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野菜ソムリエプロRieのベジフルフードツーリズム

~野菜ソムリエプロ・フードライターが綴る旅先でのエピソードと「食」にまつわる日々のできごと~

プロフィール

ニックネーム:
野菜ソムリエプロRie
居住地:
兵庫県
性別:
女性
自己紹介:
広告制作会社でのコピーライターを経て、広告代理店で旅行関連販促ツールの編集ディレクターとして14年間勤務。退職後、日本野菜ソムリエ協会・野菜ソムリエプロ認定。現在、野菜ソムリエプロ・フードライターとして活動中。

野菜や果物を中心に、旅日記や日々のできごとを綴る情報サイトも随時更新中→Always Love Vege

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みちのくの小京都【秋田・角館(かくのだて)】を歩く
エリア:
  • 東北>秋田>角館
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2015/07/20 09:50
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野菜ソムリエRieです♪

関西からは、飛行機で1時間半もかからないのに、
なぜか北海道よりも遠く感じていた東北。

これまで、日本全国ずいぶん行きましたが、
まったく行ったことがない県があと6つ。

そのほとんどを東北が占めていました。

先月、初めて秋田へ行き、行ったことのない県は5つに。
そう遠くないうちに、
その5つもきっと行くことになるでしょう。

秋田では、楽しいことがたくさんありました!
それは、2日間朝から晩までずっと付き添ってくれた、
秋田の野菜ソムリエの友人のおかげです。

ひとり旅が好きな私だけれど、
時にはこうしてお世話になったり、
温かいおもてなしを受けたり、
誰かと楽しい時間を共有する旅も、
心にずっしりと響いてきて、いいものですね。



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秋田2日目は、仙北市を経て、角館(かくのだて)へ。
江戸時代、城下町として栄えた町です。

歴史に彩られた武家屋敷が残り、
よくある表現ですが「みちのくの小京都」として、
たくさんの観光客が訪れる場所でもあります。


さて、角館(かくのだて、という読み方も今回初めて知った)で、
いちばん最初に目にしたものは、
もろこし???

もろこしは、とうもろこしとはまったく関係ありません(笑)
諸越、と書き、落雁によく似た秋田銘菓
です。
小豆粉を使っているんですって。

型打ちして焼いたものが主流ですが、
最近は、生もろこしなるものも登場しているようです。

試食でいただいた生もろこしは、
お口の中に入れると、ほろほろっと溶けてなくなりました。
不思議な食感です。なかなかおいしい♪

到着直後に2軒のもろこし店に入り、
どちらともちゃっかり試食をさせていただきました。

後でおみやげに買って行こう、と思っていたのに、
すっかり忘れてしまい、お見せできる写真がなくて、
ほんとに残念ですが、次回は購入しようと思います(笑)



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それでは、角館の町を見て回りましょう。
新緑が目に眩しいくらい鮮やかな色をしていました。

春は桜の名所としても知られ、
写真を見ていると、それはそれは見事な春景色。

初夏の新緑や秋の紅葉、冬の雪景色、
四季折々に、さまざまな表情を見せてくれるのでしょうね。

関西に住んでいると、東京より以東の情報は、
あまり詳しくは伝わってこないもの。
東北を越えて、北海道のことのほうが、
よく知っているぐらいかもしれない。

何しろ初めての旅だったので、土地勘がまったく働かない。
でも、一度行ってみると、
帰ってから熱心に地図を取り出してきて、
訪れた場所を何度も見返してみたりします。

だから、次に訪れる時には、
びっくりするぐらい、地理が頭に入っていたりするんです、私(笑)

その時が今から楽しみです♪



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商家が建ち並ぶ「外町(とまち)」に対して、
武家屋敷が並ぶ「内町」
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

小野田家
門が開いていたので、入ってみることに。

公開されていないお屋敷も一部ありますが、
いくつかは中に入って見て回ることができます。



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樹齢数百年ともいわれる樹々や、庭園の美しいお屋敷。
建物自体は明治時代に焼失してしまい、
のちに再建されたもののようですが、
江戸時代の武家屋敷が再現されています。


武家屋敷のひとつ、岩橋家では、
映画「たそがれ清兵衛」のロケも行われたのだそう。



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門のすぐそばには、大きなふきが!

秋田蕗(ふき)という名前は、
同行してくれた秋田の野菜ソムリエのお友達に、
教えてもらいました。

雨が降っても傘がいらない、ほどの大きなふき!



