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【PandaBus】トラベルコンシェルジュのブログ

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【パンダバス】はおかげさまで40周年!
プロフィール

ニックネーム:
パンダ太郎
居住地:
アジア>香港>香港(ホンコン)
性別:
女性
会社名:
Panda Travel Agency Ltd
会社英字名:
Panda Travel Agency Ltd
会社所在地:
アジア>香港>香港(ホンコン)
会社電話番号:
852-2724-4440
業種:
旅行業
自己紹介:
『Panda Travel』は香港、タイ、シンガポール、インドネシアに直営拠点を置く旅行会社です。現地日帰り日本語オプショナルツアー「PandaBus」の運行を中心に、各種旅行素材(ホテル・航空券など)のお手配、現地在住日本人向けの遠足。体験型ツアーなどを提供しています。現地の『たのしい!!』を追求したパンダバスオリジナルのご当地体験ツアーが国内外から大人気です。
私たちは海外各地に拠点をもち、直接ホテルやツアーや物品の仕入れをおこなっておりますので、確かなモノをリーズナブルな価格でご提供させていただくことができます。 また、このように海外旅行も手軽で安全な時代とはなりましたが、万が一の場合、旅行先に私たち「現地」スタッフがいる、という安心感も商品と一緒にお届けできればと思っております。
便利なインターネットという環境を十分に活用し、日本の皆様に現地からのホットな情報をタイムリーに配信させていただくとともに、各拠点での長年の経験とノウハウを生かして「迅速」「確実」「丁寧」をモットーに、皆様の大切なご旅行のお世話や、特産品の配送のお手伝いな ど、現地ならではのサービスをますます充実させてまいりたいと思います。

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香港名物「シンフォニー・オブ・ライツ」が13年ぶりに完全リニューアル!!

2017/12/23 18:30
タイトル夜景
エリア:
  • アジア > 香港 > 香港(ホンコン)
テーマ:
  • 観光地
  • / 街中・建物・景色
  • / お祭り・イベント

【前置き】===========
えー、前回の更新から
644日、
92週 、
21ヶ月+4日、
1年+9ヶ月+4日
ぶりの更新です。
ごめんなさい
ご無沙汰しており恐れ入ります。


ブログタイトルが
【パンダバス】♪現地在住スタッフブログ♪
と一部変更になっておりますが中の人は同じです。←ここ重要。
会社名が変わっただけです。


それにしても”パンダ太郎”って何ですかね?
パンダ太郎←こいつですね、多分。
中の人の性別が固定されたことに不満はありますがまぁ良いでしょう。
中の人は中の人です。

【さて、本題】===========

満を持してのブログ再開は
香港にいる旅行関係者として
ど う し て も

ど う し て も
ど う し て も
皆様にお伝えしなければならないことがあったからなのです。


それは、
★シンフォニー・オブ・ライツ★
が新しくなりました!!!
ということです。

しかもこの移り変わりの早い香港で
実に13年ぶりというから驚きです。

しかしながら、まずは香港未体験の方もいらっしゃるかと存じますので
☆★☆ シンフォニー・オブ・ライツ ☆★☆
とはなんぞや?というところから始めたいと思います。
体験済の方も改めてお付き合いくださいませ。
ビクトリアハーバー
「シンフォニー・オブ・ライツ」とは(広東語で「幻彩詠香江」)香港のビクトリアハーバーの両岸に立つ高層ビル群を利用して行われる光と音のショー。
2003年のウィンター・フェスタの一環として始まり、2004年より基本的に毎日行われるようになりました。
かのギネスワールドブックには”Largest Permanent Light and Sound Show”=”世界最大の永続的な光と音のショー”として2006年から掲載されています。

香港観光ガイドブックにはまず間違いなくデデーンとページを割いて掲載される、香港を代表する夜景アトラクションです。

そのシンフォニー・オブ・ライツが、参加ビルの増減などマイナーチェンジはあったものの、
13年の時を経て、去る2017年12月1日に完全リニューアルされたというのですから
なかなかの大事件です。この興奮もご理解いただけるかと存じます。

リニューアルに当たり大きく異なるのは以下の通り。
<その1>音楽が違う!
→香港フィルハーモニー管弦楽団の完全新録。
荘厳な管弦楽から二胡を用いた中華テイスト、はたまたデジタル!?テクノ!?よくわからないですが、いろいろ盛り沢山のミュージック。
ぜひ光のショーと合わせてご自身で体感ください!

