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みゅうロンドン発信 現地情報

~〜英国の魅力を現地からたっぷりお届けします〜~

プロフィール

ニックネーム:
みゅうロンドン
居住地:
ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
会社名:
みゅうロンドン(ミキトラベル・ロンドン)
会社英字名:
Miki Travel London
会社所在地:
ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
会社電話番号:
+44-20-7630-5666
業種:
旅行業
自己紹介:
英国内およびヨーロッパの旅行関連の手配をしています。オリジナル定期観光バス・みゅうバス、ホテル、列車チケット、クルーズ、レストラン、シアターチケット、各種入場券、日本語ガイド、日本語アシスタント、通訳、専用車、空港送迎サービスなどを手配しています。楽しい旅のお手伝いをさせて頂きます。お気軽にご連絡ください。

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NoPhoto
あの名曲がここで生まれた?/ THE CHAMPION / Notting Hill Gate
エリア:
  • ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
テーマ:観光地 グルメ 歴史・文化・芸術 
投稿日:2020/02/12 00:00
コメント(0)
ケンジントン宮殿にもほど近いNotting Hill Gate地下鉄駅周辺を少し離れた落ち着いた街角にさりげなくたたずむパブがあります。
 
パブの前におかれたボードには自信たっぷりと'Finest Fish & Chips in Notting Hill Gate'の文字がおどります。
 
 
その名も「THE CHAMPION」実は英国ロック、ポップミュージックファンには知る人ぞ知る聖地です!
70年代後半、パンクムーブメント真っ盛りの頃、「ロンドン、、、」の名を関した大ヒット曲をもつあのバンドや、昨年映画が公開され改めて大注目を浴びたあのバンド、シンガーもかつてこのパブの常連でした。
 
 
 
地元っ子でにぎわうこじんまりしたパブのインテリア、
ふらっと訪れてもすぐにとけこめてしまう居心地の良さ、何度でも通いたくなります!
 
 
そして地階にはこのパブをパブたらしめる、かのミュージシャンの大ファンには見逃せないコーナーが。。。
その名もずばり、'MERCURY LOUNGE' !!
かつてのメンバーのグループショット、そして、、、
 
 
 
コンサートのエンディングでファンの大合唱を常に呼んだこの曲のスコアが。。。そのスコアのかけられた横の壁には
’かのシンガーはこの名曲をまさにこのラウンジで書き、このパブの名にちなんでタイトルをつけた’との誇らしいボードが。。。(ホントか??)
 
写真を撮るときにちょっとだけ楽しんでた会話を邪魔してしまったおしゃべりを楽しんでた女性たちも理由を話したら、
「全然気にしないで、彼と彼らの楽曲は私たちの誇りよ!、好きなだけお撮りなさいな!」ととてもフレンドリー、
 
 
 
 
 
パイントが進むごとに彼らの数々の名曲が、特に「この曲」が頭の中をループします!
ちょっと新鮮な空気が恋しくなったらパディオというか、バックヤードで一呼吸。
かつてのビッグネームたちもここでたばことともに会話を楽しんだのでしょうか?
 
 
 
 
最後に、、  'Finest Fish & Chips in Notting Hill Gate'、誇らしく掲げるだけあって、パイントのお供のチップス、そうですね、 個人的には 5点中4.7の高評価(独断と偏見。。)!
 
ロンドン市内には、ある大好きなレストランで4.85(あくまで独断と偏見 笑)があるので2番手ですが 笑、
きさくなパブであることを考えるとかーなりの高クオリティ!
カリッ、サクッ、フワッ、そしてあつあつ、4拍子のバランス絶妙でした。
(飲み専なのでフィッシュまでは手が届かず、、、ごめんなさい、次回!!)
 
 
やはりロンドンはやみつきになったら離れられなくなる不思議な魅力にあふれた街、ロンドン愛がますますとまらなくなります!
 
 
 
(TT)

NoPhoto
行くなら今のうち!?ナショナルポートレートギャラリーが休館します・・・
エリア:
  • ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
テーマ:観光地 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術 
投稿日:2020/02/10 00:00
コメント(0)

トラファルガースクエアの前、ナショナルギャラリーのお隣にある、肖像画をテーマにしたロンドンの人気博物館の一つ、ナショナル・ポートレート・ギャラリー

 

このギャラリーが大規模な改修工事のため、2020年6月29日から2023年の春までの3年間クローズすることが昨年11月ごろに発表されました。

 

2020年5月ごろから徐々に展示品が外されていく予定だそうで、現在展示されている300以上の作品は、お隣ナショナルギャラリーやグリニッジのロイヤルミュージアムなど、イギリス各地のギャラリーで展示されます。

 

それでは、新しく何が変わるのでしょうか・・・

レスタースクエアに近い北正面の新エントランス、1896年の創業時から一般には公開されていなかった東ウィングの一般公開、そして新しいギャラリースペースの導入など、幅広くリノベーションされる予定です。

 

また、この修復工事期間、ギャラリーは完全に閉まってしまうので、ギフトショップやカフェ・レストランも閉まってしまいます。(*オンラインでのショップは引続き利用できるみたいです?)