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だんだんと雲行きが怪しくなってきました。

この日は、雨予報が出ていたので、
いつ降りだすかなぁ、と思いながら過ごしていたものの、
午後の遅い時間までなんとか持ちこたえていました。

ですが、いよいよ空も暗くなってきて、
雨傘代わりに秋田蕗を拝借しなければならなくなりそう(笑)

言っている間に、ぽつりぽつりと雨が降り出しました。



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あわてて駐車場へ戻る道すがら、かわいいカフェを発見。

カフェには駐車場もあったので、
市営の駐車場に停めていた友人の車を、
お店の前の駐車場へ移動。

これで雨が激しくなっても少し安心(笑)



kaku_1
櫻丸珈琲さん。

あとでガイドブックを見返してみたら、
こちらのお店も紹介されていました。

そういえば、おいしいコーヒーをしばらく飲んでいなかったので、
つかの間の雨宿りのカフェタイム。

平日の午後、お天気も今ひとつで、
訪れる人も少なく、店内は静かで落ち着きました。



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インテリアがおしゃれで、すっきりと落ち着いた雰囲気。
テラス席もあって、わんこ連れでも歓迎してもらえます。
それも、ポイントが高かった☆
この日はわんこ連れではなかったけれど(笑)


のんびりと雨宿りして、さぁ、いよいよ空港へ。



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秋田空港へは、少し余裕を見て到着したので、
お友達が最後の食事に付き合ってくれました。

やっぱり秋田といえばきりたんぽ
というステレオタイプの発想に答えてくれる
空港のレストランはなんて優秀(笑)

きりたんぽ鍋は、冬の名物なのだそうで、
鍋物だから、この時期はほとんど食べないものらしいのですが、
私はしっかり秋田の味覚を楽しめました。

お友達は、秋田名物のひとつ、稲庭うどんを。

小鉢に取り分けてくれて、
ちゃっかり稲庭うどんも食べられました♪
ごちそうさま☆


楽しかった秋田取材の旅。
名残惜しいですが、また次回の再会を楽しみに、
今からプランを練り練りしておこう(笑)



野菜ソムリエRieでした♪
タグ:
秋田 角館 小京都 武家屋敷 カフェ 

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南光ひまわり祭り2015年8月2日(日)まで開催中@兵庫・佐用町
エリア:
  • 近畿>兵庫>神崎・宍粟・佐用
テーマ:観光地 お祭り・イベント 自然・植物 
投稿日:2015/07/18 10:00
コメント(0)
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野菜ソムリエRieです♪

7月18日(土)〜8月2日(日)、
兵庫県・佐用町で、南光ひまわり祭りが開催されます。

(入園料おひとり200円 小学生以下は無料)

台風の影響も大きく受けていると思いますので、
お出かけされる場合は、どうぞお気を付けくださいね。



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一足お先に、先週日曜日、ひまわりを見に行ってきました。

南光ひまわり畑は、
西下野、漆野・段、東徳久、林崎、宝蔵寺の各エリアで、
少しずつ時期をずらしながら、
8月上旬までひまわり畑を見学することができます。

先週向かったのは、漆野・段地区です。



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ちょうど見頃を迎えていたひまわり。

ひまわり祭りの1週間前だったので、
訪れる人もまだ少なく、のんびりと散策できました。

梅雨明け前で、スカッと青空、
というわけにはいかなかったけれど、
雨にも遭わず、ゆっくり観て回りました。

けれど、気温はグングン上昇!

午前中でも30度近かったと思います。
これからは、どんどん気温も上がってくるので、
なるべく午前中にお出かけされるのがいいかと思います。

午後になると、周辺道路は大渋滞するので、
できればぜひお早めにおでかけくださいね。



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ひまわりのつぼみ。

なんだか、アーティチョークに似ている♪

少し前から、私の中でアーティチョークブームが続いていて、
なんだかこのカタチに目が釘付けに(笑)

気になって調べてみたら、アーティチョークもひまわりも、
同じキク科でした☆

食べたら案外おいしいのかも??
ひまわり油は食用になりますしね(笑)



