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- ホテル大阪ベイタワー宿泊記
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エリア:
- 近畿>大阪>大阪ベイエリア
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 ホテル・宿泊
- 投稿日:2014/03/09 23:45
- コメント(0)

野菜ソムリエRieです♪
「夜景のきれいなホテルランキング」
2012年度に全国第二位に選ばれた実績をもつ、
ホテル大阪ベイタワー。
大阪ベイエリア・弁天町駅前にそびえる複合商業ビル
「ORC(オーク)200」にあります。

創業20周年を迎え、オトクな宿泊プランもいろいろ用意されているようです。
大阪のホテルに宿泊するのは、以前勤めていた会社で、
深夜残業をした後、翌日に東京出張を控えている時などに、
午前2時頃、航空便で出張用の荷物を送るために、
オフィスビルの向かいにあったクロネコヤマトに荷物を出しに行き、
その足で、旅行カバンと、航空便で送れない重要な原稿の束を抱えて、
トボトボと歩き、オフィス近くのビジネスホテルに宿泊する・・・(@_@)
ぐらいしかご縁がありませんでしたが、
たまにはプライベートで、ご近所のホテルに泊まってみるのも、
なかなか楽しいものですね。
40年来の友人を誘い、オトナ女子会を敢行しました☆

宿泊のみのプランなので、近くで夕食を済ませた後、チェックインしました。
お部屋は41階がブッキングされていました。
窓からの眺めが素晴らしいです☆
写真を撮った時には、カーテンを開け忘れてしまったので^^;
51階にあるスカイラウンジでの画像をご覧くださいね。

51階スカイラウンジ「エアシップ」からの眺め。
iPhone画像なので、夜景はあまりきれいに撮れていませんが、
お部屋からの眺望と、ほぼ同じ景色が眺められるバーでした。

宿泊者特典で、1,000円のエントランスフィーが無料、オトクです♪
大阪の中心地からは少し離れているので、
金曜日の夜でもバーはそんなに混雑していないかな・・・
と思っていたのですが、
やっぱり夜景が眺められる窓際の席は、予約必須のようでした。
窓際の席が空いていなかったので、少し中程のテーブルに落ち着きました。
私はお酒があまり飲めないのですが、帰らなくてよい♪ということで、
調子に乗ってオーダー(笑)
友人は赤ワイン、私はちょっと弱めにキールにしておきました。
2品ほど、おつまみもチョイスしました。
友人とは、彼女のお誕生日会で、1月に京都でランチして以来なので、
わりと最近会ったのだけれど、積もる話がたくさんありすぎて、
夜はまだまだ長いのでした(笑)

しばらくすると、窓際の席が空きました。
サービス係の人が、窓際の席を勧めてくださったので、
ありがたく移動☆やっぱり眺めは最高でした。
調子に乗ってダイキリなんかを頼んだら・・・からくて飲めなくて、
友人に飲んでもらいました。なんてお子ちゃまなのー(笑)
テーマは「オトナ女子会」なのに(汗)

ということで、あまーくて飲みやすい、ピニャ・コラーダを。
これぐらいで私にはちょうどいいのでした。
3時間近く話し込んでいたかもしれません。
12時が近くなったので、お部屋に戻りました。
お風呂に入って、さぁ寝ようとベッドに入って灯りを消してからも、
ずっと話は終わらず・・・。
最後に時計を見た時には、5時半を回っていたと思います。
何時間話してたんだー(笑)

朝は9時頃に目覚めました(笑)
カーテンを開けて窓の外を見てみると、どんより曇り空。
どうやら、PM2.5の影響も大きいようです。
お部屋には、窓から見える景色のガイドが置いてありました。
大阪の西側、ウォーターフロントの天保山や、
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、
晴れていれば、遠く、神戸や和歌山を見渡すことができるようです。
弁天町から地下鉄で2駅の、天保山にある「海遊館」や、
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ遊びに行く人にもアクセスがよく、
外国人観光客からも人気のホテルです。

