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エリア:
- 中部・東海 > 長野 > 伊那・駒ケ根・高遠
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テーマ:
- 観光地
- / 自然・植物
- / 動物
野菜ソムリエRieです♪
先週末は、お友達家族と一緒に、ワンコ連れ信州旅行へ行ってきました。
「天下第一」と称される、長野県伊那市の高遠城址公園の桜を、
一度は見てみたい・・・と、思い続けて20年!
関西からは距離があること、お花見シーズンには大渋滞になること、
いろいろ考えると、なかなか行動に移せずに、
また来年考えよう・・・と、毎年見送ってきたのでした。
でも、いつ何時、自分の環境や状況が変わってしまうかわからないし、
いつでも行ける、いつでもできる、っていう保証はないな、と。
今は私も会社勤めをやめたので、比較的時間は自由になります。
今年こそは絶対見たい!と、思い立ち、
日帰り弾丸コースで行こうと決めました。
そんな話をお友達としていたら、
「それなら山梨・清里で1泊したらどう?」
ということになり、お友達4家族でワンコ連れ信州旅行へ行くことに決定♪
清里には、お友達のお友達ご夫婦がオーナーの、
ペットと泊まれるペンションがあるので、
そちらで宿泊させていただくことになりました。
清里のお話は、またあらためてご紹介しますね。

午前5時の長野県伊那市の高遠城址公園付近。
早朝だというのに、ずらりと並んだ車は、
桜見物に来た観光客の、駐車場待ちの列でした!
4月1日から30日までは、高遠城址公園でさくら祭りが行われていて、
桜の最盛期には、午前6時からオープンするということで、
お友達家族とは、6時までに付近の道の駅に集合して、
みんなで駐車場へ移動する予定になっていました。
途中、中央自動車道の駒ヶ岳サービスエリアで休憩していると、
お友達家族もちょうど停車中。
目的地まで一緒に行くことになったのですが、
先に到着していた別のお友達から連絡が入り、
すでに夜中3時の時点で、駐車場待ちの列ができている!
との情報が(汗)
とりあえず、車の列に並んで待つ、ということで、
私たちもその場所を目指していきました。
さすが、天下第一の桜(笑)
こんなにもたくさんの車が、深夜から並んでいるとは驚きでした☆
私たちも、朝イチ入場のつもりで行程を組んでいてよかった^^;

5時30分になると、車の列が動き出しました。
この道を上がって行くと、グランドゲートに近い駐車場へ到着です。
さくら祭り期間中は、高遠城址公園への入場は有料(おとなひとり500円)、
グランドゲートに近い駐車場は1台700円でした。

いつも写真で見ていた、有名な桜雲橋が目の前に♪
1500本のタカトオコヒガンザクラが満開です。
樹齢130年を数える老木も。
高遠城址公園の桜は「さくら名所100選」にも選ばれているのですが、
タカトオコヒガンザクラは、長野県の天然記念物に指定されています。

ソメイヨシノよりは、少し濃いピンク色をしていて、
花も小ぶりなタカトオコヒガンザクラ。
かつて、高遠城の馬場に植えられていた桜を、
明治8年(1875年)、高遠藩の旧藩士らの手によって移植、
公園として整備されて以来、桜の名所として、
その名を知られるようになったのだとか。

私が高遠城に興味をもつきっかけになったのは、
実は武田信玄なのです。
高遠は、諏訪から伊那、さらには南信濃を経由して、
駿河へと続く、交通の要衝。
天下統一を夢見ていた武田信玄にとって、
高遠は必ずおさえておかなければならない場所だったのですね。
武田信玄は、高遠を手に入れ、その後35年にわたり支配しますが、
戦略上、大変重要なエリアだったこともあり、
息子の武田勝頼(のちの諏訪勝頼)など、
親族を城主にしていたようです。
「戦国最強の男」といわれた武田信玄びいきな私なので(笑)
信玄ゆかりの高遠城址の桜にも、強く心惹かれたのだと思います。

朝7時頃の風景です。
橋の上は、桜見物に訪れた人で、すでに混雑しています。
下から見上げる桜も、壮大なスケールでした。

なんと、早朝から露店も営業を始めていました!
ビニールシートを広げて、宴会を始めるグループも(笑)