 

 

2020年6月までにイギリスへいらっしゃる方!!ギャラリーが休館してしまう前に是非足を運んでみてください♪♪

 

※詳細はHPをご確認ください。⇒https://www.npg.org.uk/whatson/news2/inspiring-people

 

 


NoPhoto
ロンドンに来たらまずはここ!おすすめ10選!
エリア:
  • ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2020/02/06 00:00
コメント(0)

ロンドンにはたくさんの観光スポットがあり、なかなかすべてを見て回ることはできないかもしれません…

ここでは、是非一度は訪れたい、まず行っとけば間違いなし!のイギリス・ロンドン観光地をご紹介いたします♪

イギリス旅行の計画の参考にどうぞ★☆★

 

※2020年度1月現在の情報です。

※営業時間などは青字部分のリンクからオフィシャル情報をご確認ください。

ウェストミンスター周辺

1、国会議事堂(Houses of Parliament)/ ウェストミンスター宮殿(The Palace of Westminster)

ツアーでのみ見学が可能な、イギリス議会制の歴史や伝統などに触れることができる国会議事堂。エリザベス・タワー(通称ビッグベン)は2021年まで修復工事が行われていますが、逆に足場の組まれたビッグベンもなかなか見られないから、ある意味、貴重な体験になるかも…?!!

 

 

2、ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)

ウェストミンスター寺院は、歴代の英国王がの戴冠式やロイヤルファミリーの結婚式が行わる、英国で最も重要な教会の一つです。寺院と宮殿をあわせたエリア全体が世界遺産に登録されているので、ロンドンに来たらマストで訪れるスポットです!!

 

 

3、ロンドン・アイ(Coca-Cola London Eye)

高さ135mあるヨーロッパ最大の観覧車は、日本のそれとはまた一味違います!1つのカプセルに25人が入り、30分かけて一周。ロンドンの有名な観光名所を一度に一望できる、ロンドンの人気の観光スポットです。

 

 

4、バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)

 

宮殿内の見学は、女王がスコットランドを訪問する夏の期間のみ一般公開されるので、夏にイギリス旅行を計画されている方はこの機会を逃してはいけません!この写真は普段見ることのできない宮殿の裏側です。また、宮殿前で行われる衛兵交代はロンドンで最も有名なアトラクションの一つ(無料)となっています。



 

シティー周辺

5、ロンドン塔(Tower of London)

正式名称は「女王陛下の宮殿にして要塞」 世界一怖い(?)世界遺産としても有名です。長い歴史の中で、国王が居住する宮殿、造幣所や天文台、王立動物園、そして高貴な身分の人の幽閉所、死刑所と多目的に使用されてきたロンドン塔。血なまぐさいイギリスの歴史を感じることができます。

 

 

6、セントポール大聖堂(St Paul’s Cathedral)

「セントポール大聖堂といえば」の特徴的な均整の取れた美しいドームは、バチカン市国に次ぐ世界で2番目の大きさだそう。王室とのつながりも強く、荘厳な伝統行事や国家的、国民的象徴としての重みがある、イギリスが世界に誇る大聖堂です。

 

 

7、シャード(The Shard)

 

2013年に完成したロンドンの最新スポット!310mの超高層ビルはヨーロッパでも最高峰で、69階と72階にある展望台からの眺めは圧巻です。シャードのアフタヌーンティーやディナーでちょっと特別な旅行にしませんか?

 

 

その他

8、シャーロックホームズ博物館(The Sherlock Holmes Museum)

その名を知らない人などいない、超有名な探偵「シャーロックホームズ」の美術館が、21B Baker Streetにあります。小説の中で出てくるシーンが再現された展示や映画・ドラマで使用された小道具の数々に、興奮すること間違いなしの、子供から大人まで楽しめる人気博物館です。

 

9、グリニッジ天文台(Royal Observatory)

グリニッジは小学校の社会でも習う「世界標準時の軸」です。経度0度のグリニッジ天文台にある本初子午線をまたげば、片足は東半球、片足は西半球にあるという、面白い写真が撮れちゃいます!

 

10、ウィンブルドン・ローン・テニス博物館(Wimbledon Lawn Tennis Museum)

テニスの聖地ウィンブルドンはロンドンの西南部に位置し、少しロンドン市内から遠いですが、最新技術を駆使した様々な展示で、テニスの歴史や道具・衣装の変化などを学べるので、テニスファンには外せないスポットです。

 

いかがでしたか?

 

まだまだイギリス、ロンドンでは外せないに人気スポットがたくさんあります。今回は”THE”な観光地でしたが、コアな穴場スポットもこれから紹介していきたいと思います〜★

 


NoPhoto
ロンドンを愛するすべての人へ!ロンドン博物館へ行ってみた!!
エリア:
  • ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2020/02/05 00:00
コメント(0)

世界中心都市のひとつ、ロンドン

 

毎年世界中のさまざまな国から観光客が訪れ、多くの人から愛されています

 

その理由はなんなのか、、

ロンドンという都市が現在に至るまでの歴史を見ることができる、、

それがロンドン博物館(Museum of LONDON)です!!