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3本100円で、ひまわりの切り花の販売コーナーも。

実は私の前にいたオバちゃんが、
残っていた大きめの花を全部ひとり占めしたので、
ちぃ〜さな花しか残らなかったんです。

すると、世話役のおじさんが、私に1本おまけしてくれました。

ひまわりは、大きかったらエエってもんでもないよ〜(°∀°)b

と、なぜか励まされながら、4本のひまわりを受け取る。

以前は、大輪の花を咲かせていたひまわりも、
数年前から種を変えて、小ぶりの花に切り替えたのだそう。

お花屋さんで売られているひまわりも、
確かにそんな大きなものは売られていませんよね。

家の中で飾るには、小さめサイズがちょうどいいです(笑)



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ひまわり畑を後にして、道の駅ちくさへ。
宍粟市にあり、鳥取県との県境も近いです。

道の駅では、地元産の野菜などをチェックするのも楽しいですが、
気になっていたものがあったので、それを目的に♪



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バンズがシワシワなのが少し残念なのですが^^;

鹿コロチーズバーガー

ん???想像していたのとは、ちょっと違った(笑)

鹿はどこに???

てっきり、ころっとした鹿肉が入っているのかと思ったら、
コロッケになっていて、その「コロ」でした(笑)

なるほど、鹿肉コロッケチーズバーガーなワケですね♪



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すぐ横の川べりでは、川遊びやピクニックができる、
日帰り専用の有料サイトも。

この日は薄曇りだったので、涼しそうでした。
これから本格的な暑さになるけれど、
すぐそばに川があるから、涼が取れそうです。

夏の間にぜひもう一度遊びに行きたいなぁ、と思っています。


道の駅ちくさ
兵庫県宍粟市千種町下河野475-5



野菜ソムリエRieでした♪
タグ:
ひまわり畑 兵庫県 佐用町 道の駅ちくさ ご当地バーガー 

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夏休みの思い出に♪ 希少食材【じゅんさい】摘み取り体験@秋田・三種町
エリア:
  • 東北>秋田>男鹿
  • 東北>秋田>秋田
テーマ:観光地 歴史・文化・芸術 自然・植物 
投稿日:2015/07/17 20:20
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野菜ソムリエRieです♪

先月、秋田県へ行ってきました。
毎月連載させていただいている、
食品業界の専門情報誌の取材で、
じゅんさいの摘み取り体験を取材してきました。

じゅんさい】???

といえば、高級食材のイメージですが、
秋田では旬の季節には、各ご家庭の日常の食事の中で、
気軽に食べられているものなのだそう。

秋田の野菜ソムリエのお友達にご案内をお願いして、
じゅんさいの生産量日本一を誇る、
秋田・三種町にあるじゅんさい沼を目指しました。



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お伺いしたのは、里山志戸田園さん。

5月から8月頃まで、じゅんさい沼を一般のお客様にも開放。
じゅんさいの摘み取り体験が楽しめるのです。

かつては、日本全国どこでもじゅんさい沼を見ることができ、
身近な食材でしたが、環境の変化によって、
栽培される地域がどんどん少なくなり、
今では絶滅が確認されている県や、
絶滅危惧種に指定しているところも。



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じゅんさい沼に足を運ぶのはもちろん初めてで、
「沼」というだけで、少し恐怖心も感じていました(汗)

現地へ行ってみると、沼は想像以上に広く、
ドキドキしてきました!



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奥に見えるじゅんさい沼では、直売所で販売される
じゅんさいの摘み取りが行われていました。

ご近所の摘み手さんが、小さな小舟に乗り、
熟練の技で丁寧に、そしてスピード感たっぷりに
次々にじゅんさいを摘み取って行きます。

じゅんさいは、水のきれいなところでなければ栽培できません。

里山志戸田園さんのじゅんさい沼は、
清らかで豊富な湧き水を利用しています。

農林水産省が推奨する農業生産工程管理手法のひとつ、
審査基準の厳しいJGAP認証を受けていて、
毎年、第三者機関による138項目にも及ぶ、
チェック項目をクリアした栽培地なのだそう。



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まずは、里山志戸田園のオーナーさんから、
小舟の乗り方、操り方、
そしてじゅんさいの摘み取り方のレクチャーを受けます。

ここで説明をよく聞いておかないと、
後で慌てることになりますので、しっかり聞きましょう☆



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さぁ、いよいよじゅんさい沼へ!

