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- 世界文化遺産「清水寺」をご案内@京都・東山
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エリア:
- 近畿>京都>洛東(祇園・清水)
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/01/22 11:00
- コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪
お正月休みに、アメリカから2組のお友達が一時帰国されることになり、
京都への小旅行を計画していたお友達ご夫婦に合流させていただいて、
久しぶりにのんびりと京都観光を楽しんできました。
ランチは、祇園・四条の八坂神社の南隣にある、
柚子屋旅館に併設されている「一心居」さんへ。
楽しみにしていた柚子雑炊膳をいただきました。
訪れたのは1月7日、京都のお正月らしく、白味噌のお雑煮や、
おばんざい15種盛りには、数の子や黒豆、くわいなども並び、
華やかで美しいお正月料理はどれも絶品でした。
名物柚子雑炊膳は、ぜひ一度は味わってみたい逸品!
柚子屋旅館さんについては、こちらでご紹介していますので、
よろしかったらあわせてご覧くださいね。
↓↓↓↓↓
http://www.tour.ne.jp/blog/vegetables_fruit/76367/
大満足のランチの後は、東山散策へ。
世界遺産「清水寺」を目指して、お友達をご案内♪

目の前に、八坂の塔が見えてきました。
清水寺への道すがら、とても絵になる風景が広がり、
何枚も写真を撮ってしまいました。
この辺りは町並みも落ち着いていて、風情があります。

清水さんへ行く時には、いつも近くを通っているはずなのに、
実はこんなに近くで見たのは初めてです。
八坂の塔は聖徳太子の時代に建立されたもので、
臨済宗建仁寺派のお寺、法観寺の中に建つ五重塔です。
現在の塔は、永享12年(1440年)に再建されたもの。

八坂の塔を通りすぎて、ふと振り返ってみる景色も絵になります。
平日だったこともあるかもしれませんが、
観光客の姿もまばらで、ほんとうにのんびりと、
楽しくお話ししながら、ゆっくり歩くことができました。

玄関先に咲く南天も、お正月らしくていいな〜♪
お店もたくさんありますが、普通のおうちもぽつぽつとあって、
土日や観光シーズンなどは、表の通りがにぎやかで大変だろうなぁ、
などと、いらぬ心配をしてみたり(笑)

いよいよ清水寺も近づいてきた、産寧坂周辺で。
ゆるやかながら、上り坂なので、息が上がり、
寒さ対策にと思いきり重ね着してしまっていたので、
寒空の下なのに、ソフトクリームが食べたい(笑)
最初、抹茶オンリーのソフトクリームを注文したのですが、
きなことのミックスも選べると聞いて、すぐチェンジ!
お友達も、抹茶きなこミックスをオーダーして、
ご夫婦ふたりで仲良くシェアされていました♪

両側にたくさんのお店があり、この辺りは人通りも多く、にぎやかです。
清水寺が近づいてきました。

ようやく山門が見えました。
世界遺産「清水寺」です。
宝亀9年(780年)の創建・・・というと、京都に平安の都が作られる少し前、
奈良時代の建築ということになりますね。
今から1234年前??? の遥か昔から、京都の歴史を見守ってきたお寺です。
平成6年(1994年)に、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。
私も中に入るのは、ずいぶん久しぶりです。
何年ぶりかな??もしかしたら、10年以上は経っているかもしれません。

山門をくぐり、振り返ってみると、京都の街が見えていました。
かなり高いところまで上がってきているんですよ。
この日は、とてもいい天気! 青空に朱塗りの門が映えます。
何度か清水寺を訪れているけれど、特に冬の時期は、
こんなに晴れていたことは記憶にないなぁ・・・。
次の日の8日はまとまった雨が降ったので、
7日に京都をご案内できて、ほんとによかった♪

本堂にある清水の舞台。
ここからも、京都市内が見渡せます。
床が少し斜めになっていて、舞台から下を眺める時、
ちょっとドキドキしますよ。

巨大なけやきの大木を組み合わせて、釘を一本も使わずに建造され、
舞台には400枚以上のひのきの板を張り合わせた、いわゆる「檜舞台」。
平安時代から、能や狂言、雅楽など、
日本の伝統芸能がさまざま奉納されてきた舞台で、
歌舞伎や相撲なども含め、現在でも大きな法会では、
舞台奉納が行われるのだそう。
お友達も、学生時代の修学旅行で訪れて以来とのことで、
清水観光を楽しんでいただけた様子♪

こちらは、音羽の滝です。
清水寺が開かれる起源であり、名称の由来ともなった滝で、
古くから「黄金水」「延命水」と呼ばれていました。
元々は滝行の場であり、今でも水垢離(みずごり)というみそぎが行われます。
この滝、参拝者からも大人気で、長い長い行列ができていました。
お友達ご夫婦もこの列に並び、ふたりでひしゃくを持つ姿を、
正面からパチリと写真を撮りました♪
あの写真、ちゃんと撮れていたかな???