<その2>参加ビルがチェンジ!
→元々は33棟からスタートした参加ビルが今回のリニューアルで40棟にパワーアップ。
ということで、どこに需要があるのかわかりませんが
無駄にはりきってここに参加ビル全てを書き出してみたいと思います!!!
が付いたビルはニューカマー!
どんなライティングを見せてくれるか注目です!

香港島側(九龍半島から見られる)
1)チャイナオンラインセンター(LEDスクリーンのみ)
2)新鴻基センター
3)セントラルプラザビル
4)香港コンベンション&エキジビション・センター
5)イミグレーションタワー(LEDスクリーンのみ)
6)税務ビルとLEDスクリーン
7)ホープウェルセンター
8)ハーコートハウスとLEDスクリーン
9)チャイナエバーグランドセンタービルとLEDスクリーン
10)セントラル政府ビル
11)クィーンズウェイ政府ビル
12)中國人民解放軍駐香港部隊ビル
13)アメリカ銀行ビル
14)AIAビルとLEDスクリーン
15)中國銀行ビル
16)中國建設銀行ビルとLEDスクリーン
17)長江グループセンタービル
18)香港上海銀行(HSBC)メインビルとXウォール
19)スタンダードチャーター銀行ビル
20)ジャーディンハウスビル
21)エクスチェンジスクエア1期
22)エクスチェンジスクエア2期
23)国際金融センター(IFC)1期
24)国際金融センター(IFC)2期

公的機関ビルも多く参加する、まさに官民一体となった香港全体上げての一大アトラクション。
尚、税務ビルとセントラル政府ビルはクリスマス・お正月期間限定での参加との話も。
フルキャストで見たい方はぜひお早目に!

そして今回ショー対象外になったのは
・香港アカデミーフォーパフォーミングアーツ    
・CITICタワー
・香港シティーホール
・セントラルセンター
でした。


九龍半島側(香港島側から見られる)
1)国際貿易センター(ICC)
2)オーシャンターミナル拡張部分
3)オーシャンターミナル・ハーバーシティ
4)ゲートウェイ・ハーバーシティ
5)ランハムプレイス
6)スターハウスビル(LEDスクリーンのみ)
7)香港文化センター
8)ネイザンロード26号ビルとLEDスクリーン
9)ザ・ワン(LEDスクリーンのみ)
10)ホテルパノラマ
11)香港コロシアム
12)チャイナライフセンタービル
13)祥祺ビル
14)E-MAX
15)ワールドドリーム(クルーズ船※金曜日のみ)
16)カイタッククルーズターミナル

フェリーなんと!曜日限定ですが、クルーズ船が堂々のラインナップ。
これが見れる人はラッキーですね!

今回ショー対象外になったのは
・ワン・ペキン
・ペニンシュラホテル
・K11
・チムサーチョイセンター
・エンパイアセンター
・Mega Box
・インターコンチネンタルグランドスタンフォード    
です。ちょっと多めですが、今の季節は上記のいずれもクリスマスイルミネーションに力を入れており、シンフォニー・オブ・ライツとは別に目を楽しませてくれています。
また、アベニューオブスターズ周辺は残念ながら現在大規模工事中となっておりますが、工事の終了後は新ビルとともに参加の可能性もありそうです。


