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みゅうローマ発信 現地情報

プロフィール
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みゅうローマ
居住地:
ヨーロッパ>イタリア>ローマ
会社名:
みゅうローマ
会社英字名:
Myu Rome
会社所在地:
ヨーロッパ>イタリア>ローマ
会社電話番号:
+39-335-750-1984
業種:
旅行業
自己紹介:
イタリア国内の旅行関連手配をしています。オリジナル定期観光バス・みゅうバス、レストラン、通訳、ガイド、アシスタント、送迎サービスなどを手配しています。何なりとご相談下さい。

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pizza
【現地の生活】フィレンツェ郊外スカンディッチで食べるラディッキョ・ロッソのピッツァ!
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>フィレンツェ
テーマ:留学・長期滞在 グルメ 
投稿日:2022/03/21 00:00
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ボンジョルノ!

フィレンツェとピサの公認ガイド伊藤です。

 

先日、友人に誘われてフィレンツェの郊外のスカンディッチに行ってきました。

 

今はフィレンツェからトラムで行くことができるようになったので、かなり便利になりました。

 

スカンディッチの外れには大きな刑務所があり、フィレンツェからピサに向かうスーペルストラーダ(無料高速道路)からよく見えます。

 

しかしこれといって観光場所もない町なので、今まで足を伸ばしたことはありませんでした。

 

(日本人グループがよく泊まっていたホテルが刑務所の横のほうにあったので、そこぐらいしか知りませんでした)

 

初めて行ってみて…町が栄えてる!

 

駅周りは新しい近代的な建築物ばかり。

ちょっと駅を離れれば大きなアパートが並ぶ住宅街なのですが、新しい商店も多くいい感じ。

 

友人の話によれば、トラムが通るようになってから不動産の値段もかなり上がったとのこと。

 

さて友人おすすめのピッツェリア・アモリーノ

 

中はシンプルな作りでしたがかなり席が多い。

値段はフィレンツェよりちょっとお安めぐらい?

 

私が注文したのはラディッキョ・ロッソのピッツァでした。

 

ラディッキョ・ロッソは紫に白いラインが入ったチコリです(紫キャベツとは違います)


 

チコリの形は種類によって違ってて、丸いものから細長い形まであります。

 

焼くと柔らかく、とろんとした食感になります。

 

味は苦味が目立ちます。ピッツァだとどうしてもチーズが重ためのテイストになりますが、そこにチコリの苦さがちょうど合うんです。

 

この組み合わせがとても美味しいんですよ!

 

家ではラディッキョ・ロッソとサルシッチャ(ソーセージ)のリゾットを作ることが多いですね。

 

そしてこのピッツェリアの面白い点は注文時に薄めのピッツァか厚めのピッツァか選ぶことができる点。

 

もちもちのナポリ風ピッツァは美味しいのですが食べきれないことが多いので、迷わず薄めのパリパリピッツァにしました!



そして場所を変えて、大きめのバールへ

 



モダンな内装の大きなカフェ。

田舎町のバールと違う、やっぱりスカンディッチは栄えてますね。

 

今までスカンディッチをみくびっていたことに気がついた1日でした!

 

【お知らせ】
ユーチューブにイタリアの動画を投稿しています!
美術館や散策中心です!

「フィレンツェからボンジョルノ!」

よろしかったらチャンネル登録をお願いいたします??

それではまた、チャオチャオ〜!


Gattinara
【マスターソムリエが教えるイタリアワイン】ピエモンテ州のワインに迫る第二弾!愛すべきワインとは!
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>トリノ
テーマ:留学・長期滞在 グルメ 
投稿日:2022/03/01 00:00
コメント(0)

イタリアソムリエ協会のマスターソムリエの資格を持つ、うしおゆにこ です。

 

少し間が開いてしまいましたが、前回は、ピエモンテ州のランゲ地方で最も重要な3つの品種を簡単に見ました。

 

今回は、ランゲ地方を含む南部のもう少し広い範囲と、ピエモンテ北部で造られているワインを見てみましょう。

 

ピエモンテは、イタリアワインの王様と言われるバローロを生み出す州で、イタリアの生産地としては最も重要で、ワイン好きにとっては絶対に外せない州です。


 

さて、今回のキーワードは以下です。

 

