されています。
友人の会社のバンコク駐在員のかたが、席を用意してくださっていました。
接待やアテンドに使っていらっしゃるのでしょうね。
シーロム駅のすぐそばにあるホテルに宿泊していたので、
サートーン・ヌア通り沿いにあるこのお店には、
徒歩で10〜15分程度で行けました。
本店は、スクンビットのインド大使館近くにあるようです。

ソムタム・タイ(青パパイヤのサラダ)とゲーン・キオワーン(グリーンカレー)
タイ料理の定番中の定番です。
青パパイヤのサラダは、お店によってはめちゃめちゃ辛い。
こちらのは、まだマイルドだったような気がします(私的には)
グリーンカレーは、ほんとに大好きで、日本でもタイ料理屋へ行った時は、
必ずオーダーしています。

そして、ここでいちばん食べたかったのはこちら。
プーニムパッポンカリー(ソフトシェルクラブのカレー炒め)
殻付きのままの蟹が出てくる「プーパッポンカリー」は、食べる時に少し手こずりますが、
プーニムのほうはソフトシェルクラブ。
ソフトシェルクラブは、脱皮したばかりの蟹で、
やわらかいので、手を汚さずにおいしく食べられます。
カレーのソースには玉子やココナッツミルクも使われていて、とてもマイルドなんです。
お皿に添えられている、きれいにカービングされた野菜も、目を楽しませてくれました。
蟹のカレー炒めは初めて食べたのですが、その後、一度も食べる機会がないのが残念。

食後のデザートにマンゴーを。
アジアへの旅では、マンゴーは絶対にはずせないアイテムです。
さすが少しお高いお店。繊細なマンゴーが出てきました^^
私は時々、ひとりで旅に出ることがあって、そういう時、
ひとりで食事をすることも苦になりませんが、
こういう少し高級なお店に入る時はやはり同行者がいたほうが気兼ねがありません。
お店の人の目が行き届きすぎて、ひとりだと気を遣われすぎるからです^^;
そういえば、以前勤めていた会社の研修で、
ひとりでグアム・サイパンに行ったことがあったのですが、
その時は、ホテルのダイニングでのディナーがセッティングされていて、
しかたなくひとりで食べに行くことに。
しかも、時間が早すぎて、お客さんは私ひとりだけ@_@
とにかく親切で、ヒマだからか3人がかりでサーブしてくれて、
妙に緊張したことを覚えています^^;
チープなローカル食堂なら、ジロジロ見られたって全然平気なのにねぇ。
というわけで、高級店にはお連れさんと一緒に行くことをおすすめします^^
BTS(高架鉄道) サラディーン駅、チョンノンシー駅から徒歩約15分程度です。
Baan Khanitha&Gallery
69 South Sathorn Rd. Thungmahamek, Sathorn District, Bangkok 10120
野菜ソムリエRieでした♪

- ヘルシンキのマーケットを歩く
-
エリア:
- ヨーロッパ>フィンランド>ヘルシンキ
- テーマ:買物・土産 観光地
- 投稿日:2013/04/21 00:25
- コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪
ヘルシンキを訪れたのは、極寒の2月。
日中でもマイナス10度前後、夜になるとマイナス20度程度まで冷え込みます。
鼻から吸い込んだ乾いた空気が、冷たいまま肺の中へ入っていくような感覚は、
今まで味わったことのないものでした。
空港に降り立ち、市内へ向かうバスに乗ろうと、
ターミナルから外に一歩足を踏み出したら、
とたんにむせるようなかんじの咳が出ました。ゲホっゴホっ!!!
ニット帽じゃなくて、いっそ目出し帽をかぶりたくなるぐらいの、刺すような顔の痛み、
革の手袋をしていても、しびれるような指先の冷たさ。
のほほ〜んとゆっくり見て歩く余裕はありませんが^^;
極寒の中、てくてく歩いて、ヘルシンキの街を楽しみました。
ひとりで気ままに、なんの約束もなく、締切もなく、
行きたいところへ行って、食べたい時に食べて、制約のない自由旅。
安心できる家族とのリラックス旅や、気の置けない友人との楽しい女子旅もいいけれど、
時々はひとりでふらりと旅に出たい、さすらいの野菜ソムリエです^^;

