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- 【イタリア】シチリア島はマグロの季節です!
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エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>パレルモ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2021/07/05 00:00
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皆様こんにちは。パレルモのガイド河村です。
イタリアは猛暑到来ですっかり夏ですね。
この時期、シチリア島にいてよかったなあ と思うことがひとつ。
それは「マグロ」、イタリア語では「TONNO(トンノ)」です。
皆さんもご存じのようにシチリア島はマグロ漁で有名ですが、5月の終わりから7月中旬くらいまでがマグロがシチリア海域にやってくる時期。大きなマグロが デーン と市場に並ぶのを見ることができます。

現地の人からも人気があるマグロですが、こちらの人達は赤身をステーキのようにして食べるのが主流なので、いわゆるトロの部分は人気ありません。
と、いうことでシチリア島ではこの時期、トロ食べ放題できるくらいに沢山手に入れることができます。
ただ、生食用とし扱われていないので、ちょっと注意が必要。
私は朝、暑くならないうちに市場で購入したものを柵にして、冷凍します。そして必要な時に取り出し炙りで頂くのが大好きです。お醤油とショウガがマイソースです。
ちなみに、パレルモでは「トンノ ア ムットゥナート」という煮込みもポピュラーです。

「ムットゥナート」とはシチリア方言で「押し込む」とか「詰め込む」という意味。新鮮なマグロのブロックにナイフであちこちに切り身を入れ、そこにニンニク、ペコリーノチーズ、バジルをつめこみフライパンで表面を焼いた後、大鍋に入れかえてトマトソースで煮たお料理です。
パレルモの家庭料理ですが、この時期は大衆食堂でも出されることがあります。冷めてもおいしいので、暑い夏にも美味しく食べられます。
このムットゥナートという煮込み料理はマグロの代わりに茄子で料理してもおいしいです。材料も量もアバウトなとっても簡単なトマトソースの煮込み料理ですので、是非皆様もご家庭でお試しください。

- イタリアワインの紹介 第2回目はカンパーニャ州
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エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>ナポリ
- テーマ:買物・土産 グルメ
- 投稿日:2021/06/28 00:00
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Buongiorno!
イタリア政府公認旅サポート、マジカ??イタリアの ウニ です。
イタリアソムリエ協会(現FIS)のマスター・ソムリエの資格を持っています。
イタリアワインの紹介、第2回目はカンパーニャ州です。
カンパーニャ州には、州都のナポリ、ポンペイ遺跡、カプリ島、ソレント、アマルフィ海岸など、死ぬまでに一度は訪れたい有名な観光地が多数あります。
さて、カンパーニャ州のキーワードは、
?? 3つの白ブドウ品種を覚えよう
?? キリストの涙は、観光客に人気
?? 「南のバローロ」もあるよ
です。
カプリやアマルフィの青い海を前にしたら、食べたくなるのは魚介料理!
そうなると、ワインはやっぱり白。
カンパーニャ州には、魚介料理にぴったりな、甲乙付け難い3つの白ブドウ品種があります。
ファランギーナ、グレコ、フィアーノですが、この3つの品種は、カンパーニャ州へ行くなら是非覚えましょう。
ファランギーナは、柑橘の香りが豊かで、軽めで爽やかなワインになります。前菜やパスタ、シンプルな魚介類によく合います。
グレコのワインは、黄金色を帯び、華やかさがあり、アーモンドの香りが心地良く、多くの人を魅了します。軽めのものからボディのあるタイプまであるので、魚介の前菜から白身の肉料理まで、ワインのタイプに合わせていただくのがおすすめです。
なお、「グレコ・ディ・トゥーフォ」という名称のワインは、カンパーニャ州の4つあるDOCG(保証付統制原産地呼称)の一つです。
フィアーノから造られるワインは、落ち着きを持った雰囲気、ミネラル臭を含み、白ですが、少し熟成させてから飲むと個性的な味わいが出てきます。魚介料理のメインや、仔牛肉にも充分合わせられます。「フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ」は、カンパーニャ州のもう一つのDOCGワインに指定されています。
人数が多ければ、食事も楽しく、ワインもいろいろな種類が飲めます。
ファランギーナで始めて、その後、グレコかフィアーノ(アルコール度やボディ、ヴィンテージなどで前後を決めて)で食事を進めるのがオススメ。是非、3種類の品種の香りと味わいの違いを比べてみて下さい。

