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チェコ・プラハ特派員ブログ

~PRAGUE LOCAL GUIDE~

ART SUVIVE BLOG
「クリエイティブに世界をサバイブする」をテーマに、チェコを中心としたヨーロッパのアートシーンや、アーティストサバイブ情報などを発信中
プロフィール

ニックネーム:
アートサバイブログ
居住地:
ヨーロッパ>チェコ>プラハ
自己紹介:
アートメディア「アートサバイブログ」にて、チェコを中心としたヨーロッパのアートシーンや、アーティストサバイブ情報などを発信中です。
他にも、チェコを中心とした中欧・東欧で通訳やコーディネート等のお手伝いをしております。こちら以外にも様々なサポートを承っておりますので、気になることがございましたら、お気軽にメールにてお問合せください。

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プラハのウェルネスマッサージサロン
プラハのウェルネスマッサージサロンを紹介
エリア:
  • ヨーロッパ>チェコ>プラハ
テーマ:スパ・エステ 温泉・露天風呂 
投稿日:2023/04/29 20:57
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皆さんこんにちわ。
プラハでどこのマッサージをオススメか、と話すことがよくあります。今回は何記事かにわたってマッサージ情報をお伝えします。今回、プラハで癒しと思い出づくりになる場所をご紹介したいと思います。
プラハではタイマッサージが主流ですが、その他のユニークなもの、プラハのサロンに興味がある方などには絶対おすすめです。
それでは早速行ってみましょう。

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1:Edens Garden
プラハに4つのコンセプトマッサージサロンを経営するエデンズガーデン。人気の理由はその各4つのロケーションとサービスの違いがあります。
例えば、[Podoli]という場所にあるサロンでは、モルダウ川を眺めながらサウナに入れ、庭に出たりすることができるサロンになっています。今回私はプラハ4区のオフィス街にあるサロンに行きました。
このプラハ4区にあるエデンズガーデンは、忙しいオフィス街に併設され、だからこそ普段の忙しい時間を忘れ、異空間に行ける南国のイメージになっています。
ここの特徴は、プラハでも数少ない「フィリピンマッサージ」をメインとしたサロンです。オーナーがフィリピンの方ということもあり、伝統的なフィリピンマッサージを提供してくれます。クラシックなタイマッサージとは違い、オイルは使わず、骨に負担がかからないタイプです。リラックスできるレベルのストレッチや、肩たたきのように按摩などあり、日本やタイとの相違点がある独特の技法です。

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私はマリサさんという方に1時間のフィリピンホットオイルマッサージをお願いしました。
マッサージは力強くしっかりしていながらもオイルで手の圧が分散される感じで良い感じでした。指先から頭の先まで面倒見てくれ、顔も色々としてくれました。親指だけでなく、10本すべての指や手の甲、肘などを駆使して深く動き体全体のつまりやコリがほぐしてくれるマッサージで、指の動きが早く力強いのも特徴です。
マッサージ師側からは話しかけては来ないのですが、こちらから話しかけると答える時はいつもSirと言う丁寧な受け答えで少し感動しました。さすが4店舗あるエデンズガーデンのスタッフは振る舞いや礼儀の教育がしっかりしていることを感じました。

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オフィス街に日差しが入る開放的な南国の空間。
皆さんも滞在場所の近くのエデンズガーデンのコンセプトサロンで目的に合った楽しみ方をしてみてください。

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Edens Garden
HP:https://edensgarden.cz/

