-
エリア:
- 近畿 > 京都 > 洛東(祇園・清水)
-
テーマ:
- 観光地
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
野菜ソムリエRieです♪
お正月休みに、アメリカから2組のお友達が一時帰国されることになり、
京都への小旅行を計画していたお友達ご夫婦に合流させていただいて、
久しぶりにのんびりと京都観光を楽しんできました。
ランチは、祇園・四条の八坂神社の南隣にある、
柚子屋旅館に併設されている「一心居」さんへ。
楽しみにしていた柚子雑炊膳をいただきました。
訪れたのは1月7日、京都のお正月らしく、白味噌のお雑煮や、
おばんざい15種盛りには、数の子や黒豆、くわいなども並び、
華やかで美しいお正月料理はどれも絶品でした。
名物柚子雑炊膳は、ぜひ一度は味わってみたい逸品!
柚子屋旅館さんについては、こちらでご紹介していますので、
よろしかったらあわせてご覧くださいね。
↓↓↓↓↓
http://www.tour.ne.jp/blog/vegetables_fruit/76367/
大満足のランチの後は、東山散策へ。
世界遺産「清水寺」を目指して、お友達をご案内♪
目の前に、八坂の塔が見えてきました。
清水寺への道すがら、とても絵になる風景が広がり、
何枚も写真を撮ってしまいました。
この辺りは町並みも落ち着いていて、風情があります。
清水さんへ行く時には、いつも近くを通っているはずなのに、
実はこんなに近くで見たのは初めてです。
八坂の塔は聖徳太子の時代に建立されたもので、
臨済宗建仁寺派のお寺、法観寺の中に建つ五重塔です。
現在の塔は、永享12年(1440年)に再建されたもの。
八坂の塔を通りすぎて、ふと振り返ってみる景色も絵になります。
平日だったこともあるかもしれませんが、
観光客の姿もまばらで、ほんとうにのんびりと、
楽しくお話ししながら、ゆっくり歩くことができました。
玄関先に咲く南天も、お正月らしくていいな〜♪
お店もたくさんありますが、普通のおうちもぽつぽつとあって、
土日や観光シーズンなどは、表の通りがにぎやかで大変だろうなぁ、
などと、いらぬ心配をしてみたり(笑)
いよいよ清水寺も近づいてきた、産寧坂周辺で。
ゆるやかながら、上り坂なので、息が上がり、
寒さ対策にと思いきり重ね着してしまっていたので、
寒空の下なのに、ソフトクリームが食べたい(笑)
最初、抹茶オンリーのソフトクリームを注文したのですが、
きなことのミックスも選べると聞いて、すぐチェンジ!
お友達も、抹茶きなこミックスをオーダーして、
ご夫婦ふたりで仲良くシェアされていました♪
両側にたくさんのお店があり、この辺りは人通りも多く、にぎやかです。
清水寺が近づいてきました。
ようやく山門が見えました。
世界遺産「清水寺」です。
宝亀9年(780年)の創建・・・というと、京都に平安の都が作られる少し前、
奈良時代の建築ということになりますね。
今から1234年前??? の遥か昔から、京都の歴史を見守ってきたお寺です。
平成6年(1994年)に、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。
私も中に入るのは、ずいぶん久しぶりです。
何年ぶりかな??もしかしたら、10年以上は経っているかもしれません。
山門をくぐり、振り返ってみると、京都の街が見えていました。
かなり高いところまで上がってきているんですよ。
この日は、とてもいい天気! 青空に朱塗りの門が映えます。
何度か清水寺を訪れているけれど、特に冬の時期は、
こんなに晴れていたことは記憶にないなぁ・・・。
次の日の8日はまとまった雨が降ったので、
7日に京都をご案内できて、ほんとによかった♪
本堂にある清水の舞台。
ここからも、京都市内が見渡せます。
床が少し斜めになっていて、舞台から下を眺める時、
ちょっとドキドキしますよ。
巨大なけやきの大木を組み合わせて、釘を一本も使わずに建造され、
舞台には400枚以上のひのきの板を張り合わせた、いわゆる「檜舞台」。
平安時代から、能や狂言、雅楽など、
日本の伝統芸能がさまざま奉納されてきた舞台で、
歌舞伎や相撲なども含め、現在でも大きな法会では、
舞台奉納が行われるのだそう。
お友達も、学生時代の修学旅行で訪れて以来とのことで、
清水観光を楽しんでいただけた様子♪
こちらは、音羽の滝です。
清水寺が開かれる起源であり、名称の由来ともなった滝で、
古くから「黄金水」「延命水」と呼ばれていました。
元々は滝行の場であり、今でも水垢離(みずごり)というみそぎが行われます。
この滝、参拝者からも大人気で、長い長い行列ができていました。
お友達ご夫婦もこの列に並び、ふたりでひしゃくを持つ姿を、
正面からパチリと写真を撮りました♪
あの写真、ちゃんと撮れていたかな???
清水の舞台を下からみると、こんなかんじです。
ビルの4階建てぐらいの高さがあるのだそう。
ミシミシと、その存在感と迫力が伝わってきました!!!
