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エリア:
- 近畿 > 兵庫 > 丹波・篠山・三田
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / グルメ
- / 歴史・文化・芸術
野菜ソムリエRieです♪
兵庫県で実施中の「あいたい兵庫キャンペーン2013 」
「兵庫・ブロガー100人戦国トリップ 」で、
オフィシャルブロガーに選出され、
先日、丹波・篠山方面へブログ旅に行ってきました。
事務局により認定されたオフィシャルブロガーが、
兵庫県の各地を実際にめぐり、お城周辺のご当地グルメや観光スポット、
宿泊施設などのレポートを各自のブログでPRし、
兵庫のお城をはじめ周辺各地の観光の魅力を伝えるという企画です。
前回の記事では、オフィシャルブロガー選出の経緯などご紹介しています。
よろしければ、こちらも合わせてご覧くださいね。
↓↓↓↓↓
http://www.tour.ne.jp/blog/vegetables_fruit/73239/
さて、今日からブログ旅の本編がはじまります♪

自宅を車で出発し、実家へ母を迎えに行き、
丹波・篠山の旅がスタートしました。
最初の目的地は、兵庫県丹波市市島町にある西山酒造場。
1849年創業の老舗の造り酒屋さんです。
日本酒の醸造においては、優れた職人技を持つ「杜氏」が
重要なカギを握ります。
古くから「丹波杜氏」の存在は、
確かな技術力によって一目置かれていたのだそう。
お酒づくりに欠かせない水は、
竹田川の伏流水である蔵内の井戸から汲み上げ、
お米は兵庫県の名産品である「山田錦」をはじめ、
地元産の素材を活かしたお酒づくりが行われています。
西山酒造場さんの屋号である「小鼓」は、
明治から昭和初期に活躍した俳人、高浜虚子が命名。
グルメ漫画の「美味しんぼ」にも、
「小鼓」のお酒が紹介されているんですよ。

酒造場の風情ある建物を見て回りました。
事務所には場内のイラストマップも用意されています。
事前に予約をしておけば、蔵の中を見学することもできるようです。

俳句に親しんだ三代目社長の時代には、
主屋が、文人墨客の集う文化サロンのような様相を呈していたのだとか。
明治24年に建築された主屋と塀は「登録有形文化財」に指定されています。
のどかな風景のなかに溶け込む歴史的建造物を見ていると、
兵庫県にこんなステキな場所があったのか、と、
妙にうれしくなりました(笑)

こちらも、「登録有形文化財」に指定されている「三々庵」。
昭和17年に設計されたもので、比較的新しいですが、
「三々庵」の名付け人は、日本画家の小川芋銭。
お酒造りと共に、芸術文化交流の場としても知られる場所だったのでしょうね。
建物の傍らには、俳句の句碑があちこちに立っています。

少し離れた酒造場事務所では、おみやげの購入もできます。
西山酒造場さんでは、今の季節「ひやおろし」というお酒がイチ押しだそうですよ。

とはいえ、お酒にはめっぽう弱い私(汗)
しかも、マイカーで旅をしていて、もちろん試飲などできないし、
あまりお酒にも詳しくないのですが(笑)
ここへ来た理由のひとつは・・・??

甘酒ヨーグルトに心惹かれたからなのでした(笑)
西山酒造場さんの甘酒と、朝しぼりたての地元産の牛乳のみを使用した、
こだわりの逸品です。
口当たりはマイルドで、よくあるドリンクタイプのヨーグルトよりは、
かなり甘みが抑えられています。
左側の緑色の瓶は、父へのおみやげに購入したものです。