Instagram:https://www.instagram.com/edensgardenthaimassage/

Face book:https://www.facebook.com/edensgardenthaimassage

Youtube : https://www.youtube.com/@edensgardenmassage647/videos

SAPA
プラハのベトナム、SAPAに行こう!
エリア:
  • ヨーロッパ>チェコ>プラハ
テーマ:買物・土産 観光地 グルメ 
投稿日:2023/04/06 04:51
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今日はプラハ4区にある、期待を越えるベトナムマーケット、SAPA(サパ)を紹介します。
SAPA
■サパとは
サパの名前はベトナムにある町の名前に由来していますが、チェコでSAPAと言えばチェコ人は誰でもが知っていると言っても過言ではない、「ベトナム人街、ベトナムマーケット」として知られています。
このマーケットは、一般人も買える食品売り場や、お寺、レストラン、その他美容室や小さな会社が沢山点在しているのですが、メインの仕事は「ヨーロッパで一番大きいベトナムB2B用の卸売市場」として頑張っています。ですので、チェコ周辺国からベトナム人が大きなバンの車を運転して、この市場で大量の食品や商品を車に積んでいる姿をよく目にします。
SAPA
■チェコのベトナム人
チェコ以外の他国では中国人が多いイメージを皆さん持っているかもしれません、しか旅行者以外でチェコにいるアジア人のほとんどはベトナム人なのです。
1000千万人のチェコの人口に対して、ベトナム人はなんと8万人もいます。ちなみにチェコのコンビニのほとんどはベトナム人が経営しており、その数2000件と言われています。
共産主義時代にベトナムも共産圏であったことから、ベトナム人へのチェコへの移住が比較的容易だったようで、現在はそのベトナム移民の第三世代がネイティブチェコベトナム人として活躍しています。
SAPA
■ベトナム人街SAPA
そんなサパには様々な魅力があります。
まずは「完全にベトナムへ来た」と感じられるところです。仕事をしている人とメインの顧客はベトナム人です。ローカルのチェコ人が外国人旅行者に見える程、プラハの中心地とは違いベトナム人しか見えません。
次に、店の作り、商品、食べ物、その空気の匂い全てがベトナムらしい、というところです。決して衛生的とは言えない店やレストランに身を置くと、「本当にアジアだ、、」という感覚に陥ってしまいます。
そしてプラハ中心地では食べられない最もローカルなベトナム料理、日本でも買えなそうなアジアン食材が購入できることです。サパには20〜30程の屋台食堂があります。一階の訪問でどこが美味しそうかを探すこともイベントの一つになるかもしれません。
食材市場では、ドイツなどから直送で運ばれてきただろう生きた魚や蟹などが売られていますし、見たこともない野菜や加工食品が売られていて、アジア人としてテンションが上がってしまいます。
SAPA
■マーケットの状況
英語やチェコ語が不慣れな方が多いのか、話すことにシャイな感じがしますが、ここにいるベトナム人の皆さんはとても優しい感じがします。私は何度もここに来ていますが、昔から全く変わることない盛況ぶりで、特に嫌な思いもしたことはありません。
車ではなくバスなどでここに行く人は、マーケット内がとても広いので、食事などの時間も含めてトータル2ー3時間くらい楽しめるかなと思います。

■まとめ
一般的には知られていないチェコにおけるベトナム文化。そのビジネスのメッカがここにはあります。ヨーロッパに来てベトナムに行く、そんな面白い状況を裏切ることない体験がここではできるはずです。バスなどを乗り継ぎ少し時間がかかりますが、是非ランチやアジアン食材の購入にはお勧めです。

ウェブサイト:https://www.sapa-praha.cz/

1
チェコで人気加速中!オーガニックとノンシュガー チョコとナッツ編
エリア:
  • ヨーロッパ>チェコ
テーマ:買物・土産 グルメ 自然・植物 
投稿日:2023/02/23 19:40
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ヨーロッパ旅行の楽しみの一つ、豊富なオーガニック商品。私たちが滞在するチェコも例外ではありません!
チェコの首都・プラハを中心にスーパーや食品店には健康や環境に配慮された食品がどんどん登場し続けています。オーガニックやヘルシーをキーワードに、ヨーロッパではベジタリアン・ビーガン対応の商品が注目さており、ローフード(非加熱)やプロテインなどのパワーフードも人気です。


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今回、「オーガニック」に付け加え「ノンシュガー」に着目しました。
日本で目にする「ノンシュガー」の多くは人工甘味料を使っているものが多く、それらの中には発ガン性や脳腫瘍のリスクが高まるといったデータが出されているものもあります。また、人工的にに生成された白砂糖のデメリットも近年はメディアで多く取り上げられるようになってきました。