3種類の品種から造ったワインをリリースしているワイナリーも多いです
ところで、カンパーニャ州というと海!海!のイメージがありますが、実は、山岳地帯の方が多く、内陸に入ると、今度は、山!山! 雰囲気ががらっと変わります。
そんな内陸の町、アヴェッリーノあたりでは、高品質赤ワインの「タウラージ」が生産されています。
南イタリアで一番最初にDOCGに制定されたワインで、「南のバローロ」(バローロは、北イタリア、ピエモンテ州で造られているイタリア・ワインの王様)と称され、カンパーニャ州だけでなく、南イタリアを代表するワインです。
アリアニコという土着品種で造られ、濃い色合い、ブラックベリー、黒胡椒、革など、複雑な香りを持ち、しっかりしたタンニンとボディの長期熟成に向く赤ワインです。
同じアリアニコを使って造られたワインでも、品種名の「アリアニコ」という名称(幾つかあるうちの「アリアニコ・デル・タブルノ」はDOCG)のワインを選ぶと、やや軽めの味わいになります。
内陸ではよく食べられる赤身肉のロースト、熟成したチーズなどには、アリアニコ品種のワインがオススメです。

左から2番目の「モンテヴェトラーノ」は、カンパーニャ州の赤ワインでは最も有名
最後に、ヴェスヴィオ山麓では、一般に「ラクリマ・クリスティ(キリストの涙)」と呼ばれるワインが、訪れる観光客に有名です。
ヴェスビオ山麓で造られるワインは、その品質がローマ時代には既に有名でした。
白は、主にコーダ・ディ・ヴォルペという品種で、赤(「キリストの血」の方が合うような。。。)は、主にピエディロッソという品種で造られます。
このワインの名称には、幾つかの逸話があります。
天国を追われた堕天使が、天国の土地の一部を持って逃げたが、それがナポリの町で、天国から盗まれた土地であることに涙したキリストの涙からブドウの樹が生えた、というようなストーリーです。
ポンペイ遺跡の近くのレストランでは、必ず見かけるワインです。
赤、白とも、味わいは軽めで、さっぱりと飲めます。

マストロヴェラルディーノは、歴史のある老舗ワイナリー
その他、ソレント半島では、かなり急な斜面にブドウが栽培され、その多くが土着品種、また、カプリ島、イスキア島などでもブドウ栽培が行われ、個性的な味わいのものも多く、興味は尽きません。
A presto! 次回もお楽しみに。マジカ??イタリア

- テスタッチョ地区その1
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エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>ローマ
- テーマ:観光地 世界遺産 グルメ
- 投稿日:2021/06/15 00:00
- コメント(0)
こんにちは、公認ガイドの竹内 みどりです。
今回は、ローマ旧市街地南部に位置するテスタッチョ地区。(地図?)をご紹介したいと思います。
ローマ料理が生まれた場所で、レストランやストリートフードのお店、さらにはローマで最も活気のある市場があり、下町の雰囲気を味わっていただける場所です。

この地区の名前は、こちらのテスタッチョ山(地図?星印)に由来します。
山といっても全周1km高さ54m、土器片が積み重ねられて造られた人口の丘です。
テスタッチョというのは、ラテン語で陶器片という意味なのです。ローマの支配地の拡大に伴い都ローマの人口も増大し、属州アフリカやスペインから大量に食料が運ばれました。そのために紀元前2世紀、ここに川沿いの港とそれに関連する倉庫などが建設されます(地図?赤い部分、地図?再現図)。今でもテスタッチョ地区の各所でその遺跡を見ることができます。地図でご覧いただくテスタッチョ市場は(地図?)2005年に改装されましたが、その際に大量のアンフォラ(オリーブオイル・ワイン・ガルムなどの運搬や保存に使う素焼きの壷)の残る倉庫の遺跡が発見されます。現在でも市場の地下にその遺跡は保存され見学することも可能です。この遺跡で発見されたようなアンフォラのなかでリサイクル不可能なものが廃棄されてできたゴミ山が実はテスタッチョ山なのです!


