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ユーラシアの旅ブログinトラベルコちゃん

~世界130ヶ国を舞台に活躍するユーラシア旅行社添乗員の生の声をブログでお届け! ※毎週火曜・木曜更新!各記事は当社サイト内の7つのブログから転載しております。~

株式会社ユーラシア旅行社
ユーラシア旅行社は世界130ヶ国を舞台に、遺跡、自然、伝統文化、芸術などさまざまなテーマで、お客様の知的好奇心を満たす旅を提案しています。
プロフィール

ニックネーム:
ユーラシア旅行社
居住地:
東京都
会社名:
株式会社ユーラシア旅行社
会社英字名:
Eurasia Travel Co.,Ltd,
会社所在地:
東京都
会社電話番号:
03-3265-1691
業種:
旅行業
自己紹介:
世界130ヶ国を舞台にテーマ性の深いツアーに添乗するユーラシア旅行社の添乗員のブログから抜粋した記事を毎週火曜・木曜更新!

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フェズの町並み
世界一の大迷宮フェズ(モロッコ)その2
エリア:
  • アフリカ>モロッコ>フェズ
テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産 
投稿日:2010/08/19 11:13
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迷路のような旧市街が広がるフェズには、様々なお店が見られる。最近増えつつある観光客向けのおみやげ物屋から地元の人の為の生活用品店や食料品店までありとあらゆる物が売られている。昨日触れたように、ブージェルード門から伸びるフェズで一番大きな通り(タラーカビーラ)沿いのお店は観光客向けのお店が多い。もちろんそれらのお店をひやかしながら歩いても、たっぷりと異国情緒は味わえるだろう。しかし、フェズの醍醐味は、大通りではなく、どこに続くのかも分からない小さな路地の行き先に眠っていると言っても過言ではないだろう。そうした場所にこそ、中世以来大切に守られてきたフェズの地元の人々の生活が息づいているからである。

フェズの町並み

アトラス北部の豊かな穀倉地帯から運ばれてきた青果類、肉類、アラブらしいスパイ類、乾物類、遥々海から運ばれて来る海鮮も中には見かける。

正直日本と比べると衛生状態は良いとは言えないが、変な農薬は使わずに昔ながらの作法で生産されている食料品が多いので、もしおなかの丈夫さに自信があれば、少し試してみるのも面白いかもしれない。地元の人向けの食料品店は総じて物価も安いので、お勧めだ。特に乾物類なんかは、店頭で珍しそうな顔をして覗き込んでいると、人懐っこい店主が気軽に試食を勧めて来る事も少なくない。中には得体のしれない食べ物もあるかもしれないので、一応現地のガイドに確認するのが一番だが、仮にその場で味は悪かったとしても、旅の良い思い出にはなるだろう。ちなみに近郊でよく採れるアーモンドはおいしかった。

フェズのスパイス屋

フェズの一角には、肉屋が集まっている地域がある。ここもなかなか面白い。イスラム教徒が多数を占めるので、間違ってもソーセージがぶらさがってたりはしない。あるのは主に羊のみである。この羊は、モロッコの名物料理タジンの主菜であるだけではなく、フェズの市民にとって欠かせない食料の一つだ。身が切り売りされている場合が多いが、中には右の写真のように頭部をや羊足?を売っているようなお店もある。日本人には少々グロテスクなところもあるが、文化の違いを味わえるという意味では、なかなか興味深い場所。

フェズは、革製品の特産地としても知られているので、市内を歩いていると多くの革製品屋さんを見かけるだろう。旧市街の一角には、この革製品の職人達が工房を構えている地区がある。地図では分かりにくいが付近に辿り着くと嫌でもその方向が分かる。何故なら匂うからだ。革を染める場所をタンネリーと呼ぶが、その匂いを辿ってフェズのタンネリーに辿り着くと、その見慣れぬ風景に驚く人も多い。きっと何十年、ひょっとしたら何百年もの間変わっていないんじゃないかと思える伝統的な手法で革を染め、商品を仕上げているのだ。個人的にもフェズで最も印象に残っているのがこの場所である。革製品を見る度に今でも思い出す。あの強烈な匂いとともに・・・。(次回に続く)

フェズのタンネリー
タグ:
モロッコ フェズ 

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フェズの町並み
世界一の大迷宮フェズ(モロッコ)
エリア:
  • アフリカ>モロッコ>フェズ
テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産 
投稿日:2010/08/17 10:30
コメント(0)
混沌と喧騒、どこか泥臭さも漂う町、それがモロッコのフェズである。昨日触れたように、モロッコと言えば、サハラの砂丘や荒涼とした大地の中に立つ日干し煉瓦のカスバのイメージが強いが、モロッコの本当のハイライトはこのフェズである。
フェズの町並み

フェズの旧市街には大きな道が一つもない。そう、今日でもここには車は通れない。自分の足で歩くしかないのである。しかし、商店を営む者となれば、何かしらの運搬手段は欲しいところ。それがロバである。中世以来何も変わらない町並みと生活がこの場所に息づいている。