旅先では、その国のマーケットを見て回るのも、楽しみのひとつです。
マーケット広場に建つ、食料品専門の屋内マーケット、
オールド・マーケットホールです。
レンガ造りのレトロなマーケットは1889年の建築。
市民が日常のお買い物に利用する、というよりは、
特別な日のごちそうのための食材が並ぶ、少し高級なマーケットなのだそう。
さっそく中に入ってみましょう。外は寒すぎるから(;^ω^A

おいしそうなシーフードが、まず目に飛び込んできました♪
バルト海の豊富な海の幸が、ずらりと並びます。
エビだけでも、いろいろなバリエーションがあって、
あまりにおいしそうで、お店の前で目がクギ付けに♪

この黄色い魚卵はっ!!! もしかして数の子なのでしょうか。
にしん漁もさかんで、にしんのフライはフィンランド料理では有名です。
その向こうにはいくら、そして奥にはスモークサーモンも♪
パンケーキの上に、いくらやサーモンをのせた軽食もオーダー可能です☆

そしてやっぱり気になるのは、野菜のコーナーです♪
トマトの色が濃い!!! 種類もいろいろあるようですね。
ズッキーニやチコリも並んでいます。
そういえば、ズッキーニってきゅうりによく似ていますよね。
でも実は、かぼちゃの仲間なんですよ。
一般的に、かぼちゃは熟した実を食べますが、
ズッキーニは開花してから5〜7日後の未熟果を食べているんです。
冬の間はほとんど雪に覆われ、凍てつく寒さの中で農業は難しそうですが、
近頃はハウス栽培技術も発達して、フィンランド国内で生産された野菜も並んでいるようです。
それでも、EU内のオランダやその他農業がさかんな国の野菜も多いのでしょうね。

フルーツのコーナー♪
左手前の黒いものが気になります。
カリフォルニア、の文字が見えるのですが、プルーンかな??
りんごやみかん、柿もあって、親しみがわきます^^
市内には便利なスーパーマーケットもありますが、
豊富な農産物や海産物を、かごや器に盛り、ところ狭しと並べられている様子は、
見ていてもほんとに楽しいですね。
ご紹介したオールド•マーケットホールですが、
残念ながら2013年1月より改築工事が行われているようです。
ご注意くださいね。
ところで、フィンランドをはじめ北欧諸国では、
付加価値税、いわゆる消費税(日本の消費税とは少しルールは異なる)
などの税率が高いことで知られています。
付加価値税(消費税)率は、標準で23%。食料品などは13%なのだそう。
北欧は社会保障制度が充実している国々、というイメージですが、
その分、国民もしっかりと払うものを払っているからこそ、
実現できる制度なんでしょうね。
日本の消費税率の上昇も気になるところですが、
北欧と日本とをくらべて、どちらがどう、という議論は、
ここではやめておくことにします^^
野菜ソムリエRieでした♪
ヘルシンキを訪れたのは、極寒の2月。
日中でもマイナス10度前後、夜になるとマイナス20度程度まで冷え込みます。
鼻から吸い込んだ乾いた空気が、冷たいまま肺の中へ入っていくような感覚は、
今まで味わったことのないものでした。
空港に降り立ち、市内へ向かうバスに乗ろうと、
ターミナルから外に一歩足を踏み出したら、
とたんにむせるようなかんじの咳が出ました。ゲホっゴホっ!!!
ニット帽じゃなくて、いっそ目出し帽をかぶりたくなるぐらいの、刺すような顔の痛み、
革の手袋をしていても、しびれるような指先の冷たさ。
のほほ〜んとゆっくり見て歩く余裕はありませんが^^;
極寒の中、てくてく歩いて、ヘルシンキの街を楽しみました。
ひとりで気ままに、なんの約束もなく、締切もなく、
行きたいところへ行って、食べたい時に食べて、制約のない自由旅。
安心できる家族とのリラックス旅や、気の置けない友人との楽しい女子旅もいいけれど、
時々はひとりでふらりと旅に出たい、さすらいの野菜ソムリエです^^;

