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野菜ソムリエプロRieのベジフルフードツーリズム

~野菜ソムリエプロ・フードライターが綴る旅先でのエピソードと「食」にまつわる日々のできごと~

プロフィール

ニックネーム:
野菜ソムリエプロRie
居住地:
兵庫県
性別:
女性
自己紹介:
広告制作会社でのコピーライターを経て、広告代理店で旅行関連販促ツールの編集ディレクターとして14年間勤務。退職後、日本野菜ソムリエ協会・野菜ソムリエプロ認定。現在、野菜ソムリエプロ・フードライターとして活動中。

野菜や果物を中心に、旅日記や日々のできごとを綴る情報サイトも随時更新中→Always Love Vege

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記事一覧

1 - 5件目まで(7件中)

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伊勢神宮への初詣
エリア:
  • 中部・東海>三重>伊勢
テーマ:街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 散歩・自転車 
投稿日:2015/01/12 23:50
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2015年がスタートして、最初の三連休。
みなさん、どこかへお出かけしたり、のんびりした時間を過ごされましたか?

私は、今年のお正月は、元旦は実家へ挨拶に行ったり、
年末におせち料理も準備して、お正月気分を味わえましたが、
2日からお仕事をしていたので、のんびりとした休暇、
という雰囲気ではありませんでした。

この三連休が我が家にとってのお正月休みみたいなもので、
少し遠出して、三重県の伊勢神宮に初詣に行ってきました。

2013年には、20年に一度行われる神殿のお引越し、
「式年遷宮」が行われたので、鳥居や神殿は新しく、
光り輝くように眩しかったです。



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三重県伊勢市では、祝日の成人の日より1日早く成人式が行われたのか、
新成人たちもたくさんお参りに来ていました。

いちばん楽しい時ですよねぇ。
夢や希望、やりたいことを、かたっぱしからなんでもできる。

私も、その気持ちはハタチの頃となんら変わっていない自信があります(笑)
むしろ、オトナになって経験値が増えてからのほうが、
ぐんと動きやすくなったし、体力の衰えを経験と知識で補えるから、
かえって自由度が広がったと思います。



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お正月三が日よりは、もちろん人出が少ないでしょうが、
それでも大混雑していました。

写真撮影は、石段の下からのみOKとのことで、
2〜3段上がったところで写真を撮っていたら、
警備員さんに制止されました。

階段に大勢の人が並んでいるのですが、
お急ぎのかたは右側から上がってください、とアナウンスがあって、
「みなさんなぜ並んでいるんですか?」って聞いてみたら、
「それは、参拝へのこだわりでしょうね」と警備員さん。

???って思ったけれど、深く追求せず、右側から上がりました。

本殿の前でお参りしようと思ったら、行列の意味がわかりました。
神様の真正面でお参りしたいという人が列を作っていたのでした。

私もすこーし真正面寄りの場所へ近づいて、
初詣を済ませました。

でも、参拝客の中には、そういうことをまったく気にしない人もいるんですね。
さっさっと階段を上がり、いちばん右の混雑していない場所で、
お参りをしている人がけっこういらっしゃいましたよ。

神様がすべての人に平等であるなら、
どこでお参りしても、同じようにご利益があるはずだ☆



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伊勢神宮でのお参りの後、内宮近くのおはらい町にあるおかげ横丁へ。

三重県の特産品や名産品のお店や飲食店が並び、
建物も江戸時代から明治時代の建物などが移築されて、
風情のある町並みが再現されています。



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おかげ横丁の名前の由来は、江戸時代のおかげ参りから。

当時は、熱狂的な伊勢参宮ブームが興っていて、
たくさんの人々が集団で旅をしながら、お伊勢さんを目指しました。

お金を持っていなくても、お伊勢さんへの道すがらの家々が、
食べ物や宿などを提供してくれて、
神様や人々の「おかげさんで」お伊勢参りができたのだそう。



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ふた昔(?)前ぐらい前までは、関西の小学生の修学旅行といえば、
お伊勢参りが主流でした。

私も行きましたよ、お伊勢さんへ(笑)

伊勢神宮へ参拝し、二見ヶ浦で夫婦岩を見て初日の出も観賞、
そして翌日は鳥羽へ行き、水族館とミキモト真珠島見学、
というのが、就学旅行の王道だったと思います。

あれからなが〜いなが〜い年月が過ぎ、
その間に数回伊勢神宮へは行っていますが、
おかげ横丁へは初めて足を踏み入れました・・・と思ったら!

