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- トルコ一人旅 6/8 夜行便でサフランボルへ
-
エリア:
- 中近東>トルコ>イスタンブール
- 中近東>トルコ>サフランボル
- テーマ:観光地 鉄道・乗り物 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/07/14 17:16
- コメント(0)
今夜、憧れのサフランボルにいく!
にもかかわらず、チケットとれておらず。
昨日のめんどくさいトルコ人は手伝うよといいつつ、結局手伝ってくれなかったし。
すると、同室のベトナム系アメリカ人のキムが、今夜カッパドキヤにいくという。
しかも、これからそばの旅行会社で手配するというので、同行させてもらった。
サフランボルにいくバス会社は現在数社程度とのこと。
大手のMetroで、片道45リラでとってもらった。

キムのカッパドキヤ行きを見送ってから出発できる!
やったーー
トルコははじめてというキム。
本当は、ルメリヒサルの上を散歩したいなぁとか、思っていたけど、
一緒にまわりたそうなキムの雰囲気に、一期一会だし、とおつきあいすることに。
日もすっかり登りきって、メジャーな場所はどこも混み合い絶好調!

アヤソフィアの外観をみてアヤソフィアの説明をし、地下宮殿の説明、コンスタンチノープルの陥落の話をしてあげたら、トルコのガイドブックすらないという彼女にえらく感謝されちゃったりして。
いちいち感動してくれるキム、悪い気はしないよね。うふふ。
せめてブルーモスクをみせてあげてから、


キムが人づてに聞いて食べたがっていた鯖サンドを目指して歩く。
いつもの、ガラタ橋のたもとに、今日もありました!
満員御礼の、鯖サンドスタンドもとい、鯖サンド舟!

3リラ払って、お腹いっぱい。
キムもご満悦。
その後、ボスフォラスクルーズをするつもりが、アジア側への連絡船に飛び乗ってしまい、軽くクルーズ気分を味わって、図らずもアジアサイドのウスキュダルヘ。

ヨーロッパサイドに比べ、ぐっとローカル色が強くなる。
楽しい!
早速散策だ!
なぜかトルコのパン屋さんが好きな私は、パン屋さんの写真をパチリ。

どうやら、トラブゾンで作られる大きなベロンベロンのパンに興味があるらしい。
そのまま気ままに歩いて行くと、あれ?
道義をきた猛者たちがいる!しかも、ケーキ食べているし!

躊躇せず話しかけちゃった私に、とても気さくな彼ら。
みなさん、それぞれ、古武術の有段者らしい。
しかも、二刀流の宗家の先生までいらっしゃる!
いやぁ、なんだかすごい出会いだなぁ。
アジアの果てで、日本の古武術を学んでいるトルコ人と会うなんて。
興味津々の私に、この後のクラスにでてみないかと行ってくれたけど、
残念なことにそろそろ帰らないといけない。
私は、後ろ髪惹かれつつ、不思議な彼らにさようならした。
一旦ホステルに戻って、2泊3日のサフランボル用にパッキング。
私とキムはスルタンアフメット駅前に向かい、オトガル行きのバスに乗り込んだ。
でも、ここで知っている人は、あれって思うはず。
私の買ったチケットは、Metroのじゃないかって?
そうです。Metro社には、お迎えバスなんてサービスはありません。
が!キムと一緒に行きたかったし、キムの使うバス会社のお迎えバスに乗り込んじゃったのです。
ひとり、ふたり、三人、、、あれ1人多い?
番長皿屋敷の反対バージョンですね、はい。
何度も人数を数え直すスタッフを尻目に、しれっと爆睡を決め込んじゃった。
見つかったら、「英語話せなくって」って突然日本人アクセントで話しちゃうつもりだった。
いい年して、本当にすみません。
1時間くらいして無事オトガルに到着。

