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エリア:
- アジア > タイ > プーケット
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テーマ:
- 歴史・文化・芸術
タイの国技である『ムエタイ』。
立ち技最強と言われる格闘技であります。プーケットには、
いくつかのスタジアムがあります。
月曜、木曜日に試合が行なわれる
「パトンボクシングスタジアム」をご紹介します。
場所はパトンエリアの、サイナムエン通りにあります。
バンジージャンプ等の施設もある「パトンパーク」内にあります。
パトンボクシングスタジアムは、現在新しくできた、
バングラボクシングスタジアム(ジャンクセイロンの横にある)に比べて
ローカル感のあるスタジアムとなりますが
昨年にはK-1で日本でも一躍有名になった
「プアカーオ」も試合をしにやってきていました。
リングサイド席
スタジアム席
ちなみに、タイの国家が流れたので、みんな立っています。
席は、リングサイド席、スタジアム席とあります。
会場はそんな大きくないので、どちらに座っても
とても見やすく、試合観戦ができます。
リングサイド席の場合には、T-シャツがもらえます。
スタジアム席には、地元タイ人が多く座り、
賭けをしているタイ人が多くいて
「Bet,Bet!」と呼びかけをしています。
Betは200バーツからのようです。
21時頃より、試合が開始となります。
試合は全10試合、最初は小学生ぐらいの
子供の試合となります。
全ての試合の前には、『ワイクルー』と言われる
ムエタイならではの、踊りが行なわれます。
この踊りには、自分のトレーナーに感謝を捧げ、
神に勝利を願う意味があり、
試合前の闘争心を高める効果があるとされています。
ですので、ワイクルーが終わり、セコンドで頭に付けている
『モンコン』呼ばれる、闘いのお守りであるヘッドリングを外す時には
選手、トレーナーが向かい合い、『ワイ』をし、祈ります。
その後、トレーナーがゆっくりと外します。
試合は、子供、女性、外人、外人とタイ人といったように、
様々な試合が行なわれます。やはり間近でみると、おもろいです!
ムエタイの試合は、全5R。
1R目は、どの試合も、スロースタートとなります。
2R目に入ると、激しい攻防が繰り広げられます。
ムエタイの特徴と言えば、蹴り、肘打ち、そして首相撲。
接近戦が多く、至近距離からの肘打ちや、
首相撲での、ボディへの膝の打ち合い。
そして、離れた位置からの前蹴り、ミドルキック
パンチを絡めたコンビネーションと。
攻撃が当たる度に「オーイ!」と歓声があがり、
連続での攻撃が当たると「オーイ!オーイ!オーイ!」と
会場が盛り上がっていきます。
そしてやはり、1番盛り上がるのは、K.Oです!
見所が満載でした。
と言うのも、ムエタイジム見学に行ったこともあり、
また違った視点で楽しむことができました。
ちなみに、試合中ムエタイ独特の音楽が流れますが
スタジアムの隅の方で、生演奏でした(笑)
スタジアム内では、お酒やホットドックなどの軽食もあります。
席にいれば、売り子が持ってきてくれ
るのでお酒を飲みながらの観戦もできます。
格闘技観戦が好きな方は、充分に楽しむことができると思います。
また、タイの「国技」ということで、
ローカルな会場の雰囲気も、お楽しみ下さい!
プーケットへお越しの際は、
是非一度、ムエタイ観戦へ!
Patong Boxing Stadium
2/59 Sai Nam Yen Road, Patong Beach
Amphur Kathu, Phuket, 83150 Thailand
立ち技最強と言われる格闘技であります。プーケットには、
いくつかのスタジアムがあります。
月曜、木曜日に試合が行なわれる
「パトンボクシングスタジアム」をご紹介します。
場所はパトンエリアの、サイナムエン通りにあります。
バンジージャンプ等の施設もある「パトンパーク」内にあります。
パトンボクシングスタジアムは、現在新しくできた、
バングラボクシングスタジアム(ジャンクセイロンの横にある)に比べて
ローカル感のあるスタジアムとなりますが
昨年にはK-1で日本でも一躍有名になった
「プアカーオ」も試合をしにやってきていました。
リングサイド席
スタジアム席
ちなみに、タイの国家が流れたので、みんな立っています。
席は、リングサイド席、スタジアム席とあります。
会場はそんな大きくないので、どちらに座っても
とても見やすく、試合観戦ができます。
リングサイド席の場合には、T-シャツがもらえます。
スタジアム席には、地元タイ人が多く座り、
賭けをしているタイ人が多くいて
「Bet,Bet!」と呼びかけをしています。
Betは200バーツからのようです。
21時頃より、試合が開始となります。
試合は全10試合、最初は小学生ぐらいの
子供の試合となります。
全ての試合の前には、『ワイクルー』と言われる
ムエタイならではの、踊りが行なわれます。
この踊りには、自分のトレーナーに感謝を捧げ、
神に勝利を願う意味があり、
試合前の闘争心を高める効果があるとされています。
ですので、ワイクルーが終わり、セコンドで頭に付けている
『モンコン』呼ばれる、闘いのお守りであるヘッドリングを外す時には
選手、トレーナーが向かい合い、『ワイ』をし、祈ります。
その後、トレーナーがゆっくりと外します。
試合は、子供、女性、外人、外人とタイ人といったように、
様々な試合が行なわれます。やはり間近でみると、おもろいです!
ムエタイの試合は、全5R。
1R目は、どの試合も、スロースタートとなります。
2R目に入ると、激しい攻防が繰り広げられます。
ムエタイの特徴と言えば、蹴り、肘打ち、そして首相撲。
接近戦が多く、至近距離からの肘打ちや、
首相撲での、ボディへの膝の打ち合い。
そして、離れた位置からの前蹴り、ミドルキック
パンチを絡めたコンビネーションと。
攻撃が当たる度に「オーイ!」と歓声があがり、
連続での攻撃が当たると「オーイ!オーイ!オーイ!」と
会場が盛り上がっていきます。
そしてやはり、1番盛り上がるのは、K.Oです!
見所が満載でした。
と言うのも、ムエタイジム見学に行ったこともあり、
また違った視点で楽しむことができました。
ちなみに、試合中ムエタイ独特の音楽が流れますが
スタジアムの隅の方で、生演奏でした(笑)
スタジアム内では、お酒やホットドックなどの軽食もあります。
席にいれば、売り子が持ってきてくれ
るのでお酒を飲みながらの観戦もできます。
格闘技観戦が好きな方は、充分に楽しむことができると思います。
また、タイの「国技」ということで、
ローカルな会場の雰囲気も、お楽しみ下さい!
プーケットへお越しの際は、
是非一度、ムエタイ観戦へ!
Patong Boxing Stadium
2/59 Sai Nam Yen Road, Patong Beach
Amphur Kathu, Phuket, 83150 Thailand
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