 

ロンドン博物館はシティにあり、セントポール大聖堂のすぐ裏手、徒歩10分ほどのところに位置しています

 

 

ローマ人がロンドンを開拓し始めた時代から、現在に至るまで、とにかく見どころが満載

 

展示方法も様々な工夫がされており、老若男女、英語が苦手な方も楽しめるようになっています!

 

こんな感じで、タッチスクリーンや・・

 

感触を知れるコーナー・・

 

実際に音が聞けたり・・

 

上部のスクリーンで、その下のガラス張りの向こうに見える、外部の展示物を説明をしていたり・・

 

ビクトリア朝の街並みを再現しているコーナーがあったり・・

 

あの赤い電話ボックスもありますよ?

 

見応えたっぷりです!!

 

また、2020年は日本でのオリンピックイヤーですが、2012年に開催された、ロンドンオリンピックの展示コーナーもおすすめです!

 

実際にテストで使用された、同じ造りの42本の銅の花びらを間近でみることができますよ↓↓

 

 

ロンドンオリンピックに参加した国数と同じ、204本の銅で造られた花びらに灯される聖火の美しさ、そしてそれが上部へと上がっていき、一つにまとまったときの、あの感動が再現されています

 

とてもドラマチックな演出に、思わず見惚れてしまいます!

 

 

新旧のロンドンをまるっと知ることのできるロンドン博物館

 

是非訪れてみてください☺

 

 

◆公式サイト:https://www.museumoflondon.org.uk/museum-london

オープン時間:10:00 - 18:00(ギャラリーは17:40まで)

料金:無料

アクセス:Museum of London, 150 London Wall, EC2Y 5HN(Google)

 (オープン時間や価格は変更になる場合がございます。ご注意ください。)

 


NoPhoto
=ブリティッシュロックの生きた歴史ここにあり= 数々の名曲の故郷
エリア:
  • ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
テーマ:観光地 書籍・CD・DVD 歴史・文化・芸術 
投稿日:2020/02/04 00:00
コメント(0)
 
英国の伝説的ロックバンドのシンガーの物語を描いた映画が一昨年日本でも公開され、日本でも大ヒット、一躍脚光をあびた映画のタイトルにもなった名曲、その生まれ故郷=ロック・フィールドスタジオがウェールズの羊の放牧地が広がるなだらかな丘陵の一角にあります。
 
 
 
 
都会の喧騒、誘惑から遠く離れ、ため息が出るような美しい景色に抱かれ、素晴らしい音楽を創造するしかないであろうこんな環境が今日に至るまで、多くのロック、ポップスのビッグネームたち惹きつけてやまないのでしょう。
 
 
 
 
きんとはりつめた朝の透明感ある空気、 小鳥のさえずり、遠くに聞こえる馬のいななき、崩れたレンガ塀や立ち木のたたずまい。
このスタジオに滞在し、創作活動に打ち込んだアーティスト達をインスパイアしたであろう空気にしばし時の流れを忘れ、アーティストたちがここで過ごした日々にまるで迷い込んだような、不思議な感覚にとらわれます。
 
  
 
 
こちらの建物は、もともとはのちに超高級車で有名なロールスロイスを立ち上げるチャールス・ロールスも子息に持つ、ランガトック卿が20世紀のはじめに購入、シャイヤ種という当地特産の馬の厩舎、品評会場として購入、その後1958年に現在のスタジオオーナーであるウォード家に購入されます。
下のレンガ造りの建物はかつて厩舎、品評会場であった頃オフィスとして使われていた一角ですが、かの大ヒット映画の主人公が「あの名曲」の曲作りをここにこもってしていたという歴史的な場所です。
 
 
 
 
そのオフィスの向かいに録音スタジオ別棟としても使われている建物、
その屋根に風見鶏ならぬ風見馬がありますが、この風見馬が風に揺れる様子をみて、かの名曲の歌詞のエンディング、最後のフレーズをインスパイアされたといわれています。
' Any way the wind blows....'
 
 
 
 
筆者がこちらのスタジオガイドツアーを特別な許可を得て実施した際、
このスタジオの創始者であるキングスリー・ウォード氏とともにかの名曲の創作過程を説明。
最後にその名曲をこの機材を使用して流したところ多くのお客様が感極まって、全員で合唱、参加者全員がひとつになったその瞬間にウォード 氏も思わず目をしばたたく、感動的なひとときを共有しました。
 
 
 
 
キングスリー氏(ソファ右端)を支え続けてきたアン、ジル、リサ、アマンダ、そしてニック。
彼女たち家族と家族同様のエンジニアの絆こそが名だたるアーティスト達を惹きつける魅力の源泉でもあるのでしょう。
 
 
 
 
スタジオツアー実施の際に彼らから次々語られるひとつひとつのエピソードは、英国ロック、ポップファンには目を見張るような驚きの連続でした。
 
 
 
 
*本ブログ記事及び画像は全て所有者の正式な許可を得て掲載しています。
 
 
 
(TT)

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