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野菜ソムリエプロRieのベジフルフードツーリズム

~野菜ソムリエプロ・フードライターが綴る旅先でのエピソードと「食」にまつわる日々のできごと~

プロフィール

ニックネーム:
野菜ソムリエプロRie
居住地:
兵庫県
性別:
女性
自己紹介:
広告制作会社でのコピーライターを経て、広告代理店で旅行関連販促ツールの編集ディレクターとして14年間勤務。退職後、日本野菜ソムリエ協会・野菜ソムリエプロ認定。現在、野菜ソムリエプロ・フードライターとして活動中。

野菜や果物を中心に、旅日記や日々のできごとを綴る情報サイトも随時更新中→Always Love Vege

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記事一覧

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10月24日から京都で開催!「アートアクアリウム展」
エリア:
  • 中部・東海>愛知>名古屋駅周辺
  • 近畿>京都>洛中(四条河原町・二条城)
テーマ:お祭り・イベント 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術 
投稿日:2014/10/10 09:20
コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪

先日、名古屋へ行った際に「アートアクアリウム展」へ行って来ました。

金魚と大小さまざまな金魚鉢に、LEDライトなどを駆使して、
独特の世界観を作り出す水中アート展覧会で、
日本各地で開催され、話題を集めています。

残念ながら、名古屋でのイベントは10月8日で終了しましたが、
2014年10月24日から12月14日まで、京都・二条城で開催されますので、
先日の観賞の様子をレポートさせていただきますね。

作品は、フラッシュを使用しなければ写真撮影可でした。



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名古屋市東区にある東海テレビの「テレピアホール」で開催されていた、
「アートアクアリウム展」

名古屋で何をしようか?と友人と相談していた時に、
提案してくれたこの企画展。

全国各地で開催されている展覧会なのですが、
友人に教えてもらって初めて知りました。


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当日券を購入して、展覧会会場へ。

平日でしたが、大勢のお客さんで賑わっていましたよ。

アートアクアリウム展は、
本物の5,000匹の金魚が泳ぐ「和」をモチーフにデザインされた水槽に、
今、まさにノーベル物理学賞受賞に沸くLEDライトの照明を当てたり、
スタイリッシュなプロジェクションマッピングを投影して、
幻想的な空間を作り出す、水中アートの展覧会です。



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こちらはとてもシンプルですが、私はこれがいちばん好きかも。

家の中にも置けそう・・・なんて思ってしまうけれど、
こんなにおしゃれには絶対なりませんね。



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小さな水槽もあれば、大きなものもあります。

こちらは、「カレイドリウム」というタイトルの作品。

水槽の側面に埋め込まれている三角形のものはレンズで、
そこから中をのぞくと、万華鏡のように見えるんですって。
後から知ったことなので、見逃しましたが^^;

金魚も種類がこんなにたくさんいるなんて、
今まであまり考えたことがなかったかも。

金魚は、愛知県弥富市の金魚が採用されています。



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関西で金魚といえば、奈良県の大和郡山を思い浮かべますが、
愛知では弥富金魚が有名なのだそう。

日本の金魚や錦鯉は、外国人にも人気が高まっていて、
海外から買い付けにくるかたも大勢いらっしゃるようです。



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こちらは、「新江戸金魚飾」という作品。

江戸時代にあったという、横から眺める木枠の水槽を、
多面体の水槽として現代に蘇らせ、
光の反射や屈折といったプリズム効果を狙った演出で展示されています。



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そしてこちらはチケットのイメージ画像にも使われていたもの。

花魁(おいらん)をイメージした巨大金魚鉢は、高さ2.4m、幅2m。
この中には、なんと1,000匹もの金魚が泳いでいます。

江戸の花街、かつての遊郭を表現していて、
金魚はおいらんとその世界を目指す女たち。

そして、金魚鉢は、その中でしか生きられない、
という運命を意味しているのだそう。

このテーマを後で知って、少し驚いてしまいました。

ボサッとしながら、あぁキレイ♪楽しい♪美しい♪
と、はしゃぐばかりだった展覧会だけれど、
それぞれの作品は、ひとつひとつがどれも力強く、
迫力を感じるものばかりでした。


金魚は、金魚鉢の中でしか生きられないことを、
不満に思ったりはしないんだろうな。その場所しか知らないから。

もし、外に、広い世界があることを知ってしまったら・・・つらいでしょうか。
でも、あえて安全な金魚鉢を選ぶ金魚だって、きっといる。

おいらんの棲む「金魚鉢」は、決して安全ではないけれど・・・。


私は、金魚鉢を飛び出して、
自分で自由に知らないところを泳いだり、
生きるために食べ物を調達したり、楽しみを自分で見つけたい(笑)


2014年10月24日から12月14日まで、京都・二条城で開催予定の
アートアクアリム展は「城〜京都・金魚の舞」がテーマ。

どんな素晴らしい作品が展示されるのでしょうか。
ぜひお近くのかたは、足を運んでみられてはいかがですか?



