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- LUXエクスプレスで行くバスの旅 リガ-ヴィリニュス編
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エリア:
- ヨーロッパ>ラトビア>リガ
- ヨーロッパ>リトアニア>ビリニュス
- テーマ:観光地 鉄道・乗り物
- 投稿日:2017/01/22 00:00
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バルト三国内の移動は列車よりも圧倒的にバスが便利。小さい町同士を結ぶ路線バスから他国間の都市を結ぶ高速バスまであらゆるタイプのバスが走っています。 今回はバルトの首都間を走るバス「LUXエクスプレス」をご紹介しましょう。
乗車したのは、ラトビアの首都リガからリトアニアの首都ヴィリニュスまで走るLUXエクスプレス号です。二都市間を約4時間で結んでいます。
こちらがリガのバスターミナルです。
バスターミナル内には、路線バスのチケット売り場、インフォメーション、待合所、カフェ、トイレ、荷物預り所などなど。
LUXエクスプレスのカウンターもありますので質問もできますよ。
ターミナルビルの先にはバス乗り場があります。
LUXエクスプレス号が入ってきました。さてこれから乗り込みます!
今回はLUXエクスプレス・ラウンジというワンランク上のシートを予約、こちらはスタンダードの座席よりも席幅が広く、ゆったりできる作りになっています。各席にはタッチスクリーンがあり、もちろんwifiもOK!長距離でも快適です。
さてさて、渋滞もなくスムーズに進み、4時間弱にてリトアニアの首都ヴィリニュスのバスターミナルに到着です。リガもヴィリニュスもバスターミナルは街の中心から近いので、到着後の移動もとてもスムーズで便利です。バルト旅行の強い味方「LUXエクスプレス」お勧めします。
- 中世の面影を残すリトアニアの古都カウナス
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エリア:
- ヨーロッパ>リトアニア>カウナス
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/11/14 00:00
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首都ヴィリニュスから列車で約1時間強、リトアニア第二の都市がカウナスです。今回は日本人にもゆかりのあるカウナスの街をご紹介します。
日本人にとってカウナスは、あの杉原記念館のある場所として有名です。こちらはカウナス駅にある杉原千畝のプレート、リトアニア語、日本語、英語で紹介されています。
街のシンボルともなっている旧市庁舎です。「白鳥」にたとえられる美しいバロック様式の建物、旧市街の中心、市庁舎広場の前にあります。
アレクソト橋の近くにあるケーブルカー、丘の上からはカウナスの街を一望できます。
旧市街のメインストリートと言われるヴィリニアウス通り、たくさんのカフェ、レストラン、お土産物屋、ブテッィクなどが軒を連ねます。
カウナス城は13世紀に建設されたお城ですが、14世紀に破壊、その後15世紀に再建されています。現在残っているのは塔と城壁の一部のみ。塔の上まで階段で登ることができます。
赤レンガが印象的な聖ペテロ&パウロ大聖堂
「ペルクーナスの家」と呼ばれるゴシック様式の建物。雷神ペルクーナスを祀る神殿があったとの言い伝えからそう呼ばれているそうです。
そして杉浦千畝記念館です。
旧市街は、こじんまりしているので徒歩観光にはぴったり。杉原記念館はカウナス駅に近い丘の上にあり、旧市街からは少し距離があります。旧市街からはバスやタクシーを使って行くことをお勧めします。
- リトアニアの聖地「十字架の丘」
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エリア:
- ヨーロッパ>リトアニア>リトアニアその他の都市
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/10/16 22:24
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バルト三国のひとつリトアニアのシャウレイの街から車で約10分、シャウレイ郊外にあるリトアニアの聖地がここ「十字架の丘」です。
ここは、ソ連からの度重なる弾圧にも屈せず独立を勝ち取ったリトアニア人の精神の拠り所ともされ、リトアニア人巡礼の地となっています。
草原に突如現れる無数の十字架はまさに圧巻!今回はシャウレイの十字架の丘をご紹介します。
十字架の丘の手前です。突然見えてくる数えきれない十字架にまず目を奪われます。
日本語のメッセージもありますね。
物思いに耽るキリスト像、表情もまた様々です。
19世紀、ロシアに対する蜂起とその失敗が十字架の丘の始まりとされます。反乱兵の家族が遺体の代わりに十字架をこの丘に捧げたと言われます。ソ連統治下では、何度もソ連当局により十字架を除去させられますが、その度に逆に十字架が増えていったとのこと、リトアニア人の屈強な精神を物語ります。
聖地を訪れたなら、聖地でしかできないことを!
自分の十字架をここに捧げ祈ってみてはどうでしょう。
- タグ:
- バルト三国 リトアニア
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