*赤だけでなく、白も、そして甘いスプマンテまである

 

*アスティ・スプマンテは、イタリアのデザートワインの代表

 

*ピエモンテ州の北部でもネッビオーロでワインを造っている



「ピエモンテ州=赤ワイン」のイメージがあると思いますが、白ワインの生産は約4割にもなり、意外と多いです。

 

ピエモンテの辛口の白ワインで最も有名なものは、おそらくガヴィ(または、コルテーゼ・ディ・ガヴィ。スプマンテタイプもあります。DOCG)ではないかと思います。

品種はコルテーゼ。やや淡い麦わら色で、繊細な香り、軽めできりっとした辛口の味わいです。

 

食前酒として開けても良いし、前菜や軽めの魚料理にピッタリです。

 




 

何度飲んでも飽きない白ぶどう品種に、アルネイスがあります。

ワインとしてはロエロ・アルネイスDOCG)が有名ですが(ロエロには赤ワインやスプマンテタイプもあります)、小さな白い花の香りやりんご、洋梨の香りがとても綺麗で、魚はもちろんのこと、野菜中心の料理にもよく合います。

とても飲みやすく、値段がお手頃なのも嬉しいです。

 

ちょっとピエモンテワイン通になってみたい時は、ティモラッソという品種を探してみてください。

絶滅しそうだった品種を蘇らせ、2000年代に入ってから話題になった品種です。

 

ワインは、コッリ・トルトネージDOC)という名称で知られていますが(コッリ・トルトネージは、赤ワインを含め、他の多くの品種のものもあります)、アーモンドやミネラルの香りが豊かで、白ワインにしてはドンとした太めの印象、余韻が長く、白ワインなのに長期熟成向きです。

 

そこで、5年かそれ以上の年月が経ったものがあれば、チャンスと思ってぜひトライしてください。

魚だけでなく、白身の肉、また、チーズと合わせても飲みたいワインです。

ピエモンテ州は、トーマロビオラカステルマーニョなど、非常に美味しいチーズが造られている州なので、ぜひ一緒にどうぞ。



ネッビオーロが有名な州南部には、他にもたくさんマイナーな黒ブドウ品種があるのですが、2つだけ挙げてみます。








グリニョリーノ。ワインは、やや薄めのルビー色が特徴的で、キリッとした印象の辛口ワインです。

フレイザ。明るく輝くようなルビー色が綺麗で、花の香りやフルーツの香りが豊かな、軽めの赤ワインができます。

どちらも、気取らず、軽めの肉料理に合わせて楽しめます。



そして、同じ州の南部で造られている甘いワインを2つ紹介します。









一つは、イタリアのデザートワインとして最も有名なアスティ(または、アスティ・スプマンテDOCG)。

品種はモスカート・ビアンコを使い、タンクで発酵させて造ったスプマンテ(発泡でないものもあります)です。

 

モスカートらしい甘く心地よい香りが広がる、アルコール度も低い飲みやすいデザートワインで、チョコレートプリンに似た地元のデザート、ボネや、生クリームを使ったケーキ、クリスマスの定番のパネットーネ、もちろんビスケット類にも合います。

 

午後のお茶の代わりに開けてもおしゃれです。

 

もう一つ、ブラケット・ダクイ(またはダクイ。DOCG)は、ブラケットという黒ブドウ品種で造った、ちょっと珍しい赤の発泡性デザートワイン(発泡でないものもあります)です。

輝くようなバラ色で、いちごやバラの香りを持ち、デザート全般に、また、食後に軽く飲むのにもうってつけです。



最後に、ピエモンテ北部で、バローロバルバレスコと同じネッビオーロ主体(地元ではスパンナと呼ばれています)のDOCGワインを2つご紹介します。






ゲンメガッティナーラで、ピエモンテ北部を南北に流れるセシア川を挟み左右対称に生産地があります。

 

バローロ、バルバレスコと違うのは、どちらも、ヴェスポリーナなど、他の品種をわずかブレンドすることができることです。

 

バローロやバルバレスコのドンとした強さとは違う、繊細で控えめな香りが特徴的なワインで、最初はその良さが分かりにくいかもしれませんが、すみれの香りに森の木の実、リコリースなどが優雅に香り、バローロやバルバレスコほど気難しくない、実に愛すべきワインです。