さて、そのアンフォラの破片が積み上げられた丘とはどんなものかというと、、、

こちらは、F L A V I O A L V E L A V E V O D E T T Oという有名店で、『ローマでカルボナーラが最も美味しい店ランキング』で必ず登場するレストラン、同時にテスタッチョ山の見学もできる場所です。
世界的に有名なカルボナーラの本場ローマでは、ベーコンでカルボナーラを作る!なんていうと
『ローマ料理を罵倒する行為だ!!!』なんて大変な剣幕で怒られてしまいます。しかし、、、
歴史を遡ってみると、シェフ、レナート・グワランデイが1944年にアメリカ人好みのパスタを!とベーコンと卵とチーズを使ったパスタを考案し、これがカルボナーラの起源だ!というのが有力説です。もちろん大半のイタリア人はこの説を否定していますが

- 【ワインソムリエ直伝】イタリアラッツィオ州のワインの紹介!
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エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>ローマ
- テーマ:グルメ その他 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2021/05/31 00:00
- コメント(0)
Buongiorno!
イタリア政府公認旅サポート、マジカ??イタリアの ウニ です。
アコンパニャトーレ&ガイド、そして、イタリアソムリエ協会(現FIS)のマスター・ソムリエの資格を持っています。
イタリアは全20州でワインを生産していますが、各州の特徴を、イタリアで役に立つ情報と共にご紹介していきたいと思います。
まず、第1回目は、ラツィオ州のワインです。
ラツィオ州のキーワードは、
?? 白ワインが多い
?? ローマの酒蔵
?? 法王様のワインもあるよ
です。
イタリアの食事にワインは欠かせない、と言っても過言ではありません。
イタリアの首都ローマは、人口280万人を有する大都市。
当然、ワインの消費量も半端ではなく、そのローマっ子の「酒蔵」が、ローマの南東方向にある丘陵地帯 カステッリ・ロマーニ(ローマの城々)です。
ローマからナポリへ向かう時、高速道路に入るとすぐに、左右にブドウ畑が広がっている綺麗な景色が見えてきますが、ちょうどそのあたりです。
ブドウの葉っぱがふさふさしている季節は見事。
冬でも、垣根式のブドウ畑が綺麗に整列して並んでいるのがご覧いただけます。
この辺りで造られるワインには、「フラスカーティ」「カステッリ・ロマーニ」など多くの名称がありますが、白ワインが中心で、ラツィオ州の代表的な白ぶどう品種、マルヴァジア、トレッビアーノなどをブレンドして造ります。
フルーティで飲みやすく、ほろ苦さの残る、さっぱりとしたワインで、中でも、フラスカーティは、16世紀の法王パオロ3世(ティツィアーノが描いた肖像画が有名!)が賞賛した歴史的なワインです。
「白ワインは魚で」と通常言いますが、地元っ子は、この辺りの名物、豚の丸焼きポルケッタを、地元の白ワインに合わせてしまいます。皆さんも是非。
これで気分はローマっ子です。
なお、フラスカーティには、コクのある上級クラスの「フラスカーティ・スーペリオーレ」と、甘く造った「カンネッリーノ・ディ・フラスカーティ」(ちょっと硬めのビスケットにぴったり)が、ラツイオ州のDOCGワイン(統制保証付原産地呼称、イタリア・ワインの各付けで最上級)に指定されています。

ローマの南で造られるワイン
さて、ナポリまでの高速道路をもう少し進むと、今度は、赤ワインの産地があります。
ラツィオ州は、白ワインの生産量が圧倒的(75%以上)なのですが、この辺りでは、土着品種チェサネーゼを使って「チェサネーゼ」(いくつか名称あり)を造っています。
そして、「チェサネーゼ・デル・ピリオ」も、ラツイオに3つあるDOCGワインの一つです。
チェサネーゼは、割とボディがあり、ワインらしいほろ苦さを含むワインで、ローマっ子の大好きな子羊のグリルなどは、是非、チェサネーゼと一緒にどうぞ。
そして、ローマの北のモンテフィアスコーネには、歴史的に有名な逸話のあるワインがあります。
「エスト!エスト!!エスト!!! ディ・モンテフィアスコーネ」、エストは、ラテン語で、ある、つまり、「ある!ある!! ある!!!」という面白い名前です。
12世紀初め、神聖ローマ皇帝ハインリヒ5世のローマでの戴冠式に出席するためローマを目指していたドイツ人のDefuk司教が、従者を先に行かせ、美味しいワインのあった宿屋の入り口に印をつけるように申しつけました。
この従者は、モンテフィアスコーネの宿屋のワインがあまりに美味しかったので、ある!と3回書きました。
司教もワインを気に入り、戴冠式に出席した後、モンテフィアスコーネに戻り、この地で一生を終えたそうで、町の教会には、彼のお墓があります。
ところで、今は、いろいろなワインが法王様のミサに使われているようですが、このエスト・エスト・エストも使われていました。
品種は、マルヴァジアとトレッビアーノを主にブレンドして、さっぱりとした、フレッシュな味わいの、軽く飲めてしまう白ワインです。