この町が最初に築かれたのは、8世紀頃。この地方に国家を打ち立てたアラブ人達の手によって築かれた。その後、13〜14世紀頃になると地中海からアフリカ方面への通商路の中継都市としてその重要性が高まり、人口も一気に増えて今日見られる町並みが築かれた。迷路のような町並みは特に地中海に面した国ではよく見かけるが、それは常に戦乱と隣り合わせで生きなければならなかった人々が編み出した生活の知恵だろう。外敵が侵入しても容易に町を攻略できないように、迷路状に町は作られたと言われる。また、小路は、夏の強い日光を遮って日陰という涼をもたらすので、細い小路が多いのはこのような理由にもよる。

フェズのブージェルード門

しかし、いずれにしても、このフェズではその迷路のスケールが桁違いだ。世界一の迷宮と呼ばれるだけある。城壁に囲まれた旧市街にはいくつもの入り口があるが、最も有名でフェズを訪れたら必ず立ち寄るであろう場所が市の東部にあるブージェルード門だろう。実際には近代に入ってからフランス人技師達の手によって建てられた門だが、フェズの特質をよく捉えて建てられている。このブージェルード門から町に入ると、フェズで一番大きな通り(タラーカビーラ)が伸びている。道幅が2〜3mぐらいだが、それでもフェズでは一番広い通りである。ちなみに平行してタラーサラーラというやや細い道も走っており、途中でこの二本の道は二箇所で交錯するので行き返りに利用するのであれば、それぞれ別の道を利用してみると良い。この二つの通りの左右にはこれでもかとばかりにお店が並んでいる。世界遺産に登録され、多くの観光客がフェズを訪れるようになったので、この辺りは観光客向けの商品を扱っているお店も増えている。しかし、フェズの真骨頂はこんな大きな通りではなく、細い路地を彷徨うことにこそあるだろう。二度と同じ場所には戻れないであろう感覚と次に何が現れるのか分からない感覚を味わえる事こそがフェズの醍醐味。(次回に続く)
フェズの町中
タグ:
モロッコ フェズ 

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カスバ、サハラ、アラブの中世都市フェズとマラケシュなどモロッコの魅力を総特集!
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峨眉山
中国仏教の聖地、峨眉山
エリア:
  • アジア>中国>峨眉山(ガビサン)
テーマ:歴史・文化・芸術 
投稿日:2010/08/10 10:33
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先日四川省より帰国致しました。その中から本日は峨眉山について紹介させていただきたいと思います。

峨眉山は仏教の聖地として知られ、今も風景区内にはいくつものお寺があります。ミニバスとロープウェイを使ってお寺の見学をした後、私たちの最終目的地である標高3077mの金頂に向けて出発します。ミニバスでくねくねの山道を行くと、駐車場のある雷洞坪(標高2430m)に到着します。観光バスはここまでしか私たちを乗せてくれないので、金頂に行くためにはここからが少し大変です。その先にあるゴンドラ乗り場まで、約30分かけて石段を上がります。
峨眉山

峨眉山は雨や霧の日が多く、この日も小雨の降る中、山頂のホテルで1泊する分の荷物を背負い、カッパを着ての山登りとなりました。霧で視界はあまり良くありませんでしたが、階段の途中には山の岩肌見えるポイントやこの辺りで採れたのか、大きなサルノコシカケやお茶などを並べたお店もありました。階段を上がりきり、接引殿(標高2540m)からは50人乗りの大型ゴンドラで約5分。「よくこんなところにゴンドラをつくったな」と思うほど、下を見ると足がすくんでしまいそうな急斜面を標高約3000mまで一気に上がります。ゴンドラを降りてから金頂までは約20分、ホテルはそのちょうど中間にあるので観光にはとても便利です。高地に体を慣らすため、お昼休憩を挟んで金頂を目指しました。

金頂の少し手前には2006年に新たなシンボルとなったばかりの、四面十方普賢金像がそびえ立ちます。私たちが全員で観光をした時にはまだ霧が濃く、一番下の象がぼんやり見えるだけで、高さ48mの像の頂点がどこなのか分からないほどでした。この日は山頂のホテルに宿泊でしたので、夕食前にホテルの玄関から空を見上げると、先ほどまでの濃い霧が晴れているようでした!高地なのに急いで階段を駆け上がったため、少し息が切れてしまいましたが、像の天辺まではっきりとカメラにおさめることができました。山のお天気は本当に変わりやすく、この後一瞬の青空を見せ、そして四面十方普賢金像は再び濃い霧の中に消えていってしまいました。
【ブログ:添乗見聞録より】
http://bit.ly/9ETYf8

峨眉山
タグ:
峨眉山 

死海
未知なる体験〜死海〜 (ヨルダン)
エリア:
  • 中近東>ヨルダン>死海
テーマ:観光地 
投稿日:2010/08/10 10:26
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先日シリアとヨルダンのツアーより帰国しました。古代遺跡ペトラ、パルミラをはじめ、シリアとヨルダンの主要な遺跡を巡る毎日がハイライトの両国です。内容盛りだくさんの地域ですが、今回のツアーでは、死海での浮遊体験を楽しみに参加してくださったお客様が多かったようです。
死海