チェコでは白砂糖を使わない商品(蜂蜜、アガベなどからのシロップ)や、無糖(人工甘味料なしの、フルーツからのみ)が次なるヘルシーフードとして注目されています。

それではここから最近人気で個人的にもお気に入りのチェコのヘルシーパワーフードブランド4社からオーガニックとノンシュガーの商品を紹介していきます。

過去に”環境、ビーガン、エシカル(倫理観)”について取り上げた記事、
『プラハからのおすすめエクスカーション「農場ボランティア」』
『プラハのハンドメイド パフューム』
も是非覗いてみてください。


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出典:出典:https://eshop.lazenskakava.cz/znacka/sufan

1:SFAN(シュファン)
SFANはローカルで知る人ぞ知るメーカーで、エコフレンドリーで品のあるブランドです。


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ーナッツのペースト5種。ナッツだけのシンプルでかなり濃厚、パワー栄養価高、ナッツをローストしてペーストにするだけのナッツ100%商品です。焙煎のプロは独自の機械でじっくり時間をかけてローストしていて、ナッツの品質と焙煎技術など最もシンプルな加工は味の自信やこだわりを感じます。

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ー白砂糖なしのチョコ、きび砂糖を使用しており、チョコレートにあるあるの罪悪感を感じずに食べてしまいます。香料、着色料、大豆レシチン、添加油、人工甘味料は一切使用されていません。


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ーシリアル、グラノラ。鳥の巣とタイトルの名前にあるように、何種類ものパワーフードがシロップによりくっつき、ザクザクの塊を食べる食感はやみつきになります。
朝食で牛乳をかけてもいいですが、そのままお菓子として食べることもお勧めです。グルテンフリーの麦、チアシード、などなど色々入っており細部全部がこだわりの選りすぐりの一品。

ー環境への配慮 リターナブルグラスシステム
まだ実験中ということですが、使用後、割れていない状態の瓶を洗い、ラベルを剥がしSFANに返すとまたその瓶をきれいに洗浄し再利用するシステムを導入しています。
詳しいくはこちらからご覧になれます。

ー購入方法
こちらのページに購入可能店舗がマップ形式で見ることができます。
プラハの中心地では下記店舗で購入が可能なようです。E-shopでの購入も可能。
http://www.herbazdravavyziva.cz/atrium.html
https://www.worldvegan.cz/
https://www.quadrio.cz/vase-farma




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2:gfBar(ジーエフバー)
gfBar は、栄養価が高く100% オーガニックの厳選された素材で作られたオリジナルのエナジーバーです。ユニークな点の1つ目は、原材料に少なくとも50%のワイルドブルーベリー(=野生のブルーベリー)が使われていることです。選び抜かれた最高級のドライブルーベリーは通常のブルーベリーと比較して、2 倍の抗酸化物質が含まれています。2つ目は、地球上でナンバーワンのスーパーフードと言われているブラジルナッツを使用している点です。ブラジルナッツはミネラルの一種であるセレンを多く含み、そのセレンは甲状腺ホルモンの活性に関わりがあるほか抗酸化作用も認められています。


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ー原材料
人工着色料、香料、保存料、砂糖はなく遺伝子組み換え食品は使用されておらず、ローフード、グルテンフリーでもあります。文句の付け所のないgrBarのエナジーバーはビーガンに適しています。

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ー4種類のバー
pilot、filmmaker、original、cocoaと目的が分かれた4種類のバーが販売され、リサイクル可能なパッケージにはそれぞれ可愛らしいイラストがプリントされています。箱型なので鞄に入れても粉々になりにくく持ち運びに最適です。3種類にはタウリンとカフェインが配合されており、パフォーマンスの向上や、目覚めが良くなること、疲れの軽減が期待できます。
cocoaにはナッツ、カフェイン、タウリンが含まれていないのでお子様も召し上がっていただけます。