ラツィオ州の有名ワイナリーの一つ、Falescoのエスト・エスト・エスト。フルーティでモダン
ラツィオ州の一部のワインだけを紹介しましたが、これからイタリア全州を紹介していきますので、どうぞよろしくお願いします。
A presto! 次回もお楽しみに。マジカ??イタリア

- 【ローマ現地生活】みんな知らないシリーズ “イイね!イタリア” ?ローマっ子の店。(カンポマルツォ地区とサントエウスタッキオ地区)
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エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>ローマ
- テーマ:観光地 留学・長期滞在 グルメ
- 投稿日:2021/05/28 00:00
- コメント(0)
Buongiorno!
イタリア政府公認 旅サポート、マジカ☆イタリアのルーシーです。
ローマ古い中心街の一画第四地区、RIONE IV CAMPO MARZO シンボルは三日月その隣のRIONE VIII SANT’EUSTACHIOシンボルは牡鹿です。
地域の気になるお店をご案内します。
ほとんどの観光客は気が付かない地元の人が行くお店、場所はサンタ・マリア・マッダレーナ教会脇の細い道に入るともう中世の街中に飲み込まれたように古い500年以上建っているパラッツォが続きます。
その内の一つですが、入り口気がつきましたか?
facciata LùLù
店の名前が書いてありませんね、店の名前を書いていないほうが、Tassa sulla insgna 看板税を払わなくていいので節約できるんです。
ローマっ子御用達のファッションブティクLùLù(ルル)に入店しますと日本のビジネスホテルのシングルルーム12平米くらいでしょうか、推定1500年代のマニエリズモ建造です。
この時代の建造物の特徴は木材を使用しています。
天井梁は一本の木を利用し、壁はレンガが裸で積んでありますが、昔は漆喰壁だったようです。
日本では安土桃山時代ですので想像を絶しますね。

Foto2 interno LùLù
ブティクLùLùルルを出て数メートルいくとマッダレーナ教会広場の横に、素敵なケーキ屋さんに見間違うような肉屋があります。
Angelo Feroci(アンジェロ フェローチ)という1900年代初頭からある高級肉店があります。
1924年のロンドン万博とローマ国際商品見本市にて、国から金賞を授与されている有名店です。
ちなみにフェローチという屋号の意味が”猛獣”という意味で家畜じゃないっていうのがなんか面白いですね。


Esterno Macelleria
店内の床や壁は白いカラーラ産の大理石で覆われ、ガラスが張ってある大理石の寿司カウンターのようなBancoは、高さ1mもあります。
なんといっても醍醐味は、宝石のように美しい総菜の数々です。
今は、高級総菜しか売っていないのでお金持ちしか買いに来ませんが、食べてみたいですね。
しかし、いつもにぎわっていますよ。
ローマにほとんど残っていない形態のお店です。日本でも総菜屋や乾物屋はまだ生き延びているでしょうか?。
昔ながらの乾物屋(ハムやパン売っている店)も数件残ってます。

SURUMERIA
この地域は、500年以上前からサンピエトロ寺院にお参りする巡礼者(徳を積んだ金持ち)の旅籠屋が多くあるところでした。
ですから今でもパンテオンの前の広場には、今でも営業してるホテルがあります。
こんなに長いこと営業していたのに(場所は同じで形態は変遷したが) 残念なことにCOVID-19の影響により今は、休業中です。
最近はやっと外出ができるようになり街が活気を帯びてきました。
A presto! 次回もお楽しみに、マジカ☆イタリア
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