やや軽めの肉料理、またはチーズと合わせてみてください。

 

また、ピエモンテ北部では、同じネッビオーロ主体で、安くて軽やかなワインが生産されているので、目に着いたら、気軽に試してみることをお勧めします。



次回もどうぞお楽しみに。

 


エルボリステリア
【現地生活】リーベス・ニグルムRibes Nigrum 〜天然の抗ヒスタミン剤、春の花粉症予防と対策〜
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>ローマ
テーマ:スパ・エステ 留学・長期滞在 自然・植物 
投稿日:2022/01/31 00:00
コメント(0)

リーベス・ニグルムRibes Nigrum

〜天然の抗ヒスタミン剤、春の花粉症予防と対策〜

 

ローマより発信、カシワタニです。

もうすぐ2月、暦の上では春が始まります。

花粉症でお悩みの皆さん、対策はどのようにされていますか?

 

私は数年前に突然発症してしまい、春がとても辛い季節になってしまいました。

長年花粉症で悩まれている方々の大変さが、ここ数年でようやくわかるようになったのです・・・

 

イタリアには医薬品を取り扱う薬局のほかに、“エルボリステリアErboristeria”と呼ばれるハーブ専門店もたくさんあることをご存知でしたか?

日本でいうところの「漢方薬局」に近いものがありますが、エルボリスタと呼ばれるハーブ専門家が常時し、お悩みの症状に合わせてハーブを調合してくれたり、自然のものだけで作られたサプリメントや自然派化粧品などを売っている、明るい雰囲気のお店です。

 

 

 

このハーブ専門店で手に入るもので本日紹介するのが、花粉症対策に期待できる「リーベス・ニグルムRibes Nigrum」という植物エッセンスです。

「リーベス・ニグルム」という名前はラテン語の学名ですが、植物“カシス”のことです。

和名は“クロスグリ”ですが、“カシス”のほうが聞きなれていますよね。

そのカシスの木のフレッシュな蕾から抽出したエキスが含まれた液体が、リーベス・ニグルムです。

1年ほど前にハーブ学の講座を受講したのがきっかけで、初めてこのエッセンスの存在を知りました。

このエッセンスはハーブ専門家に言わせると「天然の抗ヒスタミン剤、アレルギーにはリーベス・ニグルム!」だそうで、常識中の常識のようです。

花粉症対策の場合、人それぞれ発症する時期が微妙に違うと思いますが、飲み始めて効果がでるのに通常2か月近くかかるので、発症する時期の2か月前、遅くても1か月前から飲み始めると予防効果が期待できます。

また消炎効果もあるので、発症してからの辛い症状も緩和でき、シーズンを通して大活躍してくれるお助けエッセンスなのです。

 

 

飲み方はとても簡単、症状や体型に合わせて1日1回〜3回、少量の水を入れたグラスにエッセンス30〜50滴を落として飲むだけです。

味はほんのり甘いシロップという感じで、全く癖はありません。

 

 

実際どこまで効くのか?

ということで、友人二人も巻き込んで、昨年実験をしてみました。

 

私の症状が始まると予測される約2か月前の2月初旬から飲み始めました。

その結果・・・

なんとビックリ、私と一人の友人は、昨春はまったく花粉症に悩まされなかったのです!

しかし残念ながら別の友人には効きませんでした。

彼女は私たちのレベルとは比べ物にならない重度の花粉症のうえ、飲み始めるのも少し遅かったこともあったかもしれません。

もちろん私もシーズン中たまにくしゃみが止まらなくて辛いときもありましたが、そんな時にリーベス・ニグルムを飲むと、鼻のムズムズがマシになるのです。

一昨年まで薬局で購入した抗ヒスタミン剤を毎日服用していた私が、昨年は全くお世話にならずに済んだのでした!

これはすごい!