野菜ソムリエRieでした♪
タグ:
アートアクアリウム展 名古屋 京都 金魚アート 展覧会 

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2013年 第19回 神戸ルミナリエ インフォメーション
エリア:
  • 近畿>兵庫>三宮・元町
テーマ:お祭り・イベント 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術 
投稿日:2013/12/06 10:20
コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪

12月5日、第19回 神戸ルミナリエが開幕しました。

1995年(平成7年)1月17日に発生した、阪神・淡路大震災の犠牲者への慰霊、
そして想像を絶する被害を受けた街の復興、そして再生への希望をこめて、
その年の12月に開催されたのが始まりでした。

毎年このイベントは継続され、現在に至るまでには、
度重なる自然災害の発生により、
甚大な被害を受けた被災地との交流を深めてきた神戸。
震災の記憶を風化させず、後世まで語り継がれるように、
との願いから、19年間もの間続けられています。

私は、初めての開催時に一度だけ訪れただけで、
その後、18年もの月日が流れていたのでした。

今年は、神戸にもご縁が深く、今まで以上に出かける機会が増えました。
初日だった昨日、18年ぶりに光の祭典を見学するために、会場へ足を運びました。


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ルミナリエ会場は、元町・旧居留地付近から三宮の東遊園地一帯。

混雑緩和のために、スタート地点が設定されていて、
決められたルートに沿って、見学ポイントまで歩いていかなければいけません。

JR元町駅、阪神元町駅から徒歩5分。
神戸の中華街・南京町にもほど近い場所です。

元町・旧居留地にある大丸神戸店西出入口前の道路から、
さらに1本北側、鯉川筋と磯上通が交差する地点から、
東方向(三宮方面)に向かって歩いていきます。


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歩行者天国になっている車道を歩いていきます。

昨日は初日で訪れる人もまだまだ少ないようで、スイスイと進むことができました。
土日はものすごく混雑しそうですね。


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ルート沿いは、ガッチリガードされていて、横入りができない状態に。
柵だけではなく、警察官も相当数配備されています。

むむむっ?柵のむこうに、人の列が見えますよ。
ええっ?!この列はこの先折り返している模様です。

会場にたどり着けるのは、まだまだ先になりそう(汗)


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柵越しに見えていた、大丸神戸店東側、トアロード付近。

このあたりはイルミネーションも美しく、歩いていても楽しいエリアです。
ひとつ先の角を左へ曲がると、いよいよルミナリエのイルミネーション会場が!


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仲町通。圧巻のガレリアです!

スタート地点から、約270メートルの光のアーチが東遊園地まで続いています。

ルミナリエは、毎回デザインが変わっているのだそう
イタリアからやって来た職人さんと日本人スタッフによる超大作で、
今年のテーマは「光の記憶」なのだとか。


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東遊園地に到着しました。

ぐるりと光のオブジェが公園を取り囲むように建てられていて、こちらも圧巻!


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細部の装飾もとても美しく、時間を忘れて見入ってしまいます。


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光の壁掛け「スパッリエーラ」

アーチ型のガレリアとはまた違った迫力があります。
光の中心に立って、ぐるりと周りを見渡すと幻想的!

初日は人出もまだまだ少なかったので、ゆっくりと見学できました。


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東遊園地の東側、フラワーロードから三宮駅方面へは、
たくさん露店も出ていて、おいしそうなものがいろいろありました。

私は、この後帰って夕食の準備があったので、
何も買わずにスタスタと帰ってしまいました。

う〜ん、でも何か食べたらよかったなぁ、と、ちょっぴり後悔。

記事の中に食べ物が出てこないと、なんだか調子が狂ってしまうなぁ(笑)


2013年、第19回神戸ルミナリエは、12月5日(木)から16日(月)の12日間開催。

イルミネーション点灯時間は、
月〜木曜日、18時頃〜21時頃
金曜日、18時頃〜22時頃
土曜日、17時頃〜22時頃
日曜日、17時頃〜22時30分頃

とのことですが、日によっては多少変更もあるかもしれません。
ご参考としてご覧くださいね。

入場料は無料ですが、来年度の開催のために、100円募金を募っています。

募金グッズや神戸ルミナリエ宝くじも販売されていました。
今年は一等100万円だそうです。
ルミナリエ宝くじは、25日まで販売されるそうですが、
会期中は会場内でも購入できるようですよ。

私も宝くじを買えばよかった、とまたまた後悔。

ご興味があれば、ぜひ宝くじで夢を買ってみてはいかがでしょう?
お金で買える夢(という名の欲望)も、世の中にはありますから(笑)


以上、2013年のルミナリエガイド、
野菜ソムリエRieでした☆
タグ:
神戸 ルミナリエ ガレリア スパッリエーラ 見学ルート 

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