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ー社会貢献
副職ではなく複職が当たり前のチェコ。オーナーのMarek VeselyさんはgfBarの仕事と共に、国際新進ガラス芸術コンペティション、スタニスラフ・リベンスキー賞の主催者としても知られています。収益を、世界で 2,000 万人以上が罹患している慢性疲労症候群 ME/CFS の研究への支援に使うなど社会貢献活動も企業としてのgfBarの大きな魅力です。また、コロナ下では医療従事者にgfBarを無償提供などを継続的に行っていました。

ー購入方法
gfBars は、チェコ共和国ではウェブサイトBar.czで、EU と米国ではオンライン ストアgfbar.comで購入が可能。


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出典:https://www.recenzer.cz/obchod/grizly-cz/

3:Grizly
ここはオンラインをメインとしたサイトで、何百種類もの健康食品を取り扱っています。
ヘルシーでシンプルなデザインが若者を中心に人気になっています。



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その中で顕著に目立つのが砂糖なし商品です。
商品を買うときは、成分表をしっかり見ることが大切です。最近は ”No added sugar = 砂糖なし”という解釈が
1:白砂糖は使っていない=ライスシロップやコーンシロップは使っている
2:天然砂糖は使っていないけど化学糖分は使っている(日本のアスパルテームなどの”シュガーレス”が典型例)
3:天然果物(例;デーツやバナナなどの糖分)のみ使用
これらの3種が混ざっていますのでそこにもポイントを置いて商品を選んでくださいね。

上の写真のチョコバーは、カルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄分などの栄養価と食物繊維が豊富なデーツを使い甘味を出しています。ナッツ類、ドライフルーツ、豆類を豊富に取り揃えており、油脂や糖類が加えられていることが多いスプレットもGrizlyの物はナッツのみで作られていてとても魅力的です。
ー購入方法
E-shopで購入が可能です。

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4: Emco
自分達の使命はよりヘルシーでより美味しい朝食と軽食を作ることだと掲げるEmcoは1990年創業とチェコが民主化してすぐに創立した歴史ある企業です。太る原因だとよく言われるシリアルですが、Emcoでは砂糖を使用しないシリアルをMYSLIという商品名で展開しています。

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Emcoは甘いものだけではなくえんどう豆から作られた、パテやチーズの代替品のラインも取り揃えています。
商品も魅力的ですが、パッケージを完全にリサイクル可能な物にしたり、商品だけでなく働き手が働きやすい環境作りをしており会社全体として持続可能な取り組みをしています。

ー購入方法
直営店E-shopでの購入はもちろん、大手スーパーのBILLAやTESCOでも購入が可能です。



まとめ

ワンランク上の品質、デザイン、値段など、チェコのスナック業界は10年前の中欧イメージとは変わり急速に発展しています。
各メーカーのビジョンが今回のキーワード「ノンシュガー」を通して身体への安心や信用をになスタンダードにしています。メーカーの健康意識もそうですが、チェコのスーパーではビオ、オーガニックな食品コーナーなどが多く、お客さんは食品ラベルを必ずチェックしてから買うように、消費者の意識の高さが産業底上げに繋がっているのです。
チェコに来られた際にはこれらの食品カルチャーもぜひ試してみてください。


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チェコ・プラハ:こだわりの一流ベジタリアンコース料理で、贅沢で丁寧なひとときを
エリア:
  • ヨーロッパ>チェコ>プラハ
テーマ:ホテル・宿泊 グルメ 歴史・文化・芸術 
投稿日:2023/02/02 18:19
コメント(0)
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久々の海外旅行。旅行先の国で採れた食材、アートのように美しく盛り付けられ食欲をそそる逸品たち、葡萄畑の中にいるような気分を味わえる贅沢な空間で、一流のベジタリアンコース料理を予約して丁寧な旅の時間を送ってみませんか。今回、紹介するのはミシュランガイドに掲載された経歴を持ちモダンチェコ料理を提供する「Salabka」(サラブカ)の”ベジタリアンコース”。



