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エリア:
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テーマ:
- 観光地
- / グルメ
だれかに教えてもらったレストランや、雑誌やテレビで取り上げられたレストランに行ってみて、美味しくなかったりすると、紹介してくれた友人やタレントの人格を疑うほど腹が立ちますよね?
特に、人生も中盤にさしかかると、変に残りを計算しちゃったりして「あと10,000回あるかないかの人生の夕食のうちの大切な1回を台なしにされた。」という殺意さえ覚えたりします。
ですので、こと食べ物に関しては、しっかりアップデートされた、より真実に近いサンプルを参照するに尽きます。
【オープンライス(OpenRice)香港版について】
日本でいう「ぐるなび」や「食べログ」などにあたる、香港でのレストラン検索・グルメ評価ウェブサイトは、ダントツでOPENRICE(オープンライス)です。なにしろ、新聞や雑誌の調べで香港人の7割が使っているという、おばけサイトなのです。
http://www.openrice.com/
とにかくすごいのがその情報量。香港の人口が700万人しかいない中、
◆月間訪問者数400万人、月間8,000万ページビュー
◆登録者数:706,909人(え?全人口の10人に1人??まあ、7割の香港人が利用していれば…ありえる数字)
◆掲載レストラン数:42,647軒(そんなにレストランの数自体あるんですね…)
◆投稿記事数:645,703件(今日なにを食った、うまかった、というネタをみんなに伝えたいんでしょうね!)
◆フェイスブックの「いいね!」数:188,725件
という数字はおみごと! 自己申告ながら、誤差はあってもブラフではないです。
【オープンライスはいったいどんなウェブサイト?】
本家の香港版はこんなウェブサイトです。

デザイン的にもヒジョーに香港的と言えますが、奥行きのあること中国4000年の歴史のごとし。ちなみに香港はこの繁体語版のほかに英語版もあります。http://www.openrice.com/english/
香港のほかにも、中国、台湾、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイなどのページが続々アップロードされてきています。内容はエリアによりムラがあるようですが、ちょっと中国のページをのぞいてみたところ、レストランの数は31万軒以上、投稿記事数35万件以上となってました…恐ろしい数です…。
この、オープンライス、なにが便利かというと、ほぼ裏切らないそのレストランの総合評価と、写真の豊富さ。
初めて行くレストランについては必ずその評価をオープンライスでチェックするのはもはや香港人の常識となっています。
これだけの登録者がいるので、新しくできたレストランは瞬時に掲載され、味の堕ちたレストランは即座に叩かれ、常にグルメな香港人のホットで辛口なコメント、そして撮りたての写真をみることができるのです。
【オープンライスの使い方】
例えば、我々、香港在住の日本人が「おいしい四川料理が食べたい!」と考えたとしましょう。その場合、日本語のウェブサイトや雑誌で調べて「どうやら、『四川楼』とか『南北楼』とかいうレストランが美味しいらしい。」程度の情報で決めてしまうのが関の山であるところ、このオープンライスさえあれば、香港版のページを「四川」で検索するだけで488軒の四川料理レストランの中から興味のある店を選ぶことができるのです。
すると、「四川楼」は既にクローズしていて、「南北楼」はそれほど人気のないレストランであることが歴然。そして、「雲陽閣」あたりが非常にバランスのよい人気のレストランであることがわかります。
「雲陽閣」…総合評価第1位! 評価113件、写真456枚、369いいね!

「南北楼」…総合評価…位…評価18件、写真5枚、17いいね!

