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みゅうローマ発信 現地情報

プロフィール
ニックネーム:
みゅうローマ
居住地:
ヨーロッパ>イタリア>ローマ
会社名:
みゅうローマ
会社英字名:
Myu Rome
会社所在地:
ヨーロッパ>イタリア>ローマ
会社電話番号:
+39-335-750-1984
業種:
旅行業
自己紹介:
イタリア国内の旅行関連手配をしています。オリジナル定期観光バス・みゅうバス、レストラン、通訳、ガイド、アシスタント、送迎サービスなどを手配しています。何なりとご相談下さい。

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FRITTELLE DI RISO
【2021年父の日】イタリアの父の日に食べる美味しいドルチェ“FRITTELLE DI RISO(フリッテレ・ディ・リゾ)”
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>フィレンツェ
テーマ:留学・長期滞在 グルメ 
投稿日:2021/03/18 00:00
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こんにちは!食べること大好きなフィレンツェガイドの岩本です。

フィレンツェはここ終日めっきり暖かくなりました。

郊外に出かけると、すももやモクレンの花が満開になってきました。  

 

 

日本では「父の日」は6月の第3日曜日ですね。

 

でもイタリアの父の日(Festa del papàフェスタ・デル・パパ)は

3月19日になります。

 

トスカーナ方言ではFesta del Babboフェスタ・デル・バッボといいます。

 

この日の聖人は聖ヨセフ(またはヨゼフ)、イタリアではサンジョゼッペと呼び、聖母マリアの夫でありキリストの養父です。

 

ここではイタリア的にサンジョゼッペと呼ばせていただきますね。

 

簡単にどんな人かお話ししますと、神のお告げにより小枝(または杖)の先に花を咲かせてマリアと婚姻します。

 

精霊により身ごもったマリアを一度は離婚を考えたものの、天使が夢枕に立ち神の意志だとわかり受け入れます。

 

エジプトへ逃避してヘロデ王の嬰児虐殺などからキリストを守ります。

サンジョゼッペはイエスの養父であり、その優しさ、従順、受容の心、創造性をもった勇気、労働者としての姿、目立たない生き方をし、そのようなことから教会、大工、労働者、未婚女性、父親などの守護聖人とされています。(使徒的書簡より)

1621年に法王グレゴリオ15世によって3月19日がサンジョゼッペの日になりました。

 

現法王により、2020年12月8日から2021年12月8日までの一年間を「聖ヨセフの特別年」として祝うことが布告されています。

 

このサンジョゼッペの日にトスカーナで食べるお菓子があります。

 

 

FRITTELLE DI RISO(フリッテレ・ディ・リゾ)

 

このお菓子はカーニバル時期からサンジョゼッペの日まで食べられるお菓子でちょっと変わってるのはお米が使われていることです。

 

古いお菓子で1400年代の料理本「LIBRO DE ARTE COQUINARIA」にもすでに登場してます。

 

イタリアでは普段の料理でもお米の種類を使い分けていますが、このお菓子にはORIGINARIOという種類のお米をミルクで煮込んでラム酒や柑橘系の皮で香りづけをして卵をいれた、お米の粘りを使った揚げ菓子なんですよ。

 

各家庭で香りづけがレモンであったり、オレンジであったり、また干しぶどうを入れるかどうかも家庭によって違います。うちは庭で採れたレモンと干しぶどう入りです。

 

熱した油にスプーンで落としながら揚げていき、最後に砂糖をたっぷりまぶしたお菓子です。

 

揚げたてはふわ〜っと柔らかくて後から後から手が伸びるお菓子です。

 

 

この時期はBARでもパン屋さんでも売っているので、カフェのお供やおやつに是非召し上がってくださいね。

 

そうそうカーニバルの時期から3月19日まで、シエナの中心であるカンポ広場にて特設の仮小屋でサヴェッリさん(SAVELLI)のフリッテレ・ディ・リゾが味わえます。

 