朝7時のさくらソフトクリーム!
少し肌寒かったのに・・・食べてしまいました(笑)
しかも、よくばって姫だんご付き♪
まわりをそ〜っと見回してみると、
朝からソフトクリームを食べていたお客さんは、
けっこういましたよ。むははっ!!!
高遠の桜を見に行ったのは、4月19日の土曜日でした。
もう少しずつ散り始めていますが、
さくら祭りは4月30日まで開催されているようです。
天下第一の桜、圧巻でした。
信州の桜は今が見頃。
いたるところで満開になっていて、とてもきれいでしたよ。
高遠城址公園
長野県伊那市高遠町西高遠1806
野菜ソムリエRieでした♪
先週末は、お友達家族と一緒に、ワンコ連れ信州旅行へ行ってきました。
「天下第一」と称される、長野県伊那市の高遠城址公園の桜を、
一度は見てみたい・・・と、思い続けて20年!
関西からは距離があること、お花見シーズンには大渋滞になること、
いろいろ考えると、なかなか行動に移せずに、
また来年考えよう・・・と、毎年見送ってきたのでした。
でも、いつ何時、自分の環境や状況が変わってしまうかわからないし、
いつでも行ける、いつでもできる、っていう保証はないな、と。
今は私も会社勤めをやめたので、比較的時間は自由になります。
今年こそは絶対見たい!と、思い立ち、
日帰り弾丸コースで行こうと決めました。
そんな話をお友達としていたら、
「それなら山梨・清里で1泊したらどう?」
ということになり、お友達4家族でワンコ連れ信州旅行へ行くことに決定♪
清里には、お友達のお友達ご夫婦がオーナーの、
ペットと泊まれるペンションがあるので、
そちらで宿泊させていただくことになりました。
清里のお話は、またあらためてご紹介しますね。

午前5時の長野県伊那市の高遠城址公園付近。
早朝だというのに、ずらりと並んだ車は、
桜見物に来た観光客の、駐車場待ちの列でした!
4月1日から30日までは、高遠城址公園でさくら祭りが行われていて、
桜の最盛期には、午前6時からオープンするということで、
お友達家族とは、6時までに付近の道の駅に集合して、
みんなで駐車場へ移動する予定になっていました。
途中、中央自動車道の駒ヶ岳サービスエリアで休憩していると、
お友達家族もちょうど停車中。
目的地まで一緒に行くことになったのですが、
先に到着していた別のお友達から連絡が入り、
すでに夜中3時の時点で、駐車場待ちの列ができている!
との情報が(汗)
とりあえず、車の列に並んで待つ、ということで、
私たちもその場所を目指していきました。
さすが、天下第一の桜(笑)
こんなにもたくさんの車が、深夜から並んでいるとは驚きでした☆
私たちも、朝イチ入場のつもりで行程を組んでいてよかった^^;

5時30分になると、車の列が動き出しました。
この道を上がって行くと、グランドゲートに近い駐車場へ到着です。
さくら祭り期間中は、高遠城址公園への入場は有料(おとなひとり500円)、
グランドゲートに近い駐車場は1台700円でした。

いつも写真で見ていた、有名な桜雲橋が目の前に♪
1500本のタカトオコヒガンザクラが満開です。
樹齢130年を数える老木も。
高遠城址公園の桜は「さくら名所100選」にも選ばれているのですが、
タカトオコヒガンザクラは、長野県の天然記念物に指定されています。

ソメイヨシノよりは、少し濃いピンク色をしていて、
花も小ぶりなタカトオコヒガンザクラ。
かつて、高遠城の馬場に植えられていた桜を、
明治8年(1875年)、高遠藩の旧藩士らの手によって移植、
公園として整備されて以来、桜の名所として、
その名を知られるようになったのだとか。

私が高遠城に興味をもつきっかけになったのは、
実は武田信玄なのです。
高遠は、諏訪から伊那、さらには南信濃を経由して、
駿河へと続く、交通の要衝。
天下統一を夢見ていた武田信玄にとって、
高遠は必ずおさえておかなければならない場所だったのですね。
武田信玄は、高遠を手に入れ、その後35年にわたり支配しますが、
戦略上、大変重要なエリアだったこともあり、
息子の武田勝頼(のちの諏訪勝頼)など、
親族を城主にしていたようです。
「戦国最強の男」といわれた武田信玄びいきな私なので(笑)
信玄ゆかりの高遠城址の桜にも、強く心惹かれたのだと思います。

朝7時頃の風景です。
橋の上は、桜見物に訪れた人で、すでに混雑しています。
下から見上げる桜も、壮大なスケールでした。

なんと、早朝から露店も営業を始めていました!
ビニールシートを広げて、宴会を始めるグループも(笑)

朝7時のさくらソフトクリーム!
少し肌寒かったのに・・・食べてしまいました(笑)
しかも、よくばって姫だんご付き♪
まわりをそ〜っと見回してみると、
朝からソフトクリームを食べていたお客さんは、
けっこういましたよ。むははっ!!!
高遠の桜を見に行ったのは、4月19日の土曜日でした。
もう少しずつ散り始めていますが、
さくら祭りは4月30日まで開催されているようです。
天下第一の桜、圧巻でした。
信州の桜は今が見頃。
いたるところで満開になっていて、とてもきれいでしたよ。
高遠城址公園
長野県伊那市高遠町西高遠1806
野菜ソムリエRieでした♪
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