清水の舞台を下からみると、こんなかんじです。
ビルの4階建てぐらいの高さがあるのだそう。
ミシミシと、その存在感と迫力が伝わってきました!!!
清水さんへは何度か訪れているのですが、
私もお友達ご夫婦と一緒に、あたらめて新鮮な気持ちで参拝できました。
その日の天気や気温や、訪れる人の思いや自分の心の持ちようで、
印象もその都度違って見えたり、新しい発見があったりして、
おもしろいですよね。
お友達ご夫婦にも京都を楽しんでいただけた様子で、
思い出深く、楽しい一日になりました♪
清水寺は、朝の6時から開門しているようです。
京都にご宿泊の際は、観光客もほとんどいない時間帯に、
清水さんを散策されるのもいいですね。
野菜ソムリエRieでした♪
お正月休みに、アメリカから2組のお友達が一時帰国されることになり、
京都への小旅行を計画していたお友達ご夫婦に合流させていただいて、
久しぶりにのんびりと京都観光を楽しんできました。
ランチは、祇園・四条の八坂神社の南隣にある、
柚子屋旅館に併設されている「一心居」さんへ。
楽しみにしていた柚子雑炊膳をいただきました。
訪れたのは1月7日、京都のお正月らしく、白味噌のお雑煮や、
おばんざい15種盛りには、数の子や黒豆、くわいなども並び、
華やかで美しいお正月料理はどれも絶品でした。
名物柚子雑炊膳は、ぜひ一度は味わってみたい逸品!
柚子屋旅館さんについては、こちらでご紹介していますので、
よろしかったらあわせてご覧くださいね。
↓↓↓↓↓
http://www.tour.ne.jp/blog/vegetables_fruit/76367/
大満足のランチの後は、東山散策へ。
世界遺産「清水寺」を目指して、お友達をご案内♪

目の前に、八坂の塔が見えてきました。
清水寺への道すがら、とても絵になる風景が広がり、
何枚も写真を撮ってしまいました。
この辺りは町並みも落ち着いていて、風情があります。

清水さんへ行く時には、いつも近くを通っているはずなのに、
実はこんなに近くで見たのは初めてです。
八坂の塔は聖徳太子の時代に建立されたもので、
臨済宗建仁寺派のお寺、法観寺の中に建つ五重塔です。
現在の塔は、永享12年(1440年)に再建されたもの。

八坂の塔を通りすぎて、ふと振り返ってみる景色も絵になります。
平日だったこともあるかもしれませんが、
観光客の姿もまばらで、ほんとうにのんびりと、
楽しくお話ししながら、ゆっくり歩くことができました。

玄関先に咲く南天も、お正月らしくていいな〜♪
お店もたくさんありますが、普通のおうちもぽつぽつとあって、
土日や観光シーズンなどは、表の通りがにぎやかで大変だろうなぁ、
などと、いらぬ心配をしてみたり(笑)

いよいよ清水寺も近づいてきた、産寧坂周辺で。
ゆるやかながら、上り坂なので、息が上がり、
寒さ対策にと思いきり重ね着してしまっていたので、
寒空の下なのに、ソフトクリームが食べたい(笑)
最初、抹茶オンリーのソフトクリームを注文したのですが、
きなことのミックスも選べると聞いて、すぐチェンジ!
お友達も、抹茶きなこミックスをオーダーして、
ご夫婦ふたりで仲良くシェアされていました♪

両側にたくさんのお店があり、この辺りは人通りも多く、にぎやかです。
清水寺が近づいてきました。

ようやく山門が見えました。
世界遺産「清水寺」です。
宝亀9年(780年)の創建・・・というと、京都に平安の都が作られる少し前、
奈良時代の建築ということになりますね。
今から1234年前??? の遥か昔から、京都の歴史を見守ってきたお寺です。
平成6年(1994年)に、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。
私も中に入るのは、ずいぶん久しぶりです。
何年ぶりかな??もしかしたら、10年以上は経っているかもしれません。

山門をくぐり、振り返ってみると、京都の街が見えていました。
かなり高いところまで上がってきているんですよ。
この日は、とてもいい天気! 青空に朱塗りの門が映えます。
何度か清水寺を訪れているけれど、特に冬の時期は、
こんなに晴れていたことは記憶にないなぁ・・・。
次の日の8日はまとまった雨が降ったので、
7日に京都をご案内できて、ほんとによかった♪