実は初めてではないことに気付きました。



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それは、この岩戸屋さんというお店の前を通りかかった時のこと。

このお店には見覚えと、名前には聞き覚えがあったのです。

すっごく古い記憶で、しかもすっかり忘れていたのに、
思い出の扉がおもむろに開かれたのを感じました。

この岩戸屋さん、小学校の修学旅行の時に、
学校指定のおみやげ屋さんだったんです。
お昼ごはんもここで食べたのかもしれません。

何を買ったのかは覚えていないのだけれど、
家族へのおみやげをここで買うようにと言われたのは覚えています。

古い記憶ほどよく覚えているのは、歳を取った証拠なのかも。
楽しかったことは鮮明に覚えているものですね(笑)

岩戸屋さんが今も健在で、感慨深かったです。



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お伊勢さんへ行ったなら、やっぱり赤福さんへも行かなければ(笑)

おみやげ用の赤福餅を買い求める人の列と、
茶店で赤福餅や赤福ぜんざいをイートインする人の列と、
ふたつの行列ができていて、私はイートインの列に並びました。

主人には、茶店の席を確保してもらうようにして、
二手にわかれて、赤福ぜんざい争奪戦(笑)



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レジで先に注文して、食券と番号札をもらいます。

10分ほどお待ちいただきます、とのことで、
思ったより早く食べられそうです(笑)

実際には5分程度でできあがり、お店の人が番号を呼びながら、
運んで来てくださいました。

普通のぜんざいよりも、さらっとあっさりめで、
するすると食べられます。

ほっとする控え目な甘さと温かさで、
ほっかりほかほかリフレッシュできました。

おかげ横丁には、2軒ほど赤福のお店があり、
さらに、市営駐車場の近くにももう1店舗あります。

伊勢神宮に近いお店ほど混雑しているので、
少し離れた場所にある店舗で利用されるほうが、
待ち時間も少ないかもしれませんね。


赤福ぜんざいを食べて、おなかもほっこり落ち着いたのですが、
う〜ん、このまま帰るのもなんだかちょっと物足りない(笑)

もう少し何か食べたいなぁ・・・と思いながらおかげ横丁を散策。

たくさんお店がありますが、どこもいっぱいで、
お店の外に順番待ちの列ができていました。

あきらめかけた時に、目に飛び込んできたのが・・・♪



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伊勢うどんでした。

お店の前に置かれた椅子に空席があったので、
ささっと席を取り、伊勢うどんの列に並びました。

麺は少し太めで、たまり醤油のような濃い色のお醤油出汁がかかっています。



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ぐるっとかきまぜてみると、こんな色に。
かなり濃い色です。

関西人にとって、うどんの出汁は、
もっともっと薄い色なので、こんなに濃い色をしていると、
醤油からいのかなぁ?と想像してしまいますが、
食べてみると意外とそんなこともなく、
太い麺にちょうどよくからんで、おいしくいただけます。

麺はかなりやわらかめ。
もう少しだけかためで食べたいなぁ・・・というくらいの噛みごたえです。
そこは好みがわかれるところですね。


伊勢へ行ったら赤福と伊勢うどん。
このふたつは外せない鉄板ご当地グルメですよね。

私は計画性なく、先に赤福ぜんざいを食べてから伊勢うどんを食べましたが、
先に伊勢うどんを食べてから、
赤福ぜんざいを食べたほうがいいかもしれませんよね(笑)


2015年、いい年になりますように!
タグ:
伊勢神宮 初詣 赤福 ぜんざい 伊勢うどん 

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バルティックニシンのフライとトマトスープ@ヘルシンキ
エリア:
  • ヨーロッパ>フィンランド>ヘルシンキ
テーマ:街中・建物・景色 グルメ 散歩・自転車 
投稿日:2013/12/30 01:30
コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪

いよいよ、年の瀬が近づいてきました。
そろそろ、お正月のおせち料理の準備にもとりかからないと・・・(汗)

おせち料理といえば、欠かせないのが数の子。
数の子がないと、お正月が始まりません!