甘酒ヨーグルトには、砂糖無添加。
米麹のもつ酵素の働きによって、お米のでんぷん質を糖化して生まれた、
ブドウ糖の自然な甘みなんですよ。
もちろんアルコール分0%。
安心してハンドルを握れますね(笑)
丹波の「小鼓 甘酒ヨーグルト」
すっかりファンになりました。
「小鼓」西山酒造場
兵庫県丹波市市島町中竹田1171
「兵庫・ブロガー100人戦国トリップ 」次回もどうぞお楽しみに♪
野菜ソムリエRieでした♪
兵庫県で実施中の「あいたい兵庫キャンペーン2013 」
「兵庫・ブロガー100人戦国トリップ 」で、
オフィシャルブロガーに選出され、
先日、丹波・篠山方面へブログ旅に行ってきました。
事務局により認定されたオフィシャルブロガーが、
兵庫県の各地を実際にめぐり、お城周辺のご当地グルメや観光スポット、
宿泊施設などのレポートを各自のブログでPRし、
兵庫のお城をはじめ周辺各地の観光の魅力を伝えるという企画です。
前回の記事では、オフィシャルブロガー選出の経緯などご紹介しています。
よろしければ、こちらも合わせてご覧くださいね。
↓↓↓↓↓
http://www.tour.ne.jp/blog/vegetables_fruit/73239/
さて、今日からブログ旅の本編がはじまります♪

自宅を車で出発し、実家へ母を迎えに行き、
丹波・篠山の旅がスタートしました。
最初の目的地は、兵庫県丹波市市島町にある西山酒造場。
1849年創業の老舗の造り酒屋さんです。
日本酒の醸造においては、優れた職人技を持つ「杜氏」が
重要なカギを握ります。
古くから「丹波杜氏」の存在は、
確かな技術力によって一目置かれていたのだそう。
お酒づくりに欠かせない水は、
竹田川の伏流水である蔵内の井戸から汲み上げ、
お米は兵庫県の名産品である「山田錦」をはじめ、
地元産の素材を活かしたお酒づくりが行われています。
西山酒造場さんの屋号である「小鼓」は、
明治から昭和初期に活躍した俳人、高浜虚子が命名。
グルメ漫画の「美味しんぼ」にも、
「小鼓」のお酒が紹介されているんですよ。

酒造場の風情ある建物を見て回りました。
事務所には場内のイラストマップも用意されています。
事前に予約をしておけば、蔵の中を見学することもできるようです。

俳句に親しんだ三代目社長の時代には、
主屋が、文人墨客の集う文化サロンのような様相を呈していたのだとか。
明治24年に建築された主屋と塀は「登録有形文化財」に指定されています。
のどかな風景のなかに溶け込む歴史的建造物を見ていると、
兵庫県にこんなステキな場所があったのか、と、
妙にうれしくなりました(笑)

こちらも、「登録有形文化財」に指定されている「三々庵」。
昭和17年に設計されたもので、比較的新しいですが、
「三々庵」の名付け人は、日本画家の小川芋銭。
お酒造りと共に、芸術文化交流の場としても知られる場所だったのでしょうね。
建物の傍らには、俳句の句碑があちこちに立っています。

少し離れた酒造場事務所では、おみやげの購入もできます。
西山酒造場さんでは、今の季節「ひやおろし」というお酒がイチ押しだそうですよ。

とはいえ、お酒にはめっぽう弱い私(汗)
しかも、マイカーで旅をしていて、もちろん試飲などできないし、
あまりお酒にも詳しくないのですが(笑)
ここへ来た理由のひとつは・・・??

甘酒ヨーグルトに心惹かれたからなのでした(笑)
西山酒造場さんの甘酒と、朝しぼりたての地元産の牛乳のみを使用した、
こだわりの逸品です。
口当たりはマイルドで、よくあるドリンクタイプのヨーグルトよりは、
かなり甘みが抑えられています。
左側の緑色の瓶は、父へのおみやげに購入したものです。

甘酒ヨーグルトには、砂糖無添加。
米麹のもつ酵素の働きによって、お米のでんぷん質を糖化して生まれた、
ブドウ糖の自然な甘みなんですよ。
もちろんアルコール分0%。
安心してハンドルを握れますね(笑)
丹波の「小鼓 甘酒ヨーグルト」
すっかりファンになりました。
「小鼓」西山酒造場
兵庫県丹波市市島町中竹田1171
「兵庫・ブロガー100人戦国トリップ 」次回もどうぞお楽しみに♪
野菜ソムリエRieでした♪
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