本堂にある清水の舞台。
ここからも、京都市内が見渡せます。
床が少し斜めになっていて、舞台から下を眺める時、
ちょっとドキドキしますよ。

巨大なけやきの大木を組み合わせて、釘を一本も使わずに建造され、
舞台には400枚以上のひのきの板を張り合わせた、いわゆる「檜舞台」。
平安時代から、能や狂言、雅楽など、
日本の伝統芸能がさまざま奉納されてきた舞台で、
歌舞伎や相撲なども含め、現在でも大きな法会では、
舞台奉納が行われるのだそう。
お友達も、学生時代の修学旅行で訪れて以来とのことで、
清水観光を楽しんでいただけた様子♪

こちらは、音羽の滝です。
清水寺が開かれる起源であり、名称の由来ともなった滝で、
古くから「黄金水」「延命水」と呼ばれていました。
元々は滝行の場であり、今でも水垢離(みずごり)というみそぎが行われます。
この滝、参拝者からも大人気で、長い長い行列ができていました。
お友達ご夫婦もこの列に並び、ふたりでひしゃくを持つ姿を、
正面からパチリと写真を撮りました♪
あの写真、ちゃんと撮れていたかな???

清水の舞台を下からみると、こんなかんじです。
ビルの4階建てぐらいの高さがあるのだそう。
ミシミシと、その存在感と迫力が伝わってきました!!!
清水さんへは何度か訪れているのですが、
私もお友達ご夫婦と一緒に、あたらめて新鮮な気持ちで参拝できました。
その日の天気や気温や、訪れる人の思いや自分の心の持ちようで、
印象もその都度違って見えたり、新しい発見があったりして、
おもしろいですよね。
お友達ご夫婦にも京都を楽しんでいただけた様子で、
思い出深く、楽しい一日になりました♪
清水寺は、朝の6時から開門しているようです。
京都にご宿泊の際は、観光客もほとんどいない時間帯に、
清水さんを散策されるのもいいですね。
野菜ソムリエRieでした♪
- タグ:
- 京都 世界遺産 清水寺 産寧坂 八坂の塔

- パリ・ノートルダム大聖堂の日曜礼拝
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/08/31 02:06
- コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪
先日、ある方から、「フランス!!」というキーワードとヒントをいただき、
今、私のアタマの中はフランスでいっぱいになっています。
いえ、そのアドバイスというのは、このブログのことではないんですけれどね(笑)
最近は、フランスに関連のあることに、今まで以上に関心を寄せて、
情報収集に努めています。
というわけで、フランス頭になっている今日は、パリのお話です。

フランス、特にパリは大好きで、何度か訪れています。
友人と一緒の時もあるし、ひとりで出かけることも。
セーヌ川に浮かぶシテ島は、パリ発祥の地といわれ、最古の歴史を持つエリア。
シテ島に建つノートルダム大聖堂(寺院)は、1991年に世界遺産にも登録されています。
たまたまこの日は日曜日。
パリの古くからの慣習で、多くの店舗が休業しているので、
街歩きのプランには少し工夫が必要かもしれません。
美術館へ行くのもいいし、こうして歴史的建造物の見学に出かけるのも選択肢のひとつ。

見事なレリーフの入口からノートルダム大聖堂の内部へ。
1163年の竣工から完成まで、約200年の歳月を要したという、
中世ゴシック建築の、代表的な存在です。
2013年、850周年を迎えるのだそう。

中を見学しようと、建物の中に入ってみると、
ちょうど、日曜日礼拝の真っ最中でした。
ミサの様子を、観光客も見学することができました。
最後方で静かに耳を済ませていました。
写真は、ちょうどミサが終わった時に撮ったものです。
さながら、コンサートホールのような音響効果と共に、
神秘的なパイプオルガンの音が響いています。
こんなに圧倒的な教会音楽にふれたのは初めてでした。
友人の結婚式に出席して、小さなチャペルで流れるオルガンの音にさえ、
鼻腔をくすぐられて、なぜか涙が出てきてしまうのに、
こんなに大音量のパイプオルガンの音を聞いてしまうと、
涙があふれてあふれてしかたありませんでした。
年齢的に、涙腺が緩くなってきているせいもあるのですが(汗)

セーヌ川を渡ったところから見た、ノートルダム大聖堂。
右側の丸いレリーフのところに、有名な薔薇窓のステンドグラスがあるのかな??
この時は、ミサがあったので、建物の奥の方までは行きませんでした。
内部は、教会の座席をぐるりと囲むように、通路は開放されているので、
ミサ中も、ステンドグラスなど見て回ることは可能だと思います。