旅先では、その国のマーケットを見て回るのも、楽しみのひとつです。
マーケット広場に建つ、食料品専門の屋内マーケット、
オールド・マーケットホールです。
レンガ造りのレトロなマーケットは1889年の建築。
市民が日常のお買い物に利用する、というよりは、
特別な日のごちそうのための食材が並ぶ、少し高級なマーケットなのだそう。
さっそく中に入ってみましょう。外は寒すぎるから(;^ω^A

おいしそうなシーフードが、まず目に飛び込んできました♪
バルト海の豊富な海の幸が、ずらりと並びます。
エビだけでも、いろいろなバリエーションがあって、
あまりにおいしそうで、お店の前で目がクギ付けに♪

この黄色い魚卵はっ!!! もしかして数の子なのでしょうか。
にしん漁もさかんで、にしんのフライはフィンランド料理では有名です。
その向こうにはいくら、そして奥にはスモークサーモンも♪
パンケーキの上に、いくらやサーモンをのせた軽食もオーダー可能です☆

そしてやっぱり気になるのは、野菜のコーナーです♪
トマトの色が濃い!!! 種類もいろいろあるようですね。
ズッキーニやチコリも並んでいます。
そういえば、ズッキーニってきゅうりによく似ていますよね。
でも実は、かぼちゃの仲間なんですよ。
一般的に、かぼちゃは熟した実を食べますが、
ズッキーニは開花してから5〜7日後の未熟果を食べているんです。
冬の間はほとんど雪に覆われ、凍てつく寒さの中で農業は難しそうですが、
近頃はハウス栽培技術も発達して、フィンランド国内で生産された野菜も並んでいるようです。
それでも、EU内のオランダやその他農業がさかんな国の野菜も多いのでしょうね。

フルーツのコーナー♪
左手前の黒いものが気になります。
カリフォルニア、の文字が見えるのですが、プルーンかな??
りんごやみかん、柿もあって、親しみがわきます^^
市内には便利なスーパーマーケットもありますが、
豊富な農産物や海産物を、かごや器に盛り、ところ狭しと並べられている様子は、
見ていてもほんとに楽しいですね。
ご紹介したオールド•マーケットホールですが、
残念ながら2013年1月より改築工事が行われているようです。
ご注意くださいね。
ところで、フィンランドをはじめ北欧諸国では、
付加価値税、いわゆる消費税(日本の消費税とは少しルールは異なる)
などの税率が高いことで知られています。
付加価値税(消費税)率は、標準で23%。食料品などは13%なのだそう。
北欧は社会保障制度が充実している国々、というイメージですが、
その分、国民もしっかりと払うものを払っているからこそ、
実現できる制度なんでしょうね。
日本の消費税率の上昇も気になるところですが、
北欧と日本とをくらべて、どちらがどう、という議論は、
ここではやめておくことにします^^
野菜ソムリエRieでした♪

- 香港でお粥@「羅富記粥麺専家」
-
エリア:
- アジア>香港>香港(ホンコン)
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2013/04/18 23:27
- コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪
アジアの都市のなかで、とりわけ好んで出かけるのは、香港。
年々、雑多な香港テイストが失われつつあるのだけれど、
それでもやっぱり愛してやまない街。

滞在中必ず一度は訪れる場所があります。
香港島、中環(セントラル)からクイーンズロードセントラル(皇后大道中)を
上環(ションワン)方向へ少し歩いた左手にある『羅富記粥麺専家』

飾り気のない食堂といった雰囲気で、お粥や麺などを中心に提供しています。
他にも、中環(セントラル)に2軒系列店あり。
ローカルにも人気があるようです。
私はてっきり、ここは街の小さなお粥屋と思っていたのだけれど、
実は、香港・マカオ版ミシュランにも掲載されているのだという・・・。
むむーぅ、複雑。そんな有名店だったとは^^;