シエナにこの時期にいらしたら是非トライしてみてくださいね。


カーヴォロ・ネーロ
【おうちごはん】家で作れる本場のイタリアン!カーヴォロ・ネーロのパスタペースト
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>フィレンツェ
テーマ:留学・長期滞在 グルメ 自然・植物 
投稿日:2021/02/19 00:00
コメント(0)

こんにちは!フィレンツェのガイド岡本です。

 

こちらでは今年は早くも1月の末には

ミモザが開花しましたが、まだ結構寒い日が多く

春まではもう一息です。

 

そこでこの季節ならではの食材を使った

パスタなどに使える簡単なペーストのお話です。

 

イタリアンのペースト、といえばなんと言っても

爽やかなバジリコのペースト、ジェノベーゼですが、

冬には旬の冬野菜を使ってみるのもオツなものです。

 

冬にトスカーナ地方を中心とする中部イタリアに出回る

カーボロ・ネーロ、黒キャベツ。

 

アブラナ科の野菜で日本でまったく同じものは見かけないかもですが、

国内でも一部で生産されているケールの仲間です。

 

 

黒キャベツといえども、実際は黒ではなく美しい深い緑色。

"私には大地の恵みが凝縮されています!"という主張が

感じられるかのようです。

 

いわゆる一般的なキャベツよりも味わいが濃く、

単にゆでてオリーブオイルとレモン汁などで和えて

食べるのも美味しいですし、こちらトスカーナ地方の

郷土料理のリボッリータ(パンと野菜の煮込み料理)の材料にも

欠かせませんが、フィレンツェのどこかのレストランの

メニューにこのペースト、というメニューがあったことを

思い出し、作ってみました。

 

 

松の実ニンニク少量唐辛子少々をフードプロセッサーで攪拌し、

あらかじめ2,3分ゆでて冷ました黒キャベツの葉とそのゆで湯少々を

加えてさらに攪拌。

器に取り出してオリーブオイル(できるだけ良質の)適宜を混ぜて

ペーストにちょうど良い濃度にします。

 

 

このままでもパンに塗るだけでもとっても美味しいですが、

是非ゆでたパスタに和えましょう!その時にはやはり

パルメザンチーズをプラスするとコクが出ます。

 

 

写真ではリングイネを使っていますが、フジッリなどの

ショートパスタにもバッチリです。

 

日本ではケールで類似のものが作れると思います。

 

そして是非イタリアにいらっしゃった際には

カーボロ・ネーロを使った本場のお料理を

食べてみてくださいね!

 


スキアッチャータ・アッラ・フィオレンティ
【2021年イタリア】フィレンツェのカーニバル時期ならではのお菓子をご紹介!
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>フィレンツェ
テーマ:お祭り・イベント 留学・長期滞在 グルメ 
投稿日:2021/02/11 00:00
コメント(0)

こんにちは!フィレンツェの食べること大好きなガイドの岩本です。

 

 

カーニバル(謝肉祭)の時期です。

 

 

華やかな仮面をつけた、仮装のお祭りみたいに思ってらっしゃる方も多いかもしれませんが、キリスト教の宗教行事の一つなんです。

 

 

カーニバルという言葉は、 carne(肉)levare(取る)という二つの単語からできてます。

 

 

肉断ちをするという意味で、日本では謝肉祭と訳されてます。

 

キリストが復活される前に四旬節(40日間)という生活を質素にしたり禁欲したりして心身を清める浄化期間の前に、身分や性別、素性を隠すために仮面をつけて、みんなでドンチャン無礼講を楽しんでしまおうという趣向です。

 

2021年のカーニバルは1月30日から2月16日までです。

 

 

ここフィレンツェの、カーニバル時期ならではのお菓子をご紹介しましょう。

 

 

 

 スキアッチャータ・アッラ・フィオレンティーナ

(Schiacciata alla Fiorentina

 

 

本来はカーニバル最後の日に食べるスポンジケーキの一種ですが、最近はカーニバル中はどこのバールでも楽しめます。

 

フィレンツェの紋章が粉砂糖か粉ココアで配われて(あしらわれて)います。

 

 

この紋章の切り抜き型、今回は自家製です!