このカフェは、セーヌ河畔に近い場所にあって、ノートルダム大聖堂を見渡せます。
なつかしいなぁ・・・ここには、友人と一緒に来た時に、入った思い出があります。
初めての海外旅行は、女子3人でのローマ・パリでした。
何もかも初めてづくしで、いろんな失敗もあり、
まず第一関門突破、というかんじの旅でした。
その次にパリを訪れたのは、友人と一緒に、
2週間でオランダ、イタリア、フランス、ベルギーを回る旅。
その頃はデジカメではなくて、フィルムカメラの時代だったので、
アルバムに貼ってある写真は、色あせているものもあります。
気心知れた友人との旅で、大いに語り、おいしいものをいっぱい食べて、
とても思い出深い旅になったのですが、その友人と一緒に入ったのがこのカフェでした。
なつかしさと同時に、急にひとりでいることのさびしさがこみ上げてきて、
涙が出そうになりました・・・いや、もう半分涙が出てました(汗)
ひとりの旅もいいけれど、あの人と一緒ならもっと楽しい。
そう思える人と、一緒に旅したいですね。
そして、誰かにそう思われる自分でありたいです。
野菜ソムリエRieでした♪
先日、ある方から、「フランス!!」というキーワードとヒントをいただき、
今、私のアタマの中はフランスでいっぱいになっています。
いえ、そのアドバイスというのは、このブログのことではないんですけれどね(笑)
最近は、フランスに関連のあることに、今まで以上に関心を寄せて、
情報収集に努めています。
というわけで、フランス頭になっている今日は、パリのお話です。

フランス、特にパリは大好きで、何度か訪れています。
友人と一緒の時もあるし、ひとりで出かけることも。
セーヌ川に浮かぶシテ島は、パリ発祥の地といわれ、最古の歴史を持つエリア。
シテ島に建つノートルダム大聖堂(寺院)は、1991年に世界遺産にも登録されています。
たまたまこの日は日曜日。
パリの古くからの慣習で、多くの店舗が休業しているので、
街歩きのプランには少し工夫が必要かもしれません。
美術館へ行くのもいいし、こうして歴史的建造物の見学に出かけるのも選択肢のひとつ。

見事なレリーフの入口からノートルダム大聖堂の内部へ。
1163年の竣工から完成まで、約200年の歳月を要したという、
中世ゴシック建築の、代表的な存在です。
2013年、850周年を迎えるのだそう。

中を見学しようと、建物の中に入ってみると、
ちょうど、日曜日礼拝の真っ最中でした。
ミサの様子を、観光客も見学することができました。
最後方で静かに耳を済ませていました。
写真は、ちょうどミサが終わった時に撮ったものです。
さながら、コンサートホールのような音響効果と共に、
神秘的なパイプオルガンの音が響いています。
こんなに圧倒的な教会音楽にふれたのは初めてでした。
友人の結婚式に出席して、小さなチャペルで流れるオルガンの音にさえ、
鼻腔をくすぐられて、なぜか涙が出てきてしまうのに、
こんなに大音量のパイプオルガンの音を聞いてしまうと、
涙があふれてあふれてしかたありませんでした。
年齢的に、涙腺が緩くなってきているせいもあるのですが(汗)

セーヌ川を渡ったところから見た、ノートルダム大聖堂。
右側の丸いレリーフのところに、有名な薔薇窓のステンドグラスがあるのかな??
この時は、ミサがあったので、建物の奥の方までは行きませんでした。
内部は、教会の座席をぐるりと囲むように、通路は開放されているので、
ミサ中も、ステンドグラスなど見て回ることは可能だと思います。

このカフェは、セーヌ河畔に近い場所にあって、ノートルダム大聖堂を見渡せます。
なつかしいなぁ・・・ここには、友人と一緒に来た時に、入った思い出があります。
初めての海外旅行は、女子3人でのローマ・パリでした。
何もかも初めてづくしで、いろんな失敗もあり、
まず第一関門突破、というかんじの旅でした。
その次にパリを訪れたのは、友人と一緒に、
2週間でオランダ、イタリア、フランス、ベルギーを回る旅。
その頃はデジカメではなくて、フィルムカメラの時代だったので、
アルバムに貼ってある写真は、色あせているものもあります。
気心知れた友人との旅で、大いに語り、おいしいものをいっぱい食べて、
とても思い出深い旅になったのですが、その友人と一緒に入ったのがこのカフェでした。
なつかしさと同時に、急にひとりでいることのさびしさがこみ上げてきて、
涙が出そうになりました・・・いや、もう半分涙が出てました(汗)
ひとりの旅もいいけれど、あの人と一緒ならもっと楽しい。
そう思える人と、一緒に旅したいですね。
そして、誰かにそう思われる自分でありたいです。
野菜ソムリエRieでした♪
1 - 2件目まで(2件中)