清水さんへは何度か訪れているのですが、
私もお友達ご夫婦と一緒に、あたらめて新鮮な気持ちで参拝できました。
その日の天気や気温や、訪れる人の思いや自分の心の持ちようで、
印象もその都度違って見えたり、新しい発見があったりして、
おもしろいですよね。
お友達ご夫婦にも京都を楽しんでいただけた様子で、
思い出深く、楽しい一日になりました♪
清水寺は、朝の6時から開門しているようです。
京都にご宿泊の際は、観光客もほとんどいない時間帯に、
清水さんを散策されるのもいいですね。
野菜ソムリエRieでした♪
お正月休みに、アメリカから2組のお友達が一時帰国されることになり、
京都への小旅行を計画していたお友達ご夫婦に合流させていただいて、
久しぶりにのんびりと京都観光を楽しんできました。
ランチは、祇園・四条の八坂神社の南隣にある、
柚子屋旅館に併設されている「一心居」さんへ。
楽しみにしていた柚子雑炊膳をいただきました。
訪れたのは1月7日、京都のお正月らしく、白味噌のお雑煮や、
おばんざい15種盛りには、数の子や黒豆、くわいなども並び、
華やかで美しいお正月料理はどれも絶品でした。
名物柚子雑炊膳は、ぜひ一度は味わってみたい逸品!
柚子屋旅館さんについては、こちらでご紹介していますので、
よろしかったらあわせてご覧くださいね。
↓↓↓↓↓
http://www.tour.ne.jp/blog/vegetables_fruit/76367/
大満足のランチの後は、東山散策へ。
世界遺産「清水寺」を目指して、お友達をご案内♪
目の前に、八坂の塔が見えてきました。
清水寺への道すがら、とても絵になる風景が広がり、
何枚も写真を撮ってしまいました。
この辺りは町並みも落ち着いていて、風情があります。
清水さんへ行く時には、いつも近くを通っているはずなのに、
実はこんなに近くで見たのは初めてです。
八坂の塔は聖徳太子の時代に建立されたもので、
臨済宗建仁寺派のお寺、法観寺の中に建つ五重塔です。
現在の塔は、永享12年(1440年)に再建されたもの。
八坂の塔を通りすぎて、ふと振り返ってみる景色も絵になります。
平日だったこともあるかもしれませんが、
観光客の姿もまばらで、ほんとうにのんびりと、
楽しくお話ししながら、ゆっくり歩くことができました。
玄関先に咲く南天も、お正月らしくていいな〜♪
お店もたくさんありますが、普通のおうちもぽつぽつとあって、
土日や観光シーズンなどは、表の通りがにぎやかで大変だろうなぁ、
などと、いらぬ心配をしてみたり(笑)
いよいよ清水寺も近づいてきた、産寧坂周辺で。
ゆるやかながら、上り坂なので、息が上がり、
寒さ対策にと思いきり重ね着してしまっていたので、
寒空の下なのに、ソフトクリームが食べたい(笑)
最初、抹茶オンリーのソフトクリームを注文したのですが、
きなことのミックスも選べると聞いて、すぐチェンジ!
お友達も、抹茶きなこミックスをオーダーして、
ご夫婦ふたりで仲良くシェアされていました♪
両側にたくさんのお店があり、この辺りは人通りも多く、にぎやかです。
清水寺が近づいてきました。
ようやく山門が見えました。
世界遺産「清水寺」です。
宝亀9年(780年)の創建・・・というと、京都に平安の都が作られる少し前、
奈良時代の建築ということになりますね。
今から1234年前??? の遥か昔から、京都の歴史を見守ってきたお寺です。
平成6年(1994年)に、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。
私も中に入るのは、ずいぶん久しぶりです。
何年ぶりかな??もしかしたら、10年以上は経っているかもしれません。
山門をくぐり、振り返ってみると、京都の街が見えていました。
かなり高いところまで上がってきているんですよ。
この日は、とてもいい天気! 青空に朱塗りの門が映えます。
何度か清水寺を訪れているけれど、特に冬の時期は、
こんなに晴れていたことは記憶にないなぁ・・・。
次の日の8日はまとまった雨が降ったので、
7日に京都をご案内できて、ほんとによかった♪
本堂にある清水の舞台。
ここからも、京都市内が見渡せます。
床が少し斜めになっていて、舞台から下を眺める時、
ちょっとドキドキしますよ。
巨大なけやきの大木を組み合わせて、釘を一本も使わずに建造され、
舞台には400枚以上のひのきの板を張り合わせた、いわゆる「檜舞台」。
平安時代から、能や狂言、雅楽など、
日本の伝統芸能がさまざま奉納されてきた舞台で、
歌舞伎や相撲なども含め、現在でも大きな法会では、
舞台奉納が行われるのだそう。
お友達も、学生時代の修学旅行で訪れて以来とのことで、
清水観光を楽しんでいただけた様子♪
こちらは、音羽の滝です。
清水寺が開かれる起源であり、名称の由来ともなった滝で、
古くから「黄金水」「延命水」と呼ばれていました。
元々は滝行の場であり、今でも水垢離(みずごり)というみそぎが行われます。
この滝、参拝者からも大人気で、長い長い行列ができていました。
お友達ご夫婦もこの列に並び、ふたりでひしゃくを持つ姿を、
正面からパチリと写真を撮りました♪
あの写真、ちゃんと撮れていたかな???
清水の舞台を下からみると、こんなかんじです。
ビルの4階建てぐらいの高さがあるのだそう。
ミシミシと、その存在感と迫力が伝わってきました!!!
清水さんへは何度か訪れているのですが、
私もお友達ご夫婦と一緒に、あたらめて新鮮な気持ちで参拝できました。
その日の天気や気温や、訪れる人の思いや自分の心の持ちようで、
印象もその都度違って見えたり、新しい発見があったりして、
おもしろいですよね。
お友達ご夫婦にも京都を楽しんでいただけた様子で、
思い出深く、楽しい一日になりました♪
清水寺は、朝の6時から開門しているようです。
京都にご宿泊の際は、観光客もほとんどいない時間帯に、
清水さんを散策されるのもいいですね。
野菜ソムリエRieでした♪
- タグ:
- 京都
- 世界遺産
- 清水寺
- 産寧坂
- 八坂の塔