トロトロのお粥。こちらのお店は豚骨ベースのスープで煮ているとのこと。
油条という細長い揚げパンを小さくカットして、お粥にひたしながら食べてもおいしい。
お粥の具もいろいろ選べます。
臓物系とか、はたまた魚系は少し臭味があって私は苦手。
薄切りの猪肉(豚肉)なら、どこのお店でも、だいたいハズレがないように思います。
薄切り肉といっても十分肉厚で、ボリュームたっぷりだから、
あっというまにおなかがいっぱいに。
そして、お粥の消化のよさで、あっというまにおなかがすくのだけれど^^;
実は私は、朝ごはん食べない派です。
だから、お粥を食べに行く時は、少し早めのランチを兼ねた、ブランチということになります。
朝食抜きには賛否両論あると思いますが、
健康のために、朝食をきちんと食べなアカン、という常識に縛られていた頃よりも、
私はずいぶん健康になったし、カラダも軽くなりました。
あるお医者様が提唱されている一日二食の健康法なのですが、
もちろん、個人個人で向き不向きはあるのかなーと思います。
私のカラダには、向いているみたい^^
アンチエイジングにも大きな効果があるのですよ♪
朝ごはん食べる派のあなたも、食べない派のワタシも、
健康のために、「腸」をいたわりましょう☆
羅富記粥麺専家 LAW FU KEE NOODLE SHOP
香港皇后大道中144號
144 Queen's Road Central,G/F H.K
野菜ソムリエRieでした♪
アジアの都市のなかで、とりわけ好んで出かけるのは、香港。
年々、雑多な香港テイストが失われつつあるのだけれど、
それでもやっぱり愛してやまない街。

滞在中必ず一度は訪れる場所があります。
香港島、中環(セントラル)からクイーンズロードセントラル(皇后大道中)を
上環(ションワン)方向へ少し歩いた左手にある『羅富記粥麺専家』

飾り気のない食堂といった雰囲気で、お粥や麺などを中心に提供しています。
他にも、中環(セントラル)に2軒系列店あり。
ローカルにも人気があるようです。
私はてっきり、ここは街の小さなお粥屋と思っていたのだけれど、
実は、香港・マカオ版ミシュランにも掲載されているのだという・・・。
むむーぅ、複雑。そんな有名店だったとは^^;

トロトロのお粥。こちらのお店は豚骨ベースのスープで煮ているとのこと。
油条という細長い揚げパンを小さくカットして、お粥にひたしながら食べてもおいしい。
お粥の具もいろいろ選べます。
臓物系とか、はたまた魚系は少し臭味があって私は苦手。
薄切りの猪肉(豚肉)なら、どこのお店でも、だいたいハズレがないように思います。
薄切り肉といっても十分肉厚で、ボリュームたっぷりだから、
あっというまにおなかがいっぱいに。
そして、お粥の消化のよさで、あっというまにおなかがすくのだけれど^^;
実は私は、朝ごはん食べない派です。
だから、お粥を食べに行く時は、少し早めのランチを兼ねた、ブランチということになります。
朝食抜きには賛否両論あると思いますが、
健康のために、朝食をきちんと食べなアカン、という常識に縛られていた頃よりも、
私はずいぶん健康になったし、カラダも軽くなりました。
あるお医者様が提唱されている一日二食の健康法なのですが、
もちろん、個人個人で向き不向きはあるのかなーと思います。
私のカラダには、向いているみたい^^
アンチエイジングにも大きな効果があるのですよ♪
朝ごはん食べる派のあなたも、食べない派のワタシも、
健康のために、「腸」をいたわりましょう☆
羅富記粥麺専家 LAW FU KEE NOODLE SHOP
香港皇后大道中144號
144 Queen's Road Central,G/F H.K
野菜ソムリエRieでした♪
1 - 4件目まで(4件中)