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■チェコのベジタリアン事情

チェコには多くのベジタリアンがいます。それは、健康や環境に関心を持つ人々が多く、動物の権利や社会問題への意識が高いためと言えるでしょう。 日本ではなかなか手に入らない、肉類を含まないべジタリアンフードや、動物の体内を通っていないヴィーガンフードが、スーパーなどで安価に購入できます。“ベジタリアン”という選択はチェコでは一般的であり、日本のように特別視されることはありません。



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その一方でレストランはというと、まだまだ選択肢が限られます。内陸国であるチェコの郷土料 理は肉がメインです。ベジタリアンにとって、チェコ料理店で食べられるメニューはサラダかチー ズフライといったところでしょう。 チェコ料理以外でベジタリアンメニューを提供するレストランも街中に沢山ありますが、こちら も料理のバリエーションは多くはありません。アラブ料理やバルカン料理から、肉を使用しない メニューを集めて提供しいる店がほとんどです。



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■モダンチェコ料理レストラン”Salabka”について

Salabkaはミシュランガイドに認定されるほどの実力を持つモダンチェコ料理レストランです。 “肉”がメインのチェコ料理で、ベジタリアンメニューを提供するというのはとても革新的な挑戦で す。 プラハのミシュランレストランの中でもSalabkaは「自然派・着飾らない・身体にやさしい」とい う表現がよく似合います。ドレスコードも特に無いため、私たちもカジュアルな服装で、ワイン ヤードの横にあるテラス席で食事をいただきました。4.5ヘクタールのワインヤードに囲まれたレ ストランからは、プラハの街を一望できます。



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メニューの価格は2022年8月時点のものです。



今回の目的は「ベジタリアン料理の最高峰を知る」ことだったので、一番高価な約14000円の コースをオーダーしました。今まで何度もベジタリアンレストランに行っていますが、コースで料 理をいただくのは生まれて初めての経験でした。

それでは、アートピースようなSalabkaのベジタリアンメニューの全貌をご紹介しましょう。



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■食前酒

食前酒として提供されるのは、目前に広がるワイン畑で育った葡萄からできたSalabkaオリジナル の白の泡。ミネラルウォーターは、チェコでも知る人ぞ知るKRONDORF(https:// krondorf.cz/)の天然湧水。



AMUSE BOUCHES

食事の始まりを演出するためのアミューズブーシュ。順番にサーブされる4品の1口サイズの料理 で、食欲・胃・口中を刺激し、コースをいただく準備をします。



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まずは、夏らしいスイカをベースに、ハーブやヴァーベナの抽出オイルを垂らしたソフトドリンク から始まります。ヴァーベナには、”美女桜”という愛称があります。



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2品目は、カリッとした皮の中に柔らかいグリーンピースが入ったブシェ。上に乗っているレモン ムースと合わせて、3つの異なる食感を体験します。



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3品目はこちら。複雑な風味のソースが入った、りんご・きゅうり・ディルで出来たゼリーボール。 一般的なチェコ料理は荒削りな味付けが多いのですが、Salabkaは出汁の旨味や素材の味といっ た、繊細な味のバランス感覚が絶妙です。





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そして4品目、最後のアミューズです。チェコのドーナツ「コブリハ」がベースになった洗練され た一品。癖のない擦り下ろしチーズのトッピングと共にいただきます。



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■BREAD

アミューズブーシュで準備を整えたら、3種類の手作りブレッドをいただく時間です。ディップ・ バター・ピクルス・ハーブ・塩など、素材ごとの美味しさを感じます。 初めて出会う料理たちに驚かされ続けているところですが、まだまだコースは序盤です。ここから ようやく、スターターが始まります。はやる気持ちを抑えてゆっくりとコースを楽しみましょう。





■STARTERS

スターターは2種類から選べます。



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こちらは、トマト・アーモンド・バジルソースの、華やかに飾られたサラダ。アーティスティック にコーディネートされた一皿からは、シェフの美的感覚と遊び心が溢れています。ステーキのよう に調理されたトマトに存在感がありました。