これまたしれっと、キムの使うバス会社の綺麗な待合室に荷物を預け(まったく反省の色なし)、Metro社のカウンターの場所をチェック。

左右対称のオトガルでは、自分のバス会社の番号を覚えておかないとえらい目に遭う。
どっちがどっちだかわからなくなるんだよねぇ。
暗くなると余計わかりづらいし、戸惑うし。
オトガルの中にある、小汚い感じの食堂で、
ほうれん草のペーストにしたのと、クスクスを頼んで腹ごしらえ。15リラとちょっとお高めだけど、量はトルコ流で半端ない。
食に保守的なキムは、無難にドネルケバブ。
お腹もいっぱいになった頃、キムの出立の時間。
ハグして、お互いの旅の無事を祈って、バイバイした。
私も、其の後2時間くらい待ってようやく出発することになった。
サフランボル行きのバスは、1人で2席陣取れるくらいの、ちょうどいい混み具合。
オフシーズンだし、外国人はもちろん、私だけ。
近くの席のトルコ人と思われるおっさんは、異様に私を凝視するけど、
シカト。ひたすら眠りこけた。
よく、トイレ休憩をしていたら、バスに置いていかれるって話を聞くけど、
私の場合、いろんな意味で目立っていたから、そんなこともなかった。
トイレの場所までしっかり教えてくれて、戻って来た時には、
「こっちだよ」って手も振ってくれて、優しくしてもらいました。
明日目が覚めたら、サフランボル!
楽しみ!!
にもかかわらず、チケットとれておらず。
昨日のめんどくさいトルコ人は手伝うよといいつつ、結局手伝ってくれなかったし。
すると、同室のベトナム系アメリカ人のキムが、今夜カッパドキヤにいくという。
しかも、これからそばの旅行会社で手配するというので、同行させてもらった。
サフランボルにいくバス会社は現在数社程度とのこと。
大手のMetroで、片道45リラでとってもらった。

キムのカッパドキヤ行きを見送ってから出発できる!
やったーー
トルコははじめてというキム。
本当は、ルメリヒサルの上を散歩したいなぁとか、思っていたけど、
一緒にまわりたそうなキムの雰囲気に、一期一会だし、とおつきあいすることに。
日もすっかり登りきって、メジャーな場所はどこも混み合い絶好調!

アヤソフィアの外観をみてアヤソフィアの説明をし、地下宮殿の説明、コンスタンチノープルの陥落の話をしてあげたら、トルコのガイドブックすらないという彼女にえらく感謝されちゃったりして。
いちいち感動してくれるキム、悪い気はしないよね。うふふ。
せめてブルーモスクをみせてあげてから、


キムが人づてに聞いて食べたがっていた鯖サンドを目指して歩く。
いつもの、ガラタ橋のたもとに、今日もありました!
満員御礼の、鯖サンドスタンドもとい、鯖サンド舟!

3リラ払って、お腹いっぱい。
キムもご満悦。
その後、ボスフォラスクルーズをするつもりが、アジア側への連絡船に飛び乗ってしまい、軽くクルーズ気分を味わって、図らずもアジアサイドのウスキュダルヘ。

ヨーロッパサイドに比べ、ぐっとローカル色が強くなる。
楽しい!
早速散策だ!
なぜかトルコのパン屋さんが好きな私は、パン屋さんの写真をパチリ。

どうやら、トラブゾンで作られる大きなベロンベロンのパンに興味があるらしい。
そのまま気ままに歩いて行くと、あれ?
道義をきた猛者たちがいる!しかも、ケーキ食べているし!

躊躇せず話しかけちゃった私に、とても気さくな彼ら。
みなさん、それぞれ、古武術の有段者らしい。
しかも、二刀流の宗家の先生までいらっしゃる!
いやぁ、なんだかすごい出会いだなぁ。
アジアの果てで、日本の古武術を学んでいるトルコ人と会うなんて。
興味津々の私に、この後のクラスにでてみないかと行ってくれたけど、
残念なことにそろそろ帰らないといけない。
私は、後ろ髪惹かれつつ、不思議な彼らにさようならした。
一旦ホステルに戻って、2泊3日のサフランボル用にパッキング。
私とキムはスルタンアフメット駅前に向かい、オトガル行きのバスに乗り込んだ。
でも、ここで知っている人は、あれって思うはず。
私の買ったチケットは、Metroのじゃないかって?
そうです。Metro社には、お迎えバスなんてサービスはありません。
が!キムと一緒に行きたかったし、キムの使うバス会社のお迎えバスに乗り込んじゃったのです。
ひとり、ふたり、三人、、、あれ1人多い?
番長皿屋敷の反対バージョンですね、はい。
何度も人数を数え直すスタッフを尻目に、しれっと爆睡を決め込んじゃった。
見つかったら、「英語話せなくって」って突然日本人アクセントで話しちゃうつもりだった。
いい年して、本当にすみません。
1時間くらいして無事オトガルに到着。