 

 

 

チェンチ(Cenci )

 

イタリア中で作られている薄いサクサクした揚げ菓子です。

 

トスカーナではチェンチ(Cenci)と呼ばれ、地域で呼び名が変わります。

ブジエ(Bugie)、フラッペ(Frappe)、キアッケレ(Chiacchere)、ガラーニ(Galani)、等々約30以上の呼び名があるんですよ。

 

大事なのは2mm以下の薄さに伸ばして揚げること!

 

口の中でほろほろと溶けていき、ついもう一枚もう一枚と手が伸びてしまいます。

 

ちなみにチェンチ(cenci)の意味はボロ切れという意味で、そう言われたら使い古しの穴あき擦り切れ布のような見かけですね。

 

二つともシンプルな材料なのでおうちでもよく作ります。

 

この日曜日の親戚の家でみんなで作って食べました。

 

でもバールやパン屋さんでも量り売りで召し上がることができるんですよ。

 

これらのお菓子のお供にはヴィンサント(vinsanto)という4年以上熟成させる甘口デザートワインがピッタリです。

 

 

カーニバルの時に皆さんがトスカーナにいらしたら、是非お試しくださいね!


NoPhoto
ローマの日本食レストランと、なんちゃって日本食レストラン
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>ローマ
テーマ:グルメ 
投稿日:2020/10/20 00:00
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ローマの公認ガイド原井です。

 

私がローマに来た頃、と言うと27年ほど前だが、ローマに日本食レストランは4軒しかなかった(と思う)。

 

一つは超大衆的なレストランで照明器具はチョウチンだった。ローマはカフェでさえもシャンデリアが使われていたりする所なのに、こんな外国に来てまでみすぼらしいからやめてもらいたいと思いきや知らないうちに消滅していた。

 

もう一つは名前も知られた高級レストラン、、っていうか高価なレストラン。一人だったので寿司カウンターに座ろうと思って行ったのに、私はメートルディにそそくさと狭いテーブル席に案内された。

下手に派手な着物を着たウェートレスはいくら呼んでも気付いてくれないほど他のウェーターと盛り上がっていた。ただのスノビッシュなレストランで二度と行かないと思ってたら、間も無くつぶれた。

 

結局、残りの二つのレストランが27年経った今でもローマで健在なのだが、そのうちの一つは、今でも私の行きつけのレストランになった。

そこが選ばれた理由は、味(普通に美味い)、店のデザイン(近代的な日本風)、場所(街中)、雇われている人の感じ良さ、それに何と言っても店内に置かれている生花のセンスが素晴らしいからだ。

なんとイタリア人のイケバニストで、毎週二回イけにくる。レストランはただ食べるだけではないのである。

 

それにしても海外で日本食レストランをやって生き残るのも大変な事だ、と言いたいところだが、、、

実は今やローマに日本食レストランは、数え切れないほどある。

テレビでもよく日本食について紹介されたり、私が行きつけのレストランもテレビで放送されたりして、イタリア人の中でも日本食ブームが起こり、それに乗って多種多様な日本食レストランが生まれては消え生まれては消えしているのだ。

 

ただその中には怪しいものも少なくない。

名前からして、『日本食レストランXinZhonghua』だとか『JuYing』だとか『Ni Hao』だとか、、、なんて読むのかもわからない事がしばしば(涙)。。

 

昨日までは春巻きを油で揚げてたコックが、その手で今日は寿司を握っているということのようだ。日本の寿司の伝統は1000年とも言われているのだが、そんなに簡単に生魚などさばいて良いものだろうか。

 

それでも中には素晴らしいレストランもあったのかも知れないが、私が試しに行ったところはマグロのにぎりのシャリの色が真っ赤に染まってしまっていたり?!魚が変に筋があって噛み切れなかったり!!料理のできない私は寿司ネタが切り方ひとつでこんなに味に影響するなんて初めて知らされた。