あのプチプチとした食感は、子供の頃から大好きでした(笑)

数の子はニシンの卵ですよね。

・・・などとニシンのことを考えていたら、
北欧で食べたおいしいニシンのフライを思い出しました♪

今日は北欧料理をご紹介しますね。


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フィンランドのヘルシンキへ行った時に、
食べたいなぁと思っていたものがありました。

それは、バルト海産の新鮮なニシンのフライ。

ホテルのレセプションでお店を紹介してもらって、
雪道を歩いて10分で到着したのは、こちらのRAVINTORA SALVE

ひとり旅だったので、そんなにたくさん食べられないし、
かといって、食べたいもの一品だけオーダーするのも気が引けるし(汗)

メニューを見ていたら、カラダがあたたまりそうなスープがあったので、
それもオーダーしてみることにしました。


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トマトのスープ。

これがまたすごいボリュームで(笑)
どんぶりばちみたいなお皿に、たっぷり2人分はありそうなドでかスープっ!!!

ひとくち食べてみると、これがまたおいしいんですよ♪
トマトだけじゃなくて、チーズも入っていたみたいでとてもコクがあり、
スプーンが止まりませんでした!!!


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添えてあったパンも、きちんと温められていて、
小さなお皿に盛られている、
マヨネーズソースのようなものをつけながら食べたら、
あっという間に完食してしまいました。

すごく美味しかったんですよ♪


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スープとパンで、すでにおなかがいっぱいになっていたのですが・・・
だ〜いぶん遅れてやってきたのが、私が食べたかったものです。

バルティックニシンのフライ

大漁すぎます・・・いや、大量すぎます!!!
ニシンは10尾ぐらい盛られていたと思います。

ニシンの下に見える白いものは、これまた大量のマッシュポテト。
こんなにたくさん、全部は食べきれないなぁ(汗)

気を取り直して、ニシンのフライを食べてみました。

これがまた、香ばしくてくさみなど全然感じず、
いくつでも食べられそうなほどさっくりと軽い味♪

フライというよりは、ソテーに近いかんじです。

マッシュポテトも濃厚で食べごたえがあり、食が進んでしまいます。


スープですっかりおなかがふくらんでいたというのに、
ニシンもマッシュポテトも、ぱくぱくと食べてしまいましたが、
さすがに完食はできず、残念でした。


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おなかがいっぱいになって、カラダも温まったというのに、
お店の外に出ると、そこは極寒の世界!!!

マイナス20度ぐらいになってたんじゃないだろうか・・・。

足の毛穴に、チクチクと針を刺されているような、
尖った痛みが容赦なく襲ってきます。
上半身は、ダウンコートを来ていたり、
セーターを重ね着したりしているので、
意外と寒くはないのだけれど、足はズボンとタイツだけだから、
寒さが防げきれていません。

パッチを持って行かなかったことを後悔しました!!!

今風にいえば、レギンス??
スパッツという言い方すら、もう古いんだそうですよ(笑)

ところで上の写真のイスは、ロッキングチェアになっていました。
こんな寒空の下では乗りたくないけど・・・!!!


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極寒の中、愛犬のお散歩をする市民のみなさんが、
多数いらっしゃいました。

当然、服も着ていなければ、靴も履いていない北欧のワンコたち。
私なら、コートを着せたり、靴を履かせてしまいそうなほどの厳格な寒さ!

でも、ワンコたちは立派な毛皮を着ているんですもんねぇ。
うちではちょっと過保護にしすぎているのかもしれないなぁ・・・と、
あらためて考えてしまいました。


以上、ヘルシンキで食べたおいしいものをご紹介しました♪


RAVINTORA SALVE
Hietalahdenranta 11 FI-00180 Helsinki


野菜ソムリエRieでした♪
タグ:
北欧料理 バルティックニシン トマトのスープ ヘルシンキ レストラン 

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坂本龍馬ゆかりの寺田屋と夜の酒蔵通り@京都・伏見
エリア:
  • 近畿>京都>伏見・京都市南部郊外
テーマ:観光地 歴史・文化・芸術 散歩・自転車 
投稿日:2013/12/03 19:40
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野菜ソムリエRieです♪