これまたしれっと、キムの使うバス会社の綺麗な待合室に荷物を預け(まったく反省の色なし)、Metro社のカウンターの場所をチェック。

左右対称のオトガルでは、自分のバス会社の番号を覚えておかないとえらい目に遭う。
どっちがどっちだかわからなくなるんだよねぇ。
暗くなると余計わかりづらいし、戸惑うし。
オトガルの中にある、小汚い感じの食堂で、
ほうれん草のペーストにしたのと、クスクスを頼んで腹ごしらえ。15リラとちょっとお高めだけど、量はトルコ流で半端ない。
食に保守的なキムは、無難にドネルケバブ。
お腹もいっぱいになった頃、キムの出立の時間。
ハグして、お互いの旅の無事を祈って、バイバイした。
私も、其の後2時間くらい待ってようやく出発することになった。
サフランボル行きのバスは、1人で2席陣取れるくらいの、ちょうどいい混み具合。
オフシーズンだし、外国人はもちろん、私だけ。
近くの席のトルコ人と思われるおっさんは、異様に私を凝視するけど、
シカト。ひたすら眠りこけた。
よく、トイレ休憩をしていたら、バスに置いていかれるって話を聞くけど、
私の場合、いろんな意味で目立っていたから、そんなこともなかった。
トイレの場所までしっかり教えてくれて、戻って来た時には、
「こっちだよ」って手も振ってくれて、優しくしてもらいました。
明日目が覚めたら、サフランボル!
楽しみ!!

- トルコ、マルタ一人旅 6/6 ガラタタワーとイステクラル通り
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エリア:
- 中近東>トルコ>イスタンブール
- テーマ:買物・土産 観光地
- 投稿日:2014/07/11 10:54
- コメント(0)
今日もやっぱり生憎のお天気。
空は鈍色で、今にも雨が降り出しそうな気配。
昼から、初日に友達になった香港人のサムとタクシム広場で待ち合わせて、一緒にショッピングをする約束をしている。
私は、スルタンアフメットのホステルを出ると、あえてトラムには乗らず、レールづたいに歩いていくことにした。
そうすることで、一人旅ならではの気ままな町歩きができると思ったからだ。
シシハネエリアのおしゃれな土産物屋を眺めつつ歩いて行くと、金角湾が広がる。
シルケジまで行かずに、エジプシャンバザールの手前の問屋街に入り込んだ。
すっかり観光客向けになってしまったエジプシャンバザールよりも、私はこの問屋街の方が好き。
ローカルの人にしてみれば、ここも近年観光客目当てになってきてるんだろうけど。
アメ横を彷彿させる活気の良さが、わくわくさせる!
このデザイン、可愛い!トルコの花である、チューリップをデザインして、端っこには、ちょこんとかわいいナザールボンジュウ。

こっちも、かわいい。イスタンブールっていうのが、ペンダントヘッドになってる!

聞けば、いずれも、20リラとお安い。
でも、意地を張っちゃった私は、「他を見てからね」だなんて去って行ってしまった。ばかな私。
その後探せど、同じデザインは見つからず。たかだか1000円くらいのもの、なんで買っておかなかったんだろう!
そのときはそんな後悔露にもせずに、エジプシャンバザール内を歩き私は、エミノニュ駅サイドに出た。
目前には、金角湾と、ガラダ橋。
本格的に降り始めた雨のせいで、新市街のガラタ塔は、けぶって見える。

通り雨だと期待はしたけど、サムとの待ち合わせの時間が迫ってきたので、傘を買って、やむなく、トラムでタクシム広場までいくことにした。
香港人のサムは、遅刻してしまった私を屈託のない笑顔で迎えてくれた。
タクシム広場から延びるイステクラル通りを、傘を差しながら気ままにショッピング。
カッパドキアに行くために、厚手のジャケットが欲しいと言っていたサム。
「やっぱり女の子とショッピングが一番楽しいね」なんて、
チャーミングなサムに言われたら、一人旅大好きな私も、その通りだなんて、納得しちゃう。
イスタンブール一おしゃれなイステクラル通りには、アメリカブランド、イギリスブランド、と並びやっぱりありました。謎のLC Waikiki!