ただ100%自然のもの、つまり効果が緩やかです。

体質や花粉症の程度によって、決してすべての人に効くとは限りません。

 

このように、樹木の新芽や蕾に含まれる植物幹細胞から抽出されたエキス(ジェンモデリヴァートGemmoderivatoといいます)を服用する植物幹療法は、「ジェモセラピー」と呼ばれ、体の不調改善、健康維持や美容に役立ち、人間本来の持つ自浄機能や自己治癒力を取り戻すことで心身に働きかける、というものです。

自然療法としての歴史はインドのアーユルヴェーダや中国の漢方に比べると浅いのですが、1950年代にフランスで誕生し、ヨーロッパで発展していきました。

日本で症状によっては漢方薬を勧めるお医者様も多いのと同様、こちらヨーロッパのお医者様も、ジェモセラピーに限らず自然療法には大変理解があり、医薬品ではない自然のハーブ薬を勧めてくることもよくあります。

なんといっても植物は薬の原料にもなりますからね!



リーベス・ニグルムは各ハーブ専門店によって取り扱いメーカーも異なり、値段も若干変わってきますが、50MLサイズで10ユーロ前後100MLサイズで18ユーロ前後といったところです。

日本でもヨーロッパから輸入されたものがオンライン等で手に入るようですが、ご旅行でこちらにいらした際にErboristeriaの看板を見かけて、もしご興味あれば覗いてみてエルボリスタ(ハーブ専門家)にお尋ねくださいね。

ハーブティーや石鹸、自然派化粧品等もたくさんありますので、覗いてみるだけでもおもしろいですよ。

 


バルバレスコ
【イタリアソムリエ協会マスター】ソムリエが教えるイタリアワイン!今回はロアーニャのバルバレスコについて!
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>トリノ
テーマ:留学・長期滞在 グルメ 歴史・文化・芸術 
投稿日:2021/10/27 00:00
コメント(0)

ワインの紹介 ロアーニャのバルバレスコ 2013




イタリアソムリエ協会のマスター・ソムリエの資格を持つ うしお ゆにこ です。

 

イタリアワインの紹介、今回は、あるワインの紹介、そして、ワインについて書いてみます。



Roagna   Barbaresco Crichët Pajé  2013





ワインは、所詮飲み物です。

 

個人の嗜好に大きく左右されます。

 

でも、同時に(特にヨーロッパでは)文化でもあります。

 

つまり、ワインのイロハを知っていることは、文化の一部を知っていることでもある、ということです。

 

 

さて、味の好みには、かなりの個人差があります。

 

同じものを食べても、美味しいと思う人と美味しくないと思う人。

 

そして、そこに(食品やレストランの)値段も考慮すると、また意見が変わってくると思います。



ワインで言うと、

高いから美味しい

高くても美味しくない

安くて美味しい

安いから美味しくない

 

付け加えて、

有名だから美味しい

有名でも美味しくない

 

しかし、ワインの場合、そこに、

評価が高い

評価が低い

という客観的評価が加わり。

 

さらに、

評価とは関係がなく美味しい

評価されていても本当に美味しいとは思えない

など。



何を持って「美味しい」と判断するかは、本当に人様々です。



ワインの評価本は、今では実に数多くありますが、歴史的な1冊がガンベロ・ロッソの発行するワインの年鑑本「Vini d’Italia」です。

 

各ワインをグラスの数で評価し、グラス3つ(トレ・ビッキエーリ)が、最高です。

 

トレ・ビッキエーリを獲得するワインの数は年々どんどん増え、今年(2022年版)は、イタリア全州で476になりました。

 

毎年、なんでこのワインがグラス3つじゃないの??とか、これがグラス3つ?という意見があり、ここで評価されたワインだけが美味しいわけではないのですが、多少の参考になると言うことは間違いありません。



さて、ピエモンテ州、バルバレスコにある歴史的生産者ロアーニャのバルバレスコ・クリケ・パイエの2013年(これで最新のヴィンテージ)が、今年のトレ・ビッキエーリを獲得しました。





一般に有名なワイナリーではありません。余程のワイン好き、また、特に自然派ワイン好きでないと知らないと思います。

 

実は、知る人ぞ知るとても値段の高いワインで(800ユーロ以上)、ワイナリーは自然派の王道を行き、イタリアワイン的な味わいからは外れていると言えるものです。

 

 

バルバレスコなので、品種はネッビオーロ

 

ネッビオーロは色素が薄い品種なのですが、その通りの透明感のある色合い。

 

昨今、色の濃いネッビオーロが多い中(涙)、物足りない色合いと思う人も多いと思います。

 