他の料理にしても、カツ丼を頼めば天丼が出てきたり、味噌汁が甘すぎたり、とあまり良い経験はなかった。

 

何をやるのも自由だとは思うが、日本食という名目でレストランを他国で出すのなら、ある程度の修業をするだとかして最低限のリスペクトをして頂きたいものだ。昔はよく新しいレストランができると試しに行ってみたものだが、今やなかなかそんな勇気は出なくなった。

 

ところが、近頃イタリアでは、そういうなんちゃって日本食レストランでも人気があるレストランがある。

 

最近若いイタリア人の友達に誘われて、半ば無理やり行ってみた中国系日本食レストランは、天ぷらを裏巻きにしたり、アボカドを使ったりとアメリカ風の寿司なのだが、安くて食べ放題で、結構美味しかったと言わざるを得ない。

 

別のイタリア人と行ったブラジル風の日本食レストランなどは、南米系のカクテルを飲みながらちょっとお洒落なフュウジョン寿司を食べる的な趣向で、値段は高いが結構楽しむことが出来た。

考えてみたら料理というものは進化して今に至るのであり、これからも進化していくものだ。それを考えると、もしかしたら今から100年後は、中国寿司やブラジルスシ、あるいはスシイタリアーノな〜んていう料理が普通に世界で定着しているかも知れない。

 

ところで、私のローマ暦27年経っても残っている2つのレストランはいずれも『認定本格日本料理店』にローマで選ばれた3店舗の中に入っている。

 

 

このうち一番上のが私が言ってた生花のレストラン。一番下のは、10年ほど前にできたレストランだが寿司が美味しいので時々行く。

 

ただ先に言ったように今や色々なレストランができていて、この3店舗以外にも、日本人がやっているレストランや、そうでなくても美味しくて楽しいレストランもあるので、もし行かれるのであればよくネットなどでお探しくだされ。。


秋の味覚
ポルチーニ茸のサグラ
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>アレッツォ
テーマ:買物・土産 お祭り・イベント グルメ 
投稿日:2020/09/30 00:00
コメント(0)

残暑厳しかったイタリアにもようやく秋がやってきました。
イタリアの秋の味覚といえばポルチーニ茸です。

樹木の根に菌根を作って共生するポルチーニ茸。
栽培は困難で流通するポルチーニは全て天然ものなんですって!
ちなみに「ポルチーニ」は「子豚たち」という名前です。

イタリアのレストランでは一年を通してポルチーニを食することが可能ですが、乾燥ものではなくて生ポルチーニを調理したものを食するなら今です。

そこでフィレンツェ近郊のスカルペリーアの町の Sagra dei funghi Porcini に行ってきました。
sagra(サグラ)とは、収穫物の採り入れの祭りのことです。

スカルペリーアはフィレンツェから車で1時間弱、メディチ家発祥の地ムジェッロの近くにあり、ナイフなどの刃物で有名な町です。
町の中には刃物屋さんがずらりと並んでいます。

会場はcircoloと呼ばれる、町の中の社交クラブのような場所です。
最初に注文書に食べたい料理と品数を記入。
支払いが終わってからテーブルで待っていると、係員が支払済のレシートを見て、料理を運んでくれます。

コロナウィルスのために入場人数が制限されることも考えて、予約をいれてさらに混み合う時間を避けて早めに行ってきました。

それでは料理の写真をご紹介しますね。

まずはアンティパスト(前菜)
ポルチーニ茸のクロスティーニです。
焼いたパンの上に調理してトロトロになっているポルチーニ茸がのっています。

そしてあえてプリーモピアットは抜かしましたがポルチーニ茸のスープやパスタがありました。

メインはど〜んとお肉の上にポルチーニ茸の傘の部分がふたつのっています。
ポルチーニ茸は調理していくと傘の部分がしゅるしゅると小さくなっていきます。
調理後でもこれだけの大きさがあるということは、調理前はどんな大きさだったんでしょう!

最後はワインのつまみにポルチーニ茸のフライです。


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