何故、トルコのブランドなのに、Waikikiなのか今だにわからぬ!
イステクラル通りが終わる先には、両脇をおしゃれな土産物屋で占める急な下り坂。ここは、楽器店が立ち並ぶことでも有名。
日本で買えば、お高いダルブッカ(ターキッシュドラム)。
できたら200ドルくらいで、一つ欲しいなぁ。
けれども、どのお店もプロフェッショナルなミュージシャンばかりで、私なんてお呼びで無い感じだーーー
2、3件覗いてみたけど、観念して、ガラタ塔に登ることに。
いつもは恐ろしく並んでいるけど、今回はそれほどでもなく、スムーズに上の階へ。
ガラダ塔を建設したジェノバ人と同じ景色を見ているのだと思うと、なんだか嬉しい。
金角湾の船の行き来、旧市街のモスク、そしてアジアサイドを見渡すことができる。
空からのイスタンブールを堪能した後、私とサムはまたショッピングの旅へ。
さっきは、怖気付いちゃったけど、ドラムを買いたい!
そんなときに、ふと入ったお土産屋さん。
オットマンランプが所狭しと吊るされていて、思わず、許可をとって写真撮影しちゃった。
すると、イケメンオーナーのジャンくん、なんと日本に滞在していたこともあるそうな。そして日本語ペラペラ。
あれよあれよと仲良くなり、しかももう一人の店員のエルカンさんが、ドラムが叩けるというので、突然のドラムソロで即興ダンス!
すごいドラムロールを繰り出してきて、ついていくのが精一杯。
しかも、店先には、観客が集まってきているじゃないか。
「ドラムの音をちゃんと聞いて」
とセルカンさんからの叱咤。
まるで、本気で即興ドラムソロをしてるみたいだ!
さいごに、セルカン師匠(笑)から「よくやった」とお褒めの言葉と、観光客からは拍手をいただき、気づけばあっという間に夜の10時を回っていました。
ごきげんで、ガラダ橋まで歩いてきて、夜景を激写。
残念ながら、携帯のカメラなんかじゃ、ライトアップされたモスクなんてきれいに撮ることができなかった。
翌朝早朝にカッパドキアに向かうサムとは、バスの発着地、エミノニュでお別れ。
私たちは、「また会おうね」とハグをして、それぞれ帰路についた。
さて、明日は何が起こるんだろう?
空は鈍色で、今にも雨が降り出しそうな気配。
昼から、初日に友達になった香港人のサムとタクシム広場で待ち合わせて、一緒にショッピングをする約束をしている。
私は、スルタンアフメットのホステルを出ると、あえてトラムには乗らず、レールづたいに歩いていくことにした。
そうすることで、一人旅ならではの気ままな町歩きができると思ったからだ。
シシハネエリアのおしゃれな土産物屋を眺めつつ歩いて行くと、金角湾が広がる。
シルケジまで行かずに、エジプシャンバザールの手前の問屋街に入り込んだ。
すっかり観光客向けになってしまったエジプシャンバザールよりも、私はこの問屋街の方が好き。
ローカルの人にしてみれば、ここも近年観光客目当てになってきてるんだろうけど。
アメ横を彷彿させる活気の良さが、わくわくさせる!
このデザイン、可愛い!トルコの花である、チューリップをデザインして、端っこには、ちょこんとかわいいナザールボンジュウ。

こっちも、かわいい。イスタンブールっていうのが、ペンダントヘッドになってる!

聞けば、いずれも、20リラとお安い。
でも、意地を張っちゃった私は、「他を見てからね」だなんて去って行ってしまった。ばかな私。
その後探せど、同じデザインは見つからず。たかだか1000円くらいのもの、なんで買っておかなかったんだろう!
そのときはそんな後悔露にもせずに、エジプシャンバザール内を歩き私は、エミノニュ駅サイドに出た。
目前には、金角湾と、ガラダ橋。
本格的に降り始めた雨のせいで、新市街のガラタ塔は、けぶって見える。

通り雨だと期待はしたけど、サムとの待ち合わせの時間が迫ってきたので、傘を買って、やむなく、トラムでタクシム広場までいくことにした。
香港人のサムは、遅刻してしまった私を屈託のない笑顔で迎えてくれた。
タクシム広場から延びるイステクラル通りを、傘を差しながら気ままにショッピング。
カッパドキアに行くために、厚手のジャケットが欲しいと言っていたサム。
「やっぱり女の子とショッピングが一番楽しいね」なんて、
チャーミングなサムに言われたら、一人旅大好きな私も、その通りだなんて、納得しちゃう。
イスタンブール一おしゃれなイステクラル通りには、アメリカブランド、イギリスブランド、と並びやっぱりありました。謎のLC Waikiki!

