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- Rawai Muay Thai Camp〜ラワイ・ムエタイ〜
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エリア:
- アジア>タイ>プーケット
- テーマ:歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/03/23 10:59
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タイの国技「ムエタイ」
立ち技最強と言われる「格闘技」
「ムエタイ」は、「古式ムエタイ」が競技化したものである。
「古式ムエタイ」は、素手素足を主とする、戦闘技法。
始まりはよくわかっていないそうですが
タイは、島国の日本とは違い、いろんな国と
大陸で繋がっています。
戦争で、各民族の戦闘術と関わりながら
発展していった素手素足の格闘技術が
古式ムエタイの原型になっているようです。
もちろん戦士達の武術には
刀、槍の技術もあります。
その上で「手足」を武器にして闘う武術だったので
蹴り技に回し蹴りはなく、前蹴り・膝蹴りが使われ
隙や予備動作が少ない技を使用しています。
そして、肘の攻撃があります。
闘うために磨かれていった
格闘技術がムエタイです。
立ち技最強と言われる技術が詰まっているんですね。
タイの「国技」です。
そんな、国技「ムエタイ」のトレーニングキャンプが
いくつかあります。
その中で、今回ご紹介するのは
「ラワイムエタイキャンプ」
ラワイは、プーケット南端にあり
海にはシ-ジプシーが住む、とてもローカルなエリアとなります。
このエリアにこちらのジムがあります。
タイ人だけではなく、ムエタイを学びたい、
トレーニングをしたいという外国人も
ジムでトレーニングをすることができます。
ここのジムには多くの海外からの生徒がいます。
皆、目的は様々で試合にでるための人や
フィットネス、経験を目的とした人もいます。
特に目立ったのが、欧米の女性が多くいること。
トレーニングレッスンには、
グループレッスン、プライベートレッスンとあります。
ここのジムでは、主にプライベートレッスンをお勧めします。
ここのジムに来る生徒の、モチベーションが高いこと
そして、ジムのトレーナが、とてもしっかりしているからです。
グループレッスンと言っても、毎日動きをチェックし
ちゃんとその人のレベルに合った、トレーニングをしてくれます。
【スケジュール】
●月曜-金曜日
・午前 7:00-9:30
7:00-30 ランニング(自主)
7:30〜 縄跳び、ストレッチ、シャドーボクシング
8:00〜 ミット打ち(5R)、サンドバック打ち(5R)
9:00〜 軽い筋トレ、ストレッチ
・午後
15:00-17:00
17:00-19:00
の2回となります。
どちらも参加できますし
どちらか、片方の時間だけの参加も可能です。
練習内容は午前と同じとなります。
*練習内容に関して
上記のトレーニングがスタンダードなものとなりますが
その人のレベルに応じて、首相撲、スパーリング練習が増えたりと
場合に応じて変化します。
●土曜日
午前 7:00-9:30
・ナイハーンビーチまでのランニング
・ナイハーンビーチでのトレーニング
午後 14:00-16:00
●日曜日 休日
【初日のトレーニング】
初日は、上記の内容の練習とは異なります。
縄跳び、ストレッチ後に大きな鏡の前に移動し、
初日の人達だけで、シャドーボクシングの練習をします。
トレーナーの「ストレート、フック、ワンツー、アッパー、エルボー、ニーキック」
という掛け声に合わせて、シャドーをします。
ここで、基本姿勢、打ち方を学びます。
シャドーの後には、トレーナーの指示に従いミット打ちもあります。
1人ずつ丁寧に、指導をしながら行ないますので
初めての方でも、大丈夫です。
動き、やる気をしっかりと見ているので
初日からリングにあがり、ミット打ちも。
ムエタイジムでの練習は、1回の練習時間が
2時間と、意外と短いと感じるかもしれませんが、
想像以上にハードなトレーニングになると思います。
ジム内では英語での会話になり、周りはみな外人です。
トレーニングに関しては、自分次第ではありますが
ジムのトレーナー達が導いてくれますので
フィジカル、メンタル共に、とても経験値の高い
「海外武者修行」になります。
【ジム内トレーニングに必要なもの】
グローブ、バンテージ、膝パット、ムエタイパンツ
*現地にて購入可能
【注意事項】
練習中の怪我等に関しましては
当社では、一切責任を負うことができませんので
ご了承頂きたいと思います。
無理なく、自分のペースでの
トレーニングをお勧め致します。
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