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もう一種は、薄くカットされロール状に巻かれた茄子が印象的な一皿。出汁がしっかりと染みて います。ベルペッパー・パセリオイル・ハーブ・羊チーズムースの地産食材を組み合わせ、モダン チェコ ベジタリアンとして昇華させています。



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■MAIN COURSES

そしてこちらがベジタリアンコースのメイン、キノコをふんだんに使用した一皿です。ひと目見た だけでは何なのか分かりません。 キノコの旨味を濃縮させたゼリーの下に、チェコの代表的なキノコLiskaがふんだんに隠れていま す(Liska:リーシュカ。色に由来し、チェコ語で”キツネ”の意味がある。日本語名はアンズタ ケ)。じゃがいもや玉ねぎと一緒に炒められ、上にはベアルネーゼソース(オランダソースとも言 われるフレンチ料理でよく使われるソース)が盛られています。 クリーミーなソースにも引けを取らないキノコの濃厚な味に驚きを覚える、チェコのキノコの UMAMIを堪能できるメインディッシュでした。



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■CHEESES

メインディッシュの後はチーズです。自慢のチェコチーズ4種盛りを、ナッツ・スナック・ Salabkaグレープジャムと一緒にいただきます。 通常のコース料理だと「メインが終わり一息つきたい」ところですが、ベジタリアンのコース料理 だと“食べ疲れがない”という興味深い発見がありました。



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■PRE DESSERT

ルバーブ(チェコ語でルバルボラ)という甘い野菜を使ったサイダーとミントのシャーベット。プ チフルールには、濃厚な料理をいただいた後に、口の中をさっぱりさせる役割があります。自然の 甘味や色、食材が持つ食感の幅に感動します。そして何より、シェフが楽しんで食材と向き合って いることが伝わってきます。



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■DESSERT

Salabka自慢のストロベリーアイス。ずっしりとしたクッキーの上には2種類のアイスが重なりま す。そして、より美しい一皿へと演出するのは、薬草の一種 オキザリス。絶妙なバランスで表現 された味の繊細さに驚きました。



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■PETIT FOURS

デザートの後には、一口サイズのデザート「プチフルール」が待っています。ブラックベリーケー キ・アプリコットボール・シャンティリークリーム・Salabkaプラリネチェコレートコレクション など、コーヒーと共に最後の時間を楽しませてくれます。



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■まとめ

以上が、Salabkaのベジタリアンメニューの全貌です。

あまりの奥深い味わいに、今食べている料理が「肉や魚を使っていないベジタリアン料理」であ ることを、つい忘れそうになりました。野菜の優しい味や繊細で自然な甘みは、日本人の味覚に も合うことでしょう。そして何よりも、彼らの料理にある乳製品の深みは、まさにUMAMIそのも のでした。これまではベジタリアンフードについて「肉が入っていない料理」とラベリングして いましたが、「野菜や乳製品の魅力を最大限に活かした結果、肉類を必要としない料理」という 見方になりました。



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オーナー兼トップシェフのペトル・クンツ氏はベジタリアンコースについて愉しげに語ります。 「国内外のお客様からベジタリアンコースの希望を頻繁にいただきました。私たちの美味しい野 菜・果物・乳製品を使って、味覚的にも視覚的にも素晴らしいものを提供するチャレンジをして います。」



その言葉通り料理には、食材それぞれの食感や味を知り尽くし、思考を凝らした調理法が使われ ています。そして視覚に訴える盛り付けは、アートピースのように美しく演出されていました。工 夫に満ちた一品一品をコースとしていただいた経験は、まるでシェフと食材による物語を観劇した ような、五感を使った感動体験になりました。





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さらに、Salabkaでの時間をより心地よいものにしてくれた理由の一つに、ウエイターとのコミュ ニケーションがあります。知識豊富な彼らによるメニューの説明のおかげで、一皿一皿にかけられ た手間や思いを知ることができます。 プラハに来られたら、ぜひSalabkaのコースを体験してみてください。きっと旅の中での印象的な 思い出の一つになることでしょう。