何故、トルコのブランドなのに、Waikikiなのか今だにわからぬ!
イステクラル通りが終わる先には、両脇をおしゃれな土産物屋で占める急な下り坂。ここは、楽器店が立ち並ぶことでも有名。
日本で買えば、お高いダルブッカ(ターキッシュドラム)。
できたら200ドルくらいで、一つ欲しいなぁ。
けれども、どのお店もプロフェッショナルなミュージシャンばかりで、私なんてお呼びで無い感じだーーー
2、3件覗いてみたけど、観念して、ガラタ塔に登ることに。
いつもは恐ろしく並んでいるけど、今回はそれほどでもなく、スムーズに上の階へ。
ガラダ塔を建設したジェノバ人と同じ景色を見ているのだと思うと、なんだか嬉しい。
金角湾の船の行き来、旧市街のモスク、そしてアジアサイドを見渡すことができる。
空からのイスタンブールを堪能した後、私とサムはまたショッピングの旅へ。
さっきは、怖気付いちゃったけど、ドラムを買いたい!
そんなときに、ふと入ったお土産屋さん。
オットマンランプが所狭しと吊るされていて、思わず、許可をとって写真撮影しちゃった。
すると、イケメンオーナーのジャンくん、なんと日本に滞在していたこともあるそうな。そして日本語ペラペラ。
あれよあれよと仲良くなり、しかももう一人の店員のエルカンさんが、ドラムが叩けるというので、突然のドラムソロで即興ダンス!
すごいドラムロールを繰り出してきて、ついていくのが精一杯。
しかも、店先には、観客が集まってきているじゃないか。
「ドラムの音をちゃんと聞いて」
とセルカンさんからの叱咤。
まるで、本気で即興ドラムソロをしてるみたいだ!
さいごに、セルカン師匠(笑)から「よくやった」とお褒めの言葉と、観光客からは拍手をいただき、気づけばあっという間に夜の10時を回っていました。
ごきげんで、ガラダ橋まで歩いてきて、夜景を激写。
残念ながら、携帯のカメラなんかじゃ、ライトアップされたモスクなんてきれいに撮ることができなかった。
翌朝早朝にカッパドキアに向かうサムとは、バスの発着地、エミノニュでお別れ。
私たちは、「また会おうね」とハグをして、それぞれ帰路についた。
さて、明日は何が起こるんだろう?