死海は太古の昔の地殻変動により、海水が閉じ込められて形成され、世界で最も低い海抜-398mにある湖です。年間を通して雨がほとんど降らない厳しい気候条件と、強い日差しにより、少しずつ少しずつ湖水の水分が蒸発してできた湖で、生物が生きられないレベルまで塩分濃度が高まってしまったため死海(Dead Sea)と呼ばれています。海水の塩分濃度が約3%であるのに対して、死海の塩分濃度は10倍の約33%!!死海には塩の結晶が地面にたくさんくっついていました。お客様の中にはその塩の結晶をたくさんとって日本でお風呂にいれようという方もいらっしゃいました。効果は定かではありませんが、まさに天然のバスソルトです。

お客様と一緒にどれだけの塩分か確かめようと、少し手につけた死海の水を舐めると…思わず「ぎゃ!!」と悲鳴をあげてミネラルウォーターを一気に飲んでしまいました。塩を舐めるよりも強烈な味がしました。
この塩分濃度のおかげでどんなにカナヅチの人でもプカプカ浮いてしまうのです。あるお客様曰く、「死海の浮遊体験は他では決して体験することはできない貴重なもの。」だそうです。浮遊しているお客様からは「わ〜!!本当に浮く!!水の中で立つことが出来ない!!」と歓声がわいていました。はじめはなかなか浮遊力に慣れず、悪戦苦闘していらっしゃる方もいましたが、すぐに慣れてプカプカ浮いておられました。また死海で新聞を広げて優雅に浮いている方もいらっしゃいました。
最近は死海といえば、その豊かなミネラル量により、日本では「美容」のイメージが定着してきました。ヨルダン王室公認の化粧品リバージュをはじめ、泥パック、石鹸、バスソルトなど日本でも色々な死海美容グッズが販売されています。ガイド曰く、ヨルダンではこういった死海製品の輸出が国内産業に大きく貢献しているそうです。
死海のビーチでは泥が設置してあり、自由に体に塗ることが出来ます。女性のお客様はもちろん、男性のお客様もせっかく死海に来たのだからと、たっぷりすみずみに泥を塗っていらっしゃいました。その様子はまるでどこかの国の民族のよう。ビーチではこんなにかわいらしいアルゼンチンの子供も泥だらけになっていました。
もちろん死海体験後の、お客様のお肌のツヤが全く違ったのは、言うまでもありません。
【ブログ:添乗見聞録より】
http://bit.ly/9ETYf8

死海にて
タグ:
死海 ヨルダン 

ポルト(ポルトガル)
ポルト(ポルトガル)
エリア:
  • ヨーロッパ>ポルトガル>ポルト
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2010/08/05 10:14
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リスボンから北に約300km、スペインからポルトガルに流れ込むドウロ川の河口に位置する港町がポルトガル第二の都市ポルトです。この町の歴史は古代ローマに遡る事ができ、ポルトガルという国の語源にもなっております。そしてこの町は世界的に有名なポート・ワインの町としても知られています。そんなポルトをご紹介します。

ポルトの町は、町の大部分が含まれるドウロ川の北岸とワイナリーが並ぶ南岸に分かれます。(下の写真はポルトの南岸から北岸を望んだ風景です。)
ポルト(ポルトガル)

北岸には歴史的建築物が多く、通常観光や滞在もこちら側です。ドウロ川の川辺には地元の人が利用するカフェも並び、晴れた日には建物からは洗濯物がぶら下がって旅情豊かです。ツアーではかつて証券所として使用された重厚なボルサ宮や壮麗なバロック様式のサン・フランシスコ教会を見学します。
ポルト(ポルトガル)

しかし、ポルトを訪れたらやはり南岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区の訪問は欠かせません。記事冒頭の写真のようなポルトの風景が見られるのもこの地区からだけです。そしてここには甘いワインの香りが漂う世界的に有名なポルト・ワインのワイナリーが数多く並んでいます。気軽に試飲も楽しめます。

ポルト・ワインは、同じポルトガルのマデイラ、スペインのシェリーと並んで世界三大酒精強化ワインの一つに数えられます。酒精強化ワインとは、ワインの保存性を高める為と新たな味を生む為に、ワインの醸造過程においてアルコールを入れて濃度を高めた物です。大航海時代、ヨーロッパとも気候が異なる地域への長期航海が盛んになった事を受けて、特にイベリア半島でこうした酒精強化ワインの生産が盛んになりました。アルコール度も高く、芳醇な甘みを持つ事からポルトワインは通常食前酒や食後酒として飲まれます。

ドウロ川には、ラベーロと呼ばれる小さな帆船が浮かんでいますが、ぶどうや樽を運ぶ船としてポルトの顔であった船です。残念ながら現在では近代的な輸送手段にとって変わられましたが、今でもポルトのドウロ川に浮かんでいるので、目で楽しむ事は可能です。ポルトの歴史が詰まった特産を是非お試し下さい。
【ブログ:地中海欧羅巴くらぶより】
http://bit.ly/ayG16f
ポルト(ポルトガル)
タグ:
ポルト ポルトガル 

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