11時のチェックアウトまで、ゆっくりと身支度をして、
お部屋を後にしようとドアを開けた時に、
ドアの外の壁のポケットに朝刊が置かれていました。
そういえば、朝刊サービスがあると、ホテルの案内に書いてありましたが、
もう読んでいる時間もありませんでした^^;
チェックアウトしてから、ロビーラウンジでコーヒーを飲みながら、
昨日の続きでまたまた話し込み・・・(笑)
私は、朝ごはんを食べない派で、もちろんこれには意味があって、
健康のためにカラダをプチ断食状態にして、リセットするためなのですが、
友人にも朝食抜きに付き合わせてしまいました(汗)
この後、少し早めにブランチがわりのランチに出かけるつもりだったのに、
結局、話が長引いて、お昼もすっかり過ぎてしまってから、
ランチ場所へと移動したのでした(笑)
1泊旅行のような感覚で、ホテル滞在を楽しむことができました。
あぁ、なんて贅沢な時間!
アメニティは一通り揃っていますし、
スリッパも、洗濯済のものがお部屋にあります。
オトクなプランなので、女性用の化粧品などの用意はありませんでしたが、
ふだん使い慣れているものを持っていくほうが安心なので、
お部屋になくても特に問題はありませんよね。
カラダを洗う小さなサイズのタオル、
使い捨てのボディタオルなどはなかったので、
必要なかたはご持参くださいね。
チェックイン時に、51階のスカイラウンジ「エアシップ」の
エントランスフィー(1,000円)無料券や、
ホテル内レストランの割引チケットもいただけますよ。
ホテル大阪ベイタワー
大阪市港区弁天1-2-1(ORC200内)
野菜ソムリエRieでした♪
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- 大阪ベイフロント ホテル大阪ベイタワー スカイラウンジ 夜景のきれいなホテル

- うどんミュージアム@京都・祇園四条
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エリア:
- 近畿>京都>洛東(祇園・清水)
- テーマ:観光地 テーマパーク グルメ
- 投稿日:2014/03/08 20:30
- コメント(0)

野菜ソムリエRieです♪
関西は、うどん文化とはゆかりの深い地域でもあるのですが、
京都にうどんミュージアムがあるのをご存知でしょうか?
いつも、四条大橋のたもとで、どんぶりをかぶった
「うどんくん」というゆるキャラに遭遇するのですが、
出町柳への乗り継ぎで急いでいることが多く、
立ち寄る時間がなかなかなかありませんでした。
先日も、京都へ出向いた際に、思いがけず空き時間ができて、
祇園花見小路で優雅にわらびもちなどいただいたりしたのですが、
その帰り道に、ご一緒していたかたが、
うどんミュージアムに立ち寄られるということで、
私も連れて行っていただきました。

うどん地図。
あわてて写真を撮ったので、北海道と九州・沖縄が切れているけれど^^;
うどんミュージアムには、日本中のご当地うどんが集まっています。
現地でしか味わえないものなど、レア物も多数あり、
常時31種類を味わうことができるのだそうですよ。

ご当地うどんの資料展示コーナーもあります。
お客さんが熱心に見入っていらっしゃいました。

外観のモダンな様子からは想像できなかったけれど、
実はこのミュージアム、古い京町家をリノベーションした建物で、
風情あるお部屋で、ご当地うどんが食べられます。

日本全国 出汁の飲みくらべ体験にチャレンジしてみました。
これがなかなか楽しいのです♪
昨年秋に、だしソムリエ協会の4級講座に参加した時にも、
お出汁の飲みくらべがあったのですが、
ひとつひとつテイスティングしてみると、それぞれ特長がはっきりしていて、
豊かな香りと奥深い滋味にあふれているのです。
利尻こんぶ出汁
白だし
関西風出汁
関東風出汁
あご出汁
いりこ出汁
この日は、白だしが全部出てしまったとのことで、
5種類のテイスティングでしたが、私はいりこ出汁がいちばんなじみました。
うどんはもちろん、和食には欠かせないお出汁。
上手に組み合わせると、うまみのバリエーションが広がりますね。

平日は15時以降、土日祝は17時以降は、
ご当地うどんの食べ放題タイムになります(90分間限定ひとり1,800円)
こちらは、群馬県のひもかわうどん。
幅広いこの麺もうどん?!
みたらし団子のような甘辛いタレにつけて、お刺身のようにいただきました。
もちもちで食べごたえアリアリ(笑)

茶そば・・・ではありません。
ここはうどんミュージアム(笑)
これは、わかめを練り込んだわかめうどんです。
わかめを粉末状にして練り込むうどんはよくあるらしいのですが、
そのままの状態でうどんと合わせるのは、
兵庫県にある、とある会社でしかできない秘技なのだとか。
おそばのような食感かな・・・と思ったけれど、
食べてみると、やっぱりコシの強いうどんで、
磯の香りが漂う、インパクトのある麺でした。

うどんミュージアム館長さんから、ぜひ!とおすすめいただいた、
埼玉県の冷や汁。
こちらは、コシの強さやのどごしなど、
うどんのおいしさもさることながら、冷や汁が絶妙でした!
お出汁やごま、そしてみょうがのツンとくるような、
あの独特の香りと味が、私の好みにぴったりでした。
これは、自分でも作ってみたい!
うどん以外にも、いろいろと活用できそうなつけ汁でした。