- 本当は怖いハワイアンドライバー
-
エリア:
- ハワイ>オアフ島>ホノルル
- テーマ:観光地 留学・長期滞在
- 投稿日:2014/02/06 23:00
- コメント(0)
今はもう法律が改正されて、正規ビザを持っていない外国人は、とれなくなったハワイ州のドライバーズライセンス。
以前は、旅行者でもとることができて、筆記テストも日本語受験OK、問題集も日本語で公開されていた。
日本でも運転免許をもっていない私は、500ドル程度でハワイ州のドライバーズライセンスがとれるということで、早速トライしてみることに。
日本でとるとなると30万円ほどかかるというし、長期滞在するならいつか車が欲しくなるかもしれないしね、という緩い動機で。
けれどもこれがなかなか奥が深かった!
アメリカの運転免許取得のシステムは、州によって違えど、大体、先に筆記試験を受け、それから、運転免許をもっている人から運転の仕方を教わって、実地試験を受ける、というもの。
無料で手に入るAloha Streetの冊子に、問題集が載っているので一夜漬けで勉強することにしたら、これが面白い!
例えば、
問) 信号待ちをしてたら、隣の車が煽ってきました。さぁあなたならどうする?
答え) うけてたつ
とかいう選択肢があるんですよ!!
うけてたつの??!
男前だが、そんな選択肢選ぶやついるのかよ。
他にも、
問) あなたは帰宅間際上司に叱られ不機嫌になったとします。どうやって車で帰りますか?
答)スピードをあげストレス発散をしながら帰る
そりゃ、できることならそうしたが!代償もでかいだろ!!
とまぁビックリ問題集なのです。
湧き上がってくるのは、「そんなあからさまな引っ掛け問題にひっかかるやつなんかいるのか」ということ。
思い余って、交通局に問い合わせてみると、
「倫理観をチェックするいい質問で、この選択肢を選んで落とされる人もいなくはありません」
というではないか。
確かに!!
そんなやつにドライバーズライセンスを出しちゃいかんよ。
頻繁に事故を起こすハワイアンドライバーズのことを思い起こし、深くうなづく私でした。
以前は、旅行者でもとることができて、筆記テストも日本語受験OK、問題集も日本語で公開されていた。
日本でも運転免許をもっていない私は、500ドル程度でハワイ州のドライバーズライセンスがとれるということで、早速トライしてみることに。
日本でとるとなると30万円ほどかかるというし、長期滞在するならいつか車が欲しくなるかもしれないしね、という緩い動機で。
けれどもこれがなかなか奥が深かった!
アメリカの運転免許取得のシステムは、州によって違えど、大体、先に筆記試験を受け、それから、運転免許をもっている人から運転の仕方を教わって、実地試験を受ける、というもの。
無料で手に入るAloha Streetの冊子に、問題集が載っているので一夜漬けで勉強することにしたら、これが面白い!
例えば、
問) 信号待ちをしてたら、隣の車が煽ってきました。さぁあなたならどうする?
答え) うけてたつ
とかいう選択肢があるんですよ!!
うけてたつの??!
男前だが、そんな選択肢選ぶやついるのかよ。
他にも、
問) あなたは帰宅間際上司に叱られ不機嫌になったとします。どうやって車で帰りますか?
答)スピードをあげストレス発散をしながら帰る
そりゃ、できることならそうしたが!代償もでかいだろ!!
とまぁビックリ問題集なのです。
湧き上がってくるのは、「そんなあからさまな引っ掛け問題にひっかかるやつなんかいるのか」ということ。
思い余って、交通局に問い合わせてみると、
「倫理観をチェックするいい質問で、この選択肢を選んで落とされる人もいなくはありません」
というではないか。
確かに!!
そんなやつにドライバーズライセンスを出しちゃいかんよ。
頻繁に事故を起こすハワイアンドライバーズのことを思い起こし、深くうなづく私でした。

- 短期滞在にはお金がかかるハワイ
-
エリア:
- ハワイ>オアフ島>ホノルル
- テーマ:観光地 留学・長期滞在
- 投稿日:2013/12/09 00:14
- コメント(0)
ハワイなんて行ったこともないくせに、ガイドブックすら持たず降り立った私は、現地日本人が経営する不動産管理会社に紹介してもらった短期滞在者向けのコンドミニアムに滞在することにした。

ロケーションは最高で、ワイキキのど中心部。ビーチまで徒歩5分、コンビニまで1分以内という10階未満の、ホエールウォッチャーという建物。
2ヶ月間のみの滞在契約+諸手続き費用で30万円ほどしてしまったのは、単にそのころドルが強かったからだけではない。
ハワイのコンドミニアムは、単身用のstudioも広めだけれども、価格もはる。
短期滞在、ワイキキなんかで探したら、1000ドルが最低ラインだと思った方がいいのだ。
立地を優先した私は、泣く泣くキッチンを諦めた。
というわけで、キチネットという簡易式コンロと冷凍機能のないコンパクトな冷蔵庫のお部屋となった。

バスタブも、日本人好みの深いものではない。

冷房もない。でも、からっとした空気のハワイでは、全く問題なかったな?
私のお部屋には、うれしいことに大きめのウォークインクロゼットが!
しかもそこには、予備のベッドまである。

このおかげで、私は、宿泊先にあぶれた子を泊めてあげ、はれてその子と長年の友人になることができたのです!

ロケーションは最高で、ワイキキのど中心部。ビーチまで徒歩5分、コンビニまで1分以内という10階未満の、ホエールウォッチャーという建物。
2ヶ月間のみの滞在契約+諸手続き費用で30万円ほどしてしまったのは、単にそのころドルが強かったからだけではない。
ハワイのコンドミニアムは、単身用のstudioも広めだけれども、価格もはる。
短期滞在、ワイキキなんかで探したら、1000ドルが最低ラインだと思った方がいいのだ。
立地を優先した私は、泣く泣くキッチンを諦めた。
というわけで、キチネットという簡易式コンロと冷凍機能のないコンパクトな冷蔵庫のお部屋となった。

バスタブも、日本人好みの深いものではない。

冷房もない。でも、からっとした空気のハワイでは、全く問題なかったな?
私のお部屋には、うれしいことに大きめのウォークインクロゼットが!
しかもそこには、予備のベッドまである。

このおかげで、私は、宿泊先にあぶれた子を泊めてあげ、はれてその子と長年の友人になることができたのです!