先週土曜日は、日本野菜ソムリエ協会のイベントに参加していました。
午後、イベントが終わってからは別の予定があり、
大阪・淀屋橋へ向かい、京阪電車に乗って、京都へ行きました。
兵庫・大阪・京都を駆け巡る、野菜ソムリエ的三都物語(笑)

12月8日に京都の食文化関連の研究会が行われるのですが、
発表予定の資料作りのために、いつもお世話になっている、
京都在住の先生を訪ねることになっていたのです。

京都の中書島駅で電車を降り、北へ5分程度歩いた場所に、
宇治川派流の濠川が流れていて、風流な柳の木が見えてきました。

このあたりまで来ると、観光客の姿も、ぐんと増えます。


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というのも、すぐ近くに坂本龍馬ゆかりの旅籠・寺田屋があり、
人気の観光スポットになっているのです。

京都・伏見は江戸時代、大阪と京都を結ぶ三十石船が行き交い、
港町として栄えた場所で、寺田屋も船宿のひとつでした。

寺田屋は、幕末から明治維新にかけて、2つの歴史的事件の舞台となった場所。

ひとつは、薩摩藩内の内輪もめを発端とする粛清事件の寺田屋騒動、
そしてもうひとつは、江戸幕府の伏見奉行による坂本龍馬襲撃事件。


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坂本龍馬が襲撃された時、龍馬の妻・おりょうさんは、
お風呂に入っていたのですが、いち早く夫の危機を察知して、
はだかのまま階段を駆け上り、2階にいた龍馬に知らせた、
という逸話もあります。

残念ながら、その当時の建物は慶応4年(1868年)、
鳥羽伏見の戦いで消失して、その後、再建されたものなんですって。

私は打ち合わせに行く途中だったので、
建物の中を見学する時間はなくて、急ぎ足で寺田屋を後にしました。


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打ち合わせが終わり、駅まで戻る道で、煌々と光るお店があって、
吸い寄せられるように近づいてみると、大手酒造メーカーの黄桜さんでした。


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こちらにはレストランがあり、クリスマス仕様なのか、
きれいにイルミネーションで飾り付けされていました。

ショップも併設されていて、お酒など様々なおみやげも購入できますよ。

私はお酒は弱いのだけれど、酒粕が大好きなんです(笑)
何度かこちらで酒粕を購入したことがあるのですが、
こんなに遅い時間に来たのははじめてです。

遅い、といっても、この時点で午後6時を回ったところ。
ほんと、日が暮れるのが早くなりましたよねぇ(汗)


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夜の酒蔵通り。

あまり人通りもなくひっそりとしていますが、なかなか風情がありますね。

でも、すっかり日も暮れていたし、この奥へ足を踏み入れるのは、
なんとなくためらわれたので、くるりと踵を返して駅への道を急ぎました。

明るい時間帯なら、この先にずっと酒蔵通りが続いているので、
ブラブラと散策するのも楽しいですよ。

今、京阪電車の各駅で掲出されている、
「おけいはん」のポスターの撮影に使われた場所もこの先にあります。

ちなみに、「おけいはん」とは、
京阪電車の歴代のCMイメージキャラクターです。

「京阪(けいはん)」から「けい子」と名付けられていて、
おけいはん、という愛称で呼ばれています。

けい子さんの苗字は沿線の駅名からつけられているんですよ。

初代おけいはんは、淀屋けい子(大阪市中央区・淀屋橋駅)
二代目は、京橋けい子(大阪市都島区・京橋駅)
三代目は、森小路けい子(大阪市旭区・森小路駅)
四代目は、樟葉けい子(大阪府枚方市・樟葉駅)
そして現在は五代目、中之島けい子(大阪市北区・中之島駅)

「京阪乗る人、おけいはん」
というCMも関西圏では放送されているので、
「おけいはん」は、かなり有名なキャラクターなんですよ(笑)


幕末の歴史を彩った京都・伏見。
機会があれば、ぜひ散策してみてくださいね。

あ、今日は食べ物の写真が出てこなかったなぁ(笑)


寺田屋
京都市伏見区南浜町263番地

キザクラカッパカントリー
京都市伏見区塩屋町228番地


野菜ソムリエRieでした♪
タグ:
京都 伏見 坂本龍馬 寺田屋 黄桜 

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【兵庫・ブロガー100人戦国トリップ】vol.9 城下町の面影残る篠山・河原町妻入商家群
エリア:
  • 近畿>兵庫>丹波・篠山・三田
テーマ:観光地 歴史・文化・芸術 散歩・自転車 
投稿日:2013/11/05 23:50
コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪

兵庫県で実施中の「あいたい兵庫キャンペーン2013 」
「兵庫・ブロガー100人戦国トリップ 」で、
オフィシャルブロガーに選出され、
先日、丹波・篠山方面へブログ旅に行ってきました。

事務局により認定されたオフィシャルブロガーが兵庫県の各地を実際にめぐり、
お城周辺のご当地グルメや観光スポット、
宿泊施設などのレポートを各自のブログでPRし、
兵庫のお城をはじめ周辺各地の観光の魅力を伝えるという企画です。


前回までのあらすじ♪
ブログ旅1日目、丹波市市島町の「小鼓」西山酒造場散策した後、
丹波市柏原町へ向かい、元呉服店の町家をリノベーションした
イタリアンレストラン「Olmo」でランチをいただきました。
その後、徳川三代将軍・家光(幼名・竹千代)の乳母となった、
春日局の生誕地とされる丹波市春日町にある名刹・興禅寺へ。
戦国時代のお城を思わせる佇まいを見学して、
黒井城跡登山道周辺を散策しました。
そろそろ夕暮れの時刻が迫り、大急ぎで丹波市氷上町にある
「清住コスモス園」へ向かい、可憐なコスモスの花々をたっぷりと観賞。
宿泊先へ向かう前に、丹波市春日町の「夢の里やながわ」で、
丹波スイーツをいただきました。
この日の宿泊は、丹波市氷上町にある農家民宿「おかだ」さん。
土作りにこだわり、有機栽培で育てた野菜の味わえるお宿です。
親戚のおうちに泊まりに来たような、
気取りのないおもてなしと、心尽くしの料理を堪能できました。

ブログ旅2日目、お宿を出発し、篠山市へと移動。
たびたび城たびin兵庫のハイライトとなる
篠山城跡、大書院をゆっくりと見学しました。
見学後、徒歩で篠山市内を散策。
大正ロマン館で黒豆のソフトクリームを食べ、
篠山城主の御殿医の元お屋敷をリノベーションした、
非日常空間のアンティークカフェで、ランチタイム。

前回の記事は、よろしければこちらをご覧くださいね。
↓↓↓↓↓
http://www.tour.ne.jp/blog/vegetables_fruit/74140/


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2日目、篠山城主の御殿医のお屋敷をリノベーションした
アンティークカフェ「江戸親伝」さんでランチの後は、
国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されている、
河原町妻入商家群を散策しました。


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かつての京街道沿いに立ち並ぶ、丹波地方商家特有の妻入りの建物が、
今も情緒ある町並みを守り続けています。

建物の屋根に対して、玄関がどこの位置にあるのかで、
「妻入り」「平入り」と表現されるのですが、
建物が長方形として考えた場合、
屋根の辺(長さ)が短い方、間口が狭い方に入口がある場合が
「妻入り」と呼ばれるのだそう。

縦長の長方形の家で間口が狭いほうが「妻入り」
横長の長方形の家で間口が広いほうが「平入り」

簡単に考えるとこういうことのようです(笑)


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商家群の入口すぐ左手にあったお土産物屋さんには、
丹波篠山の秋の味覚が並んでいました。

黒豆の枝豆や丹波栗、美味しそうですが、
この後予定があったので、がまんがまん。


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ところが・・・小西のパンを見つけて、あっさり財布のひもを緩めたのでした(笑)

丹波篠山の特産品の黒豆を使った「黒豆パン」が食べたくて、
魚屋町にあるお店に行ってみたのですが、
定休日で買えなかったので、あきらめていたんです。

それをお店で話したら、こちらでは小西さんがお休みの時にも、
パンを持って来ていただいているのだそうです。

よかったー(笑)

家に戻ってから食べたのですが、黒豆はほっくりほろほろとやわらかく、
ほの甘いパン生地もふかふかでした!
焼きたてパンとはまた違う意味の美味しさがありますよ。


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京街道沿いに、風情のある建物を眺めながら散策。
古い建物を残しつつ、上手に保存・修復など施しながら、
昔ながらのお商売を続けるお店や、
飲食店やお土産物屋さんにリノベーションして、
新しいスタイルで営業するお店もあります。