ふだんは、体験者さんだけで小舟を出しますが、
この日は取材ということもあって、
里山志戸田園のご主人も少しお時間を取ってくださいました。

沼に浮かぶ小舟は、1本の竿で操ります。

利き手を下、反対の手を上にして竿を持ち、
沼に差し入れて、そっと小舟を引き寄せます。

この時、竿に力を入れすぎると、うまく操作できないのです。

手は軽く添える程度で、小舟を引き寄せる時に、
利き手だけに力を入れて、スナップをきかせます。

そして摘み取っている間も、片手で竿を沼に挿し、
ブレーキにしておきます。



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最初は難しいと思った小舟の操り方も、
10分も乗れば、すぐにコツをつかめますよ。

小学生のお子さんでも、
あっという間に乗りこなせてしまいます。

じゅんさいは、親指と人差し指でつかみ、
親指に力を入れて摘み取ります。

親指のつめは、少し眺めのほうが摘み取りやすいです。
私はあいにく、前日につめ切りしてしまったのですが(笑)



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スイレン科の多年草のじゅんさい。

一眼レフのカメラとiPhoneを持って、小舟に乗り込み、
写真を取りながらの摘み取り体験は、
カメラを沼に落とすんじゃないか、
いや、自分が沼にハマるんじゃないか、とスリル満点!

でも、すぐに慣れてきて、
水の中に手を浸しているのも、この上ない癒しに。

最初はどこにあるのかも全然わからなかったけれど、
水面を見ていると、じゅんさいの姿が浮かび上がってくるように、
はっきりと探しだすことができるようになっていて、
摘み取りスピードはかなり早くなって来ました!

ご主人にも、上手☆と太鼓判をいただきました(笑)



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クルクルっと丸くなっているものを収穫しますが、
開ききったものでも、このぐらいのサイズなら、
充分食べられるので、摘み取ってもいいと、
ご主人はおっしゃっていました。

私は開いたものは結局摘み取らず、
高級感のある、クルンとしたじゅんさいだけにしました(笑)

あまり夢中になっていると、
知らず知らずのうちに前のめりになり、
沼にハマるかもしれないので、要注意!

これまでどれぐらいの人が沼にハマったのですか?

と質問してみたら、おとな1名、こども1名、とのことでした。

それってー!多いの?少ないの?ヽ((◎д◎ ))ゝ

でも、もし沼にハマっても、深さは60センチから1メートル程度。
慌てずに底に足をついて、立ち上がれば、
溺れることはないので安心してくださいね!



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この後、別の取材のアポがあるとのことで、
開始から約1時間半で摘み取り体験終了。

1時間半、あっという間でした。
楽しすぎて夢中になり、
もっともっと続けていたかったくらいです。

もしみなさんが参加される場合には、
お弁当持参で、トータル3時間程度の予定で
行かれるのが一般的なコースだそうです。

真夏は暑いので、ぜひ暑さ対策を。
帽子は必携ですので、お忘れなく。

という私は忘れて、途中で日傘をさしたりたたんだり、
忙しかったですよ(汗)
でも、写真も撮らなきゃいけないし、
ほとんど直射日光を浴びていました。あーあー(@_@)


入場料金には、摘み取ったじゅんさいの
持ち帰り分の代金も含まれています


たくさん取れたら、豪快に鍋物にして、
ズルズルズルっと贅沢に食べてみてくださいね。

じゅんさいの下処理の方法を記載した
ちらしもいただけますよ。


なかなかできない貴重な体験でした。
おとなでも夢中になるくらいなので、
お子さんたちにとっては、
もっともっと楽しい夏の思い出になるのではないでしょうか。

ぜひ一度、チャレンジしてみてください♪

夢中になりすぎて、沼にハマっても、
あわてず底に足をつけて立ち上がってくださいね!


里山志戸田園
0185-83-4108(要予約)
おとな1,800円 こども1,000円
じゅんさいの摘み取り体験は、
5月から8月頃まで(お盆休み期間を除く)
9:00〜16:00まで


里山志戸田農園さんのじゅんさい沼は、
山の中にあり、少しわかりにくい場所になりますので、
三種町観光協会の観光情報センターに
必ずお立ち寄りいただき、詳細マップを携帯の上、
ご訪問くださいね。


三種町観光協会の観光情報センター
秋田県山本郡三種町森岳字東二ッ森97
0185-88-8855


野菜ソムリエRieでした♪
タグ:
農業体験 アグリツーリズム 夏休み じゅんさい摘み取り 秋田 

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神戸港クルーズとホテルオークラ神戸【伝統のフレンチトースト】
エリア:
  • 近畿>兵庫>三宮・元町
テーマ:観光地 クルーズ グルメ 
投稿日:2015/06/17 08:00
コメント(0)
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野菜ソムリエRieです♪