検索以外でも、オープンライスの使いやすいナビゲーションにしたがい特集や分類や絞り込みなどを駆使してお目当てのレストランを探すのも一興。
と、いうことで、香港で美味しいレストランを探すときには、是非、オープンライスをご参考ください。
英語版も使い易いですが、広東語で使うのがオススメです。「四川」「上海」「潮州」などといった漢字の検索に向いているようですし、評価自体はアイコンと数字で表示されており、写真が豊富、それに、飯のことなので、漢字を流し読みするとなんとなく意味がわかります。そして、なんといっても、広東語なら、住所をスマホなどに移しておけば、それを見せるだけでタクシーの運転手がレストランまで連れて行ってくれます。
※2013年9月現在、タクシーの運転手に英語が通じる可能性は10%以下と考えておいたほうがいいです。ちょっと前までイギリスの植民地だったことから、英語が通じることと誤解している方が多いかと思います。)
【補足:日本語で香港のレストランを調べるときは…?】
なお、日本語版のウェブサイトで香港のレストランを探したいときには、是非、【現地info】の「レストラン」ページをご参考ください。
我々現地infoの現地在住スタッフが実際に食してみた、日本人の皆様のお口に合うレストランやメニューをご紹介させていただいております!
香港以外でも、マカオ、シンガポール、バンコク、ホーチミン、ハノイ、クアラルンプール、バリ、ジャカルタ、そして、オーストラリアのシドニー、ゴールドコースト、ケアンズまで、各種レストランを掲載中、そして増殖中です!
特に、人生も中盤にさしかかると、変に残りを計算しちゃったりして「あと10,000回あるかないかの人生の夕食のうちの大切な1回を台なしにされた。」という殺意さえ覚えたりします。
ですので、こと食べ物に関しては、しっかりアップデートされた、より真実に近いサンプルを参照するに尽きます。
【オープンライス(OpenRice)香港版について】
日本でいう「ぐるなび」や「食べログ」などにあたる、香港でのレストラン検索・グルメ評価ウェブサイトは、ダントツでOPENRICE(オープンライス)です。なにしろ、新聞や雑誌の調べで香港人の7割が使っているという、おばけサイトなのです。
http://www.openrice.com/
とにかくすごいのがその情報量。香港の人口が700万人しかいない中、
◆月間訪問者数400万人、月間8,000万ページビュー
◆登録者数:706,909人(え?全人口の10人に1人??まあ、7割の香港人が利用していれば…ありえる数字)
◆掲載レストラン数:42,647軒(そんなにレストランの数自体あるんですね…)
◆投稿記事数:645,703件(今日なにを食った、うまかった、というネタをみんなに伝えたいんでしょうね!)
◆フェイスブックの「いいね!」数:188,725件
という数字はおみごと! 自己申告ながら、誤差はあってもブラフではないです。
【オープンライスはいったいどんなウェブサイト?】
本家の香港版はこんなウェブサイトです。

デザイン的にもヒジョーに香港的と言えますが、奥行きのあること中国4000年の歴史のごとし。ちなみに香港はこの繁体語版のほかに英語版もあります。http://www.openrice.com/english/
香港のほかにも、中国、台湾、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイなどのページが続々アップロードされてきています。内容はエリアによりムラがあるようですが、ちょっと中国のページをのぞいてみたところ、レストランの数は31万軒以上、投稿記事数35万件以上となってました…恐ろしい数です…。
この、オープンライス、なにが便利かというと、ほぼ裏切らないそのレストランの総合評価と、写真の豊富さ。
初めて行くレストランについては必ずその評価をオープンライスでチェックするのはもはや香港人の常識となっています。
これだけの登録者がいるので、新しくできたレストランは瞬時に掲載され、味の堕ちたレストランは即座に叩かれ、常にグルメな香港人のホットで辛口なコメント、そして撮りたての写真をみることができるのです。
【オープンライスの使い方】
例えば、我々、香港在住の日本人が「おいしい四川料理が食べたい!」と考えたとしましょう。その場合、日本語のウェブサイトや雑誌で調べて「どうやら、『四川楼』とか『南北楼』とかいうレストランが美味しいらしい。」程度の情報で決めてしまうのが関の山であるところ、このオープンライスさえあれば、香港版のページを「四川」で検索するだけで488軒の四川料理レストランの中から興味のある店を選ぶことができるのです。
すると、「四川楼」は既にクローズしていて、「南北楼」はそれほど人気のないレストランであることが歴然。そして、「雲陽閣」あたりが非常にバランスのよい人気のレストランであることがわかります。
「雲陽閣」…総合評価第1位! 評価113件、写真456枚、369いいね!

「南北楼」…総合評価…位…評価18件、写真5枚、17いいね!

検索以外でも、オープンライスの使いやすいナビゲーションにしたがい特集や分類や絞り込みなどを駆使してお目当てのレストランを探すのも一興。
と、いうことで、香港で美味しいレストランを探すときには、是非、オープンライスをご参考ください。
英語版も使い易いですが、広東語で使うのがオススメです。「四川」「上海」「潮州」などといった漢字の検索に向いているようですし、評価自体はアイコンと数字で表示されており、写真が豊富、それに、飯のことなので、漢字を流し読みするとなんとなく意味がわかります。そして、なんといっても、広東語なら、住所をスマホなどに移しておけば、それを見せるだけでタクシーの運転手がレストランまで連れて行ってくれます。
※2013年9月現在、タクシーの運転手に英語が通じる可能性は10%以下と考えておいたほうがいいです。ちょっと前までイギリスの植民地だったことから、英語が通じることと誤解している方が多いかと思います。)
【補足:日本語で香港のレストランを調べるときは…?】
なお、日本語版のウェブサイトで香港のレストランを探したいときには、是非、【現地info】の「レストラン」ページをご参考ください。
我々現地infoの現地在住スタッフが実際に食してみた、日本人の皆様のお口に合うレストランやメニューをご紹介させていただいております!
香港以外でも、マカオ、シンガポール、バンコク、ホーチミン、ハノイ、クアラルンプール、バリ、ジャカルタ、そして、オーストラリアのシドニー、ゴールドコースト、ケアンズまで、各種レストランを掲載中、そして増殖中です!
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