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エリア:
- 中国 > 岡山 > 岡山・玉野
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テーマ:
- グルメ
野菜ソムリエRieです♪
先月、岡山タカシマヤ開業40周年イベントへ取材と見学を兼ねて岡山へ行き、
お仕事させていただいているみなさんと、私のお友達も一緒に、
岡山市の「魚島横丁」の中心部にある、割烹「ままかり」さんでお食事をいただきました。
前回は、「海の幸と野菜のごちそう」編をご紹介しました。
今日は、その続編をお届けしますね。
もずく、はも・焼きなす・きぬさや・新玉ねぎの炊合せ、鯛・カツオ・貝柱のお刺身、
わらび豆腐、小さなお寿司の盛り合わせをいただいた後、登場したのがこちらです。

これは、中国茶の茶器なんです。
私もこれと同じような絵柄の茶器を持っています。
中国茶が運ばれてきたのかと思いきや・・・

中身は、茶碗蒸しのような食感の蒸し物でした。
そういえばこの食器、茶碗蒸しの器にも似ていますよね。
余談ですが、関西人は、というより大阪人は、なのかもしれませんが、
なぜか知らないけれど茶碗蒸しが大好きなんですよ^^
大阪生まれの大阪育ちの私は、
レーンが回っていてもいなくても、お寿司屋さんに行くと必ず注文します。
赤だしと同じくらい重要なポイントを占めると言っても過言ではないのですが、
関東のお寿司屋さんでは茶碗蒸しはほとんど置いていないのだとか。
茶碗蒸しがないなんて、つまらない^^;

さぁ、ようやく出てきました♪
土鍋で炊かれた岡山県新見産コシヒカリ「新見庄米」のごはんです。
お米は、田んぼの性質、そして作り手によってその味はさまざま。
同じ品種であっても、別々の田んぼで別々の作り手が育てたお米は、
決して同じ味にはなりません。
新見庄米は別々の田んぼで作られたお米をブレンドせず、
田植えからお米の育成、稲刈り、乾燥までの生産工程を、
それぞれの田んぼの作り手が一括で管理しているのだそう。
広大な土地での大規模生産ではなく、安心・安全にこだわった製法で、
手塩にかけてできあがったのが、ごちそう米・新見庄米なんです。
写真を撮った時には、もうごはんが残り少なくなっていました^^;
香ばしいおこげが見えていますね。

刻んだ大葉の香りが、あたたかいごはんの湯気の中に立ち込め、
食欲をそそります。
大葉にはベータカロチンが豊富なんですよ。
ベータカロチンというと、黄色やオレンジ色の野菜や果物に含まれる、
というイメージが強いので、少し意外な気がしますが、
その含有量は野菜の中でも上位を占めるといわれています。
他にも、免疫力を高めたり、骨や歯を丈夫にするカルシウムが豊富に含まれ、
アレルギーの症状を緩和する働きにも注目されているんです。

最後にデザートをいただきました。
初夏を思わせるような涼しげなゼリーに、ほんのりと甘いアイスクリームが添えられていて、
さっぱりさわやかなデザートでした。
上品で奥ゆかしい料理の数々は、
あっさりとした味わいの中に、深くて豊かな出汁のうまみが凝縮され、
最初から最後まで、器が運ばれてくるたびに感嘆の声が上がりました。
岡山へのご旅行やご出張の際に、ぜひ訪れてみてくださいね。
割烹ままかり
岡山市北区表町3丁目9-2(旧紙屋町電車筋西入ル南角)
野菜ソムリエRieでした♪
先月、岡山タカシマヤ開業40周年イベントへ取材と見学を兼ねて岡山へ行き、
お仕事させていただいているみなさんと、私のお友達も一緒に、
岡山市の「魚島横丁」の中心部にある、割烹「ままかり」さんでお食事をいただきました。
前回は、「海の幸と野菜のごちそう」編をご紹介しました。
今日は、その続編をお届けしますね。
もずく、はも・焼きなす・きぬさや・新玉ねぎの炊合せ、鯛・カツオ・貝柱のお刺身、
わらび豆腐、小さなお寿司の盛り合わせをいただいた後、登場したのがこちらです。

これは、中国茶の茶器なんです。
私もこれと同じような絵柄の茶器を持っています。
中国茶が運ばれてきたのかと思いきや・・・

中身は、茶碗蒸しのような食感の蒸し物でした。
そういえばこの食器、茶碗蒸しの器にも似ていますよね。
余談ですが、関西人は、というより大阪人は、なのかもしれませんが、
なぜか知らないけれど茶碗蒸しが大好きなんですよ^^
大阪生まれの大阪育ちの私は、
レーンが回っていてもいなくても、お寿司屋さんに行くと必ず注文します。
赤だしと同じくらい重要なポイントを占めると言っても過言ではないのですが、
関東のお寿司屋さんでは茶碗蒸しはほとんど置いていないのだとか。
茶碗蒸しがないなんて、つまらない^^;

さぁ、ようやく出てきました♪
土鍋で炊かれた岡山県新見産コシヒカリ「新見庄米」のごはんです。
お米は、田んぼの性質、そして作り手によってその味はさまざま。
同じ品種であっても、別々の田んぼで別々の作り手が育てたお米は、
決して同じ味にはなりません。
新見庄米は別々の田んぼで作られたお米をブレンドせず、
田植えからお米の育成、稲刈り、乾燥までの生産工程を、
それぞれの田んぼの作り手が一括で管理しているのだそう。
広大な土地での大規模生産ではなく、安心・安全にこだわった製法で、
手塩にかけてできあがったのが、ごちそう米・新見庄米なんです。
写真を撮った時には、もうごはんが残り少なくなっていました^^;
香ばしいおこげが見えていますね。

刻んだ大葉の香りが、あたたかいごはんの湯気の中に立ち込め、
食欲をそそります。
大葉にはベータカロチンが豊富なんですよ。
ベータカロチンというと、黄色やオレンジ色の野菜や果物に含まれる、
というイメージが強いので、少し意外な気がしますが、
その含有量は野菜の中でも上位を占めるといわれています。
他にも、免疫力を高めたり、骨や歯を丈夫にするカルシウムが豊富に含まれ、
アレルギーの症状を緩和する働きにも注目されているんです。

最後にデザートをいただきました。
初夏を思わせるような涼しげなゼリーに、ほんのりと甘いアイスクリームが添えられていて、
さっぱりさわやかなデザートでした。
上品で奥ゆかしい料理の数々は、
あっさりとした味わいの中に、深くて豊かな出汁のうまみが凝縮され、
最初から最後まで、器が運ばれてくるたびに感嘆の声が上がりました。
岡山へのご旅行やご出張の際に、ぜひ訪れてみてくださいね。
割烹ままかり
岡山市北区表町3丁目9-2(旧紙屋町電車筋西入ル南角)
野菜ソムリエRieでした♪
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