レジ近くには、お買い物できるコーナーもあります。
さきほど食べた幅広のひもかわうどんもあったけれど、
沖縄のもずくうどんがおいしいとすすめていただいたので、
購入してみました。
もずくうどん、コシが強くてもずくのねばりも感じさせる、
なかなかおいしい麺でした。
まだ寒い時期ですが、冷やしうどんにして食べたら、
よりおいしさが引き立つような気がしました。
うどん好きのみなさん、京都・祇園四条のうどんミュージアムに、
ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
うどんミュージアム(博物館)
京都市東山区祇園町北側238-2
野菜ソムリエRieでした♪
- タグ:
- 京都 祗園四条 うどんミュージアム

- 坂の町「尾道」を歩く
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エリア:
- 中国>広島>尾道
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/03/03 01:10
- コメント(0)

野菜ソムリエRieです♪
先日、1泊2日で広島の柑橘類の取材旅行に行ってきました。
1日目は呉市のとびしま海道で取材、
2日目はしまなみ海道沿いの島での取材を予定していたので、
尾道に宿泊しました。
写真の画像は、尾道駅の駅舎です。
真ん中あたりに小さなお城が見えますね。
尾道城なのだそうですが、もともと尾道にはお城がなく、
これは1964年に作られた、天守閣のカタチをした観光施設なのだとか。
全国のお城の博物館として利用されていたのですが、
現在は閉鎖されているのだそうですよ。
歴史的な価値はないのだけれど、すごく目立っていました(笑)
朝、10時のアポまでに、駅の周辺や商店街などを少し散策して、
約束の時間の少し前に待ち合わせ場所で待機していたら、
先方の都合で、約束の時間が変更になってしまいました。
予定外でしたが、尾道散策に出かけて時間調整をすることに・・・。

尾道の細い坂道をくねくねと登って、
千光寺公園からの尾道水道の景色でも見に行きましょう。
案内版が出ていますよ。

踏切を越えて、古寺めぐりをしながら散策することに。
いきなり、階段が急ですね(汗)
この日は、お天気に恵まれて、気温も高めでした。
途中で暑くなって、ダウンコートを脱ぎたかったけれど、
撮影用に一眼レフカメラと、替えのレンズも持ち歩いていたので、
荷物がいっぱいで、コートを脱いで抱える余裕がなく、
汗をびっしりかきながら、歩きまわっていました。
仕事の前に、汗だくです(涙)

尾道には、こぢんまりとした小さなお寺がたくさんあります。
きちんとルート案内も出ているので、
地図を持たなくても、散策が可能です。
いちおう私は、どこへ行くにも地図は握りしめていきますけどね。

明治から昭和にかけて活躍した文豪・志賀直哉旧居からの眺め。
著書の「暗夜行路」の碑もありました。
志賀直哉の本、中学時代に読んだきりかも。
「城の崎にて」を読んだことがあるけれど、
正直いうと、どんな内容だったのか、すっかり忘れてしまいました。
「暗夜行路」に至っては、読んでもいないのです・・・(汗)
昔読んだ本、もう一度読み返したら、また違う発見がありそうだけど、
最近、電車の中で、文庫本を読むことも、ほとんどなくなりました。
スマホばかり見ていないで、
古い文庫本をひっぱり出して読んでみるのもいいかもしれないな。

千光寺新道のこの眺め、よく雑誌やポスターにも登場する風景ですね。
車の通れない細い坂道と階段・・・。
郵便や宅配便の配達をする人たちは、
荷物を担いで、歩いてこの坂道を1日に何往復もするんですって。
もちろん、住人たちも同じ。
きっと、ものすごく不便なのだろうけれど、
ここで生まれ、ここに生き、坂と海が生活の中にしっかりと根付いて、
当たり前にそこにあるものを、自然と受け入れておられるでしょう。

汗だくになりながら、ふと視線を感じて見てみると、猫の姿が。
このあたりには猫がたくさんいるのですが、
どのコものんびりしている、というか、ニンゲンに慣れているのか、
ほとんど動じずに、近づいて写真を撮っても知らんぷり。
もう少しゆっくり写真を撮りたかったけれど、
猫ちゃんと一緒に写真を撮りたい人が後ろに並んでいたので、
ささっと撮って、その場を離れました。
そういえば、タイミングよく、天寧寺の五重塔の前だったんですね。
その先には、尾道水道と尾道大橋も見えていて、
フォトジェニックな1枚になりました。

千光寺公園から見た尾道水道です。
iPhoneのパノラマモードで撮ってみました。
お天気がよくて、尾道水道の水面がエメラルドグリーンに近い色に見えました。
午前中の予定が大幅に狂ってしまって困りましたが、
尾道の風景が楽しめて、よかったといえばよかったかも(笑)
ほんとうは、ステキなカフェめぐりもしたかったのだけれど、
また次回へのお楽しみにしようと思います。
ちょこっとインフォメーション☆
2014年1月27日(月)から3月7日(金)まで、施設工事のため、
千光寺ロープウェイは運休中ですのでご注意くださいね。
野菜ソムリエRieでした♪
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