■店舗情報 Salabka

・住所: Troja, K Bohnicim 57/2, 171 00 Praha 7

・電話番号: +420 778 019 002

・営業時間: 12:00-15:00、17:30-22:00

・定休日: 日、月、火

・URL: https://www.salabka.cz

・Facebook: https://www.facebook.com/salabka/?fref=ts

・Instagram:https://www.instagram.com/salabka_restaurant/

※要予約です。予約はインターネットからできます。

プラハティツェドカン
南ボヘミアの古都で感じる歴史
エリア:
  • ヨーロッパ>チェコ>チェコその他の都市
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2022/12/14 20:54
コメント(0)
プラハから南へ150キロ程南に離れた所に南ボヘミアの古都、プラハティツェはあります。
プラハティツェMAP
日本でもお馴染みのビール、バドワイザーの発祥地として知られるチェスケー ブジェヨヴィツェの西約 30km に位置しています。

朝森

シュマヴァの森、リビン山や ジヴニー川に囲まれる
自然豊かな「ボヘミアン フォレスト」の町です。

トーテム

約9世紀頃に集落が作られ、1381年にローマ王に即位したヴァーツラフ4世が輸入された塩を貯槽し販売する権利をプラハティツェに与えたことにより15世紀末から16世紀に栄え、現在は約11,000人の住民が住んでいます。町の中心地は中世的な古都があり、都記念碑の保護区として法律で保護されています。

朝城

市街地 では14世紀に建てられた聖大ヤコブ教会、1571 年に建てられたルネサンス様式の旧市庁舎、プラハティツェ博物館では中央ヨーロッパで最大の日時計を見ることができます。

昼の城

15 世紀からのフス戦争、ローゼンベルク家の支配、16世紀には皇帝ルドルフ 2 世、17世紀のエッゲンベルク家の所有となったりと、プラハティツェは常に政治的および経済的状況な狭間にあった町と言えるでしょう。

歴史的中心部は 17 世紀と 18 世紀の経済生活の停滞により、今も多くのルネサンス様式の建物が 1981 年以降、都市記念物保護区として保護されています。

夜の城

また、1918 年までこの町はオーストリアハンガリー帝国 の一部であり、第二次世界大戦が終わるまではナチス政権下にあった国でもありました。1945 年以降ロシアのお陰でドイツ人は追放され、それに代わり共産主義体制となりました。

戦車の道

共産主義時代ではオーストリアとドイツの国境沿いにあるこの町には、Tankovka(タンク通り)と言われる戦車専用のコンクリートの道が今も面影を残しています。

上空

当時の軍用倉庫なども現在では他の用途に使われ、現在町には共産主義時代の建築(パネラークと言われる集合住宅)とルネッサンス建築が共存しています。

建物


ビル

このような時代背景があるところですが、現在の町はとても静かで美しく、中心地には観光地や美味しいお店も立ち並んでいます。
今回、地元のガイドの方に案内してもらいながら、このまちでオススメなお店にも連れて行ってもらったので紹介したいと思います。

【ガイドさんオススメ!プラハティツェの美味しいお店】
お茶

■Cajovna U hrusky
世界中のお茶を集めた茶屋で、建物の地下を改装した店内は、迷路の様に奥深くまで店内が広がっています。

フンギ
■Pizzeria Primaveraはこの町一番のピザ屋という定評があり、私が選んだフンギピザ(きのこのピザ)もとても美味しかったです。


ワイン
■Pivovar Prachatice
この町唯一のビール醸造所であり、大人気の飲み屋としても常に人が沢山います。Prachaticeの冠ビールはクラシックな苦いチェコビールとは違い、柑橘系フレーバーのクラフトビールの様な、とても飲みやすいながら濃いビールを提供してくれます。その場で飲む生ビールももちろんお勧めですし、お持ち帰り用のビールも購入できます。

皆さんにも是非プラハやチェスキー・クルムロフ以外のチェコの素晴らしい町の歴史や景色を楽しんでもらえると嬉しいです。

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