- 大嫌いで大好きなハワイ
-
エリア:
- ハワイ>オアフ島>ホノルル
- テーマ:観光地 留学・長期滞在
- 投稿日:2013/12/08 23:33
- コメント(0)
縁あって5年間住んだハワイを一言で表すと、大嫌いで大好きなハワイ。
人はみんなちゃらんぽらんで薄っぺら。物価は都市部並に高いくせに、観光業とアメリカ軍基地しか産業の無いこの島では、給料はたいしてもらえないときてる。
今は変わってきてるとはいっても、まだまだ借地権ばかりの不動産事情では、上物(家自体)は自分のものでもそもそもの土地が所有できなかったり。
変わりばえしない常夏の気候に、季節感なんてのはゼロ。靴下をはななきゃいけないくらい寒いなんてのたまう。
ハワイ島の火山灰のアレルギー、vog(ボグ)のせいで、平衡感覚を失うくらいの頭痛に悩まされたかと思えば、常夏のせいでゴキブリは巨大化して大通りを練り歩くのだ。
けれども一方で、私はこの5年で素晴らしい出会いをした。
アラビアンナイトに憧れるも、憧れるだけだった私がベリーダンスに出会い、心底楽しめる趣味をもて、それを通じて魅力的な友人たちと巡り会えた。
日系人のファミリーは、まるでハワイでの家族のよう。いつもおいしい日本食をごちそうになる。
自分も苦労してきた韓国人の女性は、私のハワイのお母さん。彼女のヘアサロンに入り浸り、いろいろ話しをきいてもらった。
そして、変わるがわる遊びにきてくれる日本在住の友達。もしかしたら日本では巡り会えなかっただろう友達だった。
そして、旦那にも巡り会えた。本土出身の彼は、ハワイでずっと私をまっていてくれていたわけである。
今はもうノスタルジックに感じるほど、ハワイが愛しい。
そんな思いを、昔ハワイにいた人、今ハワイにいる人、そしてこれからハワイに移り住みたい人とシェアしたいと思った。
たくさんの、アロハとともに。
人はみんなちゃらんぽらんで薄っぺら。物価は都市部並に高いくせに、観光業とアメリカ軍基地しか産業の無いこの島では、給料はたいしてもらえないときてる。
今は変わってきてるとはいっても、まだまだ借地権ばかりの不動産事情では、上物(家自体)は自分のものでもそもそもの土地が所有できなかったり。
変わりばえしない常夏の気候に、季節感なんてのはゼロ。靴下をはななきゃいけないくらい寒いなんてのたまう。
ハワイ島の火山灰のアレルギー、vog(ボグ)のせいで、平衡感覚を失うくらいの頭痛に悩まされたかと思えば、常夏のせいでゴキブリは巨大化して大通りを練り歩くのだ。
けれども一方で、私はこの5年で素晴らしい出会いをした。
アラビアンナイトに憧れるも、憧れるだけだった私がベリーダンスに出会い、心底楽しめる趣味をもて、それを通じて魅力的な友人たちと巡り会えた。
日系人のファミリーは、まるでハワイでの家族のよう。いつもおいしい日本食をごちそうになる。
自分も苦労してきた韓国人の女性は、私のハワイのお母さん。彼女のヘアサロンに入り浸り、いろいろ話しをきいてもらった。
そして、変わるがわる遊びにきてくれる日本在住の友達。もしかしたら日本では巡り会えなかっただろう友達だった。
そして、旦那にも巡り会えた。本土出身の彼は、ハワイでずっと私をまっていてくれていたわけである。
今はもうノスタルジックに感じるほど、ハワイが愛しい。
そんな思いを、昔ハワイにいた人、今ハワイにいる人、そしてこれからハワイに移り住みたい人とシェアしたいと思った。
たくさんの、アロハとともに。
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