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京都の紅殻格子を思わせる佇まい。

週末には大勢の観光客が詰めかけ、大変賑わうストリートですが、
この日は平日、お休みのお店も多かったのですが、
ゆっくりのんびりと古き良き町並みを散策できました。


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こちらは雑誌にもたびたび取り上げられている雑貨屋さん。

雑貨屋さん、というとおこられてしまうかな、
道具屋さんといったほうが、しっくりくるかもしれません。

器や生活に彩りを添える様々な道具類がところ狭しと並んでいます。
中に入っていろいろ眺めていると、時間を忘れそうです。


でも、あまりのんびりはしていられなかったのでした!
どんどん雲行きが怪しくなって行き、
雨がぽつりぽつりと降り始めていたのです。

この後予定していたことが、できなくなってしまうかもー!
っと、少し早足でパーキングへと戻りながら、
次の段取りのことをヤキモキと考えていました。


たびたび城たびin兵庫、次回いよいよ最終回☆
ぜひ遊びに来てくださいね♪


野菜ソムリエRieでした♪
タグ:
あいたい兵庫2013 たびたび城たびin兵庫 丹波篠山 河原町妻入商家群 まち歩き 

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今、話題のエッグベネディクト!@大阪・中崎町「カフェテリア・ソンリサ」
エリア:
  • 近畿>大阪>大阪駅・梅田周辺
テーマ:街中・建物・景色 グルメ 散歩・自転車 
投稿日:2013/10/06 21:09
コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪

先日、野菜ソムリエとして活動していく上での
「食」のスキルアップのために、
だしソムリエ4級講座を受講してきました。

きちんとだしを取るのは、手間がかかってめんどう・・・
そう思っていたけれど、意外と簡単・手軽に天然だしが取れるんですね☆

受講して、いろいろなお話が聞けて、
なるほど!と思ったこともたくさんあって、とても勉強になりました。


講座は、大阪・中崎町で開催されたのですが、
午後からの受講を前に、野菜ソムリエのお友達と一緒に、
会場の近くでランチを済ませて行くことにしました。


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中崎町周辺で、どこかいいお店はないかな・・・と探していたら、
関西のタウン情報誌「SAVVY」で、
今、話題のエッグベネディクトが食べられるカフェを見つけました♪

大阪市営地下鉄谷町線中崎町駅1番出口すぐの
天五中崎通商店街を東へ約5分、右手側にあります。

大阪でも、なかなかディープなエリアですよ(笑)

「カフェテリア・ソンリサ」
夜は、人気のラテンバーなのだそう。


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ドアを開けて、真正面に見えるこのカウンターでオーダーします。
お金は先にお支払いするシステムでした。

おいしそうなメニューがラインナップされていたけれど、
選んだのは・・・???


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アボカドとサーモンのエッグベネディクトです♪

サーモンはスモークサーモンでした。
これはハズレなしの組み合わせ(笑)

アボカドが大好きです。
そしてスモークサーモンとの組み合わせは、テッパン!


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エッグベネディクトは、マフィンの上にお好みの素材を乗せ、
ポーチドエッグをトッピングして、オランデーズソースをかけたもの。

オランデーズソースは、バターや卵黄、レモン果汁を合わせたもので、
ものすごく濃厚なんです。

ポーチドエッグの上に、さらに卵黄の入ったソース!
ものすごいカロリーですね、きっと(汗)

でも、これがまたやみつきになるおいしさです(笑)

レモン果汁が入っているので、意外とさっぱり食べられてしまうのが、
うれしいけれど、やっぱり危険かも・・・!

カフェテリア・ソンリサさんでは、レモンは国産を使用されているのだそう。
それはポイント高いですね☆

別添えになっていたサラダのドレッシングも美味しかったです。
贅沢をいえば、マフィンは軽くトーストしてあったらよかったなぁ。


エッグベネディクト、高カロリー覚悟で、トライしてみてください(笑)


カフェテリア・ソンリサ
大阪市北区黒崎町5-14


野菜ソムリエRieでした♪
タグ:
エッグベネディクト カフェ ランチ 大阪 中崎町 

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