そして12月28日まではシンフォニー・オブ・ライツが終わったあとすぐ、チムサーチョイ香港文化センターの外壁で「香港パルスライトショー」を開催。チムサーチョイのランドマーク、旧九龍駅時計塔がレインボーカラーになったり、20:10 / 20:40 / 21:00 / 21:20 / 21:40の5回、8分にわたるプロジェクションマッピングショーが行われます。当該期間にお越しの皆さまはぜひお見逃しなく!
パルスショー

<その3>時間がちょっと短くなった!
→従来13分というとても中途半端な時間だったのがジャスト10分に変更。
短くなったものの、よりスピード感が増し、パワーアップしたショーで満足度はUP!
全編動画に収めたい!という方も腕がプルプルする時間が短くなります。(切実)

<その4>シンフォニー・オブ・ライツのスマホAPP登場!
→今回のリニューアルに合わせてスマホAPPがリリース。
会場への行き方や近くの観光スポット情報、ARカメラを備えており、音楽もキレイな音で楽しめます。目を閉じて聞くと瞼に蘇るあの夜景!
何よりショーと同時に曲が流れ始めるコンテンツでは会場で聞こえにくかった音楽が大迫力で聞けるようになります!より鮮明な音声で快適に楽しめること間違いなし。
また、会場から離れており音楽が聴けなかったレストランや穴場スポットでも音楽を聴きながらショーが楽しめるようになりますね。

iOS版:アップル Android版:グーグル
こんな画像加工機能もあります!

夜景はもちろん、中の人のおやつも見事にシンフォニーオブライツ化!


最後にシンフォニー・オブ・ライツ鑑賞のポイントを伝授!
♪どちらから見るか!
ビクトリアハーバーを挟んで展開されるショーなので、まずはどちらかに場所を決めなければなりません。
香港島側のビルが多いので九龍半島側から見るのが人気ではありますが、九龍半島側のビルも頑張っていますので、混雑が苦手だったり、直前までビクトリアピークなど香港島側で観光したい!という場合は、香港島側から見るのも”あり”です。
九龍半島側:チムサーチョイフェリーターミナル周辺
香港島側:コンベンションセンター前ゴールデンバウヒニア広場周辺
鑑賞スポット
上記の場所をメイン鑑賞ポイントとしてプランニングされていますので、いわゆる正面からショーを楽しむことができます。
<注意>ビクトリアピークからはちょっと離れすぎていて、迫力に欠けますのでぜひ山を下りてご鑑賞ください。

♪場所取りが重要!!
→想像以上に多くの人が集まるこのアトラクション。
特に近年は中国系の方が非常に多く、現場は毎度大混乱に陥ります。
視界を遮るものなく快適に見たい!という方はかなり早めの場所取りが必要です。
大体1時間前くらいから最前列は埋まってしまいますが、2列目3列目くらいならば30分前でもなんとか。
曜日としては、週末はもちろん激混みですので可能であれば平日をオススメします。

♪催行中止の日もあります!
基本的に毎日行われるシンフォニー・オブ・ライツですが、必ず中止になるという条件があります。
台風そして大雨です。
当日の午後3時の段階で台風注意報”シグナル3”或いは赤色/黒色暴雨警報が出ていれば、たとえ20時前に解除されていても中止になります。
特に夏から初秋の香港は日本に並ぶ台風の当たりやすい地域ですので、十分お気をつけください。
台風注意報に関してはこのブログが勉強になります。(ステマ)
香港にまたまた台風接近中!

またここ数年は「アースアワー」にも中止になっています。2018年は3月24日(土)ですのでお気をつけください。その他、地震や事故などの大規模な悲報が報じられた際にも中止なる場合があります。

それでは、新しくなった
シンフォニー・オブ・ライツ
どうかその目でお確かめください!!!

そしてこれからも本ブログをよろしくお願いいたします。
ごめんなさい
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シンフォニー・オブ・ライツ
夜景
100万ドル
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