 

香りは決して強くはないのですが、小さな薔薇の香り、森の木の実の香りが混ざり、ほのかにスパイス臭が漂い、その長さ、持続性が素晴らしいです。

 

香りの強さのインパクトのあるワインがウケる中、強さがそれほどでもないので、その良さを見落としてしまう人もいると思います。

 

とにかく品がよく、イタリアワインよりフランスワインを思わせる香りです。

 

 

口に含むと、自然派ワインの優しさがまず感じられます。本当に良い自然派ワインは、体に溶け込むようなこの優しさを必ず持っています。

 

ドンとするインパクトがないので、ここでも物足りなさを感じる人が多いかもしれません。

 

でも、繊細なタンニンと酸味との微妙なバランス、優しく心地良い味わい、喉を通ったあとの(吐き出しても同じです)口の中に広がる味と香りの絶妙なハーモニーは特筆に値します。

 

 

私にとっては、至福を感じさせてくれるワインの1本です。

 

 

しかし、嗜好の個体差は大きく、

値段の割に美味しいと思えない

聞いたことのない生産者

味が物足りなくて特に美味しいとは思わない

と思う人も多いのでは。



 

何をもって美味しいワインとするかは難しく、

実は、ワインを語ること、評価することは決して簡単ではないのです

 

しかし、せっかくワインを飲むのであれば、やはり少しでも質の良いもの(高いワインとは限りません)を飲んでいただければと思います。

 

自分にとって美味しいワイン、最高のワイン、そして、至福のワインを探すワインの旅にぜひ出かけて、いつかこれという1本(いくつも出てくると思います)と出会えますように。

 

ワインを深めていくこと、つまりは、ヨーロッパの文化を深めていくと言うことでもあります。

 

では、また。

次回もどうぞお楽しみに。





ツーリング仲間
【イタリア】サイクリング熱 上昇 !ローマで自転車探し!!
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>ローマ
テーマ:街中・建物・景色 留学・長期滞在 散歩・自転車 
投稿日:2021/06/19 00:00
コメント(0)

Buongiorno!

 

イタリア政府公認旅サポート、マジカ?イタリアのピトッチです。

 

皆さん、コロナ禍の中いかがお過ごしですか?

 

イタリアでもいろんな規制があり、ローマっ子達もジッと家に籠っているのが苦手な人が多く、サイクリング熱が上昇しています。

 

 

うちのアウトドア夫も新しい自転車が欲しくて、30年以上乗っていたマウンテンバイクを売る為にebay に載せたら、凄い数のメールが来て直ぐに売れました。

 

バチカンの神学校に通っている感じの良い青年が取りに来たので、前後両タイヤの換え他ライトとかいろいろ小物も付けてあげたら、タイヤを肩に掛け小物が入った袋も持って、「あなたのために祈ります」とか言ってその自転車に乗って嬉しそうに帰って行きました。

 

その後、新しい自転車探し。

 

ネットで見ても良いと思う物はみんな売り切れで、ローマ中の自転車屋さんを巡りました。

 

 

 

友達と遠出をしたいということもあり、モーター付きの自転車も見ていたけれど、予算オーバーで諦めました。

 

しかし、こだわりはあるようで何件も回るが、ちょうど良さそうな物は全部売り切れ。

 

ある店では、1年前に注文したお客さんの自転車がやっと届いた、という所もありました。

 

どの店も、自転車を買いに来ている人が結構いました。

 

もう今回は諦めて、もう一つ折り畳み式の自転車があるので、しばらくはそれで我慢するかと思っていたら、お手頃価格のトレッキングバイクを見つけて、それを買いました。

 

もう自分で調整したり、いろんな部品を付けたり、大喜び!

 

乗り心地もとても良いとのこと。

 

無事に自転車が買えて良かったです。

 

 

 

1日街を廻っていて、自転車に乗っている人達をたくさん見かけました。

サイクリングコースとかは、もっと沢山の人がいるようだ。

 

私も運動の為に自転車デビューしようかしら?

 

皆さんも次回ローマに来られたら、自転車をレンタルして廻ってみても楽しいと思います。

 

ちなみに、レンタルスクーターもあります。

 

 

A presto! 次回もお楽しみに、

 

マジカ?イタリア

 


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