晴天の神戸港

沖縄地方では、もう梅雨明け宣言も出されましたが、
関西はまだまだ梅雨真っ只中。

今日もすっきりとしない空模様なのですが、
こちらの写真は4月に愛知から、友人が遊びに来た時のものです。

4月のある土曜日、新神戸駅で待ち合わせして、
北野異人館や三宮を散策しながら元町へ。
神戸元町別館牡丹園で中華ランチの後、
神戸港までやって来ました。

元町から神戸港までは、歩いても15分程度の距離なのだけれど、
ランチタイムにのんびりしすぎて、
気付けば次の予定のタイムリミットが、
かなり厳しい状況にヽ((◎д◎ ))ゝ

申し訳ない!ここは時間節約のためにタクシーのお世話に^^;



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次の予定は、神戸港のミニクルーズでした。

神戸ハーバーランド前に停泊している帆船。
風情がありますね♪

でも、この日乗船したのはこちらではなくて(笑)



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定員500名のロイヤルプリンセス号

神戸港クルーズにはいくつかコースがあり、
1時間程度で神戸港や大阪湾内を巡るコースや、
ランチやディナー付きクルーズも選べます。

私たちは、ランチも済ませていたので、
ミニクルーズをチョイス。
乗船料は1,100円でした。



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神戸の近くに住んでいても、
クルーズ船に乗ることは、めったにないことだし、
こうして友人が遊びに来てくれた時に、
ふだんの生活圏を観光地として回って見ると、
近場でも旅行気分が味わえて、とても新鮮でした。

港の景色を楽しむことよりも、
おしゃべりに夢中だったけれど(笑)

友人も非日常を味わってもらえて、喜んでくれました。


さぁ、それでは次の目的地へ♪
神戸港からもすぐ近くにあって、歩いても7〜8分程度の距離です。



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ホテルオークラ神戸のレストラン「カメリア」で、
オークラ伝統のフレンチトーストをいただきました。

以前から気になっていて、
今回、友人が神戸に来ることになって、
神戸港クルーズを予定に組み込んだことから、
ホテルオークラ神戸に立ち寄ることを提案してみました。
神戸港から歩いて行けるのもポイントのひとつ。

友人も、以前からこちらのホテルに行ってみたかった、
とのことで、意見は一致♪

念願の伝統のフレンチトーストをオーダーしました。



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フレンチトーストが苦手な友人は、季節のロールケーキ。
この時は4月で、いちごが入っていました。

クリームはさっぱりと上品な口当たりで、
甘いものがそんなに得意ではない友人も、
おいしくいただけて大満足☆



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そして私ははじめてのオークラ伝統のフレンチトーストを。

ふんわりふわふわ!
ここまで厚みをキープできるのは、やはりプロの技です。

別添のソースは、はちみつとメープルシロップ、
どちらになさいますか?と聞かれて、しばし迷う私。

え、選べない(笑)

勢いで、両方お願いします!と言ってみたら、
快く対応してくださいました。

ごめんなさい、わがままなお客で。

さすがホテルのホスピタリティ。
決して単価の高いお客ではないけれど、
分け隔てなく、気持ちのよい対応をしていただけたことが、
何よりうれしく、あぁ、また行きたいなって、
気持ちにさせてくれるんですよね。


楽しい神戸の1日のしめくくりにふさわしい、
ゴージャスな時間を過ごせました。


あぁ、やっと4月のお話が完結できました(笑)

まだまだご紹介したいことが山積み!
ぜひまたブログに遊びに来てくださいね。

旅と野菜が私の原動力。
小さな日帰り旅も、感動とエネルギーを運んでくれます☆


野菜ソムリエRieでした♪
タグ:
神戸港クルーズ ホテルオークラ神戸 伝統のフレンチトースト 元町 

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神戸・北野異人館めぐり
エリア:
  • 近畿>兵庫>北野・新神戸
  • 近畿>兵庫>三宮・元町
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2015/05/24 19:16
コメント(0)
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野菜ソムリエRieです♪

先月のお話になりますが、
愛知の友人が神戸に遊びに来てくれました。

友人とはもう長い付き合いです。
生年月日がまったく同じで、やっぱり気が合う(笑)


4月は雨が多くて、その日のお天気が心配だったけれど、
運良く快晴に恵まれて、気温もポカポカと温かく、
散策して歩くのにはちょうどよい気候でした。

新神戸駅へ友人を迎えに行き、さっそく北野異人館へ。
歩いて15分程度の距離です。

久しぶりに、うろこの家へ入ってみました。



kobe_4
見学は有料で、入場料1,050円です。

北野異人館8軒の共通パスポートなら3,000円、
5軒だと2,100円、3軒は1,400円。

今回は日帰り旅なので、あまり時間もなく、
うろこの家だけを見学しました。

いのししのお鼻をナデナデすると、幸せになれるらしい(笑)



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2階の窓からの景色。海も見えます。

背の高い建物もあるけれど、まだまだ神戸の街はのんびりムード。
休日でもそんなに混雑している印象はなく、
ゆっくりと散策するのにはちょうどいい距離感です。

山もあって海もあって、やっぱり落ち着きます。



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うろこの家は、旧ハリヤー邸、1905年(明治38年)の建築なのだそう。
もともとは海に近いエリアの旧居留地に建てられたもので、
明治後期にこの場所へ移築されたのだとか。

壁の模様がまるでうろこのように見えて、
うろこの家と呼ばれているのです。



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マイセンやロイヤル・コペンハーゲンなどの
高級食器や家具などが、当時のまま残されています。

明治の頃に日本にやってきた外国人、
もちろん大金持ちだったのでしょうね。

うろこの家は、北野異人館の中でも、
最初に一般公開された邸宅なんだそうですよ。



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うろこの家を後にして、三宮方面へ向かう途中、
風見鶏の館を通過しました。

屋根の上の風見鶏は、このお屋敷のみならず、
今では北野の象徴にもなっています。

ここは見学せずに、北野坂を南下しました。



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北野坂にはこんな素敵な建物を利用したスターバックスがあります。

いつもここへ来るたびにお客さんでいっぱい。
席に座って休憩できたことがないのです。

この日は土曜日だったけれど、午前中の早い時間だったので、
まだお客さんも少なく、初めて座れました。


そういえば!
今週末はスターバックスの話題がニュースになっていました。

これまで鳥取県には1軒のスタバもなく、
「スタバはないけどスナバ(砂場・鳥取砂丘のこと)はある」
という自虐ネタキャッチコピーで、
県知事さんも鳥取県のPRに勤しんでおられたのですが、
とうとう鳥取にもスタバがオープンしました♪

スタバじゃなくて、スナバコーヒーという地元のお店ができて、
頑張っていたのだけれど、スタバにお客さんを
とられてしまったのでしょうか。



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抹茶フラペチーノ。

最近、私の中で抹茶ブームが到来していて(笑)
あらゆる抹茶フレーバーが気になります。

以前はカフェで休憩する時は夏でも温かいものを選んでいました。

冷たいものに手が伸びるようになったということは、
世のおばさまがたの仲間入りをしたということでしょうか??

あついあつい、と、血圧が上がっているのかしらね(汗)



kobe_6
スターバックスを出て、そのまま北野坂を下り、三宮方面へ。

途中、生田神社の近くを通りかかったので、
中に入ってみました。

数年前には大物芸能人とお笑いタレントさんの結婚式が行われ、
たくさんのファンが押しかけて、大きなニュースになっていました。

残念ながら破局してしまったけれど、
ご活躍されている元奥様は、女性たちのよきお手本となる美のカリスマ。



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実は生田神社さんの近くに用事がありました。

東急ハンズ三宮店で開催されていたハンズマルシェで、
いつもお世話になっている神戸の農家さんが野菜を販売されていて、
その様子を撮影させていただくことになっていたのです。

写真は、私が毎月連載させていただいている
豆腐・大豆業界の月刊誌に掲載させていただきました。

ハンズマルシェは、毎月1日、
神戸とその周辺の農家さんたちの予定が合う日の週末、
土日2日間開催されています。

ちょうど今月のマルシェは今週の土日に当たっていて、
昨日激励に行ってきました。
買いたい野菜もあったので、それも購入されていただきました。


無事に写真も撮り終えて、そろそろランチタイム。
元町のとあるお店を予約していたので、
歩いてそちらへ向かいました。

新神戸から北野異人館、そして三宮を経由して元町へ。

ずっと歩いて回れるほど、神戸は散策にもぴったりな街。
私も久しぶりに、観光客目線で、
ふだんと違う神戸を楽しみました。


では、次回はランチの様子をご紹介させてくださいね。



野菜ソムリエRieでした♪
タグ:
神戸 北野異人館 うろこの家 東急